51.ず~っと敬遠していて、観ていなかった本作..やはり観なければよかった..思った通りの、角川映画らしい、どうしようもないくらいの、しょぼい内容..小説なら、それなりに楽しめるのだろうけど..実写で映画にしたら、こんなことになるのは目に見えてる..今なら、CGで、ど派手に演出できるんだろうけどね... 【コナンが一番】さん [地上波(邦画)] 1点(2015-02-07 19:07:57) |
50.健さんの追悼番組として遅ればせながら初めて観ました。薬師丸さんより少し下の年齢なので、映画の制作色としては(特に角川色)はよく知っていましたが、それでも今まで観ようと思わなかった作品でした。でも観てみたら想像より酷くなかった、いやたぶんそれは健さん追悼ってのが大きいのかも。健さんのキャラに非常に助けられている作品だと思います。もしこれがアノ人やアノ方だったら、一気に私の中で破綻していたでしょう。トンデモ映画ですが、ちょっと設定を変えてアメリカでリメイクしたら、よくある80年代アクションに生まれ変わりそうですよ。薬師丸ひろ子さんのデビュー作で、当時はピカピカに光っていましたね。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-12-28 18:33:57) |
49.《ネタバレ》 あまりに荒唐無稽で無茶苦茶。当時の角川映画を知るファンにとっては、この荒削りさやエネルギッシュさが好きな人も多いのかもしれないけど、こんなよくわからん話に高得点はつけられない。自衛隊のドンパチからヤクザ、刑事もの、さらには超能力と、とにかくいろんなもの詰め込んで高倉健のかっこよさと薬師丸ひろ子のアイドル性、そして海を超えての戦車やヘリのドンパチロケなど、当時の制作者たちの鼻息が聞こえてきそうな展開に失笑してしまう。シーンの繋げ方も雑過ぎると感じるし。まぁ、良く言えば印象には残るけど。凄く時代を感じると思ったのは、銃撃の音や殴る音や爆発等の「どきゃーん!ばしゃーん!ぱしゃーん!」というやたらと威勢のいい破裂音と、血のりの朱色ですかね。今の映画だと、こんな音&色は使わないなぁ。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-01-08 17:20:41) |
48.大いに「矛盾」しているが、僕はこの映画が「好き」なんだと思う……。 高倉健の男気に10点 薬師丸ひろ子のアイドル性に10点 夏八木勲(夏木勲)の正義感に10点 成田三樹夫の睨みに10点 舘ひろしのどら息子ぶりに10点 三國連太郎の厭らしさに10点 松方弘樹の極道自衛隊っぷりに10点 丹波哲郎のお決まりの特別出演ぶりに10点 “手斧”のみで繰り広げる大殺陣シーンに10点 稀代のアイドルの砂浜かけっこシーン(妄想)に10点 「お父さーーーーん!」に10点 戦車隊に突っ込む決死のラストカットに10点 社会派サスペンス巨編!+アイドル映画!+任侠映画!+自衛隊アクション映画! 全部が混じり合って、見事に“相殺”しあって、結果「0点」! いやあ、見事だ。 これは決して「皮肉」ではなく、ここまでのものを見せるのであれば、“映画作品”として最低点だとしても、「見事」としか言いようがない。 もはや何のかんのと難癖つけることも無粋。 問答無用の「ザ・角川映画」の超大作を目の当たりにして、最高点か最低点のどちらかを付けて終わり! それがこの映画に対する礼儀だ。 というわけで、いくらでも点数の付けようはあるのだけれど、「敬意」を込めての最低点! 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 0点(2013-10-10 00:28:57) |
47.《ネタバレ》 超能力というのは意義ある設定だったのだろうか?父への憎しみに起因すると言うわりには、普通に地震なんか予知してるし。予知能力というのは、健さんへ危機を知らせ回避させるための方策として機能しているが、それこそ特殊部隊員としての能力を見せる絶好のチャンスだったのに、残念だ。 それと、どうも釈然としないのは、この映画の言っている「野性」というのは、イコール「暴力」というように見える所だ。多分原作がそういう解釈の話なんだろうけど、野性というのは自然に生きる力の事だと思う。もっとサバイバル的に生きるすべだとか、子を守る力と知恵とか、そういった部分で特殊部隊員としての能力を発揮する事も出来たような気がする。ミステリである原作からどんどん離れてしまうかも知れないが。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-09-30 16:37:38) |
46. このサイトに、マイナス評価が無いのが残念な映画。単なる馬鹿映画としたら、もう少し評価が上がるのだが。 おそらく薬物中毒の製作者の意図は、「派手派手な戦闘シーンと高倉健の野性味あふれる大活躍、そこに新人美少女女優との親子の情愛を絡ませば」くらいの意図だった思う。 ところが、その依頼を受けた、日本という国が大嫌いな、少なくとも日本の国の現体制が大嫌いな、中国や北朝鮮みたいな国にしたいと切望する小説家と脚本家が、願ってもない機会に大暴走、徹頭徹尾、日本の社会、警察、自衛隊を誹謗する映画が出来上がったわけで。 薬物中毒の製作者には、そういったことを認識できる能力もなかったんだろうか。 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 0点(2013-03-28 21:00:09) |
45.《ネタバレ》 うーん。高倉健さんが薬師丸ひろ子さんに語りかけるシーン(特に、数学を教えているとこ)は良かったです。でも、ラスト近くの22人の特殊部隊との戦争。ただ漫然とやられていく特殊部隊の人たち。初見時もたいしたことなかったが今見る案外などと思い見直しましたが、やっぱりもう一つでした。 【なたね】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-01-13 20:53:03) |
44.《ネタバレ》 ●原作もかなり多種多様な複雑な展開を盛り込んでいるので、はたして2時間半でまとまるのかと危惧していたのだが、意外にスリリングさを維持して進行するのには感心した。終盤の入口までは。多分、健さん以外のキャストの出番を増やしたのが良かったのだろう。●この原作の肝は、味沢が大量虐殺をしたかのようにみせかけておいて実は、というミスリードなのだが、映画ではそのタネは中盤であっさりばらされてしまう(というか、ネタ明かしであるという表現すらされていない)。おいおい。●原作で一番重要な一言が、北野刑事が味沢にナタを渡すときの「味沢、使え!」なのだが、一応そのシーンも出されているのにはほっとした。が、原作には、北野がなぜそのようなことをしたのか、そのとき何を考えていたのか、もきちんと書かれているのに、ここではそれは完全無視。なので、なぜ北野があそこでナタを渡したのか、誰にも分からないはず。●で・・・、北野が味沢を確保し、自衛隊との対決に至ってからの40分。一体これは何なんだーーー!!!表現の意図も目的も不明だし、だらだらしていて見ていても面白くない。味沢と北野が手に手を取って協力して逃亡なんて、原作をちょっとでも読んでいれば、まったくありえないでしょ。もう、愕然というか論外というか、誰がどういうことを言い出してこうなってしまったのか、きちんと説明していただきたい。●それと健さん、味沢という殺人マシーン(それがこの作品自体のテーマでもあることは、原作から明らか)を演じるのであれば、戦闘術の訓練は、きっちりやってほしかったのですが。●味沢拘束までであれば5~6点なのだが、その後は作品としては削除対象レベルなので、減点してこの点数。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-01-04 23:56:54) |
43.《ネタバレ》 「お父さん、怖いよぅ。誰か来るよ、大勢でお父さんを殺しに来るよ」のCMに釣られて劇場まで見に行ったクチです。薬師丸ひろこが子供ですねー。当たり前か。でも演技もしっかりしてるんじゃないでしょうか。舘ひろし若っ!すげー悪人面。松方弘樹が自衛隊の隊長みたいなんですが、口調は軍人と言うよりヤクザの親分でした。トイレから戻ってくると「あれ?これ戦国自衛隊だっけ?」お茶を入れて戻ってくると「あれ?仁義なき戦いだっけ?」と、いろんな要素を詰め込みすぎです。特にヤクザのシーンに力配分が偏っているような??監督の好みか、時代のせいか。角川に勢いがあった頃なので予算を使った大人のバカ騒ぎみたいに見えます。が、それは今観るからであって、当時はやっぱり面白かったと記憶しています。ピューっと吹き出る血が横溝作品みたいで、角川レッドが鮮やかでした。しかし、健さん今とあまり変わらないのがすごいです。かっこいいですね。 PS:アメリカさんの軍人役で「バイオニックジェミー」のゴールドマン局長が出ててびっくりしました! 【MILA】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-10-16 01:10:11) |
42.《ネタバレ》 何度も見てるはずなのになぜか内容をよく覚えてない映画の一つ。そのわりには予告の「おとうさ~ん!」のシーンだけは覚えてたりして。久々に見ましたけど街を牛耳るヤクザの前半と後半で内容がぜんぜん変わってしまうので内容を思い出せない一因かも。絵の具みたいな色の血が勢いよく噴き出したり戦車の大砲が拳銃みたいな音だったり薬師丸ひろ子が予知能力持ってたり…トンデモ作品だったんだな。でも当時の角川映画って独特な雰囲気があって何となく許せちゃったりするから不思議。それと大野雄二の音楽、最高です。 【時計仕掛けの俺んち】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-13 13:38:54) |
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41.《ネタバレ》 78年公開だったんですね、結構昔だな~。まぁとにかく出てる人の若いこと若いこと。個性豊かな俳優さんをよくここまで集めたものです。当時の角川映画のパワーが伺えますね。薬師丸ひろ子さんもデビュー作とあって初々しいけど、個人的には舘さん若い!かな。やたら戦車やヘリやら出てくるけど、イマイチストーリー上での必要さを感じず、自衛隊の協力でド派手にやってみました~的な感じ?、というか根本的な設定が破綻してる気がしますがね;; とはいつつ、若干力技的なところも魅力なのは間違いなく、なんのかんの言って健さんカッコイイというところに落ち着きますネ 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-10 09:07:34) |
40.どっちみちめちゃめちゃな話なんやし、健さん一人で壊滅させてほしかった。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2012-10-01 18:03:47) |
39.《ネタバレ》 健さん、かっこよすぎる!健さんを見る映画。意外と大物スターや今では大御所演技派が大勢キャスティングされていて、今みても楽しめる。特に悪い方。成田三樹夫は最高。ストーリーも破天荒ながら、ちゃんとつじつまは合っているのでよし。何回もみてるんだけど、ラストの自衛隊相手の健さん単騎拳銃で応戦の絵、かっこいい。健さんならでは。好きです。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-11-01 22:53:18) |
38.角川映画らしい、派手な娯楽映画。同じ森村誠一原作「人間の証明」がコケていたので、 まったく期待はしていなかったのだが、こちらもシナリオがかなり粗っぽい。 複数の事件が複雑に絡み合ううえに、登場人物たちの心理描写が重点のお話なので、 限られた時間内でうまく収めること自体が難しいのかも。金をかけたなぁと思わせるところ、 そして高倉健を主役に据えたことで多少の重厚さは出ているが、大袈裟なアクションシーン、 演出も含め、取ってつけたような終盤からラストの展開も白けるばかりだった。 【MAHITO】さん [映画館(邦画)] 3点(2011-09-21 07:05:04) |
37.《ネタバレ》 これは『野性の証明』じゃないだろう・・・。 原作は大好きです(関連作品の『黒の十字架』も)。その魅力はなんといっても、巨悪・大場総業相手に味沢が野性を開放し大暴れするところ・・・と思うんですが、なぜそれを再現しなかったのか。プロットは途中まで原作に沿いながら、後半で改変した理由は分かりませんが、主演の高倉健さんのイメージに従ったからかな?味沢の俊敏な猛獣のイメージって、高倉さんの渋い演技とはかなり合わないと感じますし。ラストの女の子に見放される場面も改変されてるし。自衛隊の協力をはじめ、スペクタクルにはふんだんにお金をかけているだけに、尻すぼみがもったいない作品。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-12 00:11:07) |
36.《ネタバレ》 高倉健と薬師丸ひろ子の絡みが観れた事に満足。(カラミといっても、モザイクが必要になるようなそんなカラミではないんでご注意を。って当たり前なんですが^^;) しかし、残念なのは 中野さん?? えっと、中野さん??? あそこ どげんかならんかったのでしょうか 中野良子さんのところ・・、 他に坂口良子さんとか 榊原るみさんとか空いてなかったのでしょうか(←例えばなんですが。) なんであの方だったのか・・、 他が、いかに凄い豪華キャストであったかは観てりゃそりゃ確実には分かりましたが、 出演陣の役九割五分以上が男どもという男臭い作品の中にあって 紅一点、パッとした華が欲しかった事は事実です。あまりに地味すぎやしませんでしたか。あの人選。 では、薬師丸ひろ子チャンのほうは というと、なんせ、まだお子チャマだった訳だから、そんなわけだから。 【3737】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-27 22:10:08) |
35.ちょっとしたキッカケで、30年ぶりに観た作品。封切り当時、映画館で観たはずなのに、今となっては何の記憶もなくなっているのは寂しいもんです。 当時、角川映画と言えば欧米並みに予算を投入した大作揃い。この作品も多分にもれずフルキャストの大作。よくぞこれだけ俳優さんを集めましたねって感じです。 だから、決して見応えないなんてことはないです。大いに見応えあります。原作と違うなんて言わないで。これはこれで十分に面白いと思いますよ。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-11 02:30:33) |
34.男はーだぁれーもみなあ~♪って主題歌もヒットしたなあ、ああ懐かしい。映画はテーマが散逸してしまったり、不自然に大げさになっていったりと角川の悪さがよく出てるな~という感じだが、俳優たちが役所をきっちりこなしているので、割に見れる。中でも特筆すべきはやはり薬師丸ひろ子で、「お父さん、こわいよう。皆でお父さんを殺しに来る。」「おとおさああああああん(ズキューーーン)」は名セリフ、名シーンですな。この後に角川が巨大アイドルに仕立ててしまったが、紆余曲折を経て現在、実力派女優として安定した地位を保ってるのは嬉しい。特にお勧めの映画でもないが、薬師丸のデビュー作という意味で一見の価値あり。 【あっかっか】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-02-13 13:09:22) |
33.これは原作を読み、その後映画を見た為、非常に不満が残った記憶があります。ラストが原作と違うのですが、こういう見せ方の方がウケると思ったんやろうなって思います。それにしても、中野良子さん、お姉さん、妹さん共に可愛そう過ぎやん... 【海の雫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-08-18 16:39:14) |
32.無駄に豪華なキャスト、予算だと思う。しかし薬師丸ひろ子は可愛かった。 【doctor T】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-12-26 14:32:11) |