15.「rampage」の意味は「大暴れ」。なんと端的で潔いタイトルだろうか。 ひねりも変化も無いドストレートなタイトルそのままに、巨大化した動物たちが、“主演俳優”と共に、大暴れする。 まさに“B級モンスター映画”の最前線。この系譜の最新作において、ドウェイン・ジョンソンの主人公へのキャスティングとそのハマりぶりは、豪華で、あまりに相応しい。 超高層ビル郡を所狭しと暴れまわる猛獣たちの間に割って入り、果敢に立ち向かう動物博士(&元特殊部隊員)なんて役どころを大真面目(?)に演じられるのは、今やロック様をおいて他にないだろう。 昔からビデオスルー(DVDスルー)される“Z級映画”のパッケージには、絶対に本編には映し出されることはない仰々しいイラストビジュアルがプリントされているものだが、今作はそれを地でいく馬鹿な大仰さが、モンスター映画ファンとしては嬉しい。 ただどうせならもっと馬鹿馬鹿しさ全開で、多数の巨大化猛獣たちの大乱闘を見たかったとは思う。 「巨獣大乱闘」という日本語サブタイトルに対して、登場する巨獣が計3頭なのは少々物足りない。 結局、味方の白ゴリラは巨獣のまま強引なハッピーエンドを迎えているので、是非ロック様とのバディを継続した続編を、ライオン、カバ、サイ、ヘビ、ワシ……の動物園猛獣オールスターでお送りして欲しい。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-03 23:07:00) |
14.《ネタバレ》 B級映画の王道を突っ走りました。細かいことは気にせずに最後まで突っ切る姿勢は好感が持てます。怪獣映画が好きな人は楽しめそうです。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-04-28 21:07:16) |
13.《ネタバレ》 不死身のドゥエイン・ジョンソンに巨大化頂いた方がもっと盛り上がったのではないかと。 スーパーご都合主義、見事なまでに観た後に何も残りませんが、仲間でわいわい観るのには最適ですね。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-11 13:07:10) |
12.飛行機の機内で鑑賞しましたが、冒頭が宇宙衛星から始まるのであれと思いましたが、内容が進むうちにバイオハザードの薬品で動物が 肉体改造されていく演出ですがCGだらけの作品ですが非常に面白い作品でした。物足りない点はもう2体怪獣を増やせば超パニック 映画になっかも知れませんね。総合的に飽きの来ない作品でした。 【SAT】さん [DVD(吹替)] 6点(2019-03-11 10:09:01) |
11.《ネタバレ》 ゴリラに非はないもののとりあえずワロとけwwwがっはっはwwwでオチがつくレベルじゃないほど人殺しちやってるのが非常に気になるところ。まあゴジラなどの怪獣映画スピード増し増し版といった感じの映画。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-03-04 23:26:42) |
10.《ネタバレ》 「どうせ巨大動物ものでしょ」と思っていましたが、結構面白かったです。でも、薬の生徒は家友達とはいえ、人間を食べたゴリラとは怖くて仲良くできなくなりそうです。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-01 23:17:16) |
9.《ネタバレ》 巨大化した三匹の動物たちが大都会で大暴れするというモンスター・パニック・アクション。まあこんなもんじゃろというこちらの期待を一切裏切らないベタな内容の作品でしたね、これ。んでもさすがに脚本が薄っぺらすぎるかな~。銃で撃たれたはずのドウェイン・ジョンソンが次の瞬間、平気で再登場して「大丈夫、急所は外れてた」とさっきと変わらず大活躍するとこは、さすがにテキトー過ぎだろ!!とずっこけそうになっちゃいました。まあでも映像はなかなか迫力あったんで、普通に暇潰しにはなるよ。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-02-28 04:11:25) |
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8.《ネタバレ》 うーん、、、見終わった感覚は『MEG』に近い感じ、個人的には。 ドウェイン・ジョンソン以外の出演者の薄さとCG満載のメガモンスタームービー。 出だしは良かったものの、巨大化するメンバーが決まってからはストーリー展開が予想を裏切られる訳でもなく、そのまま映像化されていってしまった。 いろんなところで巨大化した生物のキャラ設定にアラもあり、納得いかない場面もチラホラ。 巨大ゴリラキャラには弱い私でも、このゴリラちゃんにはそこまで惹かれなかったし。 でも暇つぶしにはなったし、映画館で見た方がもう少し楽しめたかもなので6点にします。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-02-27 23:36:33) |
7.《ネタバレ》 突然変異し巨大化・凶暴化した3匹が大暴れといった内容。 割とアクションシーン多いのとドウェインとゴリラの友情がメインなので物足りなさは感じなかった。 ドウェイン・ジョンソンに華があるのも大きかった。 ただ狼とワニの怪獣っぷりに華がないのでやっぱり怪獣映画としてはイマイチかなと。 【Nig】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-11-16 08:23:36) |
6.《ネタバレ》 これは巨獣、怪獣好きの人にはぴったりの作品だと思います。 もちろん、キングコングやゴジラなどの怪獣映画とヴィジュアル的にかぶるところがあり、 巨大ワニはやはりハリウッドゴジラ的だしジョージはキングコング的なんですけど、 ものすごく巨大化つその暴れっぷりは見ていて気持ちが良く、 あの巨大ワニに一人立ち向かっていくロック様はほんますごいなと感心しちゃいました(笑)。 羽付きの巨大オオカミは目新しかったですね。あのワンシーンだけのためにある羽なのでしょう。 とてもわかりやすい話で、主軸はやはりデイビズとジョージの友情。 最後の死んだふりにはやられました。7点献上。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-10-07 19:25:56) |
5.予想通りのB級感。俳優陣もわざと「大根」を装っているとしか思えない演技。実際そんな演出だったのでしょうね。多くを期待していなかったのでこんなもんですかね。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-10-07 00:24:30) |
4.《ネタバレ》 まあ、こんなものでしょう。キングコングをたくさん見ましたので、と思っていたら、最後、最後にやられました。ずるいぜ、泣かせやがって。そんな映画です。6点+最後の終わり方に1点。いつもコングが死んじゃうのは… 。 【杜子春】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-09-04 11:49:19) |
3.《ネタバレ》 CGはかなりがんばっているのはわかるが、技術・演出共に金や才能を費やした同系列の作品と比べるとどうしても劣っているように感じてしまう。『どこが』と聞かれると困るのだが、悪い所こそないのけど『スゲーッ!』って唸れるほどでもない、本当に『及第点』な出来。 ストーリーに関しては、この手のメインディッシュ(モンスター大暴れ)がはっきりしている場合は、最低でも奇抜な事せずあくまで『前菜』的な無難な内容にしておけば問題ないと考えていたが、突っ込み所もスルーできる程度のここまで無味無臭の、前菜どころか備え付けのパセリ級の無難さだと逆にメインに行くまでに眠気に襲われてしまうと言う新たな発見があった。 【ムラン】さん [映画館(吹替)] 6点(2018-05-23 07:06:01) |
2.《ネタバレ》 巨獣たちがまもなくやってくるというのにいつまでも逃げずにモタモタしていようが、動物愛に溢れてるはずの主人公が1本しかない解毒剤を、自分の愛しいジョージに使って残り2頭は殺しちゃえ!とか言ったりしても、その解毒剤が実は結構あったんじゃね?て勘ぐってみても、もうね、そんなこたぁどうだっていいんです!はい!暴れ!壊し!投げ飛ばし!食いまくり!踏み潰し!戦い!そしてとことんぶっ壊す!ぶっ壊す!これぞ映画!これぞカタルシス!ロック様とこのハチャメチャな感じは、以前観た「カリフォルニアダウン」と似ているなぁ~、って思ったらなんと!その「カリフォルニアダウン」の監督さんだったではないですか!こりゃぁビックリ。最近は事前情報を仕入れずに鑑賞するので、この投稿の前に調べて判明したわけなんですよ。ド派手の帝王マイケル・ベイさんがここんとこパッとしないから、このままド派手の帝王を襲名しちゃうかも。それくらいこの監督さんは今後要注意ですね。 とにかくサイコー!その一言です。 PS:アメリカドラマ「ウォーキングデッド」を最新作まで観ている方へ。あのお方が登場します。バットは持ってませんが、雰囲気がまんますぎて最後まで信じることができませんでしたよ(笑) |
1.ツッコミ所満載! しかし、この映画にそんな高尚さは皆求めていないだろうから、そんな事は気にしない! とにかく、突如巨大化した動物達が市街地で暴れまくる! 壊されるビル!潰される人々! あれ?なんの為に巨大化させられたんだっけ? そんな理由なんかいつの間にかどうでもよくなる! 頭空っぽ…これぞ馬鹿映画の極み! 「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」に続いてロック様が武闘派の学者という似たような役柄なので「ジュマンジ」を楽しめたという人にもかなりオススメである。 巨大化してなくてもロック様の存在感が凄い。まさか巨獣と互角の強さとわ……笑 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-05-18 18:23:02) |