7.どこかにも書いてあったが、ジュリーのプロモーションビデオ?!受け入れたくもない状況を無理やり受け入れざるを得ない展開には、作者がよほど女性から冷たくあしらわれた結果、サディスト的な嗜好を持ち合わせたのでは、と勘ぐりたくなる。もしくは、ひたすら母性愛を求めるマザコン男の推薦作として、むやみに母性愛を求める幼い男性は心打たれるだろう。あの趣味の悪いクラシック音楽もどうにかしてほしい。無様なビブラートのかかったリコーダーは、それなりの映像美を台無しにしている。センス悪し。 【む】さん 2点(2003-02-04 22:05:33) |
6.そして私は、私を青のなかに浸していった・・いつか私の懊悩は、冷たい透明な氷となって、青い海原を流れていった・・・ああ・・なろうことならひそやかに、この青の深みを漂っていたい・・・って感じの映画です・・と言っても意味不明ですよね。自己陶酔してごめんなさい。とにかく私は良い映画だと思います。 【毬】さん 8点(2002-06-22 21:46:30) |
5.青は孤独に美しい。この映画で表現されるビノシュの青は、哀しみです。画面の彼女が崩れ落ちるとき、青白い素肌が妖艶な炎のように、情景に広がる静謐から沸き立ちます。僕らは、ただひたすら、彼女の青に溶け込む透徹な美しさ、何ものをも受容しない絶望の美しさに酔うのみなのでしょう。フランス国旗のトリコロールの青は自由を表すといいますが、哀しみが何ものにも代えられない自分を抱えることと同義であるという意味において、この映画の青と象徴的な重なりをみせるのでしょう。 |
4.この映画を、授業でみました。けれど、まったく何がいいたいのかわかりません。この映画について詳しいことを教えて!!pray_1201@hotmail.com 【kei】さん 0点(2001-12-13 10:14:04) |
3.ベネチア国際を取った映画な訳ですから、それ相応の期待をしたのですが・・・。いつもの如く、難しい感じのする作品に仕上がっていますが、またそこがこの監督の持ち味で、個人的には面白かった方です。ジュリエット・ビノシュはこの手の作品に無くてはならない存在と言ったところでしょうか? 【イマジン】さん 7点(2001-09-25 12:16:42) |
2.三部作の中では一番好き。というかこの三部作って、特にコンセプトとしてあまり面白いものだとは思わないんですけど・・・。厭世観漂うヒロインを演じるJ・ビノシュの表情にこの青の画面はよく映える。 【モーリス】さん 7点(2001-07-10 06:10:01) |
1.イントロがすごく印象に残る。ラストも感動的。その間は・・・少し退屈でした。 【あまぬま】さん 7点(2000-09-21 22:02:47) |