15.《ネタバレ》 単純な展開ゆえの迫力が漂う前半はなかなかでしたが、後半は話を広げすぎて収拾がつかなくなってしまいました(アラブ云々というのは何とも無謀)。それと、雇われとはいえ自分の仲間を全員殺害した当の実行犯と仲良く帰るなよな。レッドフォードの格好良さで何とか持っている感じ。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-04 23:05:35) |
14.スパイ映画というのは、どうしてこうも一度鑑賞しただけでは内容が把握できない作りになっているのでしょうか。これは受け手の問題ではなく、ちゃんと情報を整理して脚本を作っていないということでは? まあ、この作品に関してはそれなりに解りやすさはありました。 【K】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-04-04 15:53:17) |
13.渋くて何回も観たくなります。もう一回観て内容をちゃんと把握しよう。 【ケンジ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-01-22 12:14:32) |
12.映画館で見たのは中学の時でした。本当は一緒に上映されていたアラン・ドロンの「フリック・ストーリー」が目当てだったのですけどね。脇の人物がぜーんぜん覚えられなくて、誰がどういう人なのかさっぱりわからなかったです。それでもいろんな場面を今でも覚えているということはけっこう集中して見てたんだと思う。マックス・フォン・シドーはかっこよかった。特にラストはクールでした。久しぶりに見て発見!ロバート・レッドフォードって当時からずーっと髪型変わってないのね。 【envy】さん 6点(2004-09-09 00:22:14) |
11.レッドフォードかっこい~。ある日突然陰謀に巻き込まれるかー。今ではほっとんどこういう系の映画ってないよね。結構テンポのいい進み具合で楽しめました。マックス・フォン・シドーもいいキャラで印象に残っちゃいます。ラストの後のレッドフォードがどうなったか一番知りたいよ~。 |
10.《ネタバレ》 レッドフォード観たさに前売券を買ってロードショ-に行った作品。中学生の自分には難しすぎたのか、話がなんのこっちゃ、やったのですが、大人になって再び見ると、あっ、結構サスペンスあるやん。面白いやん、の評価になりました。ただ、F・ダナウェイとのからみはどうかと。個性派女優としては認めていますが、ラブシーンはこの場合、不釣り合いではないかと思いました。しかし、アメリカっていう国は恐い面もあるんだねえ。これは内部告発ものだけど、この精神が「大統領の陰謀」へとつながっていくんですね。 【映画小僧】さん 6点(2004-03-09 11:50:44) |
9.若きレッドフォード、CIA絡みの話。ラストもなかなか!話のテンポも良く飽きが来ない… |
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8.ストーリーも俳優もすべて良かった。特に私はレッドフォードのファンなので大満足だった。何気ない日だと思っていても、何があるかわからないなぁとこの映画を観ていて思った。 【べんちゃんず】さん 8点(2003-11-13 12:14:50) |
7.CIAって1日中雑誌読んでいられるのかと最初思ってうらまやしかったです。現代物のレッドフォードはいつもレッドフォードで、なんだかな~。フェイ・ダナウェイはどこか不思議な女優ですね。 【omut】さん 5点(2003-07-08 13:48:21) |
6.レッドフォード、よかったです。昼飯から帰ってきたらみんなが死んでる、なんてこわすぎる。その後の逃走劇もひたすら、というかんじがあって感情移入できました。今もう一度観たらどうかんじるのか、すこし興味がありますけど。 【みんみん】さん 9点(2003-04-01 14:43:29) |
5. 何と言ってもマックス・フォン・シドー演じる静かな殺し屋の迫力が本作の価値をグンと高めている。冒頭の殺戮シーンの凄まじさも彼の存在感あればこそ!!ただ、CIA内部の関係がサッパリ分からないのでレッドフォード扮する主人公以上に観ているこちらの方が途方に暮れてしまうのが難といえば難。分かり易いCIA人物関係図とかで説明して欲しかったぞ。あと、個人的にフェイ・ダナウェイは全然イイ女とは思えないので、あんな足手まといを連れて行動する主人公の気が知れないとも思ってしまったし…。ナルホド言われてみれば、確かにCIAでホンの下っ端にしては主人公が敵の追撃を巧みにかわし過ぎる気はしたっけ。まぁ、最初にも言った通り、マックス・フォン・シドーの渋い殺し屋に尽きる本作に…7点。70年代作品にしては決して後味は悪くないしネ。 【へちょちょ】さん 7点(2003-03-01 00:42:36) |
4.この映画のテーマ曲、フュージョンの原点だなんていわれてるらしいです。ラスト近くのフェイ・ダナウェイとレッドフォードのくだり。「あなたには幾つも素敵な点があるわ」「たとえば?」「目が素敵。・・・逃げないし、嘘を吐かない目だわ」映画ゼリフがびしっと決まってますね。殺し屋の「イデオロギーに左右されない気楽な仕事だ」ってセリフも結構考えさせられますね。この映画が魅力的なのは、あくまでファンタジーとしての政治劇だというところでしょうね。陰謀物としてはかなり秀作だと思うのですが、「カブリコン1」ほど有名じゃない。まあ、そういうこの映画のポジションがまたかっこいいとも思うんですが。 【1984】さん 8点(2002-11-01 17:25:42) |
3.今じゃネットで求人広告までしちゃうC.I.Aだけど当時の情報機関のもつ意味合いを考えさせられる映画でした。アメリカって大人の国なんだなぁっておもってました。今は全然ちがうけど・・。R・レッドフォードの映画って服装やライフスタイルにも注目してみています。 【潤平】さん 10点(2002-03-09 01:22:17) |
2.CIAの陰謀を偶然暴いてしまった事により命を狙われるというパターンだが狙われる側もCIAの人間というのが興味深い。とはいえ、狙われる主人公はただの文官なのに逃走・逆襲がうまく行き過ぎではする。ラストでの殺し屋との淡々とした会話が印象的。 【BOBA】さん 6点(2001-04-11 19:43:59) |
1.何の変哲も無い日常がある日突然血の海に・・・シドニー・ポラックらしい作品。CIAは疑わしいってネタも当時の世相を反映していて面白い。子供の頃に観たときは、ただ難解な映画だと思っていたが、今観るとその意味深な終り方もキレてます。「エネミー・オブ・アメリカ」の時代に電話のトリックシーンなどを観てると時代が感じられて、別の意味で楽しめました。 【イマジン】さん 8点(2001-03-21 12:36:38) |