15.《ネタバレ》 ロキというキャラのおもしろさがよく分かる映画です。むしろロキなくては、このシリーズは成り立たないのでは?と感じます。話の細かい部分はよくわかりませんが、笑いも挟んであり、気楽に見られます。エリック博士の全裸はおもろいです。ナタリー・ポートマンって美人だなと感じます。 【エイドリアン・モンク】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-03-14 17:33:20) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 前作は、まさに「神話」そのものの、このアメコミヒーローの特異性と必然的なに仰々しい世界観に対して戸惑ってしまった。 “神々の闘い”を一介のスーパーヒーロー映画の一つとして、そのまま並列で観ることに対しての違和感もあった。 ただ、前作そして「アベンジャーズ」を経た今となっては、“ソー”と彼にまつわるキャラクターへの愛着も深まり、この続編は率直に「楽しかった」と言える。 “愛着”という要因においては、主人公のソー以上に、“ロキ”のキャラクター性に対するそれが抜群に深まっている。 前作で暗躍し、「アベンジャーズ」で完全な悪役としてスーパーヒーローたちと渡り合ったこのキャラクターの魅力の深まりこそが、今作の“キモ”だったように思う。 そりゃあ……簡単に死なせるわけにはいかないよね。 “神々の世界”という良い意味での大味感こそがこのシリーズ醍醐味だと思う。 もはや意味不明な宇宙理論や、“マクガフィン”として存在する超エネルギーなどの使い古された諸々の設定ももはや許せる。 日本人としては浅野忠信の登場が少なかったのは残念だったが、ちゃんと登場が少ない理由のためにわざわざシーンを用意してくれていたのは逆に嬉しかったり。 そして、“コレクター”登場のおまけは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」観賞後のタイミングだと殊更に驚きだった。 そしてそして、ナイスなカメオ出演ありがとうございました!キャプテン!! 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-10-18 00:26:40) (良:1票) |
13.うーーーーん、微妙・・。前作を観てない人には補足なし。私はアベンジャーズもろもろこの一連の作品好きなんですが、本作はイマイチ皆の目的良くわからない。全体的にメリハリに欠け、決してつまらなくはないんだけれど面白くもないと言う感じ。それにしても、ロキって良いキャラですね。モーレツなコンプレックス、遅れてきた反抗期。まったく憎めません。 【ネフェルタリ】さん [DVD(吹替)] 6点(2014-10-14 22:47:06) |
《改行表示》12.ケネス・ブラナーが『エージェント・ライアン』に乗り換えたことを受け、監督はアラン・テイラーに変更。この人はTV界のベテランであり、現在、私がどハマリしているドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』では重要回を担当している人物だけに、その演出は実に安定しています。登場人物たちの愛憎関係を簡潔に提示したり、程よい笑いをとったりと、軽いフットワークでドラマパートをまとめる一方で、アクションパートでは重厚なスペクタクルをものにしており、初の大作ながら素晴らしい手腕を披露しています。2015年公開のリブート版『ターミネーター』の演出も務めるようですが、この監督ならば期待できるのではないでしょうか。。。 しかし、この監督の手腕をもってしても、映画全体を救うことはできなかったようです。アイアンマンとキャプテン・アメリカが続編の舞台を小さく設定し直し、パワーのインフレが起こることを回避したのとは対照的に、ソーは舞台を大きくしすぎて取り留めのないことになっています。わかるのは、正義の味方・ソーが悪い奴らと戦っているということだけで、悪人たちの目的は何で、彼らが勝つとどんな悪いことが起こるのかがピンときません。どうやら宇宙が滅びるらしいのですが、そんなことをして悪人たちに何の得があるのかが分からず、このお話にはポカンとさせられるのみでした。さらには、エーテルだのダークエルフだの、マーベル作品が出る度に追加される固有名詞を覚えることにもそろそろ嫌気が差してきており、肝心のお話自体に興味が持てませんでした。。。 キャストはとても豪華。一連のマーブル作品の中でも、もっとも多くの演技派俳優を揃えているシリーズだけに、演技の質は非常に高いです。ただし、前述の通りバカバカしい固有名詞が入り乱れる内容なので、オスカー俳優達との食い合せはよくないですが。アンソニー・ホプキンスやナタリー・ポートマンが真剣な顔をしてマンガチックなセリフを言う度に、何とも言えない居心地の悪さを感じました。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-09-30 23:35:17) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 うーん・・・話のスケールが大きい割に、盛り上がりが小さく、物足りない感じがありました。地球どころか宇宙全体が消滅するかもって話なのにイギリスの一都市しかも博物館?大学?の敷地内でドタバタやってて、言葉は悪いけどちょっとショボかったなあ・・・。あとエンディングの派手なおっちゃんも唐突な登場過ぎてよくわからなかった(あとで調べたらガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの悪役らしいけど・・・)。マーベル映画は大好きやけど、これはいまいち・・・。 【わたた】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-09-21 23:54:18) |
10.《ネタバレ》 なんだか見終わってモヤモヤした。話がわかったようなわかってないような感じだったと言うのもあるし、最後のロキはどういうこと?とかその後のシーンはどういうこと?とか。続編があるのかどうか知らないが、綺麗に終わったと見せかけて、最後に謎を置いていくのやめて欲しい。続くなら続くで、わかりやすく続くって感じの方が良い。あっち行ったりこっち行ったりの戦闘シーンはなかなか良かったと思う。あと、ハンマーが忙しく便利に飛び回るのが良かったね(笑) それと、 ED後にモンスターが・・・大丈夫かな?(笑) 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-18 23:07:14) |
9.《ネタバレ》 見終わった感想は、「ナタリー・ポートマンええ女になったな~」ってことでしょうか(笑)。前作はかなり面白かったですね。神様が地球にやってくることで、神様が人間になじもうとする、そのやりとりが凄くコミカルでしたからね~。でも続編である本作はもうその手は使えない。というわけで、今度は博士一味がユーモア要素を一気に引き受けている。なので博士は全裸で走り回ったりパンツ一丁になったりと身体を張ってます。この俳優さん、かなり大物だったと思うんだけど、よくまぁこんな役引き受けたね(笑)。そして前作で気に入っていたもう一つの要素である「仲間たちとの強力」も、本作はこの博士一味が引き受けてやってる。浅野さんが最初のほうにしか出てこなかったのが残念。アクションも派手だしCGもよく出来てるけど、個人的には前作のほうが好きだな。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-07-08 22:20:48) |
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8.《ネタバレ》 2度目観賞。「お母ちゃんのカタキ」、シリーズ第2弾では討ち死にした母を目前にして、宇宙一仲の悪い兄弟が結束。あちら側とこちら側を行ったり来たり、時空を越えた戦い。我らが米主将にへ~んしん、イタズラ好きの弟。やっぱり信用できねぇや。お茶目キャラになったハカセ。前作に並ぶ良作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-03-16 21:56:12) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 アレコレと予告編的映画が公開された上でやっと『アベンジャーズ』が登場したわけですが、今度は『アベンジャーズ2』のための予告編的映画が出てきた状態で。それでも楽しみどころの1つや2つあるでしょう、って。 んー、今回も見どころはダーシーくらいでしたかねぇ。キャラ的に面白いの、彼女だけ。つーか、前作よりは見せ場が多かったので良かったかな。ダーシー限定で。 なんで「たまたま」あんな大変な事になるのがソーのお知り合いのナタリー・ポートマンなの? こういう映画ではそういうのってツッコんじゃダメなの? コレにしろ『マン・オブ・スティール』にしろ『スパイダーマン』にしろ、物語を運ぶのが元からのお知り合いばかりだったりするのですが、それってアメコミもののお約束だったりするのでしょうか? クライマックスで違う世界が開いてあちこち行ったり来たり、ハンマー迷いまくりっていうのは面白かったですが、物語自体はアメコミものの定型フォーマットを踏んでゆくばかり。エンディング後にオマケ付き、なんていうのまで含めてマンネリ感がハンパないです。 もうすぐもう一本の予告編的映画『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』が登場しますが、アチラにはスカヨハのブラック・ウィドウが登場するので、少なくともそこはお楽しみどころですね。うん。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-03-04 21:34:19) (良:1票) |
6.監督が代わったせいでしょうか、長所であった騎士道的な部分や神聖な感じが、なくなってしまいました。ただでさえ武器が金槌なので格好悪いんですから、アクションシーンはもっと頑張ってほしかった。せっかくオスカー女優が出てるのに、見どころもあまりありませんし。ですが、映像はすごく良かったです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-02-22 00:15:01) |
5.《ネタバレ》 光が~闇が~世界が~パワが~と言われても、もうオジさんよくわからんよ。続編になると妙に説明が多くなる映画多いですね。1本の映画としてはいつも通りのストーリーですが、もはやキャラの魅力を楽しむようなタイプの作品なので、そのへんはゆる~く楽しめました。今回はハンマー萌え要素までプラス。ハンマー自体が一人のキャラクターのようでした。ロキは相変わらずな様子で安心。けど、敵が無個性なぶん、もっとはっちゃけて欲しかったですね~。アンソニー・ホプキンス(地味ながら今回も名演)も出てるんだし、もっと「羊たちの沈黙」を見習いなさいな~。人間ごときに負けてちゃいかんよ。ラストはゾクゾクしたので、続編でボコボコにされるロキさん期待してまーす! 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-02-06 09:56:18) |
4.《ネタバレ》 今回のソーは、戦闘に関してはほぼ良いところがなくフルボッコ状態なので爽快感がイマイチですね。アベンジャーズ最強クラスのソーがあそこまでヤラれちゃうのはかなりの強敵なんでしょうけど、描写も薄く尺が短いせいもあって全体的に物足りなさを感じます。ただ、アベンジャーズを挟んでのシリーズ2作目となり主要キャラの余裕もあってか、合間に挟む小ネタがことごとく面白い。ソーだけが扱えるムジョルニアをムニョムニョと愛らしいネーミングを付けたダーシーがらみは全部ニヤニヤしてしまいました。あと宿敵のロキ。妖しげなツンデレタイプで腹黒いという主役を張れるレベルの面白いキャラですが今後どう絡んでくるのか楽しみです。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-02-02 23:03:43) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 ソーが大好き♪ おっきくて立派なのに素直で可愛い~。 ジャンボぬいぐるみにぎゅーと抱きついたような満足感でウキウキです。 ジェーンが好きで好きでたまらない気持ちがひしひしと伝わって来ましたよ。 弟のロキも面白いなぁ。 父親と母親と兄とそして宇宙まで敵に回しちゃうんですから、そりゃぁ半端じゃないです。 前作のマイティ・ソーより本作ではロキの存在感と演技が大きくなっているのを感じました。 悪役なのにロキ頑張れ!とついつい応援してしまいました。 シリーズものの真ん中ぐらいのお話と思って見れば、充分満足です。 次回作ではソーのハンマーが鳴り響くシーンがもっと見たいです。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-02-02 21:18:56) |
2.《ネタバレ》 迫力は凄かった。内容にあーだこーだ言う必要はない。どうせ続いていくんだから。ただ、ロキよ!お前の悪さは嫌いじゃないぜ! 【ぷるとっぷ】さん [試写会(字幕)] 7点(2014-02-01 23:02:58) |
1.「マイティ・ソー」の独立した1本の映画として捉えると、大きなイベントはあるものの、他にこれといって何もない。なので、迫力ある映像とダイナミックな音響を体感し、「アベンジャーズ・シリーズ」の一つのエピソードとして楽しみましょう。個人的に、女同士のバチバチがなかったのが残念。もしかしたら、時間の都合上カットされたのかな?それにしてもナタリー・ポートマンには、老けという言葉が全くもって当てはまらず、年々美しさに磨きが掛かってきてますね。 |