62.勧善懲悪のお手本的な主人公と極悪人のお手本的なラスボスの対決という単純なストーリーが無駄に複雑化する凡作よりずっといい。胸がスッキリするし、楽しめるし シンプルに良かった。ただ主人公強すぎて、かなり強いはずのボスがかわいそうになるぐらいやられてしまうという。 【ラスウェル】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-29 02:54:27) |
61.《ネタバレ》 《終盤のホームセンターで、ギャングから逃れた従業員たち、なぜ警察に通報しないんだ。》 いや、いいんですよ。 《なぜ主人公は、殺したギャングの銃を奪わないんだ。》 いいんです それでいいんです。 この勧善懲悪・胸スッキリ映画にツッコミは不要です。 だって、警察に通報したら主人公の活躍がなくなるじゃないですか。 それに、アメリカ映画での警察って、とことん無能ですから。 銃であっさり殺すの、もったいないです。 砂や、有刺鉄線や、ドリルを使って、バリエーション豊かに殺さないとね。 極悪人にはそれなりの死に方をしてもらわないと。 弾1発で死んでもらう訳にはいきません。 たった3日後には、モスクワでラスボス退治してくれました。 いやいや、爽快な映画でした。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 9点(2021-04-28 22:13:00) |
60.よかった。デンゼル・ワシントンの当たり役だと思う。 これから観る方へ。 できれば、イコライザー1と2は続けて観るべし。 間に他の映画を観てもいいとは思うけど、間違っても、「トレーニングデイ」だけは観ないようにね。 【タケノコ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-12-06 11:31:32) |
59.《ネタバレ》 ヒーローが悪者をやっつけるB級モノってあまりタイプじゃなくて、これもさほど期待していなかったのだけどいやいやとても良かった。高得点につられて良かったです。レビュワーの皆さんありがとう。 まず人物造形が丁寧で良いです。D・ワシントン演じるロバートがどういう人間か。出勤前にしてすでに整えられた寝室、きちんと作られる朝食。スニーカーにブラシをかけて時計をチェック。冒頭2分で彼の人となりを説明し尽くす、これら無言のシーンがスマートです。 何かにつけ、行動に要した時間を計る習慣のロバート。彼が世直し的に悪い連中を成敗していくときのカタルシスったらハンパなく、今作の大きな見どころです。 もうすっかりオジサンのD・ワシントン。もっさりした立ち姿で決してK・リーヴスやT・クルーズのようなカッコ良さはないのですが、とにかく頭が切れて攻撃の要点を押さえた無駄の無い仕事をします。説教も殺しもなんという手際の良さ。いぶし銀という言葉がよぎります。時々笑顔を見せるのですが、これがいかにも善人そうで温かい表情なんですよ。傷ついた娼婦も心惹かれるってもんです。 その娼婦役のクロエ・G・モレッツ、人生いっぱいいっぱいの痛々しい演技が見事です。 敵となるロシアンマフィアの刺客の徹底した残酷ぶりも相手として不足なしでした。 思えば、一度も銃を使わなかったロバート。なるほど、彼自身が‶イコライザー(=致命的な武器)”ですもんね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-28 00:09:20) |
58.現実的には「正義」なんてない。そういった正義無き世の中のファンタジーかな。表と裏の顔にもっとギャップがあってもいいような気もするが。主人公が強すぎて危機感が薄いのが難点。 |
57.《ネタバレ》 必殺仕置人系というか甦る金狼系というか普段はホームセンターの店員、夜はダイナーで小説を読む孤独な中年黒人男性、しかしその真の姿は一人で反政府組織をつぶしたこともある腕利きの元CIAのイコライザーという設定。主人公の設定自体あまりなくてそのギャップ萌えと目の前に現れる悪党を叩き潰すエピソードをまぶしながら本筋のロシアンマフィアの用心棒との一騎打ちという王道のストーリー展開で、やはり見せ方が今までにないところを狙っているので単純に面白い。特に敵役のニコライのキャラもよく立っているので、二人のつばぜり合いをしっかり見せて最後に決闘シーンに持ってくる流れはちゃんとカタルシスをもたらす。しかも主人公圧倒的に強い。パート2が製作されたという納得の出来栄え。実際何回も懲悪シーンを見返すほどエピソードが面白い。特に好きなのはニコニコしながら東洋系のおばちゃんたちにマフィアのお金をねぎらいながら渡すシーン。絶対こんなヒーローはいないけど、会いたくなってくるほど魅力的。 【エリア加算】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-10 22:12:49) |
56.《ネタバレ》 面白かった。スカッとした。 ロシアの殺し屋がボスと電話してたときビンビンに乳首立ってたのは寒かったからなのか興奮してたのか。 「ドジった」「俺の体重は86キロあるんだぞ」等々セリフの回収は大好き。 9800ドルの使い方もキレイだったなぁ。マフィアには9000ドル強、アリーナには1万ドル弱、金額への捉え方のコントラストがはっきりしてた。 男がホームセンターを好きな理由、少しは女子にも理解していただけたのではなかろうか。 最後に使用済みの商品を棚に戻すのはおやめください。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-11-23 00:11:55) |
55.《ネタバレ》 デンゼル・ワシントンいいですね。物語の展開は、何となく既視感があって意外性はありません。でも、娼婦とのお店でのシーンでしっかりお互いのことが説明できている分、その後違和感なく楽しめます。適役もぶっとんでて良いです。続編観ます。 【ラグ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-26 21:28:26) |
54.デンゼルワシントンはこうでなきゃという役柄。都合が良すぎるという感もあるんだけど、悪をぶっ倒すという正義の前にはまあいいかという納得感。意外と暗めのしっとりとした映像とかサウンドが雰囲気を盛り上げる。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-07-27 14:06:33) |
53.《ネタバレ》 ガッツ石松は10人近いコワモテに取り囲まれるも全員を叩きのめし、警察で調書にサインしろと言われて「ガッツ石松」と書いた、という伝説がありますが、そのガッツと同じくらい強いこの主人公を、デンゼル・ワシントンが演じてます。さあ、それだけの動きができるか、といったところですが、本作ではむしろ彼の、堂々とした姿、動じない態度が、この主人公の強さを印象づけてます。 普段はホームセンターの従業員で、いわば彼の昼の顔。しかし彼にはガッツ並みに強いという別の顔、夜の顔がある。そのはざまの、黄昏時に佇む彼の姿が印象的。 彼が知り合った娼婦(クロエ・グレース・モレッツ)も、夜の世界の存在なんですけれども、ラストで彼女は昼の姿を、彼に、そして我々に見せる。ものすごーくホッとするシーンなんですね。そして主人公も、昼の世界へと消え去っていく。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2019-06-30 16:58:21) |
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52.《ネタバレ》 これから行う作業を、秒単位で計画し、そのとおりに実行する・・・ビジネスにも活かせる立派な行動だ。 途中、指輪を取り返しにいくシーンなど、予想できるところは潔くぱっぱと飛ばしながら展開させていくテンポ感もいい。ただし戦闘シーンはありきたりか。(ホームセンターというアイデアはまあまあよかったが。。。ドリルのシーンはアウトレイジを思い出した) 彼のようにプロアクティブに、そして優しく、強くなりたい。 【チェブ大王】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-03-08 08:13:21) |
51.アメリカ版Vシネマといったところ。デンゼル・ワシントンが、ジェイソン・ステイサムもしくは哀川翔のマネごとをしてみたくなったのかな、という感じ。気の利いたジョークの一つもありませんが、ときとき登場するPCがひたすらVAIOなところが、笑えるといえば笑えます。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-02 10:24:19) |
50.ストーリーよりもアクションシーンを見せるためのような内容なので、ちょっとダレる。でも、主人公が強すぎて鮮やか過ぎてあっという間に進んでいく。ロシアまで行くのはちょっとやり過ぎな感がある。 【noji】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-02-25 23:32:42) |
49.《ネタバレ》 三日後にモスクワに登場するとか、まさかの展開に度肝を抜かれる。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-02-10 16:41:17) |
48.《ネタバレ》 ストーリー・ライン自体は単純というか他愛のないお話しです。主人公は後半に少し明かされるけどかつてはCIAのエージェントだったらしく、リタイアするときもいろいろあったみたいで、円満卒業というわけでもなかったことは判ります。そんな昼はホームセンターで働き、夜はダイナーで読書するのが唯一の趣味である独身のおっさんが、実は凄腕の殺人マシーンだったという設定は面白いけど、日本じゃ『仕事人』シリーズで飽きるほど見せられています。それを名優デンゼル・ワシントンに演じさせるとなると…これがなかなか魅力的な映画に仕上がっているんです。彼は映画中盤から数えきれないほどロシアン・マフィアを殺しまくりますが、銃をいっさい使わずいろんな小道具を武器にして処刑するところが面白い。そこはホームセンター勤務という設定が生きています、考えてみるとホームセンターってところは恐ろしいものをいろいろ売っているんですね(笑)。クロエちゃん演じる娼婦を助けるようになるという展開の説得力のなさがこの映画の最大の弱点かと思いますが、ラストでデンゼルがネットで“お助け屋”みたいな稼業を開業するところは、この弱点を判ったうえでの脚本家の開き直りみたいな皮肉を感じました。最近のハリウッド映画で最凶なのはロシアン・マフィアというのが相場ですが、こいつら大物も雑魚も背中一面にタトゥーを入れまくっているところに禍々しさが強調されてます。でも振り返ってみると、面構えの割にはみんな大して強くなかったのがちょっと残念。 デンゼル・ワシントン&アントワン・フークワのコンビはやっぱ最高ですね。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-07 22:45:09) |
47.《ネタバレ》 よくある元特殊部隊のヒーローアクションだが、主人公が超然として完璧すぎて面白みがないと思う。 悪人と戦う理由もあまりに聖人じみてるし、アクションの出来は良いけど敵が弱すぎる。 昼はホームセンターの店員っていう設定は面白かった。 【Nig】さん [インターネット(字幕)] 4点(2018-10-11 00:37:51) |
46.やべ!面白かったー! なぜだが全くノーマークだった今作。2の予告が面白そうなので番宣で放送の今作を慌てて鑑賞。 私のめっちゃ好き系の正義のパーフェクトマンによる世直しもの! デンゼル・ワシントンのほぼ無感情での攻撃がまたいい! 昔のテレビシリーズの映画化ということで足早にバタバタしてるのがもったいないくらい。 ただ残念なのは、すげぇ悪のニコライが思ったより楽しませてくれなかったことかなぁ。 こりゃ2が楽しみ!! 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2018-10-04 22:15:50) |
45.《ネタバレ》 以前から「面白い!」「間違いない!」と聞いていましたが、噂にたがわぬ面白さ!冒頭から丁寧に描かれる「男の独り暮らしはかくありたい…」と思わせるような、主人公の日常の「所作」がまたイイのです。そして、中盤からはノンストップで“デンゼル無双”が続くワケですが、2時間チョイの映画なのに「まだ終わらないで~!」と思わせる映画も久しぶりでした。 敵役ニコライ(テディ)は「デキる感」こそバリバリだったものの、やったコトと言えば女の子を一人絞め殺したのと、リトルジョンをボコったぐらいで、ホームセンターでの最終決戦でも何もできずに惨殺されてしまったように見えてしまって(苦笑)、ソコがちょっと不満だったかなぁ…。結局、ヒゲモジャ野郎が一番の強敵だったのか?(笑) そして…主人公が「ほっとけないぜ!」と助ける少女を演じたクロエさんは体重を増量して撮影に挑んだとか…正直クロエっぽさ皆無(だがそれがいい!)の好演でした。 ぽっちゃりクロエタン…(*´Д`)ハァハァ 【幻覚@蛇プニョ】さん [DVD(吹替)] 9点(2018-08-21 00:49:15) |
44.《ネタバレ》 ホームセンター版必殺仕置き人。最初ダイナーでデンゼル・ワシントンが登場した時は別人かと思った!。野暮ったいおじさんがどんどん強さをあわらにしていく。勧善懲悪な作品。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-04-29 21:05:21) |
43.《ネタバレ》 ちょっと異常に強すぎ。 アメコミみたいだ。 テリーとの絡みが中盤全く無いのが残念。序盤と終盤だけじゃキャストの持ち腐れだ。 昼と夜のギャップを引き出してほしかったが最後は悪を許さない殺しの請負人一辺倒。うーん、変化球なさ過ぎかな。 |