81.《ネタバレ》 う~ん、素晴らしい!ミュージカル映画が好きなのにも関わらず今まで観てなかった自分を叱りたい。「チム・チム・チェリー」、「お砂糖ひとさじで」、「凧をあげよう」等々、一度聴くと忘れられない名曲達、ディック・ヴァン・ダイクのキレの抜群のダンス、ミュージカル映画として素晴らしいことは言うまでもありませんが、ストーリーも実に良いです。 ディズニーらしく夢を子どもに与えることの大切さ、それを知り変わっていくお父さん、ラストの「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!」には笑いとともに感動してしまいました。 映像は今見ても新鮮で、コウモリ傘を差しながら空からフワフワ降りてくるメリー・ポピンズや、部屋に浮きながらのティータイム、画の中でのペンギン達とのダンス、煙突掃除たちのアクロバティックなダンス、どれも見ごたえ十分。ミュージカル好きなら観て絶対損は無いはずです。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-07 14:17:21) |
80.「ウォルト・ディズニーの約束」に続けて鑑賞したので、ジョージ・バンクスがどんな親父として描かれてるかに注目しちゃいました。(普通は観る順番が逆なのでしょうが…)劇中で流れる楽曲はどれも大変素晴らしく、メリー・ポピンズは子供たちにとって夢のような存在でした。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-30 20:25:35) |
79.《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。続編観賞に向けての復習。実写とアニメの画期的な融合。ペンギン・ダンスや笑いながらの空中カフェ、すすで顔を真っ黒にして屋根上で踊り狂うなどやってることはバカバカしいし、マジで歌っている人を見つめる周囲の方々の視線もオカシイんだけど、「チンチロリン、チンチロリン…」に聴こえちゃう「チム・チム・チェリー」や「さわやか体操テーマ」、「凧をあげよう」など誰もが知る名曲がいっぱいで大いに楽しめました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-29 23:08:48) |
78.サウンドオブミュージックの方が好きだけど、こちらも何度見てもやっぱりすごい。わくわくしますね。 【HRM36】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-04-11 13:30:04) |
77.《ネタバレ》 プチ笑いがあり、ディズニーだけに画も綺麗で、気分が明るくなりました。 中でもノリ突込み的な要素があるお父さんが気に入りました。 マイナスに思えたのは絵本の中でのアニメーションキャラクターとの合成。 ここだけチープさが目立ってしまったように思います。 子供向けかと思いきや、実はやっぱり子供向けなんでしょうが、若干の社会的要素のスパイスもあって素直に楽しめました。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-04 23:38:49) |
76.初見はまだ子どもの頃、多分TVで見たのだと思います。本当に楽しくって、よく笑ったのを覚えています。それからも何度か見ていますが、何度見ても楽しい映画です。 数々の楽しい特撮やアニメと実写の合成が微笑ましく、歌の方も、本作を見ていない人も一度は聞いたことがあると思う“チム・チム・チェリー”が最も有名ですが、他にもいい歌が沢山あります。 ジュリー・アンドリュースが登場して初めて歌う歌“お砂糖ひとさじで”に込められたメッセージもいいし、“スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドージャス”でのジュリーとディック・ヴァン・ダイクとアニメの登場人物たちとの楽しい競演も好きなシーンです。何となく淋しげなメロディが印象的な“チム・チム・チェリー”。だからこそ、その後に続く“踊ろう調子よく”での煙突掃除人たちとの陽気なシーンがいいですね。 本作と翌年の「サウンド・オブ・ミュージック」で一気にスターの座を掴んだジュリー・アンドリュース。やはり彼女と可愛い子ども達との絡みは陽気で楽しい。この2作の後あたりから時代がミュージカル映画が衰退していく時期に入っていくのが残念ですが、彼女に関しては、僕にとってはこの2本があれば十分と思えるくらいに両方とも好きな映画です。 【とらや】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-03-30 14:33:21) |
75.大好きなミュージカル!何度も観ています。曲も名曲揃いで特に♪2ペンスを鳩に♪や♪スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス♪は大好き!ジュリーの美声もMAXではないだろうか。そして子供がいい感じにブサイクで子供の頃は感情移入しやすかった。大人になってから観るとバンクスさんが変化していく道のりで泣ける。 【movie海馬】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-01-13 03:30:43) |
74.完璧な作品。すばらしい。子供のころによく見ていたけれど、見返したら、ほんとに良くできていて感動した。 【Vanilla】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-10-19 17:48:42) |
73.《ネタバレ》 数十年振りに再鑑賞しました、基本古い映画とミュージカル仕立ては苦手ですが、楽しめました。黄色の雨傘持って高いところから飛び降りたのが懐かしい記憶です。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-01 17:25:33) |
72.ファンタジー&メルヘン溢れた、ディズニー制作のミュージカル映画。 基本的には実写だが、アニメとの合成シーンもあり、子供も楽しめる内容に仕上がっている。 ストーリーはそのほとんどが絵本の中の世界をそのまま描いているような感じ。 アニメとの合成シーンは今の技術ならもっと素晴らしい映像になるのかもしれないが、 さすがに絵自体はきれいだし、劇中で流れる音楽もよかった。 特に主役のジュリー・アンドリュースは歌がうまく、この作品の役を実に生き生きと演じている。 「親子の絆」という現実的な部分でのフォローもあるので、家族で鑑賞するには適した作品かと。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-31 03:16:00) |
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71.《ネタバレ》 「サウンド・オブ・ミュージック」の印象が強いジュリー・アンドリュースの初期作品。子供の頃からディズニー映画を数多く鑑賞してきましたが、この作品は未見でした。あ~聞いたことがあるっていうメロディに懐かしさを感じましたね。ただ、ストーリーは特に捻りもなく、入り込めません。ジョージは心を入れ替えたというより、精神が壊れたようにしか見えなかった。いかんせん、後半の流れが強引すぎる。その辺がマイナスかな。バートのペンギンダンスは愛嬌があって好き。ジェーン役のカレン・ドートリスが可愛かったです。その後の活躍が見たかったですね・・・ほんとに。 【マーク・ハント】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-19 04:29:29) |
70.やはり、ミュージカル映画はオリジナル物にかぎりますね。原作があるとはいえ、映画用に企画されているので、舞台の映画化とはちがい、構成にも無理がありません。また、佳曲揃いのナンバー、人工的な美しいセット、アニメとの合成場面はじめアナログ感たっぷりのSFX、面構えからしてイギリス的なしぶいキャスト、と見どころも多数で、単純に楽しめました。 【Snowbug】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-06-20 00:47:17) |
69.母がディズニーの映画はおもしろくないと言っていました。 これも90分ぐらいにまとめればもっといいのかも。 とにかく盛り上がるところもなく、曲も飛びぬけていいわけでもなく、 大人が観るのには厳しい映画でした。 小学生のころ観たことがあるのに、まった憶えてなかったのは つまらなかったからかも。 |
68.以前洋画劇場で見たはずですが、内容はほとんど忘れていました。けっこう教訓的というか、大人が見ても考えさせられるお話になっていますね。ただ、前半は子供を意識したところが多く、かんじんのメリー・ポピンズがなかなか登場しないこともあって、間延びしたという印象です。実写とアニメの合成や、舞台である20世紀初めのロンドンの雰囲気は出ていたし、絵作りはよかったです。ミュージカルとしては、魅力のある歌が少ないのが残念です。「2ペンスを鳩に」は名曲であると今回認識しましたが、これはシチュエーションの影響が大きいです。そんなわけで、魅力はあると思いますが、個人的にはあまり好みではありません。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-13 22:22:37) |
67.《ネタバレ》 とても楽しいミュージカルでした。煙突掃除のお兄さんたちが踊るシーンはウキウキします。が、ジュリー・アンドリュースを「サウンド・オブ・ミュージック」の彼女と較べてしまう自分がいて、飛び抜けた作品にはならなかった。あちらの修道女は分かりやすい親近感に惚れてしまいましたが、メリー・ポピンズにはそこまで入り込めません。正体が掴みきれない魔法使いみたいな役柄で、面白いお姉さん以上の存在ではない。個人的にちょっとツンケンしてる女性が苦手なもので。何でも屋さんみたいなバートとよぼよぼの銀行頭取は二役だったんですね。その種明かしをするエンドロールが微笑ましかったです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-23 21:12:16) |
66.子供の頃深夜放送で観ました。他のレビューを読ませていただくと大人になって初めての観賞を悔やんでいる内容が目につきますね。あの時、本作を観賞出来た自分が本当に幸せでした。先日、1993年に日本で行われたジュリー・アンドリュースのコンサートをテレビで観て感動し、さらに今回タイミング良くBSで観賞出来たのはいいのですが……。チムチムニ~♪とジュリーが傘をさして空を飛んでいくシーン以外全く記憶に残っておらず、退屈極まりない映画と化してました。映画が悪いんじゃないんです。私が開いてはならない箱を開けてしまったばかりに全てがオシャカになってしまったんです。あの時なら満点をつけていたものを……。子供の頃に感動した特別なものを中年になって再び蘇らせるのは、よくよく考えてからにすべきだと反省しました。「サウンド・オブ・ミュージック」は今でも満点なんですけどね……。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-03-06 02:16:11) |
65.空からやってきたメリー・ポピンズが子供たちの夢をかなえてくれる、知らない世界を見せてくれる、ジュリー・アンドリュース版ドラえもんといったところだろうか。童心に返れた気がします。とかなんとか言っておきながら、この点数…。やっぱり子供の頃に出会いたかった映画だな~。汚れてしまった自分が悪いんだ。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-03 19:30:52) |
64.《ネタバレ》 恥ずかしながら、いままで見たことがなかったので、BSで放送された機会に見てみました。見終えて強く思ったのは、この映画は子どものときに見てみたかったな、ということ。もちろん、大人になったいまの眼で見てもいいのだけれど、“社会常識”なるものがまだそなわらない子どもの眼で見る体験をこそしておきたかった。きっと、いまの自分とはまったく違う見方・印象になっていたでしょうし、この映画が私という人間の形成に影響を及ぼしたかも、とさえ思いました。いまとなってはどうしようもないことですが。 また、本作がつくられた時代と現在とでは世情がまったく違いますから、当時の眼で見ることもできません。そういう意味で、大人になってから現在見ているという行為は、残念ながら、二重の意味で私は本作の真髄に触れられていないのだろうと思います。おそらくそのためか、まるでディズニーランドにいるかのような計算されつくした脚本と演出に(ディズニー映画ですから当然?)ちょっと覚めてしまう部分もあったことを告白しておかねばなりません。 【delft-Q】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-02 12:14:33) |
63.映画が作られたのは、「サウンド・オブ・ミュージック」の前年だが、日本公開はそれより遅かった。 ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」に感動し、ジュリー・アンドリュースの歌唱力に参ってしまった私は、当然のように「メリー・ポピンズ」も見て、サントラレコードを買い、歌も覚えた。 この映画は子ども向きということで、内容的には「サウンド・オブ・ミュージック」とは比較できないが、ジュリー・アンドリュースの歌唱力や魅力は勝るとも劣らない。 歌は「チム・チム・チェリー」が有名ではあるが、「鳩に2ペンスを」という歌が私は特に好きで、映画でこの曲が歌われるシーンはとても好きだった。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-02-20 18:06:13) |
62.楽曲がよいので観る価値があったものの、ストーリーは大人が楽しむには少しキツイ気がしました。いや、子どもでもきついのかな…何といってもかなり昔のファンタジー映画ですしね…。 【なこちん】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-20 10:18:07) |