105.今となってはゴダイゴの歌だけが光ってる感じの映画ですね。 【doctor T】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2010-09-26 23:40:48) |
《改行表示》104.荒っぽいストーリー展開にげんなり。 ハーロック、エメラルダスのムダなくだりを削れば、結構いい映画になっただろうに。 でも、それをやっちゃうと客の入りが3割は減っちゃうんだろうなあ、なんて思った。 所々「少年の成長物語」にグッとくる場面もあるんだけど、こうした「大人の事情」が透けて見えたりして、あまり楽しめなかった。 まあ、自分はTV放映の頃でも「メーテルの顔のアップが怖い」なんて思ってたクチなんで、元々今見ちゃいけなかったのかもしれない。 【まかだ】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-09-25 13:53:46) |
《改行表示》103.《ネタバレ》 昔、松本零士のものすごいファンだった時期がありました。地方から上京し、東京の洒落た私立大学に入学、まわりから完全に浮き上がって落ち込む時期が続き、「男おいどん」にのめり込んだのは思い出したくない過去です。 だから、当然銀河鉄道999も自分の中では、宝物のような存在で今回のBSの企画は非常に嬉しかったんですが……。 見なきゃよかった。それこそ「青春の幻影」にとどめておけばよかったという後悔の念が非常に強いです。 一言で言うなら、「どこがSFやねん?どこがファンタジーやねん?」 未来社会、銀河鉄道と言う一見SF風の道具仕立てを使いながら、個々の一つ一つの惑星やそこに住む人々の古めかしいこと!!!! 貧乏アパートで未来を夢見て頑張る若者の姿を見せられてもセンスオブワンダーの欠片もありません。(一番、白けたのは巨大な無定形の惑星と人情話をされた回でしたね)。 で、しかもそこで「男が」「男が」と語られる哲学の古風なこと。結局、自分よりも古い世代の人に熱く語られる当惑しか感じられませんでした。 ただ、映画版の方は、テレビ版に比べれば、SF風味が多少強めで、教訓くささは減っていたので今の感覚でも多少は受け入れられる作品になってましたが。 何か映画のレビューといようりも、作品そのもののレビューになってしまいましたね。どうも。 あと、この作品が好きだった時期と今と全然変わっていないものが一つだけあって、それは女性の好み。メーテルに憧れた気持ちだけは今も同じです。髪の長い、すらっとした、上品な、それでいて強さも併せ持つ女性。この好みだけは一生変わらないでしょうね。ちなみに今はガッキーのファンやってますがw 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-08-23 11:04:31) |
102.どうしても避けて通れない問題。テレビ版vs劇場版。自分としては、どうしてもテレビ放送版なんですよね。劇場版= 鉄郎の設定年齢、顔の美少年化はやむなしとしても、時間の関係上であろうか、とにかくメーテルの描き方が弱い。とにかくメーテルの描き方が弱い。とにかくメーテルの描き方が弱い。(あえて3回言わせてもらいました) ついでに、鉄郎とメーテルとの出会い方に至ってもイマイチ好きになれない。機械伯爵への復讐シーンが甘っちょろい etc、etc、なんですよね、。 しかし、現実的には、これも松本零士さんが作り出してしまった正式な銀河鉄道999なわけですし‥ そう、受け止めてはみたのですが、僅か120分ちょっとであったとは言えど、もう一度観たいなとは思えない。とにかく、自分としては、劇場版を観てしまった事によって また急に全113話の旅を思い出したくなってしまったんですよね‥ でも全部観直すとしたらなら どんだけの時間が必要なんだろか‥?‥? 113×25分デスカ はぁ? 2825分ですか??? てことは、47時間ちょいってことですかぁ‥ ならば、一気に大人買いならぬ大人見りをやってみる事だって可能なんかなぁ?‥ つまりは、土日を使って休憩無しで一睡もせずに頑張ったならば、丸二日間で見終えてしまえちゃうんだもんなぁ どうしよか‥ チャレンジしてみるかな どうしよッかなぁ ‥‥なんてですね、無理ですね。でもとにかくテレビ版が恋しい。 最後に、BS2の5夜連続放送【全駅停車!銀河鉄道999】 都合により、今回は所々しか観る事が出来なかったのですが、ラストにセッティングされてたこの劇場版も含めてお蔭様にて十分に楽しむ事が出来ました。ホント心より感謝致します。ホントありがとうございました。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-08-19 22:44:48) (良:2票) |
101.テレビシリーズは小学生の頃に再放送をなんとなく見てた程度(たぶんその後にある特撮ヒーロー番組の再放送が目当てでそのついでにときどき見てたんだと思う。)で、作品自体にそれほど思い入れがあるわけでないのだが、とりあえずBSでやっていた本作を見た。うーん、全体的なストーリーをよく知らないので、だいたいこんな話だというのは分かったが、話が駆け足気味に進むので、ドラマとして深みを感じられず、詰め込みすぎという印象。それに鉄郎ってテレビシリーズでは10歳くらいの子供だったのに年齢を少し引き上げているのは多分青春映画という線で本作を仕上げたかったんじゃないかな。さっき書いたようにテレビシリーズに思い入れはないのだが、はっきり言ってテレビシリーズと同じのほうが良かったような気がする。キャプテンハーロックなどの登場はファン向けのサービスかも知れないが、松本零士作品にそれほどなじみもないのでなんの感慨もない。ラストは感動的だけど、やっぱりテレビシリーズを毎回見た上で最終回のラストシーンを見たほうが感動できるだろう。そんなにつまらない映画でもなかったが、やはりテレビシリーズの方がもっと内容が濃いのだろうなあと思う。余談だが、メーテルを演じる池田昌子に加えてナレーションが城達也なので、見終わってなんだか「ローマの休日」の日本語吹き替え版が見たくなってしまった。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-08-14 13:27:26) (良:2票) |
《改行表示》100. 石森史郎さんの脚本集を持っていて、本作について書いてありました。 当時アニメも観たことがなかった石森さんにとっては、原作本は同じエピソードの繰り返しで物語に一貫性がないという理由で一度は断ったそうです。企画者は青春映画を沢山書かれている石森さんにお願いしたかったらしいのですが、原作を無視して好きなように書いてもいいならという条件で引き受けたとの事です。 石森さんは、いい加減に書かれた原作を無視して、シナリオは「銀河鉄道の夜」をベースに書いたそうです。 仕上がったクレジットに、企画、原作、構成に松本零士さんの名前が書かれていたことにも愕然としたそうです。 どういう経緯で最後まで仕上がったかは書かれていませんが、石森さんは決して本作には満足していないようです。しかし映画を観る限り、やはり本作はテレビアニメを上手く脚色した内容で、セリフも含めて松本零士さんの原作に近いものになっています。 映画はテレビアニメに夢中だった人達を満足させることが目的だったでしょうから、石森さんの書いた通りのシナリオになっていたら、きっとこれだけの名作にはならなかったでしょう。 登場人物が多すぎますが、母親を殺された復讐と終着駅の星と戦う鉄郎という主軸はぶれていないので、とてもシンプルなストーリーです。 【クロエ】さん [地上波(邦画)] 8点(2010-08-14 02:01:30) (良:1票) |
《改行表示》99.《ネタバレ》 BSで999特集をしていたので、ついつい見直してしまいました。 素晴らしいの一言です。ストーリーや作画がどうこうと言うよりも「999」と言う「若き日の夢」が過ぎ去ったことに今さらながら気づきました(泣) 某有名監督の「ポニョ」とやらが、手描きのセル画を使ったと宣伝しておりましたが、この当時は手描きなんか当たり前で「セルが1枚につき1円くらいのギャラ」なんて都市伝説のような本当のような話が飛び交っていた時代です。もしもこの作品がリメイクされてもCGで画面から浮いたような999号やアルカディア号なんて見たくもないし、画面から飛び出してくれなくてもいい。おっと、古いものに拘るのは歳を取った証拠ですね(照) 劇場版の鉄郎とほぼ同い年だった私は、今はそこそこ疲れたおばさんになってしまいましたが、息子とこの作品を語れることに喜びを感じます。もう999に乗ることはできない歳になってしまった自分ですが、あの発車のベルと城達也さんのナレーションは永遠に・・・。ついでに言うと、やっぱりハーロックはかっこいい!! 【MILA】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-08-13 01:08:04) |
98.999をあまりみたことなかったが、単純に楽しめた。すべての登場人物に各々存在感があった。 【ホットチョコレート】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-08-01 14:35:39) |
97.話が駆け足で、時間内にまとめるのに必死な感じがして残念でした。市川監督まで監修されていて期待しましたが。正直、TV版30分の一話一話のほうが内容が濃くておもしろいです。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-04-14 10:27:43) (良:2票) |
96.詰め込み過ぎな割りにテンポが悪かった。原作アニメに思い入れがない人にはお薦めできません。 【ふじりんご】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-03-22 18:59:05) |
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《改行表示》95.《ネタバレ》 ◇「80年代シバリ」でカラオケをしたら、シメがゴダイゴの「THE GALAXY EXPRESS 999」に。アラフォー世代は歌と画面のアニメに釘付け。あまりの懐かしさにガマンできず、帰りにTSUTAYAへGO! ◇あの小学生(低学年)のときの感動。ところどころ、「あ、ココ覚えてる!!」という思いがこみ上げて来て、古い友達に○十年振りに会ったような、心地よいのだけれど、ちょっと切なくて照れくさい感じ。 ◇寝かせていたワインで酔ったような味わい。 ◇再会の感激から、しっかり泣かせてもらいました! 【ハクリキコ】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-03-02 00:21:23) |
《改行表示》94.スタッフの熱意の伝わる、東映動画最盛期の傑作。 ●椋尾篁の黒を多用した精緻な背景美術の美しさとスケール感。ここでは劇場版を意識した大判の背景画が用いられ、実写でいうところの移動撮影やズーミング(市川的)で空間の広がりと奥行きを表現している。 ●金田伊功原画によるパースペクティブとデフォルメを活かしたダイナミックなアクションの素晴らしさ。 その大胆なパースもまた画面に深度を与えている。 彼の主に担当したクライマックスの惑星崩壊・炎上の圧倒的な描写はふんだんな透過光の効果と相俟って特に傑出した映画美となっている。 (繋いだ手の感動的ストップモーション。) ●東映動画初期から実務経験を積んだりんたろうならではのアニメーションの醍醐味として、さらには映画の主題としての疾走へのこだわり。 主人公は全編、それこそラストカットまでひたすら走り続け、画面を躍動させる。 ●優れた映画の一条件といっても良いかもしれない、風の表現。 特に、別れの駅の場面に吹く風の見事さ。 二人の間を吹き抜ける静かな風の強弱を表現したアニメーション感覚が絶妙であり、 映画の情感を一段と高めている。 ●ヒロインへの紗のかけ方、ショックシーンの編集等もいかにも市川崑的だ。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 9点(2009-04-21 23:20:30) |
93.テレビ版より、鉄郎がカッコ良くなってたのでビックリ。今回はメーテルよりも鉄郎の方が活躍してましたね。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-07 00:27:40) |
92.DVD購入してもう5回くらい見てそのたび感動。音楽が良い。絵が安定して無くてメーテルが変な顔になったりするのがちょっと残念。ぼくにとっては永遠の傑作です。 【すらりん】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-12-30 21:51:59) |
91.《ネタバレ》 私の人生の中でとにかく別格の映画です。小学生の劇場公開時、のめり込み方はハンパ無かったッス。二枚目になった鉄郎、ハーロックやエメラルダス等の登場、デザイン違いのアルカディア号、当時「ザ・ベストテン」で何週も連続1位を記録したゴダイゴの主題歌等々・・・全てに興奮、ときめいてました。アラフォー(笑)になった今、観ても当時の気持ちになれます。 【より】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-10-14 19:06:10) |
90.小3の頃、初めて親父に連れて行ってもらった映画。当然、客観的な評価はできません。するつもりもありません。ハーロックとかアンタレスとか戦士の銃とか、めちゃめちゃしびれます。ロマンです。エンディングは反則です。 【クレイバード】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-10-04 20:56:41) |
《改行表示》89.アニメ史上最高の作品と思います。 当時「スーパーマン」も違う劇場でやっていたのを覚えています。 とにかく脚本も音楽も声優もなにもかも最強です。 未見の方は是非どうぞ! 【JK】さん [DVD(吹替)] 10点(2008-09-19 21:50:16) |
88.劇場公開されたのは自分が高校2年生の夏。「宇宙戦艦ヤマト」でブレイクした感があった松本零士氏だけど「男おいどん」あたりからのファンの自分にとっては、この「999」が彼のエッセンスを詰め込んだ初めての映画という印象でした。旅に出て、人に出会い、冒険を経て成長する。わずか2時間の枠の中で、その流れが破綻せずに納得できるストーリーに収まっているのは見事でした。アニメーションの背景の美しさに初めて感動した映画でもあった。ラストシーンは美しい弦の調べと共に、野沢雅子の熱演に涙しました。「いま、万感の想いを込めて汽笛が鳴る…」。城達也のナレーションが深い余韻を残します。若者が持つ未知なるものへの漠然とした憧れと、それを希求するエネルギーが実感できる時期に出会ったことで、自分の奥深いところに何かを刻んでいる映画です。大学入学に際し、故郷を離れる新幹線のシートに座った自分は、メガロポリスで999に乗り込んだ星野鉄郎でした。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-08-05 16:57:20) (良:1票) |
87.原作やTVアニメ版と比べると、悪い所がやたら目に付きます。ストーリー自体が全然違うし、旅の動機や目的がこじ付け気味。話の展開も無理矢理感あります。ですが、それらを差し引いてもこんなに面白いのは、999って名作だったんだなと再認識させられました。登場人物の生き様に共感できるかがポイントでしょうか。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2008-07-30 01:49:34) |
《改行表示》86.テレビシリーズや原作漫画の『銀河鉄道999』が大好きなだけに、本作はどうにも納得がいかなかった。 大体、2時間で『銀河鉄道999』をまとめてしまおうという発想自体に無理がある。 又、ラストも投げやりなのかと思ってしまうくらいの酷い展開。 『銀河鉄道999』が大好きなだけに、ショックが大きかった。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 2点(2008-05-19 00:40:39) (良:1票) |