12.毎日戻ってしまう苦しみを、どうにか懸命に生きて行こうとする主役の女性を、牧瀬里穂が好演していました。彼女がメゾチント作家であるということも、かなり重要なファクターとして位置づけられていて、よく出来ていると思いました。しかし、違う世界にトリップしてしまったこと、電話がつながること、現代に復帰することなどがどうして起こったのか?何か理由みたいなものを与えてくれれば良かったよ思います。脇の俳優さんのことですが、北村一輝の冷たい眼も良かったです。 【fero】さん 5点(2003-12-13 16:04:26) |
11.小説の方が面白い。主人公と同じく何回もその日を繰り返す男の人の顔が気持ち悪かった。 【スマイル】さん 6点(2003-11-27 14:58:49) |
10.牧瀬里穂演じる主人公が交通事故にあい、気がつくと、事故の前日。しかし、その「世界」には誰もいなかった。そして事故の時間になると、また時間が戻って・・。 よくありがちな話だけれど、誰もいない「東京」の映像というのはなかなかすごい。 最後、よく分からないうちに終わってしまった。「タビビトノキ」とかをもっとうまく使えなかったかなぁ。 【ムレネコ】さん 6点(2003-11-15 01:38:32) |
9.元の世界に戻れて良かったー。一人の世界にいるなんて…どうなんだろう。かなり寂しいはず。主人公の感情をよく表現できてたと思う。でもちょっとオーバーな演技だったかな? 【キリィ】さん 7点(2003-06-29 01:22:50) |
8.やはり、原作のほうがすきかな・・・。聞こえてくる「声」がやがて結びついていくような場面がなかったので。 【ひなた】さん 6点(2003-06-24 00:28:15) |
【extl】さん 7点(2003-06-02 23:17:12) |
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6.小説では二回読んだ。やはり映画より小説の方が面白い。主人公と同じく何回も同じ日を繰り返してる男は気持ち悪かった。 【スマイル】さん 6点(2003-05-31 10:51:28) |
5.不思議な雰囲気が良かったです。ターンしてしまうシーンは、そんなにしつこく見せないで、結構流してくれます。ただ、私も最後にもうちょっと何か欲しかったかも。誘拐犯の登場だけではなぁ。牧瀬里穂も大したもんです。 |
4.うん、まあまあよかったですね。誰もいない世界を作り上げるのに画や音でなかなかの表現してたと思います。 【あろえりーな】さん 7点(2003-04-17 22:55:12) |
【11】さん 8点(2003-04-12 07:44:56) |
2.ラストにもうひとひねりほしかったです、あれでは印象に残りません。序盤のホラー的要素や中盤のラブストーリー要素はかなり好きなので、余計に。ヒロインが孤独に耐えられずに狂いながらも、必死に生きていこうとする姿勢がとても好きでした。彼女が作る銅版画も私好みの作風でよかったです。ところで、北村一輝さんのキャラって、あのストーリーに必要だったのでしょうか? 北村さんのことが好きなだけに、あの役どころは何だかもったいなかったです。 【祥之上】さん 8点(2002-05-01 22:39:11) |
1.安田成美の如くオーバーな演技の牧瀬里穂。華はあるんですけどねぇ。物語は交通事故にあった主人公が事故の一日前に戻され、再び事故にあった時間が来ると引き戻される。しかもその世界は彼女以外誰もいない世界。(この誰もいない世界のシーンはスゴイですね。よくロケできたモンです。)「明日が来ない」事がどれほど苦しく、空しいことか実感しました。主人公が繰り返される毎日の中で精一杯「明日」を生きていこうとする強さを身に付けていく過程が良かったです。この現実を認めたくないが為に誰もいない店でお金を払ったり、信号を守ったり、律儀に生活をしているシーンは可笑しかったです。実際の生活では彼女は昏睡状態で、別の世界では正々堂々と生活しているという設定が面白いですね。ただ彼女がラストで発する言葉「ただいま」のセリフはいかにもありきたりでした。劇中の「お風呂上りはインド人?」とか「トマト大丈夫?」とか彼女の生活に密着したセリフの方がしっかりとした結末を迎えれた感じがしましたね。 【さかQ】さん 6点(2002-04-14 19:59:44) |