102.中盤まではワクワクしたのだが、終盤ガッカリ・・・。結局、未来がわかる(聞こえる?)ってことはあまり関係ないのでは・・・? 【クロ】さん [地上波(吹替)] 4点(2012-01-08 21:33:35) (良:1票) |
101.《ネタバレ》 せっかく雰囲気のいい展開でもっていったのにびっくりするくらいの トンデモラスト。 フォーガットンと構成は全然変わりません。ひどい! 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2011-09-11 23:26:26) (良:1票) |
100.《ネタバレ》 「Xファイル」や「FRINGE」のような前半。テンポも良くてぐいぐいとテンション上がっていくのに、聖書が画面に出たあたりからイヤな予感が・・。謎の人物が案の定アレだったら、結局なんでもアリなわけですよ。なんだろなーあ、友人教授の存在がいまいち希薄だったり、設定はちゃんとしているのに、大した伏線もなくいきなり太陽フレアの話が出てきたり、自分が世界を救わねば!と思うに至るあたりも弱いせいか、ところどころに「は?」と思わざるを得ない。クライマックスはさすがにちょっとビックリしたけど、VFXで最大の盛り上がりを作っちゃうあたり・・・、残念すぎる。もう見慣れちゃってるしね。やっぱ映画は脚本で頑張らんとダメよ。 【C・C・バクスター】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-13 12:24:12) (良:1票) |
99.《ネタバレ》 ディスカバリー・チャンネルで太陽フレアがとりあげられていて、誕生から40億年の歴史を持つ地球は過去に太陽フレアに直撃されたことがあった可能性があると聞いた後だけに、この映画で描かれる地球滅亡はなんかリアルでした。ところがキリスト教文明の世界観では、人類も恐竜などの様に絶滅するときが来ると言うことはどうしても許しがたいことみたいですな。この映画のプロットはキリスト教で言うところの“携挙(キリストが再臨するときに信者を天につれてゆく)”をそのまま画にした様なもので、そっちの方に話が暴走し始めるとせっかく前半のオカルチックな雰囲気が吹っ飛んでしまいました。だいたい、あの数字が羅列された紙はこの映画で結局なんの意味があったんでしょうかね。最近のハリウッドSF映画は安易に宗教をモチーフにする例が多すぎるんではないでしょうか。そう考えると、キューブリックやスピルバーグは偉大だなとつくづく感じてしまいます。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2011-07-18 23:16:43) (良:1票) |
98.《ネタバレ》 雰囲気的にはXファイル的なにおいのするもので、そう言う部分は悪くかなったと思う。ただ、終盤になると、急に宗教くさい雰囲気が出てきて、かなり微妙ではあった。50年前の謎の数列を解明してなんとかしようとする主人公だが、結局何もできなかった。ただ、慌てふためいて振り回され続けただけで、事故は防げないし、息子はどこぞへ行く運命になり、おまけに自分は助からなかった。主人公のことを思えば、あの数列を見なければ、せめて、死ぬまでは比較的平穏に過ごせただろう。結果的には自分にも息子にも同じ運命が待っていたのだから。さらに、50年前の数列は映画を盛り上げるうえでは必要であっても、地球の命運と言う大勢にはなんら意味を持たなかったわけだ。その辺りが、後から思うと無意味すぎて残念だ。宇宙人(?)が出てくるたびにゾクゾクして演出的には不気味であって、そう言う見せ方は良かった。あと、映像としても、それなりに迫力があったりとで良かったと思う。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-17 22:06:54) (良:1票) |
97.《ネタバレ》 なにかリアリティを感じない作風である。…どう言ったらいいのかわからないが、「マジで?」という驚きの無さというか。妻に死なれて息子を育てながら大学教師をしているわびしいインテリ男性、ということでそれなりにはいいのだが、やはりどうも、リアリティを感じない…大学教師というのはハリウッド映画の主人公としてはありがちなパターンなのだが、なんの役にせよ適材適所というものがあるよなあ。 ケイジはわびしいインテリには向いていないのよ。…今まで彼がぴったりしっくり来たと思った職業は、わびしい救命士です。意表をついて気象予報士というのは一回しか使えないネタだが良かった…あと、ニヒルな死の商人もまあまあ良かった。警官とか兵隊でもまあまあいいのだが、それよりは前科者のほうがぴったりしていたかな。 ケイジインテリには向いてない、うえにさらに、この作品ではケイジでは…というのはどんなCGを駆使したとて、ありがちな終末パターンのこの映画では(まあ、選ばれた子供以外は滅びるという点ではありがちではないのだが)最大の見せ場は父子の別れの場面なので、あそこのシーンで客を「どれだけ泣かせられるか」が勝負なのだと思う。 …私の場合は、「チョロ」くらいでした。ダメだこんなんじゃ。 あそこで滂沱の涙にならなければ、ここまで見てきた意味は全然ない。 …何がいけないのだろうと、考えますと、やはりここはケイジではダメなのではないかと。 インテリに見えないからということではなくて、父子の別れと来たらやはりトム・ハンクスだろうと。 あの重要なシーンに、ケイジはなんだか手抜き感が感じられましたけど。 …それはこの作品では意図的に「抑えた演出」がされていますので、ケイジは注文通りに演じたのでしょうが、「抑えた」中でも充分客を泣かせるというまでにはケイジは至っていない。 真剣にトム・ハンクスを呼びたくなりました。あのシーンでは。ちょっとダイエットして絞ってもらってボトックスと脂肪吸引でOK。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-26 20:16:24) (良:1票) |
96.アメリカで大ヒットしていましたが、聖書か、宗教の世界観を映像化したもののようです。ですから日本人にはなじみが薄いと思います。宇宙人という考え方ではなく、その存在自体が宗教そのもので、あれは単純に宇宙人という言葉で片付けられるものではない思います。世界観が違うんでしょう。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-13 20:33:04) (良:1票) |
95.《ネタバレ》 前半の謎めいたストーリーには引きつけられますが、その分ガッカリ度は高いです。 終盤の展開には完全に置いてけぼりを食らいました。 何より子供との別れのシーンで泣けなかった映画も珍しい気がします。 ただ、逆にこういったオチや世界観を支持する人にはよく出来た映画かもしれません。 【でこうさ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-12-21 22:15:10) (良:1票) |
94.《ネタバレ》 授業中にわかりやすく上の空になり妻の死をひきずっていることを表すくさい演出に閉口した。このわざとらしい演出をどうにかしてくれればそれなりに面白いと思う。人の死は定めなのか。答えの出ない葛藤を抱え続ける主人公。50年前の数式は人の死が定めである(自殺は除く)ことの証明のためにあるんだけども、ここでやっかいなのはこの50年前のエピソードをしっかり意味深にミステリアスに描いてしまったこと。これのせいで主題はぼやけてしまった。ラストの豪快な終末は天晴れ。宇宙人の行動の矛盾は我々地球人の思考でとやかく言ってはいけない。ちゃんとした理由があるに決まってるんだから。あいつらかしこいんだから。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-12-03 10:17:00) (笑:1票) |
93.《ネタバレ》 つまりあれは予知能力ではなくコミュニケーション能力で、方舟に乗る資格者を選抜するための試験だったってことだ。たぶんあの宇宙人はタイムマシンを開発していて、未来の地球の惨事をせっせとメモして放送していたのでしょう。でも、「その時」が訪れる50年も前から選抜を始めるのは人の寿命を考えると合理的ではない。あの声が聞こえることが条件になるのは来るべき新世界での生活に必要だったから? 50年も前から未来が分かっているのであれば、もう少し資格のハードルを下げて、早期から箱舟でピストン輸送しても良かったのでは・・・などなど。突っ込み始めるといくつかあるけれど、そこは宇宙人がやることとして納得できなくはない。未来予知ものと見せかけて、終末ものに転化させるプロットは新鮮でした。何より、エメリッヒの映画のようにぶっ壊したいだけ壊した後に、適当に生き残るようなぬるい作り方じゃなところに好感を持ちます。表現も、飛行機の墜落から現場に駆け寄り途方に暮れるニコラス・ケイジをワンカットで追いかけるシーンなどは相当に見応えがありましたね。私はオチに対して不満はありません。もう少し?を少なくして欲しかった、という意見です。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-10-31 01:33:48) (良:1票) |
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92.まったく必要も意味もない人々で作られている作品。 【ミッド】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-10-17 01:37:02) (良:1票) |
91.《ネタバレ》 4~6点に集中している評価、見終わったいま、その理由がよくわかる。アレが出てくるまではけっこうよかった。一枚の紙切れにビッシリと書かれた謎の数字。その予言通りに次々と惨劇が起こり、ゾクゾクさせるものがある。「いったい、どうなるんだろう……」。ますます画面に引き込まれる。この映画には8点はつけられるとさえ思っていた。▼ところが、アレが出てきたのだ! 「また、やられた」。落胆、そして失望。結局、禁じ手の映画だった。ラスト30分「まで」と「あと」の落差はいかんともしようがなく、とても同じ映画とは思えない。さらに、ダメを押すように“楽園”を二人の子どもが駆けていくシーンが映し出される。陳腐。陳腐すぎる。前半の出来に敬意を表して、かろうじて4点也。(お好きな方、スイマセン) 【delft-Q】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-10-16 22:17:09) (良:1票) |
90.《ネタバレ》 ごめんなさいこれ結構好き。なんでもありの○○○オチと言うのは途中から想像ついたけど、なんだか凄く面白く感じて・・。ちょっと考えてみたらすぐ分かった。自分、DVDボックス全部持ってるくらいXファイルが好きだからだ。Xファイルの特別ロングバージョン、と思えば最高の脚本でした。 【ネフェルタリ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-09-16 23:36:18) (良:1票) |
89.《ネタバレ》 半世紀前のタイムカプセルに入れられた謎の数字の走り書きが、実は未来に起こる出来事を予言するものであるという展開。そして次々と起こる、目を見張るような惨劇の連続。つかみはOK。映像の見せ方もなかなか良く、見事なまでのサスペンスフルで観客をこの世界に引きずり込んでいきます。そして、批判の多い宇宙人オチですが、僕は個人的には、気持ちのよい裏切られ方だったと感じました。というのも、宇宙人が、よくあるようなグレイみたいな感じじゃなく、まるで天使みたいな描き方をしていたので、それほど拒絶反応が出なかったです。そして、主人公が必ず地球を救ってハッピーエンド、という終わり方ではなく、監督自身の考えを貫き通したラストにも、それなりに評価したい。なにより、誰かが助かってハッピーというのでなく、「生命のバトンタッチ」がまさしくリアルなハッピーエンドなんだよ、というそのメッセージに、賛辞を送らずにはいられない。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-06 00:34:40) (良:1票) |
88.《ネタバレ》 圧倒的な映像と音響。これもひとつの予定調和って感じでスピーディに展開するストーリー。(ちと急ぎ過ぎ?) 娯楽作品(こういうテーマで娯楽に徹するのも考えものですけど…)として割り切ることが出来れば、満足の1本かも知れません。 ただ、じっくり考えてしまうと何だかなぁ… ストーリーの根幹を成している50年前の少女の予知能力。てか、宇宙人との交信能力。そして、現代の2人の子どもの交信能力。この、「予知」と「交信」を混ぜこぜにしてしまったのが最大の失敗。皆さん御指摘のとおり、未来を「知っている」宇宙人が、50年前にそれをひとりの少女(多分地球規模では何人もの人びと)に口述筆記させたことって意味がないでしょう?地球滅亡の原因が核戦争(そういうテーマは過去数々ありましたけど)だったら、それを教えることで人類に「気づき」のチャンスを与えられるけど、スーパーフレアじゃ土台阻止不能。自力で逃げさせるんだったら、終末を暗示するだけじゃなくて技術を伝播しなきゃ。流石に、その部分を省略してはいないだろうから、やっぱり説得力に欠けるとしか言いようがない。まぁ、途中から宗教観的台詞が何度か出て来て、そのあたりの不備を補完しているのでしょうけれど、そこまで観客の理解を求めるのは厳しいのでは? と言う訳で、ニコラスさん、最近作品に当たりハズレが激しいような、てかハズレが多いような気がします。熱演がもったいないです。そのあたりがあって5点献上は気が引けてしまい、悩んだ末の6点献上。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-21 02:37:13) (良:1票) |
87.《ネタバレ》 前半の盛り上がりに比べて後半のガッカリ感。なんとも言えません。これディザスタームービーらしいですが、宇宙人とUFO(?)出しちゃっていいの?そんなんだしちゃったら別のジャンルになるのでは?あと50年前の女の子が残した数字で助かるんだったら、その女の子(今はおばあちゃんか)も助かるべきでは。でもまぁ映像効果は良かっただけマシかも。 【追記】航空機墜落のシーンは『回路』を彷彿とさせられてゾクゾクした。この手の映像って不思議とリアリティがあって怖いです。 【あんどりゅ~】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-04-14 01:53:34) (良:1票) |
86.ん~。なんとも後半がっかりな映画でした。多くのレビューと同意見です。謎解きから始まる出だしと、そこにニコラスケイジの力も加わった前半はおもしろく引き込まれるが、結局その謎の答えと結末があまりにもひねりの無いオカルトSFでがっかり。夢オチと同じレベルのがっかり。決して2度観たくはない映画ではあるが、それでもニコラスケイジが好きなのと、シリアスな内容の作品にしてはまあまあな雰囲気の映像だったのでこの点数。 【爽やか林檎】さん [インターネット(字幕)] 6点(2010-03-24 21:20:22) (良:1票) |
85.《ネタバレ》 そこそこ楽しめた。つっこむほどではないにせよ、ディテールに?が多いのは仕方ないのかな。設定の良さと雰囲気を楽しむ作品と言うことなんだろう。それを芸達者のニコラスケイジの演技がグッと引き締める。 災害パニック映像は素晴らしい。宇宙人によるノアの箱船オチは少しガッカリした。結構時間が経つのが早く感じるくらい入り込んでいたし、数字の謎解きとか予知とか良かったんだけど。でも地球全部がやられるとなるとオチは限られくるのも仕方無しか。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-18 19:03:01) (良:1票) |
84.《ネタバレ》 まず3つの大惨事の映像について、運良く予告編を見てなかったため、単純なパニック映画大好きな者としては引き込まれました。 途中まではいささか大風呂敷を広げすぎで、これでニコラスをヒーローに仕立てて世界が救われるラストに持って行くには、この映画の予算(知らないけど宣伝の露出量から推察)と残り時間(上映時間だけは最初から分かっている)からして非常に困難なのではないかと観てる途中から思い始め、さらに黒服の男の雰囲気からして、オチが読めてしまいました。宇宙人オチは最低な処理ではありましたしたが、息子と生き別れ(生きじゃなくなるが)になる場面は、同じ年頃の息子を持つ父親としてはジョンに同情しました。 ニコラス・ケイジは何でもやりますね。 【ベッカー】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-19 17:39:39) (良:1票) |
83.《ネタバレ》 う~ん、とても惜しい作品でしたね。 前半の数字の謎解きや、飛行機事故、電車事故まではすごく惹き込まれましたが、それからの展開がちょっとお急ぎモードだった気がします。 ラストのオチは、冒頭の謎のささやき声でなんとなく察しがついていたので、特に驚きませんでした。(子ども二人が、意外にも涼しい表情をしていたのが、なんか怖かったです) てかキャッチコピーが「地球消滅」だったので、てっきり2012のような災害ムービーを想像していましたが、全然違いましたね。 そう言った意味では見事に裏切ってくれたので、そこは評価したいです。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-13 13:45:28) (良:1票) |