155.《ネタバレ》 “The Omen”『前兆』。つまりアレでしょうかね?被害者の生前、写真に写った不気味な影でしょうかね?でもオーメン2(Damien: Omen II=オーメンがサブタイに)、3(The Final Conflict=オーメン無くなった)って原題だったことを考えると『悪魔が本領を発揮する前兆』という意味なのかも? 確かに本作のダミアンは自らが悪事を働くのではなく、ダミアンの守護者が災いをもたらしてるみたいだしね。 アラバマ物語('62年)以降、目立った作品に出ていなかった(と思う)グレゴリーペックのヒット作でもありました。ダミアンを演じた子って、その後どんな人生を歩んだんだろう?でも、あの子のあの目が恐怖を感じさせます。舞台がイギリスというのも、近代的なアメリカの都市と違い、当時からレトロ感の演出(=宗教との繋がりの深さ)に一役買っていたと思います。 本作以前のホラーの名作をあまり観ていないので、あくまで想像ですが、この映画以前のホラーの悪魔って、特殊メイクやシルエット状の悪魔々々したイメージだったんじゃないでしょうか?エクソシストでも憑依という形で悪魔が姿を出していますね。 本作では安易な悪魔のイメージを一切出さず、自殺や事故、自然現象に見せて邪魔者を消していくやり方が、一歩進んだ斬新さだったように思います。首吊り、転落死、首ちょんぱ…無残な死を直接観せるのはホラー映画として成立させるための保険だったかもしれませんが、結果的にとてもバランスの良い、怖い映画に仕上がってます。 初見は小学校低学年の頃ですね、曇り空の日曜のお昼、ママンは買い物に出かけたらしく、いつも食べてるケチャップチャーハンと普段食べないブルボンのルマンドが置いてありました。ご飯食べて、ルマンドつまみながら、たまたま午後のロードショーで流れていたこの映画を観てしまいましたよ。自殺する家政婦さんのシーンが怖くて怖くて…だって笑顔で死んでいく彼女の心境って、どんなだろう?って。自分にはどうすることもできない力で殺される恐怖に、すっかり怯えてしまいました。トラウマですね。怖いけど目を離すことが出来ず『お姉ちゃんでいいから早く帰ってきてよぉ~』って願いも空しく、最後まで独りで観てしまいました。エンディングでダミアンを殺せなかった時の絶望感って無かったね。なんか動物を全部数えると666だそうで『これ動物図鑑とかで確かめちゃいけないやつだ、確かめたらきっとダミアンに殺される!』って思ってました。今でこそオーメン余裕で観られますが、ルマンドの紫のパッケージを見ると、休日の曇り空の昼下がりの苦い過去を思い出します。 【K&K】さん [地上波(吹替)] 8点(2024-12-29 16:13:07) |
154.《ネタバレ》 暫く前にリメイクの方を観ていたのですが、続編公開に合わせてオリジナルも再見してみました。まあ、やっぱ面白いですよね。とゆーか、今作と『エクソシスト』とかもそーだと思ってるのですが、コレら70年代の名作は根本的にはホラー映画って「ジャンルもの」と言うよりは恐怖要素の入ってる一般映画(⇒また根本的にはどっちかちゅーたらサスペンス)の超高水準作品てコトかと思うのですよね。だって、監督がリチャード・ドナーで主演がグレゴリー・ペックなんですよ?その意味では更に、描写の質とかって言うよりはまた×2、後半の「謎を追う」部分のクオリティ+凝縮度の高さが実に非常に見事だと思うのですよね(⇒何度観ても緻密な脚本だな~と)。その意味では、まま普遍性を備えた(ホラー的)作品だ…とも思うのですが、惜しむらくは結構広範に「ネタがバレて」しまってるから⇒結果として(今今に初見だよ!って方だと)心地好い驚きを持って観れない…とゆーコトもあるのかな~と思ったりはしますかね。 ただ、とは言え、私が今作に見出している「恐怖」の要素・根源とゆーのも、またある種非常に普遍的なモノではあるのですよね。色々観てきて思うコトは、やっぱ自分の子供とか親とか、そーいう絶対的な存在が(翻って)絶対的な悪であったとしたら、それって相当に怖い・恐ろしいと思うのですよ(⇒否、ある種「怖すぎる」とさえ)。また×3根本的には今作って「実は本当の子じゃない」ってヤツではあるのですが、前述どおりコレが本当に実子だったのなら(マジで)恐ろしすぎる・惨すぎる…とゆーコトなのかな~と思ったりもしますよね。その観点からは、当然私にもネタはバレてしまってるのですが、ソコをそーじゃない or もしコレが本当の我が子だったら…という別視点を持てるのならば、今今に至っても・諸々の描写にもまた別の意味&味わいが出てくるってコトもあるかとは思うのですよね(⇒言わずもがなオーラスだとか)。その辺は、やはりホラーの歴史に残る名作=人の世における「真の恐怖」を描いた映画である、と言っても好いポイントかな~と思いますかね(チョイ大袈裟ですかね)。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-04-02 23:11:53) |
153.《ネタバレ》 小学生の頃、テレビ放映されていたのを見たことがあります。ディテールはほとんど覚えていない中で、666のアザの映像だけははっきりと脳裏に焼き付いています。そして、画面の端々に悪意が渦を巻いてるのをしかと感じて、トラウマとして残るような恐怖を感じた記憶があります。大人になってから見ると、やはりお芝居であるという前提が頭にあるため、幼少時のような作品世界への完全没入はできないようですね。幼少時には見えていた悪意の渦巻く景色は、ほとんど見えなくなってしまったようです。作品としては、格調高いオカルトホラーで、キリスト教的世界観を荘厳な音楽が下支えしています。殺害シーンは、ショッキングかつ芸術的で、怖さよりは美しさが優ると思いました。写真に死の前兆が現れるというアイデアが、とても効果的です。「リング」など後発のオカルトホラーでも、呪いの可視化のツールとして有効に活用されていますが、この作品が魁なのでしょうか?ちょっと気になります。 【camuson】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-02-25 17:45:29) |
152.《ネタバレ》 記憶に残る西川のりおのギャグ、今でもレジでの「666円です」に「オッ」反応してしまう本作ですが、この歳にして初見となりました。神と悪魔、母親が犬というところに違和感あるものの、格調高くドライでゴシックな雰囲気漂うホラーにダミアン君とグレゴリー・ペックが見事にマッチしており魅入ってしまいました。とりわけ最後の狂気と正気の狭間にあるグレゴリー・ペック絶品演技は流石名優。どうして棺が3つじゃないのだろうと思った途端のラストショットはポランスキー作品のようで本作一番の恐ろしさでありました。傑作です。 |
151.《ネタバレ》 オーメンというと僕の中では「まことちゃん」の中でネタとして使用されていたのが記憶に刻み付けられてます。。。本作は意味は分からんが何か怖かった、でもめっちゃ怖いというわけでもないというのが子供の頃の記憶です。 「666」だけども、中国では縁起の良い数字だったりします、万事順調な意味合いだそうです。ネット的にはスゴイ!cool!という意味でもあるようです。中国嫁にみせたらダミアンは縁起の良い子に見えるのかもしれないw 平均点を6.66にしたいので近づける為に6点にしてみました。 【ないとれいん】さん [地上波(吹替)] 6点(2021-06-15 10:59:05) |
150.666は殺しの番号 この子の通った後には... 死体が転がる。自覚も、許可証も無いのに この地獄の謎解きを演出したのは、当時46歳のリチャード・ドナー 次作がリーブ版スーパーマンという絶頂期の作品。 撮影は、博士の異常な愛情、フレンジー、スターウォーズのギルバート・テイラー 人物の心情をクローズアップで美しくも妖しげに捉えている。 ジェリー・ゴールドスミスの合唱を使った音楽は、一度聴いたら忘れられない大傑作。 エクソシストとは違い、ホラーでありながらエンターテイメントが高い 第一級のスリラー作品。 初見は(ペック = 城達也吹替)のテレビ放映か、リバイバル公開か定かでない。 映画史的な価値からも本当は8点級の作品ですが、採点は洒落を優先。 【墨石亜乱】さん [地上波(吹替)] 6点(2019-10-02 11:29:24) |
149.《ネタバレ》 恐らく自分の世代では知らない者のない映画と思われる。6月6日生まれの人ならほとんどダミアン呼ばわりされた経験があるのではないか。 内容に関しては、監督本人も「傑作だ」と言っているのでそうなのだろうが、しかし1976年の時点でどれだけ革新的だったのか、今となってはよくわからないのが残念である。ストーリー展開とか個別の出来事とかに既視感があって驚きがないが、それは他の映画でさんざん流用されたからか、あるいは大昔にこの映画で見たのを何となく憶えていたからか。ちなみに棒が落ちて来るのは最近見た「富江 アンリミテッド」(2011)にもあったので(笑)、いまだにグローバルな影響を及ぼしているとは思われる。 ほか不吉感のあるメインテーマ(Ave Satani)に関しては、曲自体はわざわざ作らなくてもカルミナ・ブラーナのO Fortunaそのままでよかったのではと思ったりしたが、歌詞の方は悪魔の映画ならではの不穏な感じに作ったようである。 一方で、今になってみるとどうも穏健すぎる作りに見えて少々退屈である(首が飛んだのを見ておいて何だが)。悪魔の子があまり邪悪に見えないのは意外だったが、終盤の物理的脅威がイヌと岸田今日子似の乳母だけだったのも盛り上がりに欠ける。 また個人的に不足に思ったのは、善なる神の意思がほとんど感じられないことである。少しくらい救いがあってもいいではないか、という意味もあるが、そもそもアンチキリストというのは正統なキリスト教あってこその対立勢力だろうから、本体に存在感がなくてアンチだけというのも変な気がした。ちなみに吹き曝し感のある丘に建つ教会の門前で悪魔の子が暴れた時に、結果として結婚式に悪影響がなかったらしいのは幸いだった(外の男がドアを閉めたところで安心した)。ここは神の恩寵があったのか、制作側のささやかな良心ということか。 なお余談だが、メギド(ハルマゲドン)というのはエルサレムの南ではなく北にあるのではないか?? 確かに直線距離で90キロ(60 miles)くらいのようだが。 【かっぱ堰】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-12-21 23:59:30) |
148.子供の頃に観ていたら怖かったのだと思います。ただ、この時代に初めて観てみると、残念ながら恐怖度は標準レベルにすら全然達していない。 最初からあんな挙動不審な家政婦をずっと居座らせていることにも違和感。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 5点(2016-10-29 11:09:05) |
147.ホラー映画の名作。怖いだけではなく、様式美も兼ね備えた格調高きオカルトホラーの金字塔。6が三つ揃ったこの日にめでたく投稿、今から久しぶりに鑑賞します。オーメン(笑)。 【タケノコ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2016-06-06 21:09:00) |
146.《ネタバレ》 昔よくTV放映されていて、そのたびに何回も観てきました。この映画はやっぱりA級だと思います。血はそんなに出てこない、ショッキングな映像もそんなに無いですが、背筋が凍るような怖さがあります。普通この手のジャンルの映画って、何か中心的な恐ろしい原因があって、それが周辺に広がって行くという展開が多いですが、この映画は逆で、周辺の恐ろしい現象がじわじわと中心に向かって、最後に核心に迫るといった流れになっています。周辺の恐ろしい現象というのも一つ一つは偶然と言ってしまえば済んでしまうような内容のものばかりです。だからこそ余計にリアルに感じてしまいます。これは怖い映画です。 【金田一耕助】さん [地上波(吹替)] 9点(2015-12-13 22:07:48) |
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145.《ネタバレ》 ○どうも宗教色の強い印象でなかなか理解しかねる。○恐怖を感じるシーンは案外序盤の首を吊るシーンくらい。○それ以外はどうもネタのように悪いことが次々と引き起こされていく。もし今作が今この世に出ていたら笑いのネタ的作品になっていたようにも思うのだが果たして。恐怖と笑いは紙一重なのだろうか。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-03 21:33:49) |
144.オカルトブームの代表作のような映画だけに、よくできているし独特の雰囲気がある。 666やラストのダミアンの笑みなど、心に刻みつけられたシーンが幾つも。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-11-04 00:16:19) |
143.《ネタバレ》 もう、古典の名作ですね。ダミアンが子どものふりをして、このギャップによる心理的な恐怖がここでできあがっていたというのが凄い。最期なんて、ゾクッとしますね。雰囲気も良いですが、やはりキリスト教ではなく、聖書の666のビーストとか色々知らないので少し損しているんでしょうかね? 【min】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-07-06 21:20:07) |
142.《ネタバレ》 宗教、悪魔、憑き物が大好物なのでやめられません。 心霊物だと日本人なので恐くて夜、鏡の端とか見れなくなりますが 日本人なので割と冷静に楽しめるし説得力もある、というか。 ジェリーゴールドスミスはやっぱり好きですし。 もう一回ちゃんとお金かけてリメイクして欲しい。 【Pecco】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-02-01 21:56:21) |
141.雰囲気とか話の内容がどことなくエクソシストに似てますね。ただエクソシストにあったような崇高な人間ドラマを廃して、ショッキングシーンや宗教性をより強めた作品という印象です。あちらはホラー映画史に残る大傑作でしたが、こちらはまずまずといった所。ラスト、エクソシストとの違いをあえて出すための、あのラストだと思いますが、その事だけに意識が向きすぎて取って付けたような感じで練り込まれていないと感じました。 【キリン】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-01-30 17:46:42) |
140.《ネタバレ》 子供の頃の3大オカルト映画と言えば、エクソシスト、サスぺリア、そしてこのオーメン。ビビリだった私でもさすがに中学高校ともなってくると、何とかこれらの作品も観られるようになって、一種の達成感のようなものを感じたりもした訳ですが。しかしエクソシストの執拗さ、サスぺリアのワケ判らなさと比べると、この『オーメン』、ずいぶんとっつきやすい。そりゃま、ショック描写はピカイチですけどね(後のリーサル・ウェポン2なんかにも繋がっていきますが)。タイトルが「オーメン」すなわち“前兆”であるまさにその通り、なーんか最初から怪しさ満点で、順を追って惨劇が要領良く提示されていく感じ、その段取り良さが、恐怖映画としてはもうひとつ、なんですね。「おや何だろう?」と思わせて「うわ、そう来たか」みたいな意外性が乏しくって、あまりゾッとさせる部分が少ないのです。ホラ、ダミアンが三輪車でクルクル回っているシーンのワケの判らなさ、そしていきなり惨劇に繋がる意外性と納得感、あれは良いですよね、好きなんです。ああいうヤな感じがもっと本作にあれば良いんですけどね。全体的にはストレートな描き方で、怪しい人と怪しくない人がはっきりしていて、残酷な割に陰湿な感じがせず、まあ、かつての私のような怖がりの方にもとっつきやすい作品ではあると思います、ハイ。そう、例えば、母親をあくまでダミアンの味方として描く方法もあったはず、そして“母親と息子の密着した関係”から阻害される父親の孤独、ってな描き方があったはず。だけど、そういうヒネリも無いしね。「悪との対峙」の構図が、要するに単純なんですね。ただ、ラストは秀逸です。何ゆえ、ダミアンの味方をし続ける父親の目の前でカメラマンはドハデに殺害されたのか? わざわざ父親にダミアンの殺害を決心させるようなことを? ラストで大統領に手をつながれるダミアンの姿、ここで、ありとあらゆることが計画的であったことが分かる仕掛け、この辺りに関しては本作の名声、ダテじゃないと思います。あと、音楽。ゴールドスミス御大がオスカー受賞した作品ですが……確かに悪くないですが……でも、御大のベストワークとは思わないけどなあ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-17 23:49:05) |
139.「エクソシスト」は普通に見れたが、「オーメン」はさらに宗教色が強くなじめなかった。改めて見てみると結構残酷だったのでびっくり、若いときはあまり気にならなかったのか。母親が山犬というのはどうみても突飛すぎる。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 4点(2012-12-15 22:30:13) |
138.西の横綱『エクソシスト』と並ぶオカルト映画の金字塔にして、70年代オカルトブームの加速ブースター。“6月6日生まれ”の子供たちに“ダミアン”というニックネームを強制決定してしまった恐るべき映画。この映画のテーマ曲『アヴェ・サタニ』は、エクソシスト』のテーマ曲『チューブラーベルズ』がクールでミニマルテクノ的ですらあったのとは真逆に、真っ向勝負でゴリゴリの“恐怖音楽”していてド迫力! 【幻覚@蛇プニョ】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-09-12 19:36:15) |
137.今から20年以上前のテレビ放映。50半ばの父親が、私に付き合ってこの映画を見た。見終わって父親が「実はこの写真だが…」と私に一枚のスナップ写真を見せた。そこには笑顔の父親と、その首を横切る黒い影。大正生まれのオヤジがなんだかんだ言いながらこの映画の描写を怖がっていたことが懐かしい。それほどインパクトが強かったのだ。 もちろん公開当時も、カメラマンのクビチョンパ(これまた古い!)と、男女の怖いコーラスも後世の映画にどれほど影響を与えた事だろう。「ジョーズ」を見て海に入りたくなくなったと同様に、6月6日6時に特別な思いをもたらすほどこの映画のパワーは絶大だった。有名俳優に「ダミアン」という名前がいないのも、アメリカもなんだかんだこの作品に影響を与えられているのでは?などと勝手に想像してしまう。それほどまでにエンターテインメント性のある正統派ホラーとしてこの点数はつけたいと思う。それにしても、シリーズを通し一番怖いのはなぜかこの作品最初の乳母の首吊りシーン。どの描写よりもゾッとしてなんかしゃれになっていないような気がするほど衝撃的。今でも何度観ても心臓に悪い。 【やしき】さん [試写会(字幕)] 9点(2012-08-30 16:33:14) |
136.《ネタバレ》 とうとうあの有名な「オーメン」を見ることができました。「ファイナルディスティネーション」に似ているなーと思いました。少なからずこの作品から影響を受けている気がします。 個人的には「ファイナルディスティネーション」のほうが日常的で好きです。 映画として完成度は高く、見応えがあります。ですが、「ホラー」ではなく「オカルト」というジャンルであれば、やはり洋画より邦画のほうが面白いかな。 家政婦が首をつるシーンは最高に良かった。 個人的に一番怖かったのは、墓を掘り返すシーンです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-04 16:21:54) |