13.いい話、という映画。 不思議な流れ、でも物語は理解できる、という展開が続いていて、最後にはまとまる感じか。観て損はないが、もの凄く感動するわけでもない。これで終わりか、という短編作品。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-11-15 19:04:06) |
12.《ネタバレ》 期待していたのに。 男なら気にならないのかもしれないが、女からすると弱味を握った相手にセックス強要させるのってどうなの?と たとえ美人局のようなことをやろうとしていた人だからって、それを弱味にして実際やらせるとかあり得ない… 原作の段階でどうだったのか、未読なのでわからないが監督には幻滅した。好きだったのに |
11.《ネタバレ》 近くのレンタル屋の90分コーナー(90分以内の短い良品を集めたコーナー)にて手に取り、お、伊坂幸太郎原作もので68分か。これは間違いないな、ポテチでも食べながら気軽に見るか。と、何気なく観はじめた本作。これが観はじめるやいなや一気に引き込まれた。通常、スナック菓子等を食べはじめた場合10分位で全部無くなる私が、今回はポテチを食べるのも途中で忘れ、食べ切る前に映画が終わっていた位だから、如何に集中していたかがわかる。ほんと無駄を削ぎ落として極限までコンパクトにまとまった作品だと思う。それでいて、先に急いだ感は全然無く伏線も張りまくっているところに驚かされる。濱田演じる主人公がとにかく魅力的で共感できた。彼の母親に対する愛情には感涙。そして、人の気持ちが分からないと言っていた黒澤のとった行動には参りました。いやいや、充分すぎるほど人の気持ちが分かっているよアンタ。格好付けすぎなんだよ馬鹿やろう! 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 8点(2014-07-16 10:38:12) |
10.70分かからない短い時間に、いろんなエピソードが伏線となって繋がりエンディングを迎える。無駄のなく凝縮された映画、短編はこうでなくちゃと感心させられる。ポテチが何の省略形かも知らないほど現代感覚に乏しい私だが、この映画十分に新しい感覚を味わった。個性溢れるキャストが良いし、木村文乃さんて素敵だなと思う。無駄のない作りと言えば、野球のあのシーン、空振りやファールはあっても遊び球(ボール)はひとつもないんだ。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-02-03 06:45:53) |
【osamurai】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-07-14 20:40:02) |
8.なんて暖かいんだろう映画。 短いながらにぎゅっと詰まってる。 ポテチというタイトルがすごくいい。 短いと思って油断してたけどついつい二回観てしまった。 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 9点(2013-06-15 03:22:58) |
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7.《ネタバレ》 これだけ淡泊なストーリーのラストシーンに、こんなに胸を打そたれる不思議です。ホームランって確かに球を遠くに飛ばすだけのことなんだけど、なんだけど……… 浜田君も良かったけど、大森さん演じる黒沢も良かったなあ。あれだけ完璧に見える彼も「人の気持ちが全く分からない」ということに何かしらのコンプレックスを持ってるに違いありません。あのラストで周りの人々を見回すシーンにも感じるものがありました。 あと木村さん、今までは平凡な「美人」という印象だったんだけど、このドラマの中でのいろいろな表情に魅かれました。平成26年2月9日再見 本当に面白い映画はおちがわかってても、なおかつ面白いですね。結末に向かって、どれほど上手に組み立てられたストーリーであるか十分堪能できました。それから、埼玉こと入間こと松岡さん、前回見た時は、気がつかなかったんですが、ドラマとはちがった少しぶりっ子の感じもまた。塚、彼女、木村さん、石田さん 出演している女優全員に好感を持つ映画に自分が悪い印象を持つはずがない。 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2013-03-21 16:54:07) |
6.ストーリーの新鮮味はないのだけれど、最後にジーンときました。仙台の熱い気持ちが伝わってきました。 【tonao】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-03-07 17:17:52) |
5.《ネタバレ》 野球モノが好きなワタシとしては、ただひたむきに練習する尾崎のシーンなどを入れてもらえると泣ける名作になり得たのでないかと少々残念です。あと、母ちゃんもありえないことと思いつつも、そんなことを疑ってるシーンとかもあっても良かったかもなぁ。原作未読です。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-02-23 15:33:43) |
4.原作読んだ感じと濱田岳は全く違っていましたが、これはこれで映画も良かったですね。時間的にも無理に引っ張るよりもコンパクトにまとまっていました。後味良し!です。 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-01-12 13:59:00) |
3.《ネタバレ》 優れた頭脳を持っている忠司。しかし、その才能に自分も周りの人間も気付いていない。彼は空き巣という卑しい仕事をし、【劣等感】をごまかしながら生きている。社会から全く認められていない。 彼と同じ日に生まれたプロ野球選手の尾崎。彼は優れた才能を持ちながらも、監督に嫌われていることもあり、現在は結果を残せずにいる。彼もまたかつての栄光がありながらもプロ野球選手として認められていない。忠司の地元の憧れの選手。 そんな中、忠司と尾崎は出産直後に取り違えられていたことが判明。これほど劣等感を感じてしまう対象はいないのではないでしょうか。なぜ忠司は劣等感の対象である尾崎をあんなに応援したのでしょうか。自分に重ねて応援してたとは思えないです。劣等感に押しつぶされまいと必死だったんではないでしょうか。 目の前でチャンスをものにした尾崎を見て、涙ながらに喜んでいる忠司の姿に心を打たれました。心が貧しい私が忠司の立場なら、劣等感が増して落ち込むばかりの状況に思えます。彼はこれから劣等感に打ち勝って、強く生きていけるのでしょう。 自分の今の状況に気持ちが沈んでいる人におすすめの作品です。 【エウロパ】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-01-03 18:03:28) |
2.期待していなかっただけに面白かったス。木村文乃さんがいいっスね。 【la_spagna】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-01-02 14:23:39) |
1.短いけれども、この話には最適な長さ。もっと観ていたいと思わせるホンワカした邦画。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 10点(2012-11-19 21:00:36) |