19.シュワが片田舎の保安官だってんですが・・・すでに、ちょっと違うんでないの、と。 作品のベースにも「西部劇」があるんでしょうけれど、つくづく、シュワは決してジョン・ウェインにはならないし、なれないんだな、と。 シュワがシュワである以上、老いぼれようと何しようと、デカい銃を振り回して暴れてみせるしかないんだけど(他に何もできないし)、もはや見る側も同情まじりに「やっぱり大目に見てあげないとね」、などと思いながら見るしかない。 ジョン・ウェインはアクションが出来なかったかも知れないけれど、しかしあの独特の雰囲気、独特のユーモアで我々を魅了してくれましたよね。と、あまり比較してもしょうがないんですけれど、この貧相な内容の映画の中では、あまりに惨め。田舎町での攻防戦にいたるまでの前半はおよそチグハグ、それでも無理やり『リオ・ブラボー』(それとも『要塞警察』かな?)みたいに話をもっていこうとするのがいかにもセコイ。敵役にも魅力がなく、付け焼刃のようなユーモアが、不自然極まりない。 これは、失敗でしょう。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2019-03-31 20:48:19) |
18.《ネタバレ》 90年前後のテイストで忠実に再現したアナログアクションで、よくもここまで古臭く割り切って製作したなという印象。懐かしさを味わう分には十分な出来だと思います。犯人側が分断されてしまって、頭もあんまりよくないので、全体的に物足りないのが難点かな。が、コメディタッチにするなら、犯人は多少間抜けじゃないとダメなので、その辺が難しいところ。FBIももうちょっと介入してもらって、保安官との対立も描いて欲しかったかな。B級と言ってしまうのも可愛そうだけど、現代ではそういう扱いなのかね? |
17.片田舎の保安官達が、メキシコの麻薬王の逃亡を阻止する内容なのですが シュワちゃんの体当たりアクションは皆無ですが演出はまあまあ期待 出来る範囲でしょうか。 【SAT】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-07-17 17:28:32) |
16.シュワちゃん復帰作という感じで、まだまだ元気な姿が見れてよかった。シュワ映画のバランスとしては、ちょうどいい強さかと。化けもんでもなければ、弱くもなく。若干やり過ぎ感はあるが、コメディタッチの部分を含めると、シリアスな映画ではないのだから、そんなところ突っ込んでもしょうがないので、何にも考えずに楽しむアクション映画というところでしょう。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-06-09 15:23:40) |
15.及第点ではあるが仲間が死んで本格アクションかと思えばコメディタッチでもある。 なにより麻薬王がアホ過ぎ。 全体的に締まりがなかった印象。「シュワちゃん」というくくりで観れば問題なし。 |
14.《ネタバレ》 シュワ保安官が守る国境付近の田舎町をジョン・アブルッチの軍団が襲う。FBIも軍も間に合わない。「30分、背を向けてりゃいい」と逃げ腰の副保安官。しかしシュワちゃんは戦う。それがヒーローだから。「軍隊」とまで言われる強敵をわずか5人で迎え撃つ… これは盛り上がるぞ~ワクワク。ところがどっこい、いざ戦いが始まるとお粗末な印象。だって、お互いにただただ撃ちまくるだけなんだもん。アメリカンな町を舞台に戦争ごっこがしたかっただけ?。小が工夫を凝らして大を倒すという醍醐味が無い時点でこの映画は失敗してる。その後はレースごっこ、最後に肉弾戦をやって、シュワちゃんはまだまだ強いぜっていうお約束展開。なんだかな~。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-08-25 23:45:22) |
13.《ネタバレ》 ○シュワちゃん復帰作にそれなりにふさわしい出来ではないか。○凶悪犯の護送車からあっさり脱走できたり、内部犯だと気付くまでに時間がかかったりと脚本にだいぶ荒はあるが、町での銃撃戦などは楽しめた。敵キャラはいまいちだが、サブキャラは良かった。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-01 05:53:51) |
12.《ネタバレ》 アクション映画にはヒロインが必要である。まず、ボスの救出場面、キャットスーツに身を包んだスタイルのよい女性が出てくる。そして人質になる女刑事、保安官助手、ウエイトレス。しかしどの女性も全くのちょい役で女刑事なんか車から落とされて逮捕されるだけ。女性である必要があったのか?手芸屋のおばあさんの方が活躍してたぞ。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-30 15:53:45) |
11.《ネタバレ》 昔懐かしの80~90年代アクションテイストの映画。冒頭で出てきた市長の車は、もちろんどうなるかは、どういうオチが待っているかは想像できるし、まったくその通りのオチで終了するなど、見ていて「あー昔のアクション映画はこんなんやったわ」とほほえましく見れる。展開の合理性もなんのその、とにかく勢いで合理性を黙らせるその展開も、昔懐かしな展開。ただ、コマンダーのような無双物じゃなく、きちっと?戦ってた辺りはいいなと思ったが、基本的にはシュワちゃんが負ける要素が無く、安心して何も考えず終わった後はすっぱり忘れることができる映画である・・・はずだった!! しかーし!格闘オタの俺にはこの映画が気になって仕方がない!それは橋の上でのバトル。ボスとの戦闘で、ボスが仕掛けている絞め技だ。最初は間違いなく下からの十字。そこから体勢を入れ替えて下から足をクロスさせてシュワちゃんの首を締め上げている。これが本作の最大の謎である。 なぜなら三角締めなら首の後ろで交差させて太ももで頸動脈を締めるのだが、こちらは脛で締めているように見える。しかもシュワちゃんの腕は十字をかけているのと同じように引いている。三角締めなら横に流して、自分の体と相手の頭をできるだけ近くにするのだが。この技はいったいなんなのか?架空の技なのか、単に寝技は1年程度かじった程度の俺の知識不足なのか?本来ならばあっさりと見終わって、次の映画に移るはずだが、これが気になって仕方がない!誰かわかる方、僕を助けて!!! 【みーちゃん】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-25 15:42:20) |
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10.もう割り切ってみるしかない!てか、余計なことを考えずに、この荒唐無稽な世界に入っていくのが正解です。カーチェイスにしたって銃撃戦にしたって、最早アニメの域に達しているかのごとくの非現実感。でも、それがこの作品の最高の魅力だと思うし、「今」のシュワちゃんに相応しいのではないでしょうか?往年のアクションスターをスターとして輝かせるための見事な舞台設定に7点献上です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-03-09 22:57:31) |
9.《ネタバレ》 アーノルド・シュワルツェネッガー復帰第一作だが、なんか寂しい映画 人が余り出てこない FBIも人数少ないし街中の銃撃戦も人がまばら 無人の街で撃ち合ってる感じ カーチェイスもなんてことない 最後は安い映画のお決まりのコーン畑バトル アーノルド・シュワルツェネッガーのギャラに制作費の全てを使ったのか 何故この映画が高評価なのかがわからない 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-08 02:02:45) |
8.《ネタバレ》 お帰りなさいシュワたん♪ かなり久しぶり(10年ですか?長いな~)の復帰第1作ということである意味期待有ある意味期待薄?という状況で鑑賞。うわーやっぱ歳とっちゃったね~、肌につやないかな~アクションシーンではカラダ重そうだな~、、、とやっぱり思ってしまいましたね。肝心の映画の本筋も多少(かなり?)厳しい点があったかと思われるが、おおむね良好で合格点(上から目線wスミマセン)。やっぱり最後のいいところはうまく持って行ったし、笑い的なところもありで良かったですよ。なんだかんだいってシュワたん世代なもんで、今後のご活躍を期待してオリマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-07 23:08:37) |
7.《ネタバレ》 最高でした。 シュワの久し振りの傑作。 FBIが間抜けすぎるので、フォレストウィテカーではなく、もっと憎めない可愛い俳優がやれば良かったのでは。 ラストにシュワが逮捕したあとのこの一言があれば、+1点だったのに。 「この町を選んで失敗だったな」 【kosuke】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-01-05 19:06:54) |
6.面白くて、シュワちゃん待望の復活、都合良い展開も魅力の1つだと今までの名作で割り切って楽しめました。 無理がある展開も多くて、普通ならおじいちゃんの年齢なんだけどそれで渋みがあったけど、殴り合いは無茶でしょう~。FBIの役立たずぶりもすごかったし突っ込みどころは多いです 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-31 00:29:43) |
5.《ネタバレ》 不満点は山ほどあります。B級映画のお約束通りプロの殺し屋にしては余りに杜撰な行動、ラスボスのインパクトの弱さ、生きようが死のうがどうでもよくなってしまう程の魅力的でないキャラクター達、時速300km超を叩き出す化け物自動車に田舎市長の車で追いついてしまう、……等々例を挙げるとキリがありません。 但しシュワちゃんのアイドル映画としてはかなり高水準な映画なのではないでしょうか。昔から出来不出来関わらず彼のアクション映画をテレビで観ていた身としては、オープニングタイトルの後に彼が主役として姿を見せた画だけで、つい嬉しくなってしまう。なんだかんだでラストバトルは殴り合いという展開にも「それそれ!待ってました!」と言いたくなる。しかも絶妙にアクションのキレが無くなってしまっている様が可愛かったです(とても見れないレベルではない)。 ただやっぱり映画としては凡庸、もしくはそれ以下の代物であることは間違いないと思いますし、韓国映画界でも数々のヒットメーカーであるキム・ジウンもハリウッドに行くとこういう出来の映画に成り下がってしまうのかと、ハリウッドの怖さを感じました。因みにキム・ジウンは『グッド・バッド・ウィアード』『悪魔を見た』等の監督で、本来はアクション、残酷シーンの演出が大変素晴らしい方です。 【民朗】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-12-22 06:15:40) |
4.《ネタバレ》 もっと全編を通してシュワちゃんに暴れて欲しかったかな。活躍シーンが少なくてちょっと残念。まぁお年だから仕方ないか。(^^;)他のキャラ達にも、もう少し魅力があると良かった。ただラストの肉弾戦は意外とグッジョブでした。どう見てもシュワちゃんの圧倒的有利にしか見えないのに、下からの三角締めって・・・。憎たらしい悪役なのに正攻法な戦い方なんですもん。しかしやはりパワーで押し返されちゃいましたけどね。裏切り者の女FBI捜査官と女保安官が、まあ似たような顔立ちなんで、もうちょっとキャスティングに気を使ってほしいな。ツッコミをあげると、超トップシークレットの極秘任務(麻薬王の護送)なのに、周辺に全く配慮がないっておかしいよ。あの屋上の巨大磁石を取り付けたクレーンを見過ごすなんてありえんでしょ、普通はね。 |
3.《ネタバレ》 シュワちゃんのファンならおもいっきり楽しめる映画だと思います。これぞアメリカ映画って感じの王道アクションで、ひたすらスケールがでかいです。まず最初の誤送中の犯人を車ごとクレーンで奪還する所でバカバカしいと感じるか、スゲーと感じるかでその後の展開にのれるかどうかがわかるでしょう。1000馬力の車に普通(?)の車で追いついたりしますが、そういった細かいこと気にしなければ楽しめます。 老いたとはいえとにかくシュワちゃんが最強すぎました。肉弾戦になった時点で勝つのは目に見えてるので安心して見てられますね。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-11-08 22:09:58) |
2.《ネタバレ》 約7ヶ月ぶり2度目観賞。大柄アクション俳優シュワちゃん10年ぶり主演復帰作。西部劇風アクション。田舎町へ軍隊を持つ麻薬・脱走犯が時速400㌔で急接近、最後の砦(ラストスタンド)となってそれをわずか5人で迎え撃ちます。血みどろの市街地戦、グロいバイオレンスシーン。随所にシニカルな笑い。オバアサンに撃たれたヤツ、マヌケすぎ。仲間を殺され保安官引退撤回、シュワちゃんの圧倒的存在感は健在でした。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-05-25 00:50:26) |
1.これだけ老けたシュワちゃんに昔のようなアクションさせるのは見てて痛々しい。 政治家なんかやるのは今の歳(65歳)からで良かったのでは? かといってシュワちゃんのポジション(こまけぇこたぁいいんだよ!的なキャラ)に替われる若手が 育っているかっていうとそれもない。 あ、そうそう! 「はじめ人間ギャートルズ・ザ・ムービー」のドテチン役で 一躍ハリウッドスターの仲間入りをした、ご存知フォレスト・ウィテカーも出てますよ! 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 2点(2013-05-12 15:20:12) |