158.もっといい映画だと思っていたけど、それほどでもない。 |
157.《ネタバレ》 あのお爺さん(主人公の父親)は、さしずめ「毒になる親」なのかな。だから介護施設に入れても仕方がないということでしょうか。お爺さんが悪の権化みたいになっていましたが、お爺さんの良い所も少し表現してくれていた方が話しに深みがあったかもと思いました。 でも、ラストはすごく好きです。 【たぬき野郎】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-08-04 23:26:09) |
156.看守、死刑執行とくるとグリーンマイルを思い出さずにはいられないが、この映画もまたハードな内容だ。のっけのセックス・シーンもこれは何だ、見る映画をまちがえたのかと思うほど。しかし考えてみれば、役目柄とは言え、死刑執行とは大変な仕事だ。正常な神経でできるものだろうか。原題の"Monster's Ball"もそこらあたりにあるようだ。それに対して邦題のチョコレートは好物として登場してくるが、何とも味気ない。もしかしたら、黒人のチョコレート色の肌の意味もあるのかな。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-25 20:04:50) |
155.《ネタバレ》 チョコレートだが内容はかなりビター。この主張がはっきりしないストーリはやや苦手です。私的にはこの二人はよかったんじゃないかと思います。二人とも息子を失ったが、それまでにはない自由な生活を手にしたように写りました。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-12-18 13:37:59) |
154.《ネタバレ》 重い話だけど、エロかった。エロマンスに重点が置かれたせいか、差別の問題がスパイスのように使われているだけなのが好きくない。主人公がいきなり改心して「俺は最初から差別なんかしてません」みたいな態度だし、あっさり親父に全部押しつけてるのが酷いと思った。モヤっとする。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-04-16 12:14:52) |
153.《ネタバレ》 自分の生きる空間から家族を追い出した主人公と、相次いで家族を失った女性。だけど、この映画は彼らに対して感傷的でも同情的でもない。本能に従うままに求め合う2人の関係を淡々と描いているのかな、と。ところで、ハル・ベリーはどんな状況でも隠し切れないセクシーさが溢れ出てますなあ。 【プライドだらけ】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-12-11 03:44:02) |
152.ハル・ベリーとの関係から、黒人への気持ちの変化をもっとうまく描けると良かったかな。でもいい映画でした。 【noji】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-27 22:47:31) |
151.《ネタバレ》 甘っちょろいタイトルとは裏腹に哀愁が漂い終始重苦しい雰囲気。喪失感に苛まれた二人が我を忘れたように求め合う、人種を越えた異形の愛のカタチ。ハル・ベリーはヌードも辞さない迫真の演技でオスカー主演女優賞受賞。チョコをつまみ喰いしていた太った黒人の息子をヒステリックにののしるハル・ベリー、オモシロすぎ。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-01 12:25:34) |
150.警察が一般人に依頼して、被害者を家まで送らすことは有り得るのかな。。ラストは素敵な雰囲気でした。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-11-30 23:49:33) |
149.《ネタバレ》 人種差別を扱った恋愛映画ですが、この要素がないと、ただの退屈な恋愛映画だったかもしれない。 ハル・ベリーがこの映画で評価されたのは、単に脱ぎっぷりが良いからで無く、 ラストシーンで夫を看取った看守だと気付いた上で、アイスを買って帰ってきたビリー・ボブ・ソーントンを迎え、外でアイスを食べるシーン、が評価されたのだと思います。 原題よりも「チョコレート」という邦題のセンスの良さと、 「たかが、愛の代用品」というキャッチコピー(日本版だけ?)のセンスの良さに震えが来ました。 この映画にコピーを付けるとしたら、これに勝てるコピーはないかも。 意外と窓口が広そうですが観る人を相当選ぶ映画だと思います。 浅いようで、色々と深い。 ただ、ストーリーは退屈だったけど。 【バニーボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-13 18:34:16) |
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148.黒人差別という重厚なテーマを扱ってるので、 ついつい点数を甘く付けたくなったけど、 よくよく見ると、なかなかの退屈さを誇る映画でした。 |
147.言葉ではうまく説明できないが、観終わったあとの疲労感が凄い。奥が深いと言えばそれまでだが・・・。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-12-25 05:37:00) |
146.《ネタバレ》 ラストシーンの解説をしましょう。チョコレートアイスクリームを口に入れたあとの至福のときを得たようなビリー・ボブ・ソーントンの表情。その彼に対し猜疑心を膨らませ問いただしたい心境と許せない気持ちを抱きつつ口に放り込まれたチョコレートアイスクリームの味に反応するハル・ベリー。これはチョコレートの効能を謳いあげた映画です。間違いない!(ホンマかいな) チョコレートには感情を沈める成分が含まれてるとか。よく知らないけど。でも甘いものって、「ま、いいか」と思わせてしまう力ってあると思う(食べすぎは厳禁ってことも子供の肥満ゆえの不幸をもって描いている)。チョコ好きの私としては実に納得できるラストシーンに思えました。ただ、そこまでの描き方には不満も。まずハル・ベリーは初めて画面に登場したときから違和感があったのですが美人すぎ。女の息子の死という悲劇もその後あまりにも置き去りにされすぎ。ここまで簡単に処理されちゃうとイライラする。セックスシーンもあれだけ長く時間を割いてるわりに、ただセックスしてるだけ。それも唐突でその前後のシーンが活かされているわけでもなく、活かすわけでもなく。でもラストシーンのチョコアイスは『ショコラ』のチョコよりも美味しそうに見えました。(ホンマはチョコアイスよりチョコレートが好きな私ですが) 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-12-04 11:50:29) |
145.《ネタバレ》 どうして、邦題と洋題が完全に別なのか? すごく疑問です。 それはおいておいて、終わり方はある意味新しい。 【ぱんこ】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-12-10 20:34:14) |
144.《ネタバレ》 父にとって良い息子にも、子にとって良い父親にもなれなかった主人公、何だかんだ言って父親を愛した息子、夫と息子に亡くなられた母親。色んな悲しみが複雑に絡まり合いつつもラストには希望を感じさせられた。ただ、この映画を観ている間に親だけには部屋に入ってもらいたくなかった・・・・・・・ 【たいがー】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-07 22:30:43) |
143.《ネタバレ》 見ていて眠くなってきちゃったけど、ハルベリーのスッピンの美しさと意外な演技力があるってことで評価○。旦那さんと息子(T)の"死"という設定がもったいなかったような気がする。濡れ場もあるので家族で揃って見るのには勇気がいるなぁ。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-07-13 16:16:33) |
142.《ネタバレ》 静かに進むストーリーだけど内容はキツイ。七転び八起きの人生。ハル・ベリーとのセックスシーンは衝撃的(ほんとにやってるかのよう)。ハル・ベリーやっぱ綺麗だ。 最後、苦しんだけど受け入れた彼女。とてもいい映画でした。 【将】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-07-09 17:17:22) |
141.《ネタバレ》 話のネタとしては、ありなんだろうけど日本人には、白人と黒人の恋愛というのはちょっとピンと来なかった。また、話のヤマ場が無く盛り上がりに欠けた感があります。 【ソウリ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-13 21:01:22) |
140.出てくる人物全員が独善的。 おまけに物語の展開はすべて悪い方向へ。 全体的に負の雰囲気で、観てて気分が重く暗くなる。 とにかく後味が悪い。 結末は難解、というか理解不能。 またムダに濡れ場が多い、長い。 間違えて日本語吹き替えをレンタルしてしまったのだが、 字幕版でもう一度観ようという気分にはまったくなれない。 感動系ヒューマンドラマのコーナーランキング上位にあったのが不思議でしょうがない。 【愛野弾丸】さん [ビデオ(吹替)] 3点(2006-05-03 12:00:47) |
139.観終わった後「重いなぁ」っていうのが素直な感想だった。でも、未来を感じさせるラストだった分救われた気がする。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-11-23 17:44:13) |