75.《ネタバレ》 野外作業中の囚人が仲間の手助けで脱走する出だしから彼らの潜伏先のホテルでの銃撃戦まではハードボイルドな緊張感で見応え十分。追い詰めた脱走犯に簡単に銃を渡してしまうあたりからあれれ~となり、リアリティを追及してはいけない映画と理解する。凶悪犯を追跡する気質の違う白人デカと黒人犯罪者の異色コンビのコミカルな雰囲気が当時としては刺激的だったのか。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-09-11 23:29:36) |
74.題名のリミットはそれほど緊張感を出してるわけではなかったが、いくつかのシーンのイキのよさがアメリカ映画。いくつか列挙してみましょうか。冒頭の脱走のテンポ、囚人の一人が始終道の果てを見詰めている。地下鉄での取引のシーンの緊迫。通行人の効果ね。三年間の埃をかぶっている車。中華街の漢字のネオンの妖しさ。刑事が拳銃を両手で絞るように持つリアルさは、中年刑事に合ってもいる。あるいは警察署内の長回し。慌ただしさがそっくり表現される。白人の店の黒人と黒人の店の白人の対照の妙。小者の感じで笑いをもっぱらとるんだけど、わざとらしさがない。小者だけど卑屈ではない。一寸の虫にも五分の魂、の線。こういうところがアメリカ映画のいいところだ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-06-17 10:19:05) |
73.《ネタバレ》 コメディかと思いきや(コメディでもあるけど)、結構真面目でびっくり。でもエディ・マーフィが出てくると少し空気が変わるもんだな~。刑事と囚人の48時間限定コンビが次第に信頼しあうようになり、凶悪犯に立ち向かう。最後はカッコいいし痛快だし、良い出来だと思う。ルーサー役の人はどっかで見た顔だな~と思ったら「コマンドー」のサリーだ。音楽も「コマンドー」と同じジェームズ・ホーナー。でも監督は違う人か…。80年代の洋画アクションはテンポが良くて面白いものが多い気がする。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-29 10:33:22) |
72.しゃれてて面白い。マーフィーも大物っぽくなくて新鮮。 これがデビュー作とはびっくり。でも、人気出るわなあ、これだけ印象深ければ。 単純に面白かったです。 後の彼の作品よりはるかに面白い。 【ひであき】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-27 08:10:35) |
71.悪役が一点の曇りもない程の悪さっぷりなんで、観ている側は完全に主演の二人と一喜一憂を共有できるわけです。下手にコメディに傾いていないのも、絶妙なバランスで良かったと思います。あれぐらいが丁度いいです。 【sava1100】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-08 12:28:49) |
70.字幕で見たのがマズかった。そのせいか、コメディのはずが全然笑えなくて残念。「あぶない刑事」を髣髴させる二人の雰囲気や激しい撃ち合いは迫力あったけど。 【ドラりん】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-24 06:33:26) |
69.いやー、面白かった。正に男の映画です。 このころからエディはエディだったんですね。 【osaosa】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-09-01 02:06:59) |
68.映画館で見たので相当思い入れがあります。ドキドキワクワク、たいへんに面白かったです。エディ・マーフィがニック・ノルティを食っていました。 タイトルが秀逸でした。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-04 21:56:20) |
67.笑えるほどのシーンもなく、時代の変化を感じるコメディ。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-17 21:12:53) |
66.80年代の雰囲気がいい。二人のコンビが良かったです。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-03-07 22:42:09) |
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65.今となっては白人&黒人のコンビものというのは定番になってしまいましたが、この作品はこのジャンルの礎を築いたということで評価できると思います。二人の掛け合いも笑えました。 【ライヒマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-01-03 23:56:58) |
64.エディ・マーフィとニック・ノルティ、二人のコンビはなかなか良いし、アクションものとしても刑事ものとしても楽しめる。しかし、このての映画は今、見るとそれほど面白いとは思えないのが辛い!けして、つまらなくはないし、それなりに楽しめるものの大味な感じがどうしてもする。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-01 23:42:24) |
63.《ネタバレ》 昔、けっこうテレビで何回も見た記憶のある映画の一本だが、やはり今回久しぶりに見た。エディ・マーフィーのデビュー作としても知られているが、トップクレジットがニック・ノルティであり、実際、エディ・マーフィー演じるレジーの登場は映画開始から30分ほど過ぎた頃というのは昔見ていた時はエディ・マーフィーの主演作というイメージだっただけに今見ると少し意外に感じる。それでもデビュー作である本作から既にエディらしさは健在で見ていて懐かしさを感じられたのが嬉しい。それにニック・ノルティ演じるジャックの武骨なはみ出し者刑事のキャラもうまい具合に対比されていてこのコンビぶりを見ているだけで楽しく、何も考えなくても面白く見られるのが良い。一方で真面目な刑事アクションとしての側面もちゃんとあってそこらへんは抜かりない感じなのもまた良し。欲を言えば昔見た時から思っていたことではあるが、やはり今見てもタイトルにもなっているレジーの保釈期限である48時間というリミットをもう少しストーリーの中で生かしていても良かった気はする。(2023年10月7日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-01 01:08:37) |
62.登場する人する人どんどん死んで生きます。 最後の射殺シーン、そんなに撃たないでもいいのでは? |
61.二人の掛け合いをベースに、ドンパチ活劇。ミスマッチの組み合わせが かえって新鮮。二人の出世作か? 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-07 21:44:17) |
60. 「サウス・キャロライナ」や「アフリクション」みたいな繊細な役もいいけど、ニック・ノルティはやはりこーいう荒っぽいやさぐれ役が一番似合います。かっこいいな~。エディはこの時20そこそこらいいが、全然見えない・・・(「ホーンデッドマンション」の時の43歳も見えないけど) エディ・マーフィーが出てきていきなりコメディ色が強くなりますが、それまでは普通に極太の刑事映画ですね。意外に真面目な映画なんだな~。エディ=下條アトムの名吹替もあり、8点とさせていただきます。 |
59.この点数はE・マーフィーの吹替が下條アトム版の場合になります。DVDにて字幕版、テレビにて山ちゃん吹替版も鑑賞しておりますが、それらは評価1点ほどマイナスになるかな。まあ吹替問題は除いても、主役2人の掛け合いが楽しく、カッコいいです!この時のN・ノルティも渋い!また、同僚の刑事達の配役がすばらしく渋く(主に悪役の役者さん達)、個人的にポイント高いです。 【いわぞー】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-06-11 22:37:19) |
58.アクションというよりはある意味ロード・ムービーのような刑事と囚人の友情物語。エディ・マーフィが最近の彼にはないカッコいい一面も見せ、ハードボイルドな雰囲気を崩さない。ジャックとレジーの凸凹コンビぶりもいいが、やはりジャックがレジーをかばうシーンにはグッと来た。白人と黒人のコンビというプロットはこの映画から増えたのだろう。 【マイカルシネマ】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-06-03 18:15:06) |
57.突出した部分はなく、話の規模自体もかなり小さいですが、その枠内という意味では良くまとまっている映画です。 【K】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-06-03 01:03:53) |
56.80年代の典型的刑事アクションだけど、見所はアクションではなく主役二人の漫才。ただし、その場合字幕より吹き替えがおすすめ。ニック・ノルティ特に良い。笑わせてくれるし最後犯人と向き合うシーンではどっちが悪役かわからんくらい恐かった。。。 【目白沈寝】さん 7点(2005-03-01 21:41:36) |