《改行表示》52.《ネタバレ》 ここの感想、偏見が多くてまずびっくり。普通に面白いよ。 音楽=大野雄二って感じでしたね。w 相手が違う人種だと息子でも殺すことが容易くなるっていうのでしょうか。。 【Mari】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-06-17 07:58:22) |
51.《ネタバレ》 ストーリーは序盤30分で概ね読めたので、あとはツッコミ入れ放題。やたら偶然が多く、やたら人が死に、やたら犯人を逃すマヌケ刑事たち…。展開も荒唐無稽で笑いどころ満載。特に最後の岡田茉莉子の大演説シーン。あんな爆弾発言したのに客たちは澄まし顔で拍手喝采。何だそりゃ。万事この調子で安っぽい作りだが、キャストだけは無駄に豪華。しかし、めぼしい名演はなく、岩城滉一の大根ぶりが最も輝いている。あと、突然おでん屋に入って都合よく詩について語り合う、秀治と蛾次郎の異色コンビが絵的に珍妙だった。 【丹羽飄逸】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2008-02-11 22:41:18) |
50.公開当時のプロモーションの力の入れようを思い出します。まだ子供やった為、鑑賞はせぇへんかったんですが、あれから30年たった今レビューする事に意味があるのか... 映画の内容は皆さんが書いておられるように、突っ込みどころ満載な話なんやけれども、良くも悪くも角川書店および角川春樹が日本のエンターテイメントに与えた影響のデカさを感じます。「お母さん、僕のあの帽子...」の詩は、当時子供ですら話題にしていたし、ジョー山中の主題歌も何回もCMで聞いた記憶がある。「ママ、僕がそんなに憎いのか」と言いながら、刺さったナイフをさらに深く突き刺したお兄ちゃんのシーンだけが、鑑賞後も深く印象に残ってます。 【海の雫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-08-18 16:34:03) |
49.むかーし、やたらと話題になったことをうっすらと覚えているのですが鑑賞してみたらこれはちょっとひどいんでないかいと思ってしまった。突っ込みどころが多すぎるんでいちいち言わないが、全般的に安っぽすぎる。演出も出演者もやる気あったんですかね?三船敏郎何のために使ったの?あからさますぎるなネームバリュー利用ですな(帝都物語の勝新なみ)。三船の名前にひかれてみる人もいるんだから、ほんとこういうのやめてほしい。ストーリーもようわからん。犯人も最初からわかっているみたいなもんでミステリーの体裁もなしてないし。 【陽炎】さん [地上波(邦画)] 2点(2007-08-10 23:25:31) |
48.原作未読。あのファッションショーの意味の無さ、時間の長さは異常ですな。オールスター出演を楽しむだけの映画でした。 【いわぞー】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-02-18 17:45:25) |
《改行表示》47.《ネタバレ》 序盤はかなり驚かされました~!!時代とセンスのなさを感じさせるタイトルのテロップで掴みはOK!そして長く、意味不明のファッションショーのシーンは今、自分が何を見ているのかを忘れさせてくれる・・長い!長いぞ~!! さらには、奇跡的なほどの手がかりの発見シーンの連続と、ある意味飽きさせない作りである。w 最後に岩城晃一の演技の酷さに乾杯! 【アップルマーク】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-02-02 19:20:16) |
《改行表示》46.この映画はプロモーション(音楽&キャッチコピー)が名作だったんだなぁ、としみじみ思った。 作られた時期を考えるとストーリー展開はまずまずだと思うんですが、映画のタイトルと内容がマッチしていないのがイタイ。5点を献上。 【カナ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2007-01-07 01:44:23) |
45.《ネタバレ》 角川映画中後期映画群によって映画の愉しさに目覚めた自分は、当時角川印のいわゆる超大作が公開されるたんび、世論で大バッシングが起きるのを不思議な気持ちで見守ってました。今回初めて「犬神家」に続くこの鳴り物入り大作を観るに及んで・・・こりゃ春樹プロデューサー、もっと叩かれなくちゃいかんかったわw。いや監督も脚本家も原作もひどいな、これは。ありえない偶然の連続。この内容のどこが「人間の証明」なんでしょう?「ストウハ」→「ストローハット」→「麦わら帽子」「キス・ミー」→「霧積温泉」って超強引な発想の転換がいともたやすくなされた時点で、ああこれはサスペンスでもミステリー映画でもないんだって思いっきり興醒め。もしかしたら「タモリ倶楽部」の担当者はこの映画によって「空ミミアワー」の企画を思いついたんじゃないのか?いや絶対そうに違いない!!←断定形。金曜深夜の長年の楽しみを提供してくれた事に免じて→ 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 3点(2006-09-15 11:17:02) |
44.《ネタバレ》 原作のドラマ性・キャスト・制作費は糸目がつかないくらいに豪華なのに、肝心の出来はというと、まるで面白くない。その豪華さとは裏腹に貧相さすら感じる。オープニングのジョー山中の高テンションさと、NYロケの「活かしきれていない感」、ファッションショーのチープさ、ラスト前の独白・喝采の嘘臭さ、自殺容認の根拠のなさと唐突さ、信じられないくらいのラストの刺殺シーンのダサさ、その他諸々、どうにかならなかったものか。鬼のようにダサい。「人間の証明」のはずが、豪華さだけで美意識のかけらもない「時代の象徴」に成り下がってしまった、最高作品になり損ねた時代の徒花的作品。個人的にはこの作品、野村芳太郎に撮りなおして欲しい。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 2点(2006-09-02 18:01:41) |
43.松田に三船に鶴田…。この3人の共演というだけでも観る価値があります。というか、観るべき点はそれぐらいか。大勢のキャストとストーリーをギッシリ詰め込んで、バタバタと駆け足で進行した印象です。その割にファッションショーのシーンがダラダラと長いのは不思議でしたが。ただし、聞きごたえは十分。さすが、大野雄二の音楽はすばらしい。ちなみに私、封切り30年目にして初めて観ました。それもギャオさんで。タダならいいか。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 5点(2006-07-12 18:09:40) |
|
《改行表示》42.《ネタバレ》 「キスミー」へ行くと言い残しニューヨークのハーレムを去ったジョー山中演ずる一人の黒人。行き先は日本で、ファッションショーが行われるホテルで「ストウハ」という言葉を残して死んでいた(ちょっと『砂の器』っぽい?)。今後を期待させる冒頭のこのシーン。この映画のサスペスフルな所や、日本とニューヨーク同時進行で進む展開等。この映画の貴重な要素が分かる一番大事なシーンだ。このオープニングロールの熱さから、当時の角川映画の気合いを感じ取れる。この冒頭のジョー山中出演シーンのテンションの高さが、他のシーンに追い付いていないのが残念。 【カイル・枕クラン】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-01 18:17:27) |
41.優作様、すみません、ものすごくつまらなかったです。特にコメントもありませんけど、あのやたら長いファッションショーのシーンとB級カーチェイスはねぇ。。。 【目白沈寝】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-06-27 16:40:15) |
40.《ネタバレ》 20年ぶりくらいの再見。その昔にテレビで見た時も正直言ってあまりよくない印象を受けていたが、今見てもやっぱりという感じ。角川映画の2作目で、国内の豪華な俳優陣だけでなく、ニューヨークロケやのちに「復活の日」にも出演するジョージ・ケネディといったハリウッド俳優の起用など力の入った作品になっていて「とにかくすごい映画にしよう」とか「世界的にも売り出したい」という角川春樹の意気込みだけはじゅうぶんに伝わってきて、いかにも角川映画という感じなのだが、どこか空回りしていて滑稽に見えるし、初めて見た時も思ったのだが、ストーリーも「砂の器」のような感じでなんだかなあという気になる。脚本はオファーではなくオーディションで松山善三のものが選ばれたみたいなのだが、その脚本にも粗が目立っていて、本当に吟味してオーディションしたのかという気になるし、松山善三の脚本作品を何本か見た今になっては本当に松山善三が書いたのかと思えてくる。突っ込みどころは満載だが、中でもクライマックスの八杉恭子(岡田茉莉子)のスピーチのシーンは感動させようとしているのが見え見えなのだが、突っ込みどころだらけでリアリティが微塵もなく、思わず「なんだこれ」と声を出したあと笑ってしまった。このシーン、松山善三のような脚本家ならもうちょっとなんとか出来たのではと思うし、何より岡田茉莉子の無駄遣いにしか見えない。ラストの麦わら帽子が飛んでいくシーンは幻想的で印象に残ったが、見ていてなぜか「金田一耕助の冒険」のパロディの方を思い出してここでも笑ってしまった。脇をはじめとした豪華なキャストはそれなりに楽しめる映画ではある。ただ、主役の刑事を演じる松田優作は今見てもやっぱりイマイチな感じなのがちょっと残念。ストーリーの鍵となる「帽子」の詩が良く、まあ、それに免じて5点。(2022年1月16日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2005-03-16 19:25:19) (良:1票) |
39.最近、過去の映画やドラマがやたらとリメークされてるでしょう。それでまあ観ようかなぁと思った訳で。それだけです。これを選んだのも松田優作が出てるからで。それだけです。それだけ、それだけ‥。 【wish】さん 4点(2004-11-07 04:01:25) |
38.十年以上前に原作を読んでいて、今回やっと映画版を見ました。刑事ドラマとしてはどうかな?とも思いますが、例の詩とテーマ曲の良さもあって、半ば強引に泣きました。トトロのばあちゃんが出てたのには見終わった後で知りました。当然「飛翔の間」のショーの場面は全て「→→」ボタンで。 【プミポン】さん 4点(2004-09-24 01:27:18) |
37.当時、まだ小学低学年だった私の周りの子ども社会にまで「母さん、僕のあの帽子…」のフレーズが轟いてた記憶があるので、世間一般では相当話題になった作品だったんでしょうね。ちゃんと観たのは大学生の頃で、もう十数年前。結局、ジョー山中の顔と帽子クルクルしか覚えちゃいない。こないだテレビの深夜放送でやっていたので久しぶりに観たのだが、正直、ミステリーにすらなってないジャン。“偶然辿り着いたら、その人が犯人だった”なんて。特にラストは疑問だらけだ。受賞スピーチの場面では会場がザワザワする演出が欲しかったし、あのスピーチで観客が拍手する筈もあるまい。重要参考人を会場で確保しない警察なんて有り得ないでしょうに…。それにしても岩城滉一の演技はヘタすぎる。 【やすたろ】さん 4点(2004-09-03 23:16:41) |
36.ストーリーは御都合主義オンパレードだが、出演者が超豪華!そしてみんな若い!(笑)音楽も手伝って70年代の雰囲気を存分に楽しめる。当時の流行語にもなりドラえもんにすら引用された「あの麦わら帽子・・・」の詩が鑑賞後にも強烈な印象を残す。 【オカピ】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-08-25 23:41:57) |
35.ストーリー展開であちこちに「おいおい。」と言いたくなる。事件の方は全くひねりがないのですね。 【アルテマ温泉】さん 4点(2004-08-24 23:55:05) |
34.チープさも含めて、当時の角川映画の勢いを感じます。作品そのものははっきり覚えていませんでしたが、CMはものすごい印象的で、「かあさん、あの麦藁帽子、どこへいったでしょうねえ」なんて、いまでもわくわくしました。しかし、作品は今見ると本当にひどい、魅力的な絵がひとつもない。監督はやっぱり才能ないなあ。思い出に3点。 【如月CUBE】さん 3点(2004-08-08 20:45:15) |
《改行表示》33.ドラマになる前に、深夜偶然にもこの映画を見てしまった。 ドラマがあるってわかってたのなら見なかったのに…。 映画よりドラマの方が面白いのでは? 【あしたかこ】さん 5点(2004-08-05 23:06:56) |