61.何が腹立つゆうてカモとクレソンの鍋の量が少ないのんと 死ぬ直前に食うた事ですわ(もったいない) 【ケムール人】さん [DVD(吹替)] 3点(2010-03-11 14:50:35) |
60.二人が深く愛し合っているのは分かりましたよ。けど、敢えて言いますがただの不倫ですね。それ以上でも、それ以下でもない。映画にする意味なんてあるんだろうか。会社でベテランばかりを集めた部署で吹き溜まっている主人公は、もう不倫くらいにしかやることが無いみたいで、一介のサラリーマンとしてはとても嫌なものを見せられた気分でした。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-01-19 04:42:36) |
59.《ネタバレ》 徹底して不倫を描いてやろうという心意気はよいのですが、その描き方が、単なる濃厚ラブシーンの繰り返しだけでは意味がありません。「それ以外」の部分がむしろ重要なはずなのに、かなり抜けています。それに、同じ不倫のベッドシーンでも、最初の無邪気な時点と、中盤の破綻を予感させる時点と、最後の死を覚悟した時点では、描写が異なってくるはずですが、そんな配慮もされてません。一応、偏執狂的に主演の2人を脱がせまくった根性は嫌いではないので、点数は甘め。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-12-31 21:46:50) |
【ジダン】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2007-11-09 19:05:01) |
57.《ネタバレ》 ラブシーンの他に印象的な場面をあげるとしたら、終盤に雪の中ふたりが静かに歩く場面かな。映画館(試写会)で、ラストでシクシクシク・・・という他の方の泣き声を聞き「こんな内容では私は泣けない」と思いながらスクリーンを見つめていた自分がいました。そして主役のふたりには、最後まで共感できませんでした。あんな死に方・・・あれはないよね(笑) 【☆Tiffany☆】さん [試写会(邦画)] 6点(2007-08-05 02:00:07) |
【あしたかこ】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-03-09 05:15:48) |
55.この原作・映画とも正直言って若年層には全く理解できないシチュエーションである。中年の悲哀を知る人だけが、この世界を理解できるのであり、それ以外の人がこの映画の見たとしたらつまらない映画・共感できない映画と言わざるを得ない。逆にそういう人はこのシチュエーションを語ってはいけない。 じゃあ、映画としてこの作品はどうか?退屈である。淡々と2人の関係、周辺の状況が描かれるので、見せ場・話題はベッドシーンと言われるのであろう。もっともっと人物像を掘り下げた作品とした方が作品としてもよくなったのでは?でも、役所、黒木その他の役者の演技はやはり上手で、そこが救いか? 「Shall We Dance?」もシチュエーションは全く同じで、中年の悲哀の中で見つけたものがたまたまダンスだったという事なのであるが、あれは対象セグメントを中年以外へ広げるため、コミカルな味付けがされ大成功ている。 そもそもこれは対象セグメントを絞った作品なのであるから、もっと何かにフォーカスした方が良かったのでは?と惜しい気がしてしまう。個人的にはR指定なのに中途半端なベッドシーンが面白くなかった。 演技は上手いので5点献上。 【zackey】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2005-11-05 10:13:41) |
54.「描き切れていない」というのが率直な感想。渡辺淳一氏の作品の底流に流れているのは生と死の美学で、初期の代表作「阿寒に果つ」などにその傾向が顕著だ。「失楽園」もその例外ではない。そもそもこの作品のモチーフは、「全ての虚飾を切り捨てた先にある男女間のプリミティブな性愛の有り様とその傍に横たわる死の深遠」だ。だとすれば、森田監督のこの作品はその最も大事な部分が描かれていない。原作には、物語とは別に実際にあった2つの「事件」が描かれている。「阿部定事件」と「有島武郎の心中事件」だ。その2つの「事件」がかもし出す男女間の情愛の生々しさこそ、この作品の「命」なはずで、そのあたり、この映画はまったく理解していないのだ。役所演じる九鬼と黒木演じる凛子の間で繰り広げられる「濡れ場」は、ちっとも「らしくない」。まったく観ている方がバカバカしくなるほど淡白で「美しい」のだ。実はこの「濡れ場」こそ、この作品のもっとも重要な場面なはずなのに、である。歳を重ねた男女間で繰り広げられる、「死」を強く意識しながらの性愛がもつ危うげで切実な様をどう描くかは、この映画化の最大の見せ場になるはずだった。それがまるで「環境ビデオ」のようになってしまった。いっそのこと、35歳以上限定のR指定にでもして、大人専用の作品としてつくりなおしてほしい。 【ヨアキム】さん [地上波(字幕)] 3点(2005-07-31 19:58:22) |
【かじちゃんパパ】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-04-16 12:12:40) |
52.《ネタバレ》 何なんでしょうか、このリアリティの無さは。別に既婚男女が出会って恋に落ちても、いつどこでセックスしても構いませんけど、この二人には最初から「日常」が無い。寒々しい雰囲気でよそよそしい会話を交わす役所広司家。とても普通の関係とは思えない黒木瞳夫妻。特に黒木家に生活感は皆無。家政婦を雇ってる様子も無いし、一体誰が家事をしてるんだ? この関係は日常との対比で演出しないと全く説得力が無いゾ。それに、何で心中? ただお互い離婚して一緒になりゃ済むことじゃないの? そこに特別な障害も無かったと思うんですけど…、3点献上。 【sayzin】さん 3点(2005-03-24 00:07:16) |
|
51.文学的作品と言うより、純愛作品と言うより、エロ作品と言うより…グロ。 【日雀】さん 3点(2005-02-13 17:04:40) |
50.なんで繰り返す・・渡辺淳一の世界。いつも同じ世界。いい女と雪の北海道への旅行。銀座の小料理屋で飲むお酒。不倫してそんなに金が余るかってーの。せめて旅行は夏の日光、酒は新橋の居酒屋で飲んでくれ~。 【かまるひ】さん 4点(2004-10-17 10:08:26) |
【LYLY】さん 1点(2004-06-14 15:34:43) |
48.役所広司と黒木瞳のラブシーンばかりが注目されてしまっていたので、先入観を持って観た方が多いのではないのでしょうか。 |
47.皆さんの点数が低くてビックリです。僕はこの映画、好きです。主役の二人が美しい。二人の絡みはまさに絵になる美しさです。だからこそ、結ばれない二人の切なさが増幅して感じられます。「離婚して正式に結婚すればいいのに。」という意見もありますしまさにその通りなんですが、それに踏み切れない気持ちも理解できます。 例えれば、今勤めてる会社を、「最低の職場。上司も最悪。辞めてやる!!」と思っても、なかなかそう出来ないのと似てる気がします。世間体とか慣れとかプライドとか・・・。色んな物が邪魔して理想通りには行動できないものです。人間の心の奥底を描いた名作だと思います。 【アーリー】さん 7点(2004-05-14 00:08:03) |
46.深夜映画だった為、ビデオで録画して、鑑賞しましたが、早送りで終わってしまいました。もっと深い映画だと思ったのに。 【SAT】さん 3点(2004-03-07 19:58:06) |
45.これを観て何をどう感動しろと言うのか。死ぬ必要あったのか?未だにそれがわからない。本気で愛し合っているのなら、ちゃんと離婚してケリ付けて2人で生きていきゃいいじゃないの、と思ってしまう私はまだまだ子供なのでしょうかね。散々周りを傷つけて迷惑かけて自分たちだけ勝手に死ぬなんて、そりゃ卑怯だよ。どっちにしろあそこまで話題になった理由が理解できませんでした。黒木瞳が綺麗なので2点。 【深海】さん 2点(2004-03-04 20:15:30) |
44.なぜだ?なぜ黒木瞳のおっ○いが見れるのにみんなこんなに点数が低いんだ?自分はストーリーそっちのけ(ほぼ早送り)で、黒木瞳の濡れ場をそれこそTVに穴が開く程見入りました。そしてその結果は・・・ 自分の過大な期待を裏切りました。てなわけで1点です 【なったん】さん 1点(2004-02-27 22:48:52) |
43.今観ると一過性のブームだったんだなぁってよく感じる。本当におもしろくないから。まぁ不倫が軸の映画なんて共感できるはずもないか。あれだけ話題になったものだからとりあえず観てみたけどね。あの音楽のサックスの音さえも嫌になってくるよ。 【日向夏】さん 2点(2004-02-15 23:07:22) |
42.こういう作品が話題になったって事は、まだまだ世間体(会社や家庭)に縛られて不自由極まりない生活を送っている人が大勢いるって事だろうか??癌で死ぬ人が言ってるように、人間皆老いぼれてくたばる、人生一度きりだからやりたいようにやらなきゃだめだって事でしょう。もうちょっと2人の心理描写があると社会テーマ性がでて、よい作品になったと思うんだが・・・。 |