44.《ネタバレ》 真面目な映画じゃないよね?道場で戦うとか、全然笑えないけどギャグとしか思えない。 初期の頃の007を観てると1990年~の007とは全然違った感じの作品なので いつから方向転換したのだろうと、興味がわいてくる。 変なこだわりのある殺し屋の意味は全くわからんが・・・当時は(たぶん)斬新だったんじゃないだろうか。何なのあの仕掛け部屋。あんな所に迷いこませて不意打ちするほうがよっぽど卑怯だと思うんですがね・・・ 【虎王】さん [DVD(吹替)] 4点(2013-04-23 22:17:59) |
43.《ネタバレ》 これこれ。この様式美。 演技ってレベルじゃ無い劇団的ボンド。何回死んでもおかしくないボンド。意味不明なセックスアピールの女。訳の分からん的キャラ。必要の無い一騎打ち。間抜けなメカ。現地人をディスってる各種設定。 そしてもっさりアクション。これがいくつか欠けるとと007じゃなくなっちゃうでしょ? 今のボンドは全然ボンドじゃねえんだよ。これが正しいボンドである。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-11-30 20:52:21) |
42.《ネタバレ》 妻投稿■007に突っ込むのって野暮だけど、スカラマンガ君、顔もわからない相手なのになんで乳首が3つあるとわかるんだろう。 【はち-ご=】さん [レーザーディスク(字幕)] 7点(2011-09-18 12:38:10) |
41.ボンドが殺し屋から狙われるという点で、それ以前の作品とは違った緊張感を孕むのかと思いきや、とても紳士的なスカラマンガに迫力なし。やっぱりホラーで活きる人ってことか。彼より、ボンドの方が悪役に見える。あの車の錐揉み一回転はCGを使っていない点で評価されるべき見どころだけど、妙な効果音が入って台無し。ボンドガールは、おっちょこちょいでも今作くらい個性がある方が楽しめる。シナリオ的に意味のない水着も、視覚的には大いに意味がありました。どうもあの背の低い人を見ているとイライラして来ます。007映画としては平均点以下という感想です。 【アンドレ・タカシ】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-04-18 03:03:29) |
40.007って題名にゴールドやゴールデンがつくのが多いのが成金っぽくてダサい気がします。ムーアもボンドになじんできたよ~に見えますが、クリストファー・リー演じるスカラマンガ(なんか笑える名前…)の黄金銃は組立てに時間かかるわりに出来上がりはショボイし、自慢の秘密兵器もエコ仕様。おっちょこちょいなミス・グッドナイトのキャラと水着は○、モード・アダムスは9年後の「オクトパシー」より当然だけどフレッシュ。(BGは若くないと!)ニックナックはしちこいけどなんだか憎めないのです☆(これでロジャーのも終わり、残るはショーンのみ) 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-16 07:24:01) |
39.《ネタバレ》 これまでいくつか見てきたシリーズの中でも、悪いところばかり揃ってしまったような。ほとんど褒めるところがみあたりません。ユーモアを狙ったところもあまり笑えずに。特に自分の場合、ボンドが敵に捕まる回数(しかも当然ながら意識を失ってても殺されない)が多ければ多いほど、作品に対する評価はさがります。 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-04-12 10:42:51) |
38.つまらなかったが、ロジャー・ムーアボンドはどれもこんなレベルなので、さして驚きはしなかった。 スカラマンガにもリスペクトされてるらしいが、ムーアボンドでは無敵のスパイというには無理がある。 よく死んだりしている002ぐらいが関の山じゃないだろうか。 ジョーク好きというのか、演技力の低さも相まってただのコメディアンor助平英国人に見えるのは私だけだろうか。 容姿には文句が付けようがないのだが。 シナリオは面白くなりそうだっただけに、残念だった。 ニック・ナックはちょっと面白かった。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-04-08 14:26:12) |
37.《ネタバレ》 ヘンな見方かもしれないが、本作でもっとも印象に残ったのは、ボンドが助けを求めてきた敵の愛人、モード・アダムスを殴ったシーンだった。英国紳士を自負し、その伝統と精神を重んじているはずのムーアボンドが、わりと躊躇なく、また、さほどの必然性もなく女性をねじり上げ、ぶん殴ったのには驚いた。DVDの特典映像を見ると、ロジャー・ムーア本人も「このシーンは好きではない」と語っていた。ボンドがこんなふうに女性に暴力を働いたのは、ほかに例がないのではないか? ロジャー・ムーアは、どう見てもアクションが上手とは思えず、どうしてボンド役に起用されたのかと、いつも不思議に思ってしまう。彼の走り方は、いわゆる“女走り”で(女性のみなさま、スイマセン)、百戦錬磨のスパイのそれとはどうしても思えない。もっともそうであっても、キザでジョーク好きなジェントルマンボンドというカラーを確立したのだから、そういうパーソナリティもありなのだろうとは思うが、それだけに簡単に女性に暴力をふるったところがしっくりこない思いが残った。 【delft-Q】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-10 13:34:05) |
36.《ネタバレ》 007シリーズ9作目、ムーアボンドの2作目です。ムーアボンドの中では評価が低い方に入ります。最初に見たムーアボンドがこれだったので、ムーアボンドに良い印象が持てませんでした。その後「死ぬのはやつらだ」、「私を愛したスパイ」を見て、ムーアボンドもコネリーボンドにはない良さがあるなぁと見直したところです。今回のストーリーはスパイの諜報活動らしくなく、???な東洋が出てきます。西洋人にとって東アジアは十把一絡げなんでしょうか。(タイ、香港、日本がごちゃまぜ)また、アクションも今ひとつだったです。ボンドが運転する車が橋を渡る時一回転するシーンも今となってはあまりインパクトがありません。またボンドガールがあまりにもお馬鹿さんでイライラします。素人ならまだしも少なくとも英国諜報局が派遣する女性なら最低レベルの知性は持ち合わせるべきでしょう。彼女のルックスもあまり魅力を感じませんでした。ムーアボンドにはもっと良い作品があるのでこれだけを見て決めつけるべきではないと思いました。 |
35.最低評価が多いようだが、あえて敵役のクリストファー・リーの存在に 敬意を表したいですね。 個人的には、ブリット・エクランドの特に意味の無いビキニ姿 この二つに免じて5点を献上。 【ダン・ブリッグス】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-12-18 01:28:26) |
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34.タイトルの『黄金銃』に惹かれ観たのが間違いだった。敵と談笑してるシーンで萎えました。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-01-27 20:21:03) |
33.先日テレビ放送されたリビング・デイライツが予想以上に面白かったので、007って私に合うのかもと思い借りてしまったのがコレ。ひで~出来だった。序盤からB級作品の雰囲気を醸し出しすぎて引いちゃった。中盤終盤も盛り上がりどころ無し。第一、あの小人を終盤までひっぱんなやっ!!全然007にマッチしてない!!黄金の銃もしょぼい! そんでもって乳首が3つある・・・ってなんじゃいそりゃ>< 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 1点(2006-12-20 17:45:10) |
32.《ネタバレ》 評判悪いようだが、ロジャームーアのボンドならばこの程度がスタンダートではないか。スカラマンガとの対決後にソレックスアジエイターの取り外しの苦労だけで終われば5点にしてもよかったかなと思っていたが、その後にニックナックと緊張感のない茶番が繰り広げられるのでうんざりする。あれは減点以外の何物でもない。 前作に引き続き、ロジャームーアは女性に厳しく、容赦しない点も描かれている。スカラマンガの愛人アンドレアがボンドに助けを求めてきた際には、危険等を承知でアンドレアを利用し、スカラマンガの元からソレックスアジエイターを奪還しようと企てる。彼女が死んだとしても、あまり感情もないようである。 同僚のグッドナイトを一人の女性や人間と見ていないような対応をしているのも特徴だ。ソレックスアジエイターの取り外し中に太陽光線に遮られてしまい。すぐにグッドナイトが止められないときに見せるイラッとした感じが意外とよい。紳士の中に時折みせる彼の冷酷さは前作に引き続きやはり健在だ。 グッドナイトは使い方としては、「ダイヤモンドは永遠に」のティファニーケースと似た感じを受けた。ボンドのための行動がすべて裏目にでたりとストーリーをかき乱す役割を担わされる。ラストにボスのアジトになぜか薄着で幽閉されているのも同様だろう。シリーズ公式に従ったのかもしれないが、どう考えても効果的ではない使い方だ。 それにしても、相変わらず、ムーアのアクションはお粗末だ。二人の女子高生やペッパー保安官といったギャグに走らなければ、収まらないと考えるのも致し方ないところだろう。 正直、ムーアは演技やアクションなど上手いとは思えない。せっかくのスカラマンガとの対決もあそこまでプルプルと動かれてしまっては、驚くというよりも失笑せざるを得ない。ボンド人形のトリックや三つの乳首による成りすまし、組み立て式の黄金銃といった工夫やアイディアは認めるが、効果的な演出ができていないし、脚本も上手く活かされていないように感じた。スカラマンガに成り済ますのであれば多少は引っ張り、ハイファットを騙した方がストーリーは締まる。ラストの対決もボンド人形と本物の二体だして、本物ではない方をスカラマンガに撃たせた方が面白かっただろう。 唯一の見所はクルマの一回転ジャンプとなっているが、これが見たいのならば映画ではなく、サーカスでも見にいけばよいと思われる。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-11-19 23:53:14) |
31.次の「私を愛したスパイ」とは対照的にアクションが控えめな感じです。別にそれは悪くはないのだが、どうもロジャームーアが好きになれないなあ。余裕を見せてるのか手を抜いているのか。007の中では地味な印象ですが、そこまで悪くはなかったです。 【TOSHI】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-09-02 11:05:34) |
30.007の中で平均点が一番低い作品ですが、そこそこ良かったと思う。ただ、鏡張りの格闘シーンはちょっとね~ 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-06-12 22:15:42) |
29.派手なアクションは控えめ。007にしては今一な出来に感じました。 【oO KIM Oo】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-15 13:36:00) |
28.この作品の味わい、好きです。 最近のクリストファー・リーさん(あちこちに出ている)も素敵ですが、やはり若くてはつらつとしている! ダンディでセクシー、スカラマンガという突拍子もない悪役を魅力的なものにしています。 私のお気に入りはリングサイドでのスカラマンガとボンドの渡り合い。 と言っても静かに話し合っただけですけど・・ どちらも好きな俳優さんなので、うっとりして聞きました。 ニックナック(小人)のおちゃめな瞳が印象的。 そしてペッパー保安官と像の取り合わせも笑えました。 無理があるな~と思いつつ、お気に入りの作品。 めちゃくちゃかげんが性に合う(笑) 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-16 21:12:38) |
27.改めて思うと、「死ぬのは奴らだ」から本作と続いて、よくロジャー・ムーアがボンドとして定着したものだ。次から取り替えられても不思議じゃなかったのでは。でもまあ、盛り上がりのなさは確かにあるが、決闘シーンはそれなりに好きだし、インパクトという意味では前作より印象に残っているので「腐ってもボンド」的な位置づけをしている。要するに、別に嫌いじゃないかなってことで。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-07-13 16:29:37) |
【くうふく】さん 6点(2004-07-21 17:58:31) |
25.007と言えば映画界ではドル箱作品なのでしょうけれど、これにはやられました。まったくもって、地味。正々堂々と地味な映画作りをしているのかと錯覚する程、テンポのない映画です。この作品も世界的にはヒットしたんでしょうけど。でなきゃシリーズにならないでしょう。しかし、これだけ悪役に旨味がない映画も珍しい。クリストファー・リーがよく出演したなあと思います。へんてこなアジア文化の羅列、あっさりとした対決などに、娯楽作を通り越した「子供のいたずら」のような印象を受けます。でも子供には悪意はないのだろうけど。この映画には悪意が見え隠れします。ロジャー・ムーアがこれだけ半袖ウェアが似合わない俳優というのを知るだけでも価値はあったかな。 【映画小僧】さん 3点(2004-06-14 17:10:19) |