Aのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目
Menu
みんなのシネマレビュー
>
映画作品情報
>
映画作品情報 エ行
>
Aの口コミ・評価
> Aの口コミ・評価 2ページ目
>
(レビュー・クチコミ)
A
[エー]
(「A」)
1998年
【
日
】
上映時間:135分
平均点:
7.50
/
10
点
(Review 26人)
(点数分布表示)
公開開始日(1998-05-09)
(
ドキュメンタリー
・
シリーズもの
)
新規登録(2003-11-12)【
すぺるま
】さん
タイトル情報更新(2021-03-08)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
森達也
音楽
朴保
主題歌
朴保
「峠」
挿入曲
朴保
「グッドナイト・ベイビー」
撮影
森達也
安岡卓治
製作
安岡卓治
編集
森達也
安岡卓治
あらすじ
オウム真理教の広報部副部長である荒木浩氏(A)を追ったドキュメンタリー。ワイドショーや新聞などで報道されていた「オウム」をフリージャーナリストという立場で照らしている。オウムを肯定するわけではなく、その他のメディアができなかった『中立』という立場を最後まで貫いている。
【
fero
】さん(2003-12-15)
全てのをあらすじ参照する
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
クチコミ・感想
心に残る名台詞
エピソード・小ネタ情報
心に残る名シーン
関連作品
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)
【クチコミ・感想】
別のページへ
【新規登録順】 / 【
変更順
】 / 【
投票順
】
1
2
>>
お気に入りレビュワーのみ表示
>>
全レビュー表示
>>
改行表示
 ※
《改行表示》
をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「
カスタマイズ画面
」でどうぞ
6.
「A」と「A2」を連続して鑑賞した為に「A」の印象というのは若干薄い。これは「A2」の方がより考えさせられる内容だったことにもよるかもしれないが、かといって「A」に見るべきものがなかったかというとそれも全く間違いである。「A」があくまで荒木広報副部長を中心とした物語であるとすれば、オウムという日本を震撼させた犯罪者集団、狂信的宗教団体の中で、あまりにも普通に苦闘し煩悶する彼の姿を浮き彫りにしていることにこの映画の重要な意義を感じるからである。僕は、ある意味で同世代の彼に安堵と共感の念を禁じえなかった。僕らが忘れかけていた青春的な葛藤劇をこんなところで見せられるとは思ってもみなかったけれど。<これを青春映画と呼ぶことに全く異論なしです> もちろんオウムの犯罪は今でも許しがたいものであり、僕らは安易に彼らの信教を犯罪から切り離して認めることはできない。矛盾を抱えた世の中と自分自身との関係に苦しみ、人生に対する絶対的な回答を得たいという彼らの真摯な願望は分からないでもないが、その終着が今でも麻原に行き着くところに捩れた純粋さを感じる。しかし、この映画はその辺りのところは脇に置いておいて、オウムという鬼っ子を完全に排除したいという公安機構や犯罪者集団というレッテルでとにかく押し通したいマスコミや世間の醜悪さを見事に描いており、どちらかというと僕らの側にあり、僕らが意識することなく認めている体制というものに様々な理不尽さが存在することを見せ付けるのである。とにかく偏見というのは恐ろしいものだ。オウムは信者をマインドコントロールするために多くのビデオやマンガを用いたそうだが、今、思考停止状態にある世間をメディアが煽動することほど簡単なことはない。中立であるはずの報道が偏見の為に誤った情報を流し続ける、そういう恐ろしさを感じざるを得ないのである。この映画は誠実な人、荒木氏の廻りの不誠実な公安権力やメディアをかなり決定的に映像化しえたことでドキュメンタリーとして成功したとも言えるのではないだろうか。
【
onomichi
】
さん
10点
(2004-06-27 23:09:53)
(良:1票)
5.
汚い無精髭たくわえたデブのアメリカ人なんかをありがたがってる場合ではありません。
【
ナクサライト
】
さん
9点
(2004-05-22 18:49:25)
(良:1票)
《改行表示》
4.
《ネタバレ》
信念を持ちながらも事実との狭間に揺れて言葉を詰まらせてしまう信者達、
自分が童貞であることを言葉を濁しつつ認めてしまう荒木、
報道陣の質問にブチ切れながら答える麻原長女(これがまた魅力的)、
そしてそれを心配そうに見守る荒木と村岡。
「ああいえば上祐」あるいはヒステリックに泣き喚く女性信者、
という典型的な信者の姿はそこにはなく、その人間らしさに安堵。
多分彼らの信じているものは彼らが思うほど確かなものではなく、
些細なきっかけで崩れてしまう程脆いものなんだろう。
そう感じた瞬間から共感できる。
これは青春映画だ。
【
pied-piper
】
さん
9点
(2004-05-05 23:51:49)
3.
今われわれ日本人が北朝鮮に対して抱いている嫌悪感や、マスコミの対応についても考えさせられる。まさに、日本人は戦前の大政翼賛会のように一度見方が決まるとその見方を決して変えようとしないのだと感じた。さらにマスコミは、それをどんどんあおる。
【
孤島の鬼
】
さん
10点
(2004-02-29 18:49:57)
2.
この作品を観て、オウムが一番メディアに取り上げられていた、僕が中学生だった頃の事を思い出しました。僕はその当時、彼らの拠点の一つ(それは松本サリン事件や坂本弁護士殺害事件などの一連の事件よりもかなり早くからあった。)の近くに住んでいたのですが、テレビの中の"現実"、それは日常から遠く離れたフィクションに近い"現実"と、自分の身近にある"現実"のニアミスに興奮し、テレビに熱中していました。一億総オウム評論家と誰かが揶揄していましたが、僕の愚かな頭の中にはどのサティアンにどんな施設が隠されているか、オウムの幹部の人物像と宗教名、それに警察の動きなどがこと細かく納められていました。今はもう、その当時どんな気持で彼らに熱中していたのか、はっきりとは思い出せないのですが、(もちろん、オウム自体の詳細なんて完全に霧散している。)ただ、「オウム信者がカッターナイフ所持で銃刀法違反で逮捕」というニュースに大きな疑問を感じた事だけは記憶しています。その当時、僕の性格ならばたぶん周囲の大人にこの疑問を尋ねたはずなのですが、その返答はまったく記憶に残っていません。適当にあしらわれたのでしょうか、それともきちんとした返答を受けたにもかかわらず僕が記憶から失ったのでしょうか。どちらにしても、納得はしていなかったはずです。(だから違和感だけが残っている。)気付けば僕は、その当時の僕なら「大人」だと思った年齢にまでなっていました。僕が、あの時の僕を納得させられるかは自信がありません。あれから僕は何を考えて生きてきたんだろう?何を学んできたんだろう?そんなことを考えました。あの当時、"正常"と言える眼で事件をみつめていた人がどれだけいたのでしょうか?いや、過去に限ったことではなく今、9.11後の世界を冷静に見詰めることができる人がどれだけいるのでしょうか?澄んだ瞳で、世の中を見渡せる人間になりたい。そんなことを考えました。
【
fero
】
さん
9点
(2003-11-23 20:37:18)
1.
アレフと名前を変えたオウム真理教のドキュメンタリー。と言うよりも、警察権力やマスメディアの怖さ?を、オウムを通じて描いている。オウム「アレフ)は絶対悪であるという一般認識を振りかざし、人権を侵害し傍若無人に振舞う記者や警察官。信者と口論、もみ合いとなった末、勝手にコケたくせに公務執行妨害で信者を逮捕する警官は、グーで殴ってやりたくなること請け合い。一方、信者達は至って普通の人々だが、やっぱりちょっと原理主義的で「国家、法律」より「教義」が上位にあることが窺える。こっちもやっぱり怖いなあ。「ボウリング・フォー・コロンバイン」ほどエンターテイメント精神に溢れてはいないが、ドキュメンタリーの良作であることは間違いない。
【
C-14219
】
さん
7点
(2003-11-23 18:21:34)
別のページへ
【新規登録順】 / 【
変更順
】 / 【
投票順
】
1
2
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
26人
平均点数
7.50点
0
1
3.85%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
3.85%
5
3
11.54%
6
1
3.85%
7
3
11.54%
8
7
26.92%
9
7
26.92%
10
3
11.54%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
7.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
Review0人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について
© 1997
JTNEWS
▲