30.《ネタバレ》 自分から入っていったギャンブル中毒の旦那はともかく、完全に巻き込まれた形の奥さんには同情してしまった。どんでん返しについては加点もしないし減点もしない。驚かされた反面、しらけた面もある。とにかくポーカーが面白かった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-26 17:32:10) |
29.《ネタバレ》 文句なしに面白い!騙している時と真相が分かった後の役者の表情や空気感の差が凄すぎて、映画を見ていて騙された者はもう笑うしかない。邦題も巧いですね。騙される要素の1つになっています。個人的にはヘンリー役のジェイソンロバーズがお気に入りでした。彼の見せる色々な顔と演技がストーリーを豊かなものにしてくれた気がします。ちょっとした笑いもたくさんあるしお薦めしたくなる作品です。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-23 11:50:08) |
28.「十二人の怒れる男」とは正反対の役柄を演じたヘンリー・フォンダ、顔がポール・ニューマンに似すぎなケヴィン・マッカーシーに雰囲気がアーネスト・ボーグナインに似すぎなロバート・ミドルトン、リー・マーヴィンにクリソツなジョン・クォーレンと見事なキャスト(笑)おまけに主演が前半と後半、見事に変わっちゃうもんだからその辺の展開の組み立て方の脚本も凄い。面白いウエスタン映画は探せばいくらでもあるけど舞台のほぼ半分が一つの建物で展開されて、なおかつ銃が一切出てこない笑えるウエスタン映画っていうのは今作以外には見たらないだろうな。 |
27.《ネタバレ》 キャスティングの勝利ですね~、これは。製作当時なら、ヘンリー・フォンダはアメリカの「良心」、ウッドウォードなら「貞淑な妻」っていう、正にイメージにピッタリの役者だったはずでしょうからね。まんまと騙されました。善人男女ならおそらく五割くらいのヒトは騙されるんじゃないでしょうか?私はといえば多少映画、世間ずれしているため、フォンダ&ウッドウォードの夫婦コンビには絶対裏があって、ポーカー五人組の中に実は仲間がいるっていう結末に違いない!と踏んでたんですが・・・。おしまいまで見て、ようやく邦題のミスディレクションに気が付いた次第。いやいや、この邦題をつけた方はなかなかの強心臓ですね~(笑)後味がきわめて良いのは、このポーカーゲームで、根っからの女性蔑視主義者や家庭軽視者たち、それぞれの心境の変化が的確に描かれているためだと思います。オーラスで見せた、フォンダの粋ないでたちとカード捌きに私はうなりました。チクショー、よくも騙してくれたな、この千両役者め!(笑)ウッドウォード女史の演技者としての真価を知りたい方は、彼女のオスカー受賞作「イヴの3つの顔」を是非ご覧あれ! 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-17 22:58:39) (良:3票) |
《改行表示》26.《ネタバレ》 ポーカーのゲームが続く中での駆け引きじゃなく、たった1ゲームの中での駆け引きを引っ張り続けて、ここまで楽しい映画が作れるんですね。 前半は顔を見ているだけでも飽きさせないヘンリー・フォンダがいいし、後半は奥さんの出番。成金どもに負けるな!ジョアン・ウッドワードが見事です。「人生の苦難も幸福も分かち合える真の伴侶を見つけろ!」と、このポーカーに同席した男の人生観までも変えてしまった見事な勝負でした。 それだけにどんでん返しには見事に騙されました。これこそコン・ゲーム映画の醍醐味。ただ、「えっ!?そうだったの?」以降ラストまでがちょっと引っ張りすぎましたね。途中はずっとこのポーカーの連中のどこが五人の仲間なんだ?と思って見ていたのですが・・・。これは素晴らしい邦題でした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-07-12 18:20:48) (良:2票) |
25.《ネタバレ》 こんな昔の作品にまんまと騙されるとは・・・。せっかく嫌味な金持ち達が奥さんの、おかげでいい人になったのに実は・・・でチョっと後味悪いんで7点にしようとも思いましたが昔の面白い作品に敬意を表して8点にします。 【より】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-10 23:35:58) |
24.《ネタバレ》 後年製作されたコン・ゲーム映画の原型とも言える作品。まあ、オチはだいたい判るのですが、ポーカーの駆け引きをこれほど秀逸に見せてくれる映画はめったにありません。ジョアン・ウッドワードが銀行に駆け込み、ポーカーの手札を担保にして融資を迫るところなぞ、まさに抱腹絶倒・痛快無比! そう、この映画はジョアン・ウッドワードの快演で盛り上がるところが大です。そして予想外のコメディ演技を見せるヘンリー・フォンダや、冷酷な悪党かと思いきや実はペーソスあふれる役柄だったジェーソン・ロバーズがいい味出してます。ちなみに公開時のポスターを見ると、邦題は『オーシャンと11人の仲間』をもじってつけられたみたいです。銃が一発も撃たれず誰も死なない西部劇というのもたまにはいいもんですね。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-05-21 22:24:15) (良:1票) |
23.《ネタバレ》 題名からステレオタイプの西部劇だと思っていたら、登場人物が皆でポーカーをやり始め...。 どうやら賭博映画だなと気付いたら、ヘンリー・フォンダが倒れる始末。けなげな婦人にすっかり感情移入してしまい、ハラハラドキドキ!! すっかり術中にはまりました。 登場人物の誰もが幸せな気持ちで映画は終わる。 自分の中では最高のどんでん返し! 【KAZY】さん [地上波(吹替)] 10点(2009-02-15 00:24:26) |
22.いやー!騙されました、これは良かった。こういう掘り出し物がたまにあるから、映画を見るのはやめられません。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2009-01-15 22:49:07) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 さすがに落ちは読めました。しかし、まさかタイトルまでが伏線になっているとは・・・ ストーリーは秀逸です。かなり巧妙ですね。 なんか説明しちゃうとよくないので、細かいことは言いません。見てください。 あ、ビデオパッケージ、ストーリー書きすぎです。 【θ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-09-20 23:36:43) (良:1票) |
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《改行表示》20.《ネタバレ》 ヘンリー・フォンダが妻に託したその手とは?とにかく凄い緊張感の持続と駆け引き、鑑賞中に次の展開や結末が頭の中で次から次へと湧いては却下してみたり、退屈という言葉がひとかけらも無い面白さ。こんな女がいるのか・・・、僕もそりゃ、グッと来ましたよ。結婚式から逃げさせられた青年、ジェイソン・ロバーズが彼に語った言葉も良けりゃ、逃げ去った青年も正解。彼らに真実を知る必要も無い。世の中そうやって廻って、人は成長するのかなってことまで考えてしまいました。 【よし坊】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-06-23 19:43:42) |
19.《ネタバレ》 この映画の面白さをストレートに伝えることは難しい。メインではない部分で興味を引かせ、いかに最後まで鑑賞するように仕向けるか、そこが腕の見せ所ですね。 【ひで】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-05-13 23:49:44) |
《改行表示》18.情報も何もないまま観てたのだけどこれが嬉しい誤算だった。 ヘンリー・フォンダのヘタレっぷりは最高。 観ていて気持ちいい。誰かさんではないが観終わったあとに 「本当に映画っていいもんですね」と思わず言いたくなる作品。 【かんたつ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-12-28 09:27:14) (良:1票) |
17.《ネタバレ》 がんばれ奥さん!負けるな、負けるなぁ~! え? まさにアメリカのホラ話。愛すべき佳品です。 【Nbu2】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-15 12:33:50) |
16.なるほど、五人の仲間ってそういうことだったのか。見事にはめられてしまいました。全編にわたって結構シリアスな展開なのに、突然ギャグのようなシーンが入ってくるのが結構好きです(銀行に行く際、なぜか皆さんきれいに一列に並んでたりとか)。最後のどんでん返しは完全に予想外の展開でしたが、ちょっと最後がいただけない。『スティング』みたいに、ネタを明かしたところですぱっと終わっていた方が気持ちよかったと思う。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-12 22:22:45) |
15.すげーなー! 40年も前に、こういうの大マジメに作っちゃうんだ? なんといっても邦題が秀逸ですね! 父親に「面白いからとりあえず観ろ」とだけ言われて観た(笑) どんなストーリーか聞いても、全く教えてくれなかった。 そりゃ教えてくれないわなぁ(笑) 俺も色んな友達に勧めてるけど、どんなストーリーかうまく教えられない(笑) 面白いからとりあえず観てみ! (笑) 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-27 10:09:39) |
14.《ネタバレ》 密室劇、ってのはありますが、こりゃほとんど卓上劇、ですね。正直、オチは見え見えで、結局、意外だったのは、「実は本当の親子じゃなかった」という点、くらいですかね。そのくせやたら話をひっぱる。ポーカー親父ども、はっきり言って、オマイらうるさいねん。しかしそれでもついつい見てしまうのは、予想した通りのオチかどうか気になるから?いやそれだけではなく、見せ方のうまさ、ユーモア感覚が絶妙だから。何と言っても、ポーカーの勝負を前に禁断症状を起こすヘンリー・フォンダの表情!(この表情はジャック・レモンあたりでないと到底出せないと思っていたが、そうではなかった) ヘンリー・フォンダというと、どうもあの偽善的な顔立ちが、いかにも信用できなさそうなのだが(笑)、その彼がこんな表情を見せるのは、「演技」とは言え、実にいい気味だ・・・。じゃなくて、実にいい役者だ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-15 23:00:27) (良:1票) |
13.予想通りの展開でした…。まあ、騙される騙されないは抜きにしても、少し不必要なシーンが多いのが気になります。特にラストはもっとあっさり描いたほうが余韻が良かったのでは? 【K】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-10 00:29:02) |
《改行表示》12.豪華配役の割りにもう一つ。 特に大事な要件をほっぽり出して、賭け事をしなければならない伏線が不明。 前日に賭けの対決がきまったのか?一年待ったと・・・ ただ最後のドンデン返しは予想外で秀逸。 【ご自由さん】さん 6点(2005-01-20 16:45:23) |
《改行表示》11.うーん、、このひっくり返し方のすご技にはびっくり仰天。何も知らないで見て良かった~ 仕掛けの筋は砂の城のように危うくもろい気もするけど・・・・・・・・ 以下いろいろ書いてみましたが何か書こうとするとネタばれしそうなので結局省略。 2度目以降は安心してコメディで楽しめそうです。 【キリコ】さん 7点(2005-01-16 20:47:55) |