107.80年代の香りがプンプン漂ってきますね。アリって女の子が可愛いです。たまにはほのぼのとした映画でいやされるのもいいかな。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2014-06-08 17:55:49) |
106.《ネタバレ》 取り憑かれた様にハエを箸でつかもうとしていた友人がいた。懐かしい。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 8点(2013-05-30 00:48:46) |
105.《ネタバレ》 リメイクを先に見ていたから、先は読めた。リアリティ云々ではなく、最後にスカッと見終わることができるのが重要な類の映画だった。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-27 00:16:13) |
104.《ネタバレ》 こういう修行、成長もの、好きです。 修行の場面、何をやらされているか明らかにされず、いいかげんウンザリしたところで、実は基礎修行でした、というのは修行物としては定番だけどいいっすね。 内田樹氏がいう学ぶ力っすね。 ところで、ラストの展開だけ個人的に気に入らないところがあって、実力をつけたダニエルに対し、こともあろうに師匠は弟子に怪我をさせるように指示する場面。 弟子は逆らえずに従うが、さすがにやりすぎと思ったのか、反則負けすぐにダニエルに謝りに行く。 決勝戦、いじめっ子リーダーのジョニーも、やはり怪我をした足を狙うよう指示されるが、ここで明らかに動揺した表情を見せる。これは、武道家としてのプライドのようなものが芽生え始めている証拠ではないかと思う。 ここでジョニーは師匠に逆らわないが、ここは絶対逆らうべきだ! 師匠のいうことに反抗して、『卑怯なことはしたくない!俺は実力で勝って見せる!』とね。 言うことをきかないならと制裁を加えようとする師匠に対し、さっき反則負けした奴がジョニーに代わりに師匠を殴ればいい。ジョニーは試合中だからね。 これで、ダニエルだけでなくジョニー達いじめっ子の成長も描けるんだよな。 師匠を超える瞬間、武道家として一人前になった瞬間!天津飯が鶴仙人を越える瞬間と一緒。 この後はダニエルが負けたっていいし、二人には男の友情が芽生えているはずだし。 ダニエルは強くなり、男として成長、ジョニーは武道家として、人間として成長。 この展開があったら10点なんだけどな・・ 【kosuke】さん [地上波(字幕)] 7点(2012-04-26 00:32:13) |
103.《ネタバレ》 日本人からみたらすごく滑稽。最後の鶴もギャグ?って突っ込みそうになりました。 【とま】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2011-12-14 23:40:34) |
102.《ネタバレ》 「人生で大事なのはバランス感」という教訓を未だ律儀に守ってる(つもりだ)が、結構アンバランスな生き様を晒している私だったりする。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-29 23:58:38) |
101.いいよねえ。とっても大好きな印象残ってる。リメイクされたのでその思い出とともに再鑑賞。リメイク版まんまストーリー使ったのね。見どころはやっぱりレフトハンドライトハンド。そしてラストのモリタの顔。25年前作品だけど、憧れだった頃のアメリカの光景もみることできる。 点数以上に思い出に残る映画。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-02 16:57:19) |
100.とても良心的な内容の青春映画。非常にオーソドックスな作りでお話が判り易く、 メッセージも明確に伝わってくる。一種のサクセス物でもあるのだが、 老人の空手の教え方が実にユニークで面白い。本作の大きな見所。 空手といっても、あくまで青春ドラマなので、派手なアクションシーンはないものの、 鑑賞する者に勇気を与えてくれる嫌みのない爽やかさがある。主題曲も中々いい。 映画としての完成度は高くはないけど、若い人たちにお薦めしたい逸品。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-09-21 17:25:38) |
99.《ネタバレ》 スポーツ×青春×東洋の神秘? ラルフ・マッチオ、パット・モリタ、共にハマっていて楽しめた(マッチオが当時22歳~23歳だったのは驚き)。ミヤギがダニエルに下働きばかりさせるのは基礎体力を付ける為かと思っていたが、カラテの防御に繋がる動きだとは意外性があって面白い。そうして身につけた動きで勝ち進んでいくのは実に爽快だった。そして勝ち負け以上に大事なものがあるという教えも、実際に日本人が大切にしてきた精神だから、ついつい嬉しくなってしまう。人種や文化、年齢差を越えた友情、感動的でした。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-19 16:02:08) |
98.《ネタバレ》 面白い!なぜなら映画の作りが非常に丁寧だから!一人の少年が空手を学ぶことで成長していく様をキッチリと魅せてくれる。それは喧嘩が強くなるとか、いじめっ子を倒すとか、そういう事ではなく、本当に強い人間とはどういう人間なのかという事。力が強いだけが良い事なのか、答えはNOです。誰にだって分かります。じゃあ弱くてもいいのか、いじめられていても耐え忍ぶことが良い事なのか、その答えもNOでしょう。本当に大切な事を子どもに分かり易く伝えるのは結構難しい事でしょう。でもこの映画はハッキリとその答えを導いてくれる。皆にいじめられて、自分に自信が無くなってしまったとき、この映画は人生の道標になってくれると思います。大げさかな? 【民朗】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-31 00:02:46) |
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97.《ネタバレ》 元々気にはなっていた映画だったのですが、これのリメイクが作られたということを知り一念発起、『ベスト・キッド』シリーズを観ることにしました。 ヤンキーの元カノと仲良くなったことで学校でいじめられるダニエル君が、近所に住んでるパッと見胡散臭いおっちゃんに空手を習うというストーリー。さすがに自分の生まれ年近く 製作された映画と言うことで、車とか服装とか当時の流行とかが観ていてものすごいノスタルジーでした。別に自分は米国生まれではないですが、TVとかで観ていた当時のアメリカ感を想い出しました。 それだけでもけっこう面白かったのですが、空手を教えるスタンスがしっかり分けられていたのも興味深かったです。道場で人を攻撃するための空手を教えるsenseiと、あくまで自己防衛のための空手を教えるミヤギとの対比が際立っていて物語としてとても引き込まれました。どっちが悪者でどっちが良い者ときっちり区別されているのもある意味アメリカ映画ですよね。 トーナメントが始まり、卑怯な手で勝ち進もうとするsenseiのやり方に徐々に疑問を持ち始める門下生の心情もうまく描写されていたと思います。それを差し引いてもラストのバンダナヤンキー君の手のひらの返しようは早すぎたけど(汗) もっとカラテカラテした映画だと観る前は思ってたんですが、どっちかというと人間模様やカラテに向き合う姿勢とかのほうが重視された映画なんですね。良い意味で期待とは違った映画でした。面白かったです。 最後の鶴の構えのシーンはもっと時間とって盛り上げて欲しかったな☆ 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-01 10:45:45) |
96.《ネタバレ》 オリジナルのベストキッドはやはりとても面白い。ウサン臭くてお茶目なミヤギが可愛い。 リメイクはマジメすぎるし、演出過多だったんだなーと改めて思った。 サラっと軽く笑えて、軽く熱いこのヘッポコな感じが好きだ。余韻のなさすぎるラストにはビビるけど。やっぱこの映画は吹き替えでしょ。 【すべから】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-09-27 00:25:30) |
95.久しぶりに見ました。ブルーレイの画質もまずまずです。リメイクよりもきっと面白いと思います。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-08-08 16:37:19) |
94.《ネタバレ》 公開後数ヶ月で出たレンタルビデオにて鑑賞。格闘技とそれを通じて得た人生の師、そして自らの努力で心身共に強く逞しく成長して行く、男の子が大好きなサクセスストーリー。ワタシも勿論好き。格闘技は対人格闘訓練しなきゃ強くなれないなんて現実を述べるのは野暮だ野暮。これは美しい童話でありおとぎ話なのだから。秀作。 【aforkarn】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2010-02-18 10:02:30) |
93.《ネタバレ》 主人公の空手の師匠である謎の東洋人ミヤギ(演じるのは日系俳優パット・モリタ)は沖縄出身のハワイ移民なのだが… 彼は、かの442連隊の生き残りだったのである。 軍服姿で酔ったミヤギの台詞… 「ミヤギ軍曹! 敵のドイツ兵を沢山殺しました!」 というのがあるが、 その頃、ミヤギの妻は収容所にいたため、医者が間に合わず、出産合併症で子供と共に死んでしまう。 ハワイ移民、ヨーロッパ戦線、日系人収容所といえば、これは間違いなく日系人部隊・442連隊である。 日本ではマイナーで、知る人も少ないが、アメリカでは、死傷率31.4%、最も多くの勲章を受けた部隊「名誉戦傷戦闘団」として名高い。 442連隊とはヨーロッパ戦線において、アメリカ陸軍部隊として最高の殊勲をあげた部隊なのである。 盆栽の描写などとんちんかんだったり、 日系俳優パット・モリタの日本語の下手さやジャパニーズ・ブルース(演歌)の駄目駄目さぶりにばかり目を奪われていたが、 本作の脚本家ロバート・マーク・カーメンは、ひじょうに意味深い背景を、ミヤギに用意していた。 ミヤギが戦いを嫌うのも、過酷なヨーロッパ戦線の経験あればこそなのである。 青春映画として、ナメてかかって、御免。 赤毛の夢見る謎の東洋人描写だと思って、御免。 B級青春アクションじゃない。 実は、凄く良く作り込まれたシナリオだった。 【伊達邦彦】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-10 18:23:24) |
92.《ネタバレ》 いや~~~参った~ 先日他の映画で「鶴」の型を見たので、ちょっと久しぶりに観てみっかーー的に軽い気持ちで鑑賞したのですが。。。。…やばい、メチャメチャ良かった… 以前テレビで観た時は「こんなのあり得ねーー」ぐらいで失笑だったのに、、、ミヤギさんが亡き奥さんの写真を見ながら、酔っ払って(よーくみると軍服を着ている)ダニエルの前で悪態をさらす…このシーンを観ながらなぜか涙が止まりませんでした ダニエルは師匠の「悲しい過去」に触れ人間的に成長していく コブラ会(苦笑)と戦う前から、正直勝負は決まっていたと思います。ダニエルに見えているものが違う 何のための「カラテ」なのか? ミヤギさんの言う「生きる意味」が深く胸に突き刺さります。やっばいなぁぁこんなに褒めていいんだろうか(笑) あまりに良すぎたので続編を(実は既に買っています)観るのがものすごく怖いーーデス 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2009-10-01 22:40:12) |
91.《ネタバレ》 昔から知ってるんだけど、ちゃんと見たのは初めてかも。「ワックスかける!ワックス拭く!」というフレーズだけ何故か子供の頃から覚えてます。深く考えずに楽しめる映画だと思います。 【鈴都丸子】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2009-08-15 13:42:05) |
90.《ネタバレ》 「ダニエルさん」、「ミヤ”ジ”さん」の掛け合いが妙に受けます。 べらぼうには面白くないけど、十分楽しめました。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-10 16:50:06) |
89.我が青春の映画です。やっぱティーンものはティーンの時に観てこそなんだなあ(しみじみ)。多分突っ込みどころも多いんだろうけど、それは言いっこなし。ロッキーの監督かあ、ありがち青春スポ根ものを一味も二味も美味しくしてしまうところは流石だよね。最高!…つくづく続編は作って欲しくなかった… 【あっかっか】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-19 13:35:15) |
88.転校生、高嶺の花のアイドル、嫌な不良のライバル、能天気なお母さん、悪い空手家、そして卓越した達人である先生……。青春モノの王道とも言える分かりやすい構成と展開で、肩肘張らずに観ていられる気楽さがいい。空手についてはドキュメンタリー映画じゃないんだからあの程度マンガチックでも良いんじゃないでしょうか。むしろ、ありがちな技術云々や派手なアクションに走らず、武道の精神的側面についてよく理解して上手く取り上げている点を評価したい。いやまあ、それにしても、私もポンと車をくれるような師匠が欲しいもんですが……。w 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-09 14:24:04) |