14.《ネタバレ》 エド・ハリスの役柄がとっても作品を引き立てていたと思います。ワルなんだけど、一定の義理人情を大事にしているキャラなので存在感ありました。観てる間は楽しめる作品だと思います。ただ、親子の確執はいまいちドライ過ぎに終わってあとに何も心に残りませんでした。僕にとっては、いつか忘れてしまうだろう作品でした。兄貴と子分の任侠映画みたいな感じでしたが、リーアム・ニーソンが倒れたエド・ハリスを抱くのは分かるけど、エド・ハリスがニーソンを撫でる真理は理解不能でした。そんな心境になれるなら殺そうとすんなよと思ってしまいました。自分の息子が殺されたのは仕方ないと思えないくらいニーソンを憎んだ男の心理として不可解。てっきり刺すかと思ったのに。その違和感だけ引っかかりましたが、楽しめたので7点です。 【だみお】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-05-18 01:30:40) |
13.リーアム・ニーソンとエド・ハリスがいい感じだっただけに、その後の殺し屋の話はいらなかったな-という感じ。リーアム・ニーソンは好きだけど、そろそろ陰のある殺し屋は飽きてきました。しかし、明るいリーアム・ニーソンもイメージできないし、彼はこの後スティーヴン・セガールみたいになっちゃわないかとちょっと心配でした。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-07 12:09:00) |
12.結構好きな俳優リーアム・ニーソンが主演するアクション映画ということで鑑賞。主人公は、マフィアの元殺し屋で今は落ちぶれ酒浸りの日々を送っている。そんな中、事件に巻き込まれた息子を助けるためやむを得ずボスの息子を射殺してしまう。復讐に燃えるボスから息子を守るため、我らがリーアムが頑張るといった内容。いつものアクションに哀愁を味付けした感じ。名優エド・ハリスがこの映画のハードボイルド感を高めている。突っ込みどころも結構あるけど暇つぶしには良い映画かと。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-05-05 09:44:32) |
11.ハードボイルド映画という雰囲気。リーアム・ニーソンとエド・ハリスの醸し出す義理人情の世界観がグッと物語を引き締める。アクションも手ごろでストーリー展開もはやく、ちょうどよく楽しめます。 【カワウソの聞耳】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-05-01 19:30:47) |
10.《ネタバレ》 単なるバカ息子の暴走が物語のきっかけというのは少々不満だが、いかにもリーアム・ニーソンといった展開である意味裏切らない。ボチボチですかね。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-12-31 04:19:48) |
9.《ネタバレ》 もはやこういうイメージが強いリーアムですが、やっぱりよく似合ってる役ですね~。あとはエド・ハリス、さすがの貫録です。深みのあるストーリー構成も相まって見応えがありましたね。なかなかでゴザイマシタ 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-10-16 08:23:32) |
8.マフィアの掃除屋がボスに反逆するクライムアクション作品、ド派手な演出は殆んどなく 逃亡者から追跡者に代わる見ごたえのある作品でした。 【SAT】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-07-17 17:12:00) |
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7.最近のリーアム・ニーソン アクション物の中ではハズレ 暗い画面に細切れカメラワーク テンポ悪し 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 2点(2015-06-19 15:50:53) |
6.《ネタバレ》 最凶の父親、リーアム・ニーソン。今作はムスコのためにムチャクチャする、ひと晩のオニゴッコ。オニさんはNY全土。黒幕は最愛のムスコを守れずマイハニーにビンタ食らって怒れるマフィアのボス、エド・ハリス。目の離せない追走劇。シビれるニーソンとハリスの一騎打ち。ムスコの家族だけは巻き込みたくない、けれど巻き込んじゃった、自らの命差し出してごめんなさい。それでも良作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-14 22:19:52) |
5.最近のリーアム・ニーソンの作品にはハズレが少ないですね。特にジャウム・コレット・セラとの相性がとてもいいんですね。 作中ではシームレスなカットで場面を切り替える方法で「あっち側」と「こっち側」を対比する演出が多様されているのが印象的でした。 本作品ではリーアム演じるジミーが「あっち側」と「こっち側」の境界線上に位置する存在として描かれており、絶望的な状況のなか、息子を「あっち側」へ行かせまいとする姿がとても切なくスリリングでした。 特にそれを感じさせたのは終盤の『US BEFORE YOU』のメッセージ。あのメッセージによってジミーのbehindに迫る世界と、beforeにある世界を改めて強調し、ジミーの使命に対する意思の強さを感じさせる効果があったと思います。 ずっと家族のことを考えながら生きてきたという描写もさりげなく、しかし効果的になされていて、作品に深みを増していました。しみじみといいサスペンス映画でした! 【もっこり八兵衛】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-10 21:09:05) |
4.《ネタバレ》 一筋縄ではいかない両儀的なキャラクター同士の取り返しのつかない対決。 遠方に雷光が走る繁華街の夜景や、黒・青・白を基調とした操車場の硬質なロケーション、 走る車窓を滲ませる夜の雨などとともに、結部を冒頭に持ってきて回想形式で語る ノワールスタイルが運命論的な憂愁を終始纏いつかせる。 逆にそうした不穏感の持続が、エド・ハリスとの対決シーン以降の顛末を 間延びさせてしまった感もあるのだが。 階段といい、煙草や鏡などの小道具の用法といい、監督は案外ワイルダー好きだろうか。 お遊びのような移動空撮、スロー弾丸などはいい加減やめて欲しいし、 細切れ編集の格闘アクションは、『セブンス・コード』の前田敦子にも負けている。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2015-05-23 23:42:14) |
3.《ネタバレ》 リーアム・ニーソンのアクション映画はアクションが現実離れしていないので安心して見られるのがいいですね。ビルから大ジャンプとかないし。ただ途中でカーチェイスがあるのですが、あれでよく(カーチェイスが終わる地点で決着が着くまでの)途中で事故らないな~とは感じましたが。出演者では主役のリーアム・ニーソンはもちろんいいのですが、敵(マフィアのボス)役のエド・ハリスと(プロの殺し屋役の)コモンの存在感と演技がスゴいです。あと地味に凄いのがカメラワークで、ニューヨークの上空にあったカメラが高速移動してクローズアップするというカメラワークが多用されています。ものすごく自然なので違和感を全く感じませんがよく考えるとCGを使わないと不可能でしょ、あれ。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-05-17 08:20:03) |
2.《ネタバレ》 主役の彼、62歳か、かっこいいですよね、しびれちゃいます。息子役の彼もいい、新ロボコップのポリスの人なんだよね、ちょっと、目尻が下がっているけど、笑わない演技が、怖い、かなり、クールすぎるかなと、また、その奥さん役が、いかにも優しい妻がにじみ出ていて、よかったです、子役の二人も、何気ない仕草が、可愛い、彼の妻が作っていた、家族の写真が、、、、生まれてくる前の家族写真ですか、沢山の切り抜きを台紙に貼り、生まれてくる赤ちゃんのために用意していたみたいだけど、あの写真、胸に来ましたね、うううと。そして、最後の最後、エンドクレジット直前の最終カット、全てのことが終わり、生活も元に戻り、彼が仕事に行く前に、写真が一枚表示される、その写真にこれまでのクールな彼の顔が思い起こされます。銃撃戦多かったけど、いいよね、こおいう映画は、悪役なのか、エドハリス、脇をしっかり固めているよね、そして、エドハリスの番頭、テレビの刑事役で見た顔、全ての記憶を忘れられない女刑事のドラマだっけ、あそこで良いおじさんなのに、ここでは悪役の番頭、どちらをやっても、うまいもんだね、と思いました。でも、終わると、何の映画か思い出せない、娯楽のアクション何て、こんなもんだろうか、ただ、主役の彼の顔と、息子役の彼の顔と、妻の優しい笑顔だけは記憶に残った、奥さんと一緒に逃げたには妻の兄貴役かな、微妙なところで、うまいな、とも思いました。この家族の誰が1番金持っていたのか知らないが、別荘が湖畔、森の中、小さな桟橋があり、こんな別荘を持っていたら、自分なら、絶対カヤックやるよな、なんて思いました、クライシスオブアメリカでは、ジョンボイドが霧の中、黄色いカヤックで漕いでいて、殺し屋に殺されるんだけど、あの時の船はネモと言うのです、あれを見て、自分でもネモを手に入れたが、あとは、湖畔の別荘が必要だな、そんなわけないよね、映画、最高に楽しめました。面白かった。 【yasuto】さん [映画館(字幕)] 10点(2015-05-17 05:52:23) |
1.《ネタバレ》 『96時間』シリーズにいまいち乗りきれなかった私でも楽しめた。話はだいたい同じですから、『96時間』が好きな人は楽しめるんじゃないかと思います。昔はすごかったらしいジジイが家族のために頑張るんだけど、アクション以外に見どころがあるのが良い。経歴やかつての振る舞いから父を嫌い、カタギとして幸せな生活を送る息子にひたすら尽くすんだけど理解されず、俺達はあくまでピンチだから助け合うんだという二人の関係が崩れ、ようやくお互いを理解できるようになったのに…。悲しいけど、これでいい。リュック・ベッソンには作れないだろうな。超能力ないし(超人だけど)。作り手は明らかに『96時間』を意識しているし、『96時間』後のリーアム・ニーソンを起用しているということに自覚的。だから家族を主人公との対比に設定し、成功させているのがエラいですね。 【カニばさみ】さん [試写会(字幕)] 7点(2015-05-14 03:58:29) |