アリータ:バトル・エンジェルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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アリータ:バトル・エンジェル

[アリータバトルエンジェル]
Alita: Battle Angel
2018年上映時間:122分
平均点:6.06 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-02-22)
アクションSFラブストーリーアドベンチャー漫画の映画化
新規登録(2018-08-19)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2020-01-17)【イニシャルK】さん
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監督ロバート・ロドリゲス
キャストローサ・サラザール(女優)アリータ
クリストフ・ヴァルツ(男優)ダイソン・イド
ジェニファー・コネリー(女優)チレン
マハーシャラ・アリ(男優)ベクター
ジャッキー・アール・ヘイリー(男優)グリュシカ
エド・スクライン(男優)ザパン
ジェフ・フェイヒー(男優)マクティーグ
リック・ユーン(男優)マスター・クライヴ・リー
エイザ・ゴンザレス(女優)ニシアナ
デレク・ミアーズ(男優)ロモ
エドワード・ノートン(男優)ノヴァ(クレジットなし)
ミシェル・ロドリゲス(女優)ゲルダ(クレジットなし)
ジェイ・コートニー(男優)ジャシュガン(クレジットなし)
上白石萌音アリータ(日本語吹き替え版)
森川智之ダイソン・イド(日本語吹き替え版)
山像かおりチレン(日本語吹き替え版)
鶴岡聡ベクター(日本語吹き替え版)
木村雅史グリュシカ(日本語吹き替え版)
神谷浩史ザパン(日本語吹き替え版)
本田貴子ゲルダ(日本語吹き替え版)
中村千絵ガーハード(日本語吹き替え版)
魚建マクティーグ(日本語吹き替え版)
古舘伊知郎アナウンサー(日本語吹き替え版)
島﨑信長ヒューゴ(日本語吹き替え版)
榎木淳弥(日本語吹き替え版)
脚本ジェームズ・キャメロン
レータ・カログリディス
ロバート・ロドリゲス
音楽ジャンキーXL
撮影ビル・ポープ
製作ジェームズ・キャメロン
ジョン・ランドー
製作総指揮デヴィッド・ヴァルデス
配給20世紀フォックス
編集スティーブン・E・リヴキン
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123
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28.《ネタバレ》 まぁ色々文句はある。ベクター殺しちゃいかんでしょ、彼の変化も1つの物語なのに。
犬使いのマードックさんを、こんな最初から出す必要あったか?後に主人公の本体素材となるダマスカスブレードがザパンの所有物だったとかもなんかやだ。
なんでイドがおっさんなんだよ、本来なら主人公と恋愛できるぐらいの年齢差だぞ、コヨミちゃんも大人だし…まぁそのへんはいいか。
でも原作版でのガリィは東洋人で実名は陽子、バトルスタンスは日本女性の気高く物静かで芯の強い美を体現するような存在だ、なんでアリータは白人やねん、テーマは東洋美だぞ。
あとガリィに複雑な愛情を抱いていたマカクがグリュシカとなり生い立ちエピソードさえも蛇足になるまで浅いキャラに成り下がったが、それを作った者まで一緒に格落ちさせることはなかった。
原作のノヴァはラスボスでもなければ善悪の該当すら無意味で、なにより元々個人に執着するような未熟な人間ではなかったから、こんな初期からアリータに興味を持っていることに違和感ある
原作のこの時期は、彼の撒いたカルマが偶然のようでいて必然的に主人公に襲い掛かる状態であって、ヒューゴに自分の意思で防御リングを差し向けるほどの小物では断じてない!
そもそも原作のユーゴはザレムの無感情な制御装置に殺されることで地上とザレムの覆らない絶対的な格差を見せ付ける側面もあったんじゃないのか?
そうなったことで後のTUNED編で反逆軍を突き動かす強烈な衝動に読者もガリィも一部同調できたし、ザレムを捨てたノヴァにも一定の理解を得れた
映画のノヴァは、ザレムのなに?どんな高い地位でもザレムの傀儡だし、たとえザレムを作った全能の神みたいな存在にしてもステレオタイプのタダの敵になるぞ。つまらん。
とにかくノヴァがこの時点でザレムに身を置いて既にアリータに執着しているようでは原作(旧作)の大団円には辿りつかないだろう、よって続編も期待できない…というのが原作ファンの戯言だ。

映画作品として観たら、そこそこいいのかな?
クズ鉄町は充分に描ききれなかったがヒューゴの「人の為に尽くそうとするな」という言葉でこの町の世界観が説明できたような気がするし、密度の濃い話の4巻途中までを2時間に収めたわけだから多少展開に無理があっても仕方ない。
イドも、よく考えたら原作ではガリィにとって父親に一番近かったこともあって、観て行くうちに年齢に違和感なくなり、むしろしっくり来た。
娘の死を乗り越える意味もありハンターになった設定もよかったかもしれない。
チレンは昔のアニメ版のオリキャラなのかな?必要性はあったと思う。都合のいい神出鬼没キャラだったけどね
原作で瀕死のユーゴ(ヒューゴ)を救った方法はちょっと無理があり、生身の人間を頭部だけ残して生かすのにチューブを生首の血管に繋ぐとかいう力技は千歩譲っても無菌室で大手術でもしなきゃ不可能だと思ったもんだが
チレンがその場に居合わせたことで場当たり的ながら少しは説得力が持てたと思う。原作にない強力な心臓の伏線もよかった。
ただ、ヒューゴを救ってくれたチレンの最後の姿に(非常時とはいえ)あまり感情も示さなかったアリータに違和感あった
なによりベクターは、その状態のチレンをアリータになぜ見せた?
原作でも似たようなシーンがあった、でも性格を知り尽くしてるユーゴがその場に居たから有効な説得手段になったかもしれない
だが映画は、その場にアリータ1人しか居ないのに、そんなもの見せて激昂されたら身の危険もあるだろうに思慮深い人間が急に想像力なくなった意味がわからん
つまり原作話の深みを捨てトリッキーな殺陣を楽しむための映画と理解すれば、そこまで評価は低くない
花山卓さん [DVD(字幕)] 3点(2019-12-22 01:13:26)
27.《ネタバレ》 これは、「バトル・エンジェル」というタイトルの正にそのままに、日本オタク文化のメインテーマたる「戦闘美少女」の魅力が主題という(ある意味オタク垂涎の)映画である。エンジェル・フェイスな女の子が実は物凄く強いというだけで2時間観せたろという作品であり、その意味では極めて日本(オタク文化)的に感じるが、その分といってはなんだが実際に大した内容は無い。世界観はかなり陳腐化したものだし、そもそも映画では世界観の作り込みも相当に浅く、やや詰め込み過ぎな割に展開面も至極平凡で、特に序盤の導入部分が非常に単調で工夫も無く、その点は近年の大作映画としては完全に標準以下な出来だと思う。

ただ、「戦闘美少女」という意味では「戦闘」も(=非常にスピーディで切れ味抜群、かつ体術がかなり練り込まれておりアイデア抜群で非常に面白い)「美少女」も(=アリータはかなり原作に寄せたビジュアル設定(異常なデカ眼)で個人的には非常に可愛いと思うし、ただ可愛く強いだけでなく「真に強者な戦士」であるというキャラ設定も「ギャップ萌え」を更に際立たせている)両面共にかなり良い出来で、これだけでも2時間観る価値は十分にあると思う。内容はともかく、展開運びの上手さ自体は流石のキャメロンで、テンポも良くつまらないということは決して無い。アクションとしては十分なクオリティに思う。

ただし、そもそもの話をすれば、これは日本人が作るべき映画だと断言する(何十年戦闘美少女ばっか作ってると思ってるのか)。こんぐらいの映画を邦画でも観られるようになったなら、正直死んでもいい(見果てぬ夢)。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 7点(2019-12-16 01:28:50)
26.《ネタバレ》 ガリィ(アリータ)の目が大きいのは構わないが
別なキャラも何人かは目が大きくないと変じゃね?
Mattで映画を作ったらこんな感じ、みたいな。

漫画は旧版は全巻持ってる。
漫画の前半は正に映画にしどころがいっぱいあるが、詰め込み方が下手すぎ。
漫画前半を読んでもらえれば、そのままアニメ化でもすればこの映画よりましなのがよくわかると思う。

ただ、ひとつ良かったのは、キャラクターをかなり漫画に寄せてて、それは良かったというより珍しかった。
もう漫画読んでれば途中飛ばし飛ばしに見ても新キャラが誰かすぐわかる。

話が下手とは言ったが、自分が脚本するにしてもあのシーンをラストに持ってくるのはわかるが、
ノヴァは天界に居ちゃだめだし、カッターは手動ではなく自動で出てこなければだめだし、
そもそもがボーイフレンドが落ちては行くが、この世界観で死ぬの?って感じが強いので
もう少し絶望的に、死んだことがわかるように描いてほしかった。
もちろん、落ちる前のタメとかも足りないし、いろいろ残念。

ちなみに有名ですが、アリータ(アリタ)とは原作漫画の主人公が
夢の中で名付けられる偽の名前です。
漫画の主人公はガリィや陽子であってもアリータではない。
にんじんさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-11-27 12:12:21)
25.《ネタバレ》 ジェームスキャメロンの名に釣られて観てみました。
まぁ、可もなし不可もなし‥‥というのが正直なところ
これだけ、映画がCG全盛になると、多少の映像には驚きません。
それにしても、このエンディングだと「続編ありき」と思われます。
何せ、天空都市ザレムには一歩も入っていないし、ヴィランの正体も解らないまま‥‥ですからね。
もし続編が製作されたなら、余り過度な期待を持たず観たいと思います。
TerenParenさん [レーザーディスク(字幕)] 6点(2019-11-22 17:16:02)
24.《ネタバレ》 序盤から中盤にかけては正直期待していたほどではありませんでした。
ヴィジュアル的に即視感のある感じがして、無国籍SFの世界観というのはこれまでにもよくあるタイプだなと。
彼女の異様に大きな瞳だけが映像的には目新しく、実写とCGの諏訪感のない融合はここまで来たかと目を見張るものはありました。
設定を伝えるのみの前半とは違い、後半は恋仲となり互いに協力をしていく関係に進展していってストーリーも面白くなりました。
元々はもっと長いシナリオだったのを渡され、自分なりに凝縮させて映像化させたロバート・ロドリゲスは器用な方ですね。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-11-02 19:56:53)
23.原作未読(作品のタイトルは知っている程度)。
テンポよく進むといえば、その通りだが、イマイチ乗れない映画です。当初、字幕で見ていたが寝そうになったので吹替版で見ました。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(吹替)] 5点(2019-10-04 18:40:08)
22.《ネタバレ》 え?そこで終わり?というのが率直な感想。最後の盛り上がりがないので、すごく中途半端に感じてしまいます。ローラーバトルも思ったよりずっと少なかったし、過去も分かったような分からなかったような。彼氏の人物掘り下げも薄くて、この映画は何を描きたかったのか。絞り切れていない気がしました。
それと原作からしてそうなのかもしれませんけど、アリータ以外の選手?たちがみんなメカメカし過ぎてて、違和感ありました。この世界でヒューマノイドっぽい形はアリータしかいないの?

とは言え、途中は楽しみながら見てたんですよ。大きな目もすぐに慣れたし。少し些細な動きにCG丸出し感があったので、この点数で。
EOSさん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2019-10-01 08:41:59)
21.予備知識なしで見ましたが面白かったですよ。でもあくまでも次作への布石でしょうかね、見ると思います。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-08-21 22:05:00)
20.《ネタバレ》 冗長。長い。

レディプレイヤー1のように、スカッとするとこがどこにもない。
ヒロインに可愛げがまるでない。
映画「クラッシュ」で描かれた、骨折や大怪我など、
手足バラバラに萌える人向けのキモチワルイ性癖映画だと思います。

目がでかいが慣れたという感想もネットにありましたが、私は最後まで違和感でした。
レディプレイヤー1のヒロインも目がでかかったがかわいかった。
造形の問題だと思う。
うさぎさん [映画館(字幕)] 5点(2019-03-24 21:13:39)
19.《ネタバレ》 映像の良さは楽しめた。でも寄せ集め感が。。。ブレードランナー的な世界観とか、いにしえのバトルランナーかなあ。火の鳥の太陽編も少し。主人公アリータのしなやかな肢体とかキレのある動きや目力には大変惹かれた。あとで調べたらお目目はCG処理、当たり前か。今作だけでは薄っぺらい恋話、見たことあるような陰謀説、そこそこの悪役と物足りないとこばかりなのが残念。ジェニファーコネリーの過ぎる存在感と無駄遣いさ、ベクター役がどうしても関口メンディに見えてしまって集中できなかったこともある。映像評価でおまけ1点の7点。
タッチッチさん [映画館(吹替)] 7点(2019-03-21 17:48:34)
18.《ネタバレ》 これが実写化ってもんだ!
風の噂に実写化の話は聞いていた銃夢はキャメロン印で出ると聞いてから急いで原作を読んで待ってきた。そして出た特報の邦題は銃夢とはかけ離れた謎の名前。アリータ!?なんだそいつは!ガリィじゃないの!?だから漫画の実写化は信用ならんぜ!…と、一端によくある文句の一つもでちゃいそうなお披露目だったが予告を見れば見るほど「あれ?これ?…もしかして…」となり、監督が我らがマチェーテでシンシティなロバート・ロドリゲスに決まり見るっきゃないという流れへ…。
おい!!!誰だ!!!漫画の実写化は信用ならんと言ったオタクは!!!!………僕です。

いやいや凄い!ストーリーは漫画の序盤部分の基となる部分をコンパクトにまとめ上げており展開は非常にスムーズ!それにキャラクターは漫画のイメージを損なわず実写化しており、イドなんて漫画から飛び出してきたような出来!もちろんアリータも人間ならざる身体能力をこれでもかと発揮しながらもハートの純粋さがよく出ておりとても魅力的になってます!
そしてなんといっても見所はCGをバリバリ使いながらも迫力満点のアクションシーン!機甲術の拳の重みが伝わる絵は流石我らがロドリゲス!しかもサイボーグだからという建前の元、主人公だろうが容赦なしに人体をバラバラにするシーンにはビックリです。スゲェ!
もちろんモーターボールシーンの疾走感を凄いし、そのまま街へ飛び出す展開には熱くなりましたし、ラストは原作でも衝撃的だったアレまで出てきてキャメロン一同の銃夢愛がこれでもかと伝わりました。
もちろん本作は序盤も序盤で終わります。これから長いガリィ…アリータの旅が始まるとなるとこれは楽しみにするっきゃないですね。
そーんな訳で本作はとにかく漫画の世界をそのまま落とし込み、実写化させたもうエラい純度の映画ですよ!
もう一回漫画読も!
えすえふさん [映画館(字幕)] 7点(2019-03-13 23:10:06)
17.ストーリーもアクションも何だかチャカチャカと慌ただしくって、どうしてこうもタメというものが無いんだろうか、と思っちゃう。主人公が闇雲に強くって、しかも戦う気も満々なもんだから、引っかかりというものがまるで無い。普通なら少しは勿体ぶって見せてくれてもよさそうなもので、そういうタメの部分があれば、物語に起伏も付こうってもんですが。
例えば「地上最大のロボット」や「プルートゥ」に登場するエプシロンみたいに、戦いたくはないけれど戦わざるを得ない、とか、そういう含み。
キャメロンが書いた脚本が最終的にどこまで採用されどの程度作り直されたのか知らんけど、キャメロンの脚本を書き換えるなんてそれなりに勇気がいることなのかも知れない(「ランボー/怒りの脱出」の頃とはワケが違う)、でもロバート・ロドリゲスならもうちょっと独自色を出せたのでは?
と、どういう遠慮が働いたのか働かなかったのか、特色の薄い作品になっちゃってますが、それでもあの、ビルから見下ろした未来都市(高度な文明というより雑然とした感じ)の遠景なんかは、見どころになってます。
それに、本作だけだと「『エリジウム』の序章だけ」、ってな感じですが、この先、物語が広がっていきそうな予感もさせて、一応、続編に期待しちゃっております。ま、本当に作られるのかは全く自信ないですけどね。
鱗歌さん [映画館(字幕)] 7点(2019-03-11 21:08:14)
16. IMAX 3Dで鑑賞。ここまで原作をリスペクトして実写化してくれるとは。まずは素直にありがとうと言いたい。銃夢の世界をリアルに実現していて、これを堪能するだけで十分価値がある。おそらくモーションキャプチャCGとしては過去最高のレベルであり、さらに、あえて主人公の目を非現実的なまで大きくすることでキャラクターの魅力を増すことに成功している。CGで比較的短期間に映像化できたことを考えると続編の可能性は高く、銃夢の世界観(なにせ20年以上続く原作がある)を踏まえると、今後10年くらい続くシリーズになってもおかしくない(しかも主人公はCGなので老化とか気にすることもない)。
 一方で、この映画で描かれるサイボーグたちは、これからのCG映画における役者の位置づけを残酷なまでに描いていると捉えることもできる。ぶっ壊されて体を交換されてそれでも戦い続ける。CGが主流になっていく映画界における役者への鎮魂歌ではないか。
 ストーリはあくまで序章なので評判が芳しくないのは理解できる。が、日本発の原作なのにこの人気の無さはなぜだろう。ブレードランナーもコケたし、もしかしたら日本ではディストピアSF映画の需要はないのかもしれない。
けごやさん [3D(字幕)] 9点(2019-03-11 20:26:43)
15.《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。実写とCGアニメの合作。はにかんだ表情と卓越した運動神経。瞳のおっきな天使の顔に戦士のボディ。ツヨカワ・サイボーグ戦士見参。「ウエ」へ「シタ」へ…ファンタジー世界には入り込めなったけれど、悲劇の結末。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2019-03-10 00:01:11)
14.突っ込みどころは多々あるけど、アリータ、カッケー!! C・ヴァルツも善人役で良。
kaaazさん [映画館(字幕)] 9点(2019-03-09 17:56:01)
13.《ネタバレ》 遠い昔、原作コミックスを所有しており、ハリウッドでの映画化の噂もかなり前からあったように記憶している。最近になってようやく出来上がったと耳にして劇場にいつ掛かるのかと思っていたら、もうやっていたという・・・
原作が少しマイナーとはいえ、配給会社も日本の漫画が原作なんだからもう少しきちんと宣伝して「売ろう」として欲しいものだ。とりわけ地方では一切メディアが扱っていないように思えてなんだかなー。ロバート・ロドリゲスはともかくJ・キャメロンが製作でもこの扱いとは。
閑話休題、原作の内容については断片的にしか覚えていなかったものの、見ていて確かに懐かしいという感覚があったので、かなり原作に近い映画化だったと思う。アクションシーンは勿論、映像面の迫力は流石ハリウッド映画といったところ。
この手のジャンルは漫画しかり、映画しかり、ゲームしかり長きに亘ってパクりパクられなのでもはや既視感は否めないというのは正直なところだが、なんともせつないストーリーがアクセントとして効いていて只のバトル・アクションになっていないのでいろんな人に見て貰いたいなー。ただし、続編ありきのストーリー展開なので全ての情報をシャット・アウトしたうえで鑑賞すると、「で、一体何だったの?」っていう感想になるかもしれないのでそこはマイナス点。
J.J.フォーラムさん [映画館(字幕)] 7点(2019-03-08 01:05:08)
12.日本の漫画が原作だそうだが、映画の方はアメコミの雰囲気。深みなどなく、単純頭の登場人物がお約束のストーリーをグイグイ飛ばしていく。アリータの動きも「バトルエンジェル」というよりは、運動不足のねえちゃんが体操しているような感じ。
しかし、CGはずいぶん進歩したものだ。アリータが生身の人間らしく見えてくる。これ見るだけでも映画館に足を運んだかいがあった。
駆けてゆく雲さん [映画館(字幕)] 5点(2019-03-06 22:09:30)
11.《ネタバレ》  設定とか物語とかはともかく、アリータが徹底的にかわいい!、それだけで満足ね。

 予告編だけ見るとデカ目アプリの画像みたい・・・なアリータだけど、実際の映画では大変に可愛らしくて。リアルなんだけどリアル過ぎない、なんとなくマンガな感覚を残してあります、ってカンジで。ちゃんと女の子っぽい仕草とか動きとかするし。実写人物との画的な融合がイマイチなんだけど、でも、そういう違和感も含めてコレが正解な在り方なんじゃないかな。命を与えられたCG、だものね。
 ロボッ娘好きなアタシのツボをしっかと捉えたキャラなのね。正確にはロボットじゃなくて草薙素子と同様のサイボーグだけど。

 話はかなり前のマンガが原作なせいもあってめちゃくちゃありがち、上が天国、下は地獄、なんて。
 脚本はいっぱい詰め込み過ぎちゃってて、ダイジェストみたいで、見せ場の連続過ぎちゃってて、逆に一本調子な印象だったりして。未消化過ぎじゃあありませんか?みたいな状態だし。
 大体、この設定だったら当然主軸は上を目指してゆく物語になると思うじゃん。だけど最後まで上は目指さないのよ。その役割はお兄ちゃんの方で、でもその志向についてはあくまで否定的スタンスで。

 映像は色々凄かったりして、だけど未来のディストピアものって大体似たようなイメージよね、って思ったりもして。スラム街が『レディ・プレイヤー1』で見た風景に大変よく似ておりますわね、みたいな。ゲームの内容はほぼローラーボールだし。

 でも、ロバート・ロドリゲス監督らしい激しいアクションの連続で、IMAXの大画面いっぱいにアリータがカッコいいアクションを繰り広げまくるので、彼女のヴィジュアルを堪能するには最高な映画ね。
 設定とか物語とかはともかく。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2019-03-05 19:45:06)
10.《ネタバレ》 原作未読、予備知識は予告編のみと言う状態で鑑賞。
まさか続編有りきの作品とは思わず、急に連載打切りとなった少年マンガよろしく「俺達の戦いはこれからだ!」的な幕の引き方に唖然。
とにかく一番納得がいかないのは、浮遊都市がどうやって地上世界を隷属させているのか? と言う事。
色々な規制(銃の諸事禁止とか)が有るようだが、地上世界の人々は現状に少なからず不満が有る様だし、
身体の一部を機械に置き換えられる位の技術力も保有している訳で、幾らでも反旗を振り上げる機会はあった筈。
全体的にイマイチ納得が行かないのと、贔屓のジェニファー・コネリーの退場の仕方があの迷作「ロボコップ2」並みの
トラウマになりそうな嫌な終わり方だったので辛口に採点。
続編があるなら、それ込みで改めて評価したいですね。
たくわんさん [映画館(字幕)] 5点(2019-03-04 16:26:52)
9.《ネタバレ》 原作ファンです。
期待してなかったのですが意外に良かった。
原作だいぶ忘れたけどイメージの再現度がかなり高い。
特にモーターボールの雰囲気は原作通り。
たぶん。

ただ原作ではいかんなく発揮されていた脇役達の魅力的なエピソードが
時間の都合上?大幅カットされてたのが悲しい。

その点アリータは十分魅力的だった。
カッコよいし要所要所で魅せる女の子らしさも良かった。

内容は戦闘に次ぐ戦闘でちょっと薄っぺらい。
ご都合主義な展開もあったしもっと自然にできなかったのか。
タイトルがダサすぎる。

ガリィがアリータに変更された理由は男性的すぎるということだが
日本でいう「武」とか「吾郎」とかそんなイメージなんだろうか。
Dry-manさん [映画館(字幕)] 7点(2019-03-03 00:13:46)
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 6.06点
000.00%
100.00%
212.08%
312.08%
424.17%
51531.25%
61225.00%
71122.92%
812.08%
948.33%
1012.08%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review6人
2 ストーリー評価 4.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review8人
4 音楽評価 5.14点 Review7人
5 感泣評価 3.42点 Review7人
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