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僕だけがいない街

[ボクダケガイナイマチ]
Erased
2016年上映時間:120分
平均点:4.64 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-03-19)
サスペンスSFミステリー漫画の映画化
新規登録(2015-11-29)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2017-06-15)【イニシャルK】さん
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監督平川雄一朗
キャスト藤原竜也(男優)藤沼悟
有村架純(女優)片桐愛梨
石田ゆり子(女優)藤沼佐知子
杉本哲太(男優)澤田真
及川光博(男優)八代学
福士誠治(男優)小林賢也
森カンナ(女優)
鈴木梨央(女優)雛月加代
林遣都(男優)白鳥潤
安藤玉恵(女優)雛月明美
高橋努(男優)高橋店長
脚本後藤法子
音楽林ゆうき
北原京子(音楽プロデューサー)
製作ワーナー・ブラザース(「僕だけがいない街」製作委員会)
KADOKAWA(「僕だけがいない街」製作委員会)
関西テレビ(「僕だけがいない街」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「僕だけがいない街」製作委員会)
ホリプロ(「僕だけがいない街」製作委員会)
朝日新聞社(「僕だけがいない街」製作委員会)
博報堂DYミュージック&ピクチャーズ(「僕だけがいない街」製作委員会)
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイク江川悦子
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 残念な出来。もう少し頑張りましょう、というところ。【ネタバレ注意】原作コミック8巻分を2時間に収めるという制約が厳しいのはわかるが、いかにもダイジェストのような印象がある。シーンによっては時間を掛けているところもあるが、その分ストーリーへのしわ寄せが大きくなってしまったのだろうか。また、いくらか原作のキーは押さえられているものの「声に出てた」という要素すらなくなっているなど、ちょっと主人公の性格付けが弱くなっている面もある。なにより違和感があるのは終盤の展開だろう。リバイバルで問題が解決するとそのまま時間が進行するという基本設定があるのに、締めくくりで最初の時間に戻ってしまうなんて。しかも、救いようのない終わり方。(原作が予定より伸びたため)アニメも終盤ペースアップした面はあるが、原作の骨子は守られていた。それに比べると大変残念。
mohnoさん [映画館(邦画)] 4点(2016-04-08 21:50:11)
4.《ネタバレ》 リバイバルがどういうものか、初見の人には説明不足。

悟が学に突き落とされるまでは、少ない時間で上手くまとめてると思って見ていました。
突き落とされた後はもう意味不明でした。
突き落とされて未来で目が覚めるまでが結びつかない。

ラストもなんというバッドエンド。
ただただ加代と母を救うためだけの人生。

映画鑑賞後にアニメの最終回を見ました。
映画のラストがますます不快になりました、、、、
あきちゃさん [映画館(邦画)] 3点(2016-03-29 18:13:03)
3.《ネタバレ》 原作既読、アニメも見ました。やはり尺の問題があっていろいろと省いているため強引さが目立つかな。前半は子役も含めた出演者の上手さで何とか出来てるけど、終盤の少年時代の悟が八代に始末されるくだりからはうーんな感じ。狡猾で邪悪な八代の狂気っぷりも薄いし及川光博なら似合いそうなのにもったいなかった。ただ、タイトルの「僕だけがいない街」に込められた思いは原作と映画それぞれで違っていて映画は映画で納得できるようになっている。まあこの自己犠牲の解釈も嫌いではないですね。雰囲気は悪くなかったので二部作にしてもうちょっと丁寧に作って欲しかった。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 6点(2016-03-28 23:36:00)
2.《ネタバレ》 コミック全8巻分(第8巻は公開時未発売)を2時間に凝縮したため、このタイムトラベル物はいろんなところに歪を生じてしまった。
原作は、緻密なストーリーが展開される素晴らしい作品だけに非常に残念。
前半まではまあいいとして、主人公悟が犯人に橋から落とされてからの展開がもう無茶苦茶。橋から落とされた後の悟はどうなったのか、死んだのか
生きているのか。生きていれば犯人を知っているわけだから犯人は逮捕されるはず。いろんな矛盾を後半で強引に終わらせてしまった。
せめて、原作が完結してから映画化してほしかった。
ねおやまさん [映画館(邦画)] 5点(2016-03-25 16:53:51)
1.《ネタバレ》 状況設定と時間操作におけるいわゆるご都合主義も、開き直ってここまでやればこれも映画の特権と自分を納得させるしかない。

単に犯人探しの観点から云っても、校舎玄関でのズームを交えた主観ショット一つで誰にでも犯人の目星はつくだろうが、
それによって犯人であろう人物の善良な身振りに凄味が加わることになったと見ることも出来なくもない。

子供たちの佇まいもよく、虐待を受けている少女が石田ゆり子の作った朝食のウインナーを口にするショットなどに少し心を動かされたりもするのだが、
そこでは映画内部と外部がほどよくせめぎ合っている。が、それも長くは続かない。
少年と少女が互いに交換した誕生日プレゼント、赤い帽子と水色の手袋が何ら視覚的に活かされないのもはっきり怠慢である。
ラストで森カンナかその娘がそのプレゼントを大事に持っている、くらいのことが出来ないものか。
広げた掌、繋ぐ手のモチーフは幾度も反復しているというのに。何故、あの大樹も最後に活用するとかしないのだろう。はっきりと、拙い。

逆に、有村架純のほうには雨あがりの陽を浴びせるといった演出をもってくるのに、彼女の人物像あるいは(外部的)背景が薄いために大して心に響かない。
あれほど饒舌に語っていたはずなのに。語られる言葉が全般的に観念的すぎるのである。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 4点(2016-03-24 23:39:06)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 4.64点
000.00%
100.00%
214.00%
3520.00%
4624.00%
5520.00%
6624.00%
728.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review5人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 2.00点 Review3人
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