95.大柄なジーナ・デイビスの頼もしいこと。トム・ハンクスの人間臭さ。野球を愛する女の子たちの健気さ。可愛らしい子たちもみんな見事にユニフォームを着こなしている。うそ臭さが無く、ちゃんと野球選手に見える。野球母国の力なんだろうか。ジーナが噛みたばこをぺっとやるシーンが大好き。姉さん、ずっとついてゆきます。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-12-06 15:27:24) |
94.《ネタバレ》 最初と最後に老いた彼女たちが登場するのが良いですね。彼女たちが話す一言一言に関連性を見出すのが面白いし、素敵だった。 【あるまーぬ】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-10-25 23:21:27) |
93.第2次世界大戦の最中に結成された女子プロ野球リーグ、それは戦争にかり出された男子プロ野球リーグの穴を埋めるためのものに過ぎなかった。 世間からは「女だてらに何ができる」という蔑みの目で見られ、トム・ハンクス演じる監督すらも最初は本気ではなかった。それを変えさせたのは、彼女らの懸命に取り組む姿勢であり、女子野球も立派なスポーツであることを証明させてくれたと思う。 実話がベースになっているので実に感動的で、強く訴えるものがある。最後の年取って再会するシーンも良いし、マドンナの「This Used To Be My Playground」の歌も深く心に残る。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-08-07 23:53:01) |
92.実話ということで大変興味深く視聴したが、女子プロ発足の背景が面白かった。 出演者たちが個性的で中々いい。全体的には軽いコメディータッチだが、 ストーリー自体が地味であまり盛り上がりもないので、このあたりで好き嫌いが分かれるかも。 ラストは心地よい感動を受けつつも、キャスティングの細かい配慮にはびっくりしてしまった。 青春ドラマ系が好きな人にはお薦めの佳作。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-07-31 08:12:39) |
91.《ネタバレ》 ジーナ・デイビスはもちろん、他の役者さんもいい野球選手の面構えでした。試合のシーン、もう少ししっかり描いていれば、「がんばれ!ベアーズ」並のいい作品になっていたのになあ。評判の悪い邦題を、蛮勇ふるってワタシがつけるとすると、「①彼女たちのベースボール」、「②おかみさんたちのワールドシリーズ」、「③スカートとキャッチャーミット」。…邦題つけるのって、難しいっす。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-16 09:44:02) |
90.第二次世界大戦をスポーツ、女性の視点から描かれているのがなかなか新鮮。ある意味これも世界大戦の総力戦というのを描いている。スポコンもので重要な「決勝戦」シーンも良かったと思う。 【たいがー】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-28 10:12:27) |
89.《ネタバレ》 この作品を観て女子プロ野球リーグがあり、野球殿堂入りしていることを知りました。トム・ハンクス 下品で…審判に毒づくとこや、サインボールを書くとことか…やる気の無さ…まったく指示してないとか、選手の名前忘れるとか・・・イヤーー最高です(笑)ジーナ・デイビス始め各女性の方々、普通に野球うまいです、相当練習したのでしょうね(感心)マドンナも周りと違和感のない演技はいいと思いました。戦時中の設定の割に明るい雰囲気はちょっと気になりましたが、ラスト~エンドロールまで無駄がなく大変いい作品でした。 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-02-09 16:45:44) |
88.《ネタバレ》 第2次大戦中、若い男性の多くが戦場に赴き、その男達に代わって女性が立ち上がり発足した女子プロ野球を描いた作品ですが、元気一杯、一生懸命プレーする女性たちが実に爽やかで魅力的です。ペニー・マーシャル監督の女性の視点で描いた事も良かったんだと思います。鑑賞後は彼女たちに元気を一杯もらったような気がしました。とてもいい映画だと思います。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-07 23:35:28) |
87.《ネタバレ》 描写に薄いところもあるが痛快なエンタテイメントに仕上がっている。今観るとジーナ・デイビスとトム・ハンクスがなんか細長い。 【サムサッカー・サム】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2008-04-06 18:52:48) |
86.これが実話だというので興味は引かれるものの、ドラマは単純なので魅力を欠く。 まあ、非常に安心して観れる作品ですね。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-12-08 07:01:53) |
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85.悪い映画ではないがあんまり印象に残らない。時代背景もきっちり描いるのは良いが、主演の3人以外の描写は結構適当。やはりスポーツものは個人それぞれを描くのが難しいのだろう。そして、センスのない邦題は何とかならなかったのか。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-11-05 23:39:43) |
84.《ネタバレ》 リーグの存続の為、過剰なパフォーマンスを要求された際に彼女らは見事にその要求に答えてみせた。それは決して、仕方なく嫌々というものではなく、プロとして女性として、そういう誇り高き精神の元から発せられたものである。こちらの同情的視線をよそに彼女らはむしろ楽しんでいるかの如くパフォーマンスをやってのけている。その精神のタフさに感銘する、と同時に女性の力強さを感じずにはいられない。女性、あるいは妻、そして野球、どちらに対しても全力投球であり、ノンフィクションということもあって深い感動を覚えた。 それにしてもあのおばあちゃんたちが特殊メイクではないというのは驚きだ。ほんとによく似てる。声は確か吹き替えたとか言ってたような気がするが、どうだろうか。 ということで邦題こそ残念なものになってはいるが、ペニー・マーシャルの力の入った演出、女優陣の相当な野球の練習量、この作品の成功はそこに尽きる。野球作品の中では非常に楽しめた一作だ。 【きいろのくじら】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-29 23:35:04) |
83.《ネタバレ》 ベースボール!それも女性達が主人公というその発想が面白い。野球は何も男だけのものではないのよ!女にだって、野球が出来るんだよということを見事に証明して見せている。そして、何よりも出演者全員がはつらつとしてしていて見ていて気持ちが良い。第二次世界大戦の影響でアメリカ国民の男達は戦争に出ている。そうなると国民的スポーツである野球を誰が守る?そう、女しかいない。野球好きの女達、そうでない人も皆で野球という国民的スポーツを守るしかない。そこで女子プロリーグの誕生となるのだが、その過程もその後のドラマも女性達が見事に輝きを放っている所が本当に楽しく見られる。女子リーグを見事に立ち上げて去っていくキャプテンの姿に何とも言えない哀愁とでも言うのか?言葉では表すことの出来ない何かを感じられずにはいられなかった。この映画、単なるスポーツ映画の枠を超えた人間ドラマとしても見応え十分!ラストの回想シーンでの彼女達の顔、そして、そこに生まれる再会のドラマ、これは間違いなく女性達の女性達による女性達が輝いている爽やかな映画だ!あっ!トム・ハンクス演じる酔いどれ監督も良い味を出している。野球好きなら間違いなく楽しめると思うし、そうでない人が見ても楽しめるのではないでしょうか!いずれにしても、見ていて気持ちの良い映画です。こういう映画、好きです。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-28 21:53:52) |
82.質が悪いわけではない。ただ実話を元にしているせいかどうも面白くない。 主人公が弱い。監督も中途半端だし。 【とま】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-07-28 16:13:30) |
81.なかなか面白かったですよ。こういう歴史もあったのだと少し感動してしまいました。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-02 01:48:51) |
80.悪い映画ではないんだけど、いまいち話に乗れなかった。全体的に印象が薄い。女性監督のせいなのか、エピローグも長すぎなのでは。 【mhiro】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2006-12-21 11:56:49) |
79.ペニー・マーシャル監督と私の相性は良いらしい。「レナードの朝」しかり「勇気あるもの」しかり。そして今作もそうであった。戦時下において全力でプレーを楽しむ女性達(しかも実話モノ)に拍手を送りたい。一応、主役はトム・ハンクスになっているが、「プリティ・リーグ」の彼女たちこそが真の主役なんだろうなぁ。 【ライヒマン】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-09-09 17:28:27) |
78.トム・ハンクスとジーナ・デイビスが変に恋愛関係にさせなかった辺りのセンスもいい。「ビッグ」もだけど、女性監督らしいさっぱりした展開で盛り上がりもあるし本当に面白い。何度観てもティア・レオーニが認識できなかったんだけど、先日ようやく分かりました。女性達が元気な映画は基本的にハズレが無いんじゃないかな? |
77.エンドロールのバックで映る、野球をするおばあさん達が本当の昔のプレーヤーなんですね。歳をとってもさすがにうまいものです。野球映画って、俳優のプレーがヘタだとそれだけで観る気がなくなるものですが、この映画の女優達はがんばっていると思います。子供の頃に遊びでやっている男と違って、女性があれだけやるには、相当練習したはずで、それだけでこの映画を評価したくなります。野球と人間に対する愛情が感じられて、見終わって幸福な気分になれるいい映画です。チラ、チラとしか映りませんが、ティア・レオーニが端役で出ていてびっくりしました。 【とらおとめ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-03 18:48:43) |
76.タイトルがつまらない感をわらわらと出していましたが、なかなかすっきりとする映画です。考えてみれば悪人がいませんでした。 男なんかには負けないぞ、という反骨心の映画ではなく、自分たちのできることに対して最善を尽くすところがよいです。女には女の立場として。男には男の立場としての行動。みんながもっともな理由で行動している。 【ジョージ】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-01-10 22:31:30) |