《改行表示》11.《ネタバレ》 「ダッチボーイ」なる気象コントロール衛星のメカニズムはさっぱりわかりませんが、 お話そのものはとんでもなく簡単で、何も考えずに楽しめる作品になってます。 鑑賞しながらなんとなくインデペンデンスデイを思い出していたのですが、この監督さんは インデペンデンスデイの脚本を手がけていたことが分かり納得。 世界各地の都市が暑さや寒さに襲われる様はなかなかのスペクタクルさでしたが、 とっくに引退したはずのスペースシャトルがいまだに出てくるのは宇宙好きとして少々残念でした。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-06-01 21:00:16) |
10.《ネタバレ》 主人公が生き残るフラグがわかりやすすぎ 【osamurai】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-05-23 23:21:05) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 海外レビューサイトでは酷評されているが、個人的にはそこまで期待を裏切るものではなかった。よくある単なる気象パニック映画ではなかったのが良かったところ。また、「世界各地の気象災害の背景には、実は黒幕の人物の操作がある」というのがサスペンスが入って面白い。黒幕の正体を見破ることが難しいのも良い。 但し、映像などが優れている一方で、肝心の人間劇はスカスカ。兄弟の衝突や和解は薄っぺらいし、弟&婚約者女性の恋愛模様は盛り上がらないので要らない。大統領役のアンディ・ガルシアの存在のみが圧倒的だった配役。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 4点(2018-03-04 06:23:03) |
《改行表示》8.そんな映画だと思って観に行って、まさしくそんな映画でした。 スターを観るでもなく、CGももう驚かない。エドハリスはますますロンメルそっくりになったなが感想です。 【ピチクン】さん [映画館(吹替)] 5点(2018-02-11 16:21:56) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 出た!次世代に残したい”トンデモ作品”の決定版。。。。。。。”なんじゃこりゃー!”(優作の亡霊談)あーびっくりした!そのうち宇津井健でも出てくるかと思った(大映TVですね)。全編もう、臭くって臭くってニーハオ便所じゃないっつーの!!(いい意味で)さっそく、明日からでも東京12ちゃんで放送決めてほしい。(まあ、”彼氏も凍る!”時点で放送決定でしょうが)(いい意味で)そのぶっ飛びストーリー展開、大陸系のおおざっぱ過ぎるセリフなどなど、、、。(美味しんぼも真っ青!)あるいは単に、ツタヤにたくさんある、アメリカの劇場未公開の”TV映画作品”みたい?(観たことないけど) もう、初っぱなから、セリフから、キャラから、俳優から、CGから、”B級”どころか”Z級”です。なにしろ、えせ”ベルモンド”みたいな主人公(ゲルギエフか?)は顔からしてB級。(いい意味で)また、貫禄のアンディガルシアはどうみても”マフィア”だし、エドハリスにいたってはなんや、”江戸ハリス”みたいだし。(いい意味で)また、宇宙ステーションに貼ってある世界の”国旗!”に大笑い。しかーーし!!けっこう泣かせるんですねえ、これが!(?)いや、いまになって冷静に内容を思い出すと、結構、現代の世界の窮状をあらわしているようで、含蓄もあり。(いい意味で) 以前にも観たことがあるようでない。ないようである。まあ、、、なかなか変な映画でした。(いい意味で)ですから、そのように、そうとうにベタな作品でしたので、9割方、わたしの予想通りでした。ただ、ラストは、現代の実情からみても、”米大統領”がすべてを”台無し”にするんじゃないかと思ったのですが、それはハズレましたねえ。まあでも、その割に、ホント、いい意味で全世界必見の作品!(マジで!)個人的にはSP彼女の胸!あそれから、過去、スペースシャトルで亡くなった宇宙飛行士たちが見たら、泣いて怒りそう、、、、、(?)な作品 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-02-10 22:08:12) |
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《改行表示》6.《ネタバレ》 お前達は行け!俺は残る!政府の陰謀!無駄に多い爆発!王道!テンプレ!お約束!ベタ!ありがち!でも細かいことは考えるな!それが最高な一本それがジオストーム! とんでも技術で地球を覆う超衛星の暴走!人工知能の暴走かと思いきや、黒き陰謀が隠れていた! 地球と宇宙で兄弟二人が力を合わせて解決に向かうその道のりのテンションはエンジンのかかりがちょっと悪いけど、スピードが出ると止まらない展開がたまりません。気合の入った宇宙ステーションの映像はもちろん見せ場の天災シーンも素晴らしく、ブラジルの氷漬けからの飛行機落下や中国のドミノ倒し、日本(?)の雹アタックなど面白さ満点。B級かと思いきやとんでもない!こりゃド直球に金をかけた大作だ! そして終盤アメリカでの大統領を連れ出すシーン!雷で大爆発するスタジアム!(火薬庫か!)ここぞとばかりに出てくるバズーカ!(用意良すぎ!)とにかくカッコいい美女!(結婚しろ!)とやりたい放題!テンションMAXで迎える宇宙ステーション爆発といい、これから先拝めないようなベタベタな展開といい、平成が終わるこの時代に出た新作とは思えない作りは厳しい冬に凍え切った僕の心を熱くさせてくれる素晴らしい一本でした。 【えすえふ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-02-07 11:32:09) (笑:2票) |
5.《ネタバレ》 “シネコンで作品選びに迷ったらディザスターを選べ(決して携帯小説原作のラブストーリーや、間違っても堤幸彦監督を信用してはならぬ)”という家訓(又は偏見に満ちたでっち上げ)に習い、今回は本作を劇場鑑賞しました。『彼氏も凍る!』なんてチープなTVCMのキャッチコピーからして、大して期待していなかったのですが、これがなかなかどうして面白かったです。とはいえ、お目当てだった驚天動地の地球破壊スペクタクルシーンは意外や控え目で、本筋は”国家レベルの陰謀に果敢に立ち向かう正義の主人公+家族愛“というアメリカ人が大好きなトンデモサスペンス。ですから、目新しさやオリジナリティなんてものはございません。何度も観てきたお馴染みのヤツ。でもそれで十分でした。優秀なレシピに余計な工夫は要らないワケです。リアリティとか科学的考察なんてものは、とりあえず棚上げして、映画館の重低音と大スクリーンでハイスパート地球崩壊パニック祭りに参加するのがよろしいかと思います。個人的には“男の仕事と娘との約束”というポイントで比較するために『アルマゲドン』を予習しておくことをお勧めします。 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-02-05 00:25:16) (良:2票) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 きっとこいつ殺されちゃうんだろうな~、とか、きっとこいつが犯人なんだろうな~、等のお約束や予定調和はこのテの映画には付きもので、あーだこーだ言ってもしょうがない。ならばウリである迫力ある映像を楽しもうかと頭を切り替えてみても、予告編で観たものばかりだし、なんか、うわー!やべぇー!逃げろー!て感じにならない。どこか人ごとみたいに見えちゃうんですよ。引き画ばかりのせいかもしれないけれど、惨事に遭遇している人たちの表情が少なく、どこかアトラクションぽいのも要因かもしれない。それとこれだけの世界規模の大惨事をアメリカの大統領の側近が引き起こしたという事実を、このあと何事もなく丸く収まったのか?そこが気になりもした。したけどまぁこれも言ってはいけないんでしょうね、このテの映画には。(^_^;)いっそのこと大統領を犯人にしちゃってたほうがブッ飛んでて面白かったかも。(笑) あと個人的にどうしても、ジェラルド・バトラーとジム・スタージェスが兄弟に見えなかった。ジェラルド・バトラーは科学者にさえも見えなかったです。はい。 |
3.《ネタバレ》 一言でいうと詰め込み過ぎです。宇宙での事故のパニックを描くのか、天災でのパニックを描くのか。どちらも描こうとしているのでどちらも中途半端です。個人的には天災でのパニックを重点的に話を進めて欲しかった。 【いっちぃ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-22 19:02:25) |
2.《ネタバレ》 TVCMで流れている「カレシも凍る」と言うキャッチコピーがこの映画を一番端的に表しています。今時珍しいくらいのトンデモ映画。冒頭3分で「あ、こいつが実は黒幕か?」と思ったが、見進めるに従ってそんな意外な展開は期待してはいけないと悟った。人間の力で気象がコントロールできるなんてあり得ないくらい傲慢極まる思考なんだけど、そんな突っ込みすら無粋に思えてくるくらいのトンデモ映画でした。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 5点(2018-01-20 19:55:33) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 マーケティングの都合がまる解りのロケ地選びに、親子愛・兄弟愛の類の官僚的配置。 ちょっとトレンディな宇宙空間無重力描写に、エメリッヒ風の天変地異スペクタクル。 シネコン映画の必需要素を適所適所に嵌め合わせて1丁上がり的な王道ぶり。 都市を襲う津波の図などは既視感が先に来るくらいの陳腐さだが、香港のビル群ドミノ倒しなどに新味を感じる。 黒幕確保シーンでの、赤と青の明滅などは如何にも政治絡みのカラーリングだが、鮮やかな光のドラマを為している。 シークレット・サービス役のヒロインの凛々しさ、アンディ・ガルシアの貫禄も光る。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2018-01-19 22:49:56) |