7.すご~くお金をかけて作った・・・教材?!視聴覚室とかで見せられそうです。ノアの箱舟は圧巻。 【桃子】さん 6点(2004-02-23 18:17:36) |
6.映像による旧約聖書として面白かったです。ノアやバベルの話は知ってたけど、アブラハムの話は詳しく知らなかったので勉強になりました。前知識があっても無くても楽しめると思う。 【亜空間】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-02-23 11:53:41) |
5.この映画で判ることは、神様ってのは凄く自分勝手なんだね…てぇ事じゃなくってぇ、旧約聖書では人類の誕生はこのように描かれてるんだな、ということです。有名な「光あれ」の言葉から天地が出来る7日間は見ていて物凄くダイナミックだし、その後のノアの箱舟、バベルの塔などの、断片しか知らないまたは順番がよくわからないエピソードが、聖書に忠実に、そして壮大に描かれていて、正にスペクタクル映画といった感じです。 |
4.映画好きの兄が「ピーター・オトゥール(アラビアのロレンス主演)が出演しているぞ!」と興奮して言うので観に行きました。当時、週刊誌などでアダムとイブ誕生のシーンが少し下世話な話として取り上げられたりしていたために小学生の私は少しドキドキしていましたが、映画そのものは映画で学ぶ聖書という印象でした。俳優さんたちはこの作品に参加できたことを誇りに短い出演時間の中でも熱演しているようでした。ピーター・オトゥールの青い瞳、表情が神々しい光を放ちスクリーンに不思議な緊張感があったことを覚えています。 【天地 司】さん 7点(2003-06-09 16:26:46) (良:1票) |
3.全編を通すと長大ですが,旧約聖書の名場面集と考えれば,一つ一つの有名な話を楽しむには良いと思います。音楽担当として黛敏郎に白羽の矢が立ったのは,当時としては大抜擢だったことでしょう。「ノアの箱船」の場面の音楽など,大変秀逸だとずっと思ってきました。 【koshi】さん 8点(2002-04-26 21:16:49) |
2.聖書ってクリスチャンでもない限り、我々日本人にはあまり馴染みが無いシロモノ。そのほとんど断片的にしか知らない内容を、終始一貫して原典に忠実に、しかも解かり易く一大スペクタクル歴史絵巻風に映像化したのが本作。実物大(?)に造られたノアの箱舟の巨大な迫力映像と乗船する様々な動物たち、或いは各国の言葉が生まれる発端となったバベルの塔の崩壊などといった、今ならCGで当然のように再現されるであろう様々なシーンを、この時代の最高レベルの技術と豊かなイマジネーションで、巨匠J・ヒューストン監督が万人向けのエンターティンメントとしてスケール感をもって描いていく。アダムとイヴの若い二人の全裸シーンが当時話題になったのも、今となっては時代を感じさせてくれる。 【ドラえもん】さん 8点(2002-04-12 00:37:30) (良:1票) |
1.「カインとアベル」「ノアの方舟」「バベルの塔」なんかの有名な話が映像化されてます。何たって原名(英語名)はズバリ「The Bible」ですから。個人的には振り向いて石にされるシーンがやけに印象に残っています。 【イマジン】さん 8点(2002-03-29 22:52:14) |