57.子供に媚びない大人の強さ。 そいつがなかなかいい味でやんす。 ナイナイ、なかなかやるじゃん。 こういうストーリー好きじゃないんだけどね(^^; まずまずです。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-17 20:58:33) |
56.上映当時、一回しか観てないけど、殺伐としててバイオレンスやねんけど、どっかノホホンとしてる雰囲気がものすご好きで、でも後半に行くにしたがって胸騒ぎが起こる危なさもあって、大阪の下町感もなんとなく出てて、最後まで引き込まれておもしろかった。観てからかなりたったけど、今でも、矢部、岡村、宮迫のやんちゃっぷりでまくりの演技、小林稔侍のかおるちゃんの怖さ、などが頭に残ってるねん。特にカバンに鉄板仕込んで、仕返しにいく矢部は鮮明に覚えてる。 【なにわ君】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-08-08 11:57:29) |
55.芸人の人たちってのは絵的なかっこよさがあるなと思った。 【コダマ】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-06-30 03:18:41) |
54.カオルちゃんの存在にはどんな意味があったんだろうか(続編は見てない)。なかなか楽しめて見れたけど個人的にはガキ帝国のほうが一歩上だった。 【ゆうろう】さん 8点(2005-03-12 13:02:33) |
【東京ロッキー】さん 6点(2005-01-22 00:04:17) |
52.思春期の性的な側面と馬鹿と喧嘩を詰めこめるだけ詰めこんだといった内容。無茶苦茶。 【リトルバード】さん 0点(2004-08-22 16:44:59) |
51.はいはいはいはい、この人がさんまの師匠ね、はいはいはい 【ドレミダーン】さん 3点(2004-07-24 18:11:06) |
《改行表示》50.ストーリーじゃないんですよ、確実に。 大阪に一度も住んだことないし、ヒヤリング能力も高くない私にとっては、聞き取れない言葉、意味の分からない言葉のオンパレード。 ケンカが好きなわけじゃないし、第一、ナイナイが好きなわけじゃもちろん(?)ない。 そもそもストーリーをちゃんと追おうという気にもならないから、(この作品、3回くらい見てるんだけど)いつ見ても何が起こっているのか、よくわからない(^_^;)。 でも好きなんです。 なぜか、この空間が心地よいんです。不思議。 この映画を見ると、何か生きててもええやんか、という気分にさせられるんです。 どんなふうに生きたってだいじょうぶよ、という元気をもらえる感じ。 使い捨て文化のTVの中で必死に泳いでいたナイナイが、ここでは何か自然体にしゃべっていて、動いている。何かええやんか、と思ってしまうんです。 そうそう、三景さんのおっしゃる通りです。宮迫もええで~。何かがちゃうんですよ(説明不能です)。 あえてまとめるなら、リズムがいい。「ゲロッパ!」になかったものが、ここにはあるんです(ゴメンね、ぐるぐるさん)。 最初は7点と思っていたんだけど、やっぱり8点にしとこ! アタマ1つ、確実にぬけている!・・と思います・・。 【おばちゃん】さん 8点(2004-07-10 23:25:49) (良:1票) |
49.「ジャリン子チエ」をみた後のような爽快感。ダメでワルな男たちがとても魅力的に描かれていました。とくに矢部さん、とてもセクシー。キャスティングは最高だったと思います。 【クリロ】さん 8点(2004-06-20 03:14:32) |
48.雨上がりやナイナイ、フジワラが出てきただけで、なんか笑ってしまった。 【夏目】さん 6点(2004-06-12 01:25:43) |
|
《改行表示》47.《ネタバレ》 こんな悪サやっとってもしゃーないぞぉ、そやろが・・というオトナたちと少年たち双方のやるせなさ、泣きたいほどによく出てます。あのダムは、もう止めんとアカンねん、という意味合いなのでしょうか。これでもかというギャグの応酬がとてもおもろかった中、微妙な間の取り方をしてる役者さんたちが気になりました。でも当然ながら花江師匠だけは別。(余談ながら、正司一族に嫁いで来た貴理子さんは流石やと思う。)彼女の店でのやりとりは他のシーンより抜きん出てます、完璧。矢部君は普段のツッコミよりうまいかもしれません(?)。スーパーでの彼の表情にも胸キュンせずにはおれないし、ラストには「もうしっかりするんやで」・・観てる泉州人はきっとオカンの気持ちになったことでしょう。レンタルビデオは酷くボロボロです、うれしいなぁ。’75年に見せる為の岸和田周辺ロケも◎。この時期に地元で中高時代を過ごされた放送関係者のかたがエンドロールに記されてましたので、その辺も尚有利だったのかもしれません。隣市住民、贔屓せずにはおれない一作。 【かーすけ】さん 9点(2004-06-10 16:43:09) (良:2票) |
46.ナイナイが案外はまってたのがよかった。全体的やりすぎ感が強い。 【PAD】さん 5点(2004-06-02 12:39:20) |
45.このノリはどうも肌に合わないなぁ…こういうの好きな人は物凄いハマリそうな映画なんだけど。ナイナイが出てなかったら見なかったと思う。 【終末婚】さん 4点(2004-04-27 21:24:49) |
《改行表示》44.《ネタバレ》 レビューしてから再見。 チュンバ、小鉄、サンダ、ガイラにみんなよう考えて生きろと説くウルトラマンが卒業式で不器用にみせる愚連隊への愛情。ウルトラマンに殴られながらチュンバの見せるさびしげな表情。しかし映画はそれに深く触れることもなく、ヤクザになったガイラの逮捕、その彼女を寝取って、些細なことから兄貴分をしばき九州へ逃げるサイ、永谷園の刺青を入れる小鉄、とケタタマシイ人生を全速力で走っていく愚連隊を見せていく。そうか、あのチュンバの表情は誰かワシらを止めてくれという彼らの心の叫びなのか。 【きつま】さん 8点(2004-04-25 21:26:21) (良:2票) |
43.ただひたすら喧嘩を繰り返す。やったらやり返され、やり返されたらまたやることの繰り返し。いくら「岸和田」とはいえ、こんな中学生どもがおるかいっ! …と思う前に、その徹底した「反復」の“無意味さ”こそに井筒カントクは勝負を賭けたのだな、と思う。ナイナイ演じる主人公たちは、その際限のない喧嘩の「反復」の中で決して人生(!)を学んだり、人間的に成長(!!)したりしない。主人公の父親と祖父がいつも見ている、テレビの動物番組の野生動物みたく、果てなき闘争だけがどんどん“肥大化”していくだけだ(主人公たちを動物番組で暗喩する、心憎い語り口!)。しかし、一方で彼らは、この「反復」の外へ出なければならないことにも薄々と気づいている。だのに「出口」が見つけられないことの焦躁と無力感が、この一見ハチャメチャな土着(?)コメディに微妙な陰影を与えていることは間違いないだろう。…悪い冗談ではなく、この映画は何かとてつもなく「悲劇的なるもの」を漂わせていると、ぼくは本気で信じている。シジフォスの神話を思い出すまでもなく、果てしない堂々巡りを生きざるを得ないこと、無意味であることを承知しながらもその円環から抜けだせない“無間地獄”に陥ること、そういった「反復」こそが真に「悲劇的」でなくて何だろう。…たぶんカントク自身が「そんな屁理屈はいらんわいっ!」とおっしゃるだろうゲロ、ぼくはそれゆえに本作を“畏怖”し、愛するッパ! (←ゴメン、ぐるぐるさん。つい…) 【やましんの巻】さん 10点(2004-04-16 16:39:05) (良:4票) |
42.原作の雰囲気は出てたんじゃないかなあ。アホで愛せて面白かったです。矢部もかっこよかった。 【凛】さん 7点(2004-04-14 21:37:28) |
41.バカっぽさが笑えて面白いですね、監督に二時間しゃべらせても同じぐらい面白そうな気がするので、この手のジャンルは映画じゃなくてもいいんじゃないの?とか思った。 【ないとれいん】さん 7点(2004-04-04 18:41:45) |
【諸星わたる】さん 6点(2004-04-04 17:00:24) |
39.矢部っち、演技うまいです。ブルーリボンもうなづけます。宮迫さんはどうなんでしょうねえ。あとは…ギララをはじめてみました。大阪のおっさんも生き物のTVとか見るんですね。 【ようすけ】さん 5点(2004-04-04 04:30:10) |
【ゆきむら】さん 2点(2004-03-22 10:26:33) |