【k】さん 7点(2004-02-12 12:11:14) (笑:1票) |
19.テルミンには前々から興味があったのでこの映画のおかげでその存在に近づけて良かった。あのロバート・ムーグ博士が若い頃はテルミン作りに明け暮れていたということで、俺もいっちょ作ってみっか、と思ったのはいいものの現在のテルミン作成キットは注文制でしかも説明書が英語…ネットで作り方が載ってたがなんでかな急に熱が冷めてしまいました。でも、いつかは作ってみたいな。テルミン |
18.確かテルミンという楽器を知ったのはコーネリアス(「猿の惑星」ではなく元フリッパーズ・ギターの方)が自分のアルバムに使ったという記事だったと思うのですが、このような数奇なドラマがあったとは・・・。なかなか興味深い内容ではあったのですが、「何年に何があったのか」という事をもう少し丁寧に説明して欲しかったなーと思いました。 【ぐるぐる】さん 6点(2003-08-26 15:39:19) |
17.ひとつの電子楽器に、20世紀の歴史と、ひと組の男女の数奇な運命が隠されているなんて、どんなドラマよりドラマチックだなあ。それをひとつひとつ解きあかし、全編をこの不思議な楽器の音色が響きわたる、ドキュメンタリーとしちゃ相当な傑作です。旧ソ連の科学者がアメリカに渡って1世紀近くを生き延び、残された助手で密かに彼を愛していた女性が、テルミン奏者としてこれまた生き続けただなんて。しかも、遂に再会を果たすまでを描いたなんて、スゴすぎる! …それにしても、ビーチボーイズのブライアン・ウイルソンって、やっぱりちょっとアブナイ? 【やましんの巻】さん 9点(2003-08-12 17:39:30) (良:1票) |
16.テルミンの音の高低を決定づけるものは、演奏者の耳が全てで、奏者の個性や心の動きがありのままに音として表現されるらしい。非常に面白い楽器だと思った。 【きのすけ】さん 7点(2003-07-12 20:09:36) |
15.以前、中古CD屋でたまたま見つけた「The Art of the THEREMIN」というCD。クララ・ロックモアが有名な小品をテレミンで演奏しているもので、音程が狂うか狂わないかの瀬戸際ながら、何とも味わいのある音色が魅力的です。そのロックモアが演奏する光景をこの映画で見ることができたのは感激!どう考えても無理のあるこの楽器に情熱を傾ける人々の姿には頭が下がります。テレミン博士の数奇な人生にも驚かされます。なお、テレミン博士の親戚として登場するリディア・カヴィナもテレミンの名手で、大変ユニークなアルバムを出しています。 【鱗歌】さん 8点(2003-05-24 00:07:06) (良:1票) |
【相対性理論2】さん 5点(2003-04-18 16:52:19) |
13.ビーチボーイズの回想にちょっとぐっときました。あんな所に確かに良く聞いてみれば…テルミンって良いと思った。映画自体はドキュメンタリーとしては中庸で、映画館の大音響で耳をつんざくようなやつを聞けたのでテルミンの良さが少し伝わってきたと思う。 【てっつん】さん 7点(2003-04-17 03:11:58) |
12.世界初の電子楽器テルミンを最初に知ったのはもう何年前だろうか、、、。それはそれは衝撃的だった。それ以来、このテルミンという楽器は僕の頭から離れず、ちょっとした知識を少しずつ身に付ける程度であった、、、。そんな僕が前々から見たいと思っていた本作。ついに見る事ができた。テルミン博士について、彼は発明家だったこと、踊りを踊って音楽を発するとい発想は実にたまげたし、同国人に連れられて米国を退去させられたりと、その人生に僕はまたまたたまげた。あぁ、いつか僕もMYテルミンを自分の部屋に置いてこっそり練習して自慢したいものだ、、、。 【あろえりーな】さん 7点(2003-03-11 01:54:10) |
11.テルミニスト(テルミン奏者)は、演奏時の姿勢が美しい。それは、本当に美しい。博士の人生を象徴している気がしないか? 【aksweet】さん 8点(2002-11-17 17:27:13) |
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10.ドキュメンタリー映画は映画館で見るにはつらい。あまりにも評判だったのでビデオを借りたのだが途中で何度も眠くなって、ストップしてしまった。NHKの教養番組として見るんだったら、テルミンや当時の歴史に関していろんな知識が得られておもしろかったんだろうけど。 |
【リュウマン】さん 2点(2002-09-18 20:13:37) |
8.ドキュメンタリー映画って言うか、思いっきりドキュメンタリー。テルミンの音色が眠気を誘う。NHKでやってくれい。ジミー・ペイジが出るかなと微かに期待したけど出なかったよ。 【C-14219】さん 4点(2002-08-27 23:36:12) |
7.これって本当にドキュメンタリーで実話だったのですね!!最初から最後まで、そしてこのページに来て、なおかつインターネットで調べるまで「テルミン」っていう楽器や、あのストーリーも全て創作だと思ってました(ウッディー・アレンの「ギター弾きの恋」みたいに)。ブライアン・ウィルソンが真面目に語っているのもすべて演技だと思ってました。ヒッチコック映画も殆どみたことが無かったので(バーグマンの顔ぐらい覚えておかないといけないけど、、)この映画「テルミン」の為に50年代風にわざわざこのシーンを作ったのだという目で見てました。パロディーなら5点ぐらいだと思っていたのですが、本当のドキュメンタリーだったと分かったので7点です。 【kazoo】さん 7点(2002-07-13 10:04:25) |
6.始めてテルミンを知った~!!あの楽器自体かなり興味がそそられてたし!!ドキュメンタリーということで、当時は辛い状況にあったのねぇ。。とにかく、最後のうでをくんで歩いていくシーンがとってもホホエマシィ! 【ロッタ】さん 7点(2002-07-07 10:15:55) |
5.時代に翻弄されたテルミン博士の生涯に感動。そして勉強になりました。あのビーチボーイズの曲と映像の組み合わせもよかった。テルミン博士が生涯を通じて米国にいたら、歴史的な発明がもっと生まれていたかも。 【KARIN】さん 7点(2002-06-12 13:59:37) |
4.電子楽器と言うには余りにもアナログな音色を奏でるテルミン。この電子楽器を発明したテルミン博士の数奇な運命と楽器・テルミンの歴史への貢献を、比較的少数の人間のインタビューで綴っていくドキュメンタリー。決してつまらなくはありませんが、ダイナミズムの無い内容とテルミンの音色が強力に眠りに誘おうとするのは確か。私もこの楽器については全くの無知であった為、非常に勉強になりました。ところで「カッコーの巣の上で」のオープニング・テーマはテルミンですか? 5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-04-28 18:14:24) |
3.ラストでかつての愛弟子と再会するところが何とも言えず良いです。大学の講義で初めて「テルミン」を知り、とても興味があったので退屈せずに見ることができました。でも、まさか全編通しでドキュメントだとは思っていなかった…。ドキュメント嫌いな人にはおすすめできません。 【リュリ】さん 6点(2002-03-18 23:40:38) |
2.不思議な電子楽器・テルミンを開発したレオン・テルミン博士の生涯は、まさに米ソ冷戦の影響で波乱に満ちていて、映画としても感動モノ。別れ別れになった知人と久しぶりに会うイベントは、ほんとイイものを観た気がした。そしてそれまで知らなかったテルミンがいろいろなジャンルで用いられていて、確かに音色は奇妙だけど愛着があるし、改めてテルミンの功績を認識した。 【びでおや】さん 7点(2002-01-16 00:32:46) |
1.眠る人続出の映画です(つまらないわけではありません、癒しです)。激動の時代を生きた博士の生涯、現代の私たちが音楽を楽しめるのはこのお方のおかげなのです。 【N!Ci】さん 5点(2001-12-05 17:58:01) |