90.笹野高史さんのバイプレーヤーぶりと、三津五郎の悪人スケベ顔(褒め言葉です)が圧倒的で、別に展開的には大したことないはずなのに、なんだかんだ見入ってしまう作品でした。木村さんはこういう作品にもっとチャレンジしていけばいいのになーと。もったいないですね。やっぱり華があってカッコいいし「キムタクが演じてる○○」に見えなかったし。しかし御毒味役って仕事楽そうだけどやりたくねーなー。 |
89.《ネタバレ》 起伏があまりないせいで、やや盛り上がりに欠けますが普通に面白いかな、ハッピー風味な終わり方も悪くないですね。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-02-26 15:56:53) |
88.山田洋次監督の時代劇映画は、他の映画監督と違ってすごく心情面が重視されているように思う。この映画は「たそがれ清兵衛」には及ばないかもしれないが、私には十分感動できる映画だった。貧しい下級武士、一歩間違えば死と隣り合わせの毒見役というのもよく表されているし、何と言っても夫婦愛が良い。また主人に忠実な下男を演じる笹野高史も良い。人物を丁寧に描き、人間味を感じるところがやっぱり山田監督映画だ。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-01-13 23:15:27) |
87.キムタクはまあキムタクだったけど、そんなに悪くはなかったよ。ちょっと退屈だったかな。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-11-27 13:31:40) |
86.木村拓哉さんが思ってたより良かったでがんす。ただ主役夫婦が綺麗過ぎて出来過ぎ感により感情移入はしずらかった。平侍は辛いですな。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-10-07 17:16:29) |
【K】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-07-01 13:51:08) |
84.《ネタバレ》 2008/1 鑑賞。山田洋次監督の時代劇は下級武士の実生活がリアル?に描かれいつもビックリ。今回は毒味役の話だが楽しめた。下級武士は結構貧しいものだなあ。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-03-21 21:46:09) |
83.後半からラストにかけての展開は出来過ぎだが、 「武士の一分」というタイトル内容から逸れることなく、お話は小綺麗にまとまっていた。 キムタクの演技に関しては、何とかそつなくこなしているものの、 心情表現のシーンになるとやはり力量不足で、それは妻役のヒロインも同じ。 ラストはもっとグッとくる見せ場のはずなのだが、あっけらかんと終わってしまった。 単純明快でわかりやすいので、時代劇の苦手な人でも違和感なく鑑賞できると思う。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-23 19:12:12) |
82.アイドルはいつでも同じ、何に出ても同じ。同じく空虚。ストーリーもよくない。『たそがれ清兵衛』が良かったので、期待してしまった。 【ひと3】さん [映画館(邦画)] 2点(2011-03-17 07:25:06) |
81.《ネタバレ》 うん、なかなか良かったですよ。ラストもほのぼのしてていい気分で見終えました。でも毒見役って何かビミョ~ですねぇ。変な毒とか食中毒さえなけりゃいい仕事に思えるけどなぁ(笑) 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-02-28 23:17:59) |
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80.『たそがれ~』と比べてしまうのは仕方のないことだとは思いますが、正直言って面白くなかったです。前半は眠くなるわ、後半の薄くて浅い展開には「えっ?」と思ってしまいました。キャストが豪華でそこに見応えはありますが。 【Kの紅茶】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-01-02 18:14:39) |
79.見ているときは割と面白く見ていたはずなのに、終わってみるとあまり記憶に残っていません。ただ、木村拓哉はそれなりに格好よく、見ごたえもありました。 【lalala】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-12-31 13:17:32) |
78.内容が現代にも通じるものだけに、たそがれよりは共感できます。でもそれだけかなあ。 【noji】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-12-29 00:55:58) |
77.《ネタバレ》 ちょっと点数甘いかなって気もしますけど、とにかく木村拓哉さんが、きちんとした侍の格好をして、きちんと役に成りきってるだけで、まったく期待しなかった分、ある種感激で。 壇れいさんも素敵でした。 決闘シーンで何故勝てたか、もう少しわかりやすかったらもう少し高い点をつけられたかも。道場からの流れじゃ、なんか精神力で勝ったみたいでちょっと嫌です。 ラストもベタだな。「料理を口にした主人公がつっと顔を上げる。その頬にうっすらと涙が流れる。その姿を影から妻が見守る」くらいの終わり方のほうが余韻が残るような。 平成23年6月13日点数のみ変更7→6 【rhforever】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-28 11:53:09) |
76.思った以上にキムタクに違和感を感じる事もなく、話も共感できたし普通に楽しめました。欲を言えば最後の決闘のシーンだけもう少し激しくしてほしかったです。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-10 21:55:46) |
75.《ネタバレ》 不満もなくはないが、期待していなかった分すごく楽しめたので満足。島田に対しての怒りや波多野以寧の卑しさが伝わり、感情移入が出来ました。不満と言えばスッキリしすぎている感があるところ。島田と加世のどろどろした肉体関係の描写や新之丞の荒れたシーンなんかを深く表現して欲しかったです。ようするに檀れいに脱げってことですよ。憎しみを最大限に表現してから決闘に挑んで頂きたかったです。ラストの完全な再開を表していたのが蛇足に感じなくもない。しかし、加世の存在を曖昧に表現しようがしまいが作品の評価にあまり支障がないと私は思います。 最後に言わせて頂くが、加世さんのような妻は男の理想であろう。私自身も例外ではない。 【マーク・ハント】さん [地上波(邦画)] 9点(2009-05-05 11:36:05) |
74.《ネタバレ》 丁寧に作られている映画だというのは伝わってきましたが、やはり、木村拓哉はショーケースの中のタレントというか、どん底に落とされちゃう三流武士としてはちょっと、持ってる空気感が違うでしょう。気になったのは、あの安っぽいお殿様。自分が温情をかけてやった家来が接見に来て「大儀」一言で終わるかい?後半のどんでん返しの為の無理矢理な演出はがっかり。明るすぎる夜の室内も雰囲気なし。 【ポテサラ頂戴】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-12-17 15:18:47) |
73.ジャニーズとタカラヅカ、禁断のコラボ。ってな感じの主演二人。とくに檀れい(通称ダンちゃん)と言えば、宝塚では歌ダメ踊りダメ演技ダメの超劣等生ながら、持ち前の美貌(のみ)を武器に、月組と星組で娘役トップを張り、その間には(ナゼか)専科にも在籍したという、まあ、そういう女優さんでして、それを念頭において本作を観てしまうと、やっぱりギコチなく見えてしまうのですが、キムタクも例によっていかにもキムタクですから、まあ結構、お似合いという気もいたします。この二人、ちと軽い感じは否めませんけどね。周りを芸達者が固めている分、さらに目立っちゃう。特にキムタク、役柄のわりに「しゃべりすぎ」の印象もあり、台本にも問題があるのかもしれません。が、やはり最後の絶望的な決闘にのぞむ彼の姿には、やっぱりシビレてしまうので、これだけを観ても、彼を起用した甲斐はそれなりにあったかなあ、と。ただ、決闘の場面は、できれば嵐とか豪雨とかのもとでやって欲しかった、と思ってしまうのは、ヘンな映画に毒されすぎかな? 【鱗歌】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-24 11:00:27) |
72.《ネタバレ》 アイドルタレントがどーんと主役なので、借りるまで結構悩んだのだけれども、観たらそこそこいい映画でした。3部作ということですが、「ちょっと強い下級武士の話で戦いの場面はほんの少しで、後は主役とかかわる女性とのLOVE物」という基本は本当に一緒ですね。このまま40、50作とどんどん撮って釣りバカ、寅さん超えちゃえば。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-25 21:39:06) |
71.特に面白い話ではないのだが、思ったより良かった。 【クレイバード】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-06 21:08:04) |