11.青春クライムムービー、かつての革命家達も資本主義に染まったり、子育てに追われたりスッカリ変わり果ててしまっていた。でもそんな彼らには思い出の映像なんて要りません。かけがえのない時間は彼らの中に詰まってます。始発電車の中のまぶしい光って青春だなあ。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2004-09-20 23:48:22) |
10.再び青春にかえる!ってのはいいですね~。ストーリー的には犯罪モノなんですけどなんかすがすがしい作品でした。青春はやっぱイイ。 【アンリ】さん 7点(2004-09-09 19:24:35) |
《改行表示》9.この映画すきです。 一緒に青春を過ごした仲間たちとの再会。 何度も見たくなる映画。。 特にホッテ最高!! 彼の演技はすばらしかった。 【ひで】さん 8点(2004-09-09 01:52:47) |
8.《ネタバレ》 クールで、面白くて、実はちょっぴり人情系でもあるクライムムービー。「左と右の戦いなんて終わってる。勝ち組と頑固な負け組だけだ」というセリフが、良くも悪くもこの映画を象徴する。闘争してた時代なんか消し去って、現実に生きる4人。リッチになっている人もいれば生活に疲れている人もいる。一方で、闘争し続けるテロリスト2人。現実にそぐわない行動の空回りと虚勢が、ほろ苦さを覚えさせる。そして追う警察側も、古きヒーローと新しいエリートが対立する構造。なかなか上手い。とにかく6人の描写が、なかなか丁寧で、作り手の愛を感じる。とくに映画制作者にとっては、広告会社の社長が、もっとも自分を投影させたヒーローなのだろう。ヤケに活躍している。彼の鏡像にも見えるテロリストのティムも、「変わる時代に背を向ける男」としてカッコイイ。映画全体のクールな雰囲気は、この二人を軸に支えられていると思う。ラストは、ちょっと予想外だった。 |
7.こういうノリは嫌いではないですね.大味に見えてかなり丁寧に作られた映画だと思います. |
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6.たまたま「グッバイ、レーニン!」を観た後だったので、テーマ的にはとても興味深かったです。映像と音楽もかっちょ良い。後半での刑事の「右と左の闘いは終わった。今は勝ち組と頑固な負け組との闘いだ」という台詞が印象的。確かに左(ソ連をはじめとする共産圏)は地滑り的に敗北したけど、世界は相変わらず暗中模索です。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-04-21 18:00:56) |
《改行表示》5.映像的にはクールでおしゃれくささをだせて好感。 広告会社のつくりがカッコいい。あれどこの借りてんだろ? 切なさは十分でてるけどもっと過去を掘り下げてほしい。 でも好きです。 【とま】さん 7点(2004-04-14 18:35:47) |
4.テンポ、音楽良く、切なさあり、ワクワクありで楽しめました。 【愛人/ラモス】さん 8点(2004-03-30 09:54:38) |
3.以外にドロドロした人間模様やったのが新鮮だった。 【ヒロヒロ】さん 6点(2004-03-18 01:33:46) |
2.単にノリのいいクライムムービーに終わるのではなく必ずしも上手くいかなくなった人間関係の軋轢がしつこいぐらい何度も描かれていたのが逆によかった。 【コーヒー】さん 8点(2004-03-12 15:47:49) |
【たま】さん 8点(2004-02-17 07:07:52) |