【十人】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-04-22 00:22:55) |
25.初々しくっていい。山口弁の響きも好きやなア。 |
24.《ネタバレ》 うーん、このベタな演出は70’sに合わせてわざとやってるんだろうか?特に郁子と安君のキスシーンの後、友人たちが「なごり雪」を歌いながら歩み寄るシーンは、なぜか私が照れてしまいました。私は残念ながらこの世代ではないですが、自分の青春時代を十分に懐かしむことが出来ました。もろにこの世代の方々は、なおさらでしょう。映画の質としての評価はさておき、何年か経ったらまた観たくなるような、心に残る作品でした。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-12 00:06:29) (良:1票) |
23.たしかにベタでした。女子高生4人組は何か純粋な感じでよかったです。ああいう女の子の青春とかって何か好きです。ほのぼのします。何か学生時代をしみじみ思い出させてくれるなぁ。 【アンリ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-22 20:35:27) |
22.『スウィングガールズ』で大好きになった上野樹里さんが出てるってことで見てみた作品。う~ん… まあ上野樹里さんが主演ではないってわかってたんですけど… ストーリー的にも楽しめなかったので、私の期待は上野樹里さんが出てるシーンがより多ければってところに。でも少なかったのでガッカリ… でも水谷妃里さんっていうかわいい人にめぐり合えたので良しです☆ 【mako】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-17 19:03:34) |
21.感動の押し売りにもなっていない。映画が面白くなるような工夫がない。失敗しないようにして失敗した模様。 【ぷりんぐるしゅ】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-30 01:35:46) (良:1票) |
20.みないい演技してるし、懐かい時代の空気と高校生らしい初々しさが心地よいです。とてもいい映画のような気もするのですが、、ひねりのかけらも見当たらないストーリーに言葉を失ってしまいまいた。「泣ける映画」の特集かなんかで紹介してたので観たんです。たしかに、、あくびの後の涙はこぼれました。 【レンジ】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-08-01 07:43:12) (良:1票) |
《改行表示》19.私は郁子たちより一つ年上なので、この映画にはもう激泣しかないです(笑)。 ああいう風にベタで恥ずかしくて、でもまっすぐに送ってきた青春を自分の財産だとさえ思っております。(救いがたし。ピンクレディもいまだに宴会でやらされる。笑) 当時、私は「ジョニ戦」「太陽がいっぱい」等の秀作を教えてくれた在日の友人(←めっちゃ性格良い賢女)との付き合いをためらってしまったこともありました(アホやな私。でもそうやったんよ。)。 親世代の偏見の前にたじろいで何ひとつ踏み出せなかったあの時代、そして 解決も和解もできてるとは決して言えない現在、をこの映画、誠実に伝えてくれていると思います。 父娘のシーンも、仲直り、であって、偏見に対しての歩み寄り、ではないところが好きです。難しいことは今もよくわからないけれど、「難しいことはわからなかった」郁子たちの目線から作ってくれてるとこがとても共感できて、胸も痛うてほんまたまりません。 今日は7月7日です。あの背面跳び、早朝の拝礼、高樹澪の「4歩分の顔つき」、また観て泣こ。 【かーすけ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-07 14:55:12) (良:2票) |
18.よかった、女子高生がよかった。今風でない昭和の青春。何も無いけど元気があった。韓国と日本、こんなものです。偏見や先入観がなければ普通に共存できるはずなのに。 【杜子春】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-13 23:17:06) |
17.女性がメインの映画だからなんでしょうか.要所要所で歌が絡んでくるのがなんとも不快でした.それだけ.甘酸っぱい青春も私には無かったのでよくわかりません. 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-05-02 10:02:49) |
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16.観ている方が小っ恥ずかしくなるような、演出がちらほら..そんな甘酸っぱい青春映画..ドラマとしてはまずまずの出来です..ただ、もう少しドラマチックさがほしかったかな... 【コナンが一番】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2005-04-18 10:12:39) |
15.全体的に甘酸っぱさ、微笑ましさ、懐かしさが漂っていて、雰囲気のいい映画でした。話は女の子が一人で空想したみたいな、そういう童話的な感じなんで、あんまりこういう映画に歴史がなんだ国がなんだと突っ込むのもどうかなという気がしますね。もっと純粋に見ればいいんじゃないでしょうか。所詮映画なんですから(笑)。ラストは結構ニクい演出じゃないですか。ベタだけどああいう再会の仕方は現実の世界で自分もやってみたいですね(笑)。 【あろえりーな】さん 6点(2005-01-28 02:51:15) |
《改行表示》14.地元なので無条件にこの映画好きだが、確かに親から受け継がれる偏見は未だ根強くある。差別無くしたい!じゃなくて、どう共生していくか、うまくお互い生きていくかが大事のような問題。国が違うから違うのは当たり前で、理解が必要なんだろうな。実際在日の人たちも日本人とか好きじゃないだろうな。山本譲二、出すぎ 【ガム】さん 7点(2005-01-23 17:57:58) (良:1票) |
13.韓流ブームを支えるオバチャン達の青春時代の淡い思い出と言ったところか。しかし、下関で生まれ育った人間が「何故か、この街の人たちは朝鮮人を嫌っています」って、白々しいなあ。在日の多い街で育った一世代下の私なんかでも子供の頃から散々親に叩き込まれてるんですから。在日の方と仕事上付き合いあるのだが普通に接しているつもりでも、心の奥底には偏見が無いと言ったらウソになる。そうやって教育されてきたからなあ。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2005-01-21 22:59:38) |
12.恐らく文部科学省推薦なんじゃないかな。凄くそんな気がするけど… この超ベタさは純朴な中高生が観れば面白いのかなぁ。困ってしまいました。 【じふぶき】さん 4点(2005-01-20 22:01:22) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 学校での映画鑑賞で見ました。キャストに魅力がないのが残念・・・学園ものならば可愛い子を使う方が断然良いと思う☆演技がひどくて印象も薄いのですがエンディングでの回想シーンで少し感動してたかも。 【マーク・ハント】さん [映画館(邦画)] 4点(2004-12-15 14:25:36) |
《改行表示》10.『クンナンフ オボンゲート キダリケ』(5番ゲートで待つ・・・)。 (1)陸上競技のカットの美しさ、埃っぽさ・・・(2)連絡船(関釜フェリー)の別れの紙テープ<個人的に懐かしい青函連絡船を思い出したので。船の見送りは本当に泣ける>(3)下関市の情景、良い良い(4)山本譲二の流しのおじさんエピソード<ペーソスだね>(5)関門トンネルのデート、38度線エピソード<重たいテーマをさらりと表現しているので>(6)アンのセリフ:「イクコォ、オハナシシヨウ」、「イクコォ、オハナシシヨウ」(7)幸せの黄色いハンカチの映画を観て宅島君が泣く~(8)郁子(水谷妃里)の笑顔(9)記憶の部分がカラー、現在のシーンがモノクロ映像<確かに過去のほうが鮮やかに輝いていたかも・・・>(10)「なごり雪」の韓国語バージョン。 以上合計で10点!!ただしカルメン77の場面と、ぜんぜんらしくないイルカの教師役でマイナス1点。総合評価9点です。 【草川ひゅー馬】さん 9点(2004-12-08 11:35:04) |
9.確かに歴史的な事実をないがしろにしているのかもしれない。日本の一方的な主張が垣間見えるようなあざとい脚本なのかもしれない。それでも、もう2度と会えないかもしれない人に、矢も竪もたまらず会いに行ってしまう(たとえ戒厳令下であっても)恋心に、私は胸が締めつけられそうになった。日本人の偏見や韓国人の憎悪など、親世代を細かく描くべき必要もあるのだろうが、高校生の彼らがそれを理解できないのも仕方のない事だと思う。(何せ交流試合で行き来して「歓迎」の旗まで振っているんだから)4年後に会おうと約束して、会わずに時は過ぎて、25年後にすべて理解した上で再会する。若い頃の熱情が決して無駄ではなかった事が、このシーンに凝縮されていたのではないかな。基本的に何かに向かって走る映画が大好きなため、高評価になってしまったかも。<蛇足ながら、いくら運動部員だからとてあんなに下着姿を登場させる必要があるのだろうか。同性でさえドギマギしたぞ。あと「カルメン’77」のところもね> 【showrio】さん 7点(2004-11-11 12:18:56) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 劇中で一目惚れした日本人に会いに来る韓国男子が語るシーンで山口県と福岡県の県境線を跨ぎ「38線もこうやって跨げるといい、大学を出たら外交官になる。郁子のお父さんや僕の母は日本、コリアンというだけで憎しみ合ってる。そんなのおかしいよ。僕たちの世代まで憎しみ会うのはおかしいよ、親を大切にって儒教の教えがあって母を悲しませたくなかった。郁子につらい想いをさせてゴメンね。北と南は同じ民族なのに憎しみ合うのはおかしいよ。」と言い、郁子は「同じ17歳なのになぜそんな事が考えられる?私達なんかTVのバカバカしい話やタレントの誰が好きとかそんな事ばっかり、気楽なんよね。」それに対し「だから日本は平和でいいんだよ。早くコリアンもそうなればいい。うらやましい。」と答える。普通はこういう重い問題を提示することで純愛劇が台無しになることがありますががこの映画ではお互いに分かり合いたいのにそれが不可能なロマンチックラブがよりいっそうの輝きに満ちたものになるのはなぜでしょうか?お互いの相手に対するある種の勘違い、見えない部分を自分で補完しようとする行為(妄想)、個人の能力では乗り越えられない壁(障害)、要はロマンチシズムのない恋愛は大恋愛にはなりえないし、メールも携帯もなかった時代(自由奔放に恋愛ができない)、仲間と一緒に陸上競技に打ち込むことでしか生まれない友情(友達の恋愛を自分のことのように悲しみ、喜び合う連帯感)を描くことによって現代にはあり得ない純愛物語が成立可能だと思うのです。長文、駄文ですみません。やっぱり、この映画にはこういった理屈はいらないです。正直、セカチューみたいな純愛ものでは泣けないのに泣いちゃいました。号泣しました。観賞後、”映画は頭でなく心で観るものです”という故・淀川長治先生の言葉を思い出しました。 【シュンペーター】さん 9点(2004-10-20 14:08:13) (良:1票) |
7.鳥肌が立つ程クサイ演出なんですが、水谷妃里の純真な演技とさわやかな笑顔に癒されました。 |