ジャンヌ・ダルク(1999)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ジャンヌ・ダルク(1999)

[ジャンヌダルク]
The Messenger: The Story of Joan of Arc
1999年上映時間:157分
平均点:5.22 / 10(Review 246人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-12-11)
アクションドラマ戦争もの歴史もの伝記もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-11-28)【イニシャルK】さん
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監督リュック・ベッソン
キャストミラ・ジョヴォヴィッチ(女優)ジャンヌ・ダルク
ジョン・マルコヴィッチ(男優)シャルル7世
フェイ・ダナウェイ(女優)ヨランド
ダスティン・ホフマン(男優)ジャンヌの良心
ヴァンサン・カッセル(男優)ジル・ド・レ
チェッキー・カリョ(男優)デュノワ伯
パスカル・グレゴリー(男優)アランソン公
デズモンド・ハリントン(男優)ドーロン
ティモシー・ウェスト(男優)ピエール・コーション
朴璐美ジャンヌ・ダルク(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
土師孝也シャルル7世(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
沢田敏子ヨランド(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
有本欽隆ジャンヌの良心(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山野井仁アランソン公(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中田和宏ジル・ド・レ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
廣田行生デュノワ伯(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
郷里大輔ラ・イル(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
檀臣幸ドーロン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
宝亀克寿ピエール・コーション(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
柳沢栄治(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
仲野裕(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
星野充昭(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
梅津秀行(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
松本梨香ジャンヌ・ダルク(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山寺宏一シャルル7世(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
此島愛子ヨランド(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津嘉山正種ジャンヌの良心(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
内田直哉アランソン公(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大塚芳忠ジル・ド・レ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
谷口節デュノワ伯(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
関俊彦ドーロン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
玄田哲章ラ・イル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
矢島晶子ジャンヌ・ダルク(少女時代)(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
黒沢良ピエール・コーション(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐々木勝彦ルニョー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山路和弘ジャンヌの父(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小島幸子ジャンヌの伯母(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大木民夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
板東尚樹(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
天田益男(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小関一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
糸博(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
西川幾雄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
辻村真人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津田英三(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
楠大典(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
加瀬康之(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐藤ゆうこ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
浜田賢二(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本リュック・ベッソン
アンドリュー・バーキン
音楽エリック・セラ
撮影ティエリー・アルボガスト
製作総指揮リュック・ベッソン
アンドリュー・バーキン
字幕翻訳松浦美奈
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226.恐らく知らない人は居ないであろうフランスの英雄、ジャンヌ・ダルクを、スペクタクルなアクションやフランス特有の哲学的趣向を織り交ぜて描くなど、さすがリュック・ベッソンといったところだが、自分の国に誇りを持ち、たとえ知っていても他の言語を絶対に使わない頑固なフランス人が自国の英雄を英語で描いているとはそちらの方が少し驚きか。始めは救世主ともてはやされながら、最終的には自分の信じた王などにも見捨てられ、異端者として処刑されていく彼女は実に哀れだ。中世の教会とはかくも薄情であり、富と権力をむさぼり、自分の都合の悪いものは全て排除するという利己的な考えが充分見て取れるし、戦争とはかくも無益なもので、信仰厚きジャンヌはその十字架を背負うのにはあまりにも弱かったのだろう。
クリムゾン・キングさん 6点(2003-12-05 03:49:24)(良:1票)
225.歴史的にこういう事があり、こういう人がいました、って感じで観るにはいいかも。ただ私は宗教とか信仰とか国のためとか関心もあまり無いので、ジャンヌに感情移入は出来なかったな。あまりにもジャンヌが神だの信仰だの言うんで、途中から嫌気がさした。
カズレーさん 6点(2003-11-15 05:37:43)(良:1票)
224.酷評されておりますが、自分は深い思いにとらわれました。何が正しく何が正義なのかは誰にも決められないって事ですね。ジャンヌ像としても狂信を理由にする事でリアリティが生まれてるんじゃないでしょうか。ミラのきれた演技は悪くないと思います。
nazuさん 7点(2003-09-21 13:02:00)(良:1票)
223.戦闘シーンと美術のリアルさに拍手。音楽の使い方も比肩する映画をあまり思い出せないほど秀逸。史実におけるジャンヌという人物を徹底的に現実として描いた意欲作として高評価。日本という特殊な宗教文化を持った国で育てば宗教の位置付けや意味などはあまりわからないだろうが、知識として補間できれば二度目には細かな描写の徹底ぶりに圧倒されるハズ。娯楽を追及せず作品を追求した典型的「芸術大作」である。9点をつけたいところだが、ミラのところ構わない電波演技がムカつくので-1点。そろそろ演技の機微を知れ。
DeVanteさん 8点(2003-09-16 18:13:28)(良:1票)
222.クリスマス・イブに一人で見ました。最悪の後味。本当暗くなりました。その日の夜、金縛りにあいました。
もちもちばさん 2点(2003-07-24 02:22:59)(笑:1票)
221.???なんで皆さん英語しゃべってるんですか???
83さん 0点(2003-07-15 18:18:50)(笑:1票)
220.公開初日の初回に期待して観に行ったのだけど、鑑賞後、気分が物凄く重かったのを今でも覚えている。ラスト30分の「ジャンヌの妄想だった」という展開で全てが興ざめになった印象。度が過ぎた信仰は独り善がりの狂信でしかないのだが、中世のあの救いようのない時代、人々は信仰にすがるしかなかったのではないだろうか。中盤の戦の場面なんてなかなかリアルだしミラ・ジョヴォヴィッチもなかなか頑張っていると思うのだが。ダスティン・ホフマンはジョークだろうか?あとやっぱりジャンヌにはフランス語で台詞を喋ってほしかった。よりによって敵国の言葉である英語で「Follow me!」と言うのはどうかと。
カテキン・スカイウォーカーさん 3点(2003-06-01 08:01:18)(良:1票)
219.歴史スペクタクルとしては、なかなかの出来映え。本作はリュック・ベッソン流のジャンヌ・ダルク像で、救世主というよりも復讐者としての少女をドラマチックに描いている。大好きだった姉を英国兵に惨殺されるという過去を持ち、ジャンヌ(ミラ・ジョボヴィッチ)の心にあるのは愛国というよりも英国兵に対する“憎しみ”だけである。「神のおつげ」ですべてを正当化しようとするジャンヌだが、やがてそれは神への大罪であることに気付き心の葛藤と苦しみが始まる。ジャンヌの良心(D・ホフマン)との会話の中、彼女の心の奥底が明らかにされていく。そして史上有名なラストシーンへ…。やっぱり英語じゃなくて、フランス語でしゃべって欲しかったネ(-1)。
光りやまねこさん 7点(2003-05-25 11:09:00)(良:1票)
218.ミラジョボビッチと二人で映画を撮っていたのか疑わしい。リュック・べッソンのエロさしかつたわってこなかった。ミラジョボビッチが演技してるところでベッソンが「いいよ。いいよ。かわいいよ。ぐへぐへぐへーーー」て叫んでる映像が浮かんで話に入り込めなかった。リュックベッソンに変なイメージ付いてしまってるかも俺
マサルトワネットさん 2点(2003-04-22 02:53:15)(笑:1票)
217.ジャンヌ・ダルクの盛衰がうまく描かれている。言うまでも無く前半が盛、後半が衰。キリスト教的視点からの「聖女としてのラ・ピュセル」ではなく、生身の人間として描こうとした姿勢は評価に値する。これは宗教映画ではなし、決して英雄叙述でもない。宗教的な要素をた多分に含む題材にリアリティーを求めた作品として高い評価を与えたい。一人の人間を描くときに、その人生の絶頂で筆をおくのはエンターテイメントとしては許されるが、歴史物を扱うときにはなるべく避けて欲しい、というのは個人的な考えだが....一神教において、狂信者と敬虔な信者とは紙一重である。私はこの両者の明確な定義を定めることは出来ない。純粋であろうとすれば異分子を排除するようになるし、異分子を認めればそれは不純である。特に中世キリスト教にはそんな危うさがあったのは周知の事実。時代背景となる百年戦争自体が同じ神を信じるもの同士の殺し合いであり、その中で一人の娘が一方からは聖女と呼ばれ、他方からは魔女と罵られ挙句の果てに火刑に処される歴史的事実を他に類を見ない生々しさで描き、中世キリスト教の危うさとその蛮行を見事に映像化できている。欠点としては、こういう描き方をするなら徹底的に宗教(前半の神の声や後半の具現化した神の姿)を排除して欲しかった。よって-2点。しかし、それではジャンヌ・ダルクを描くのは至難の業であろう。
素人@史学さん 8点(2003-02-12 00:04:03)(良:1票)
216.高い評価が得られるはずはない作品だが(特に非クリスチャン国では)、個人的にはインパクトが残った。予告編からしても、戦闘シーンと「フォローミー!!」系スーパーヒロインで押し通すのかと思いきや、どんどん内に入るわ理想のヒロインからは程遠くなるわ・・・。一緒に見た女性(勇気をもらえると思ってた)を落ち込ませた意外性に7点。
屯ちんさん 7点(2003-01-03 00:14:13)(笑:1票)
215.歴史上の英雄なんて聖人君子でもなんでもなくて、自己中で根拠の無いなぜか揺らぎようが無い自信に支えられた人間だったんじゃないか・・・そう言う考え方もあるなと思わされた作品。頭の片隅ではどっかおかしいとは思っても、自身に確固たる核心が無いので、とりあえず行動する人間についていこうとする劇中の将軍や兵士の姿は、小泉首相を祭り上げる現在の日本国民に通ずるものがあるような気がする。
摩吏雄さん 5点(2002-12-09 23:38:47)(笑:1票)
214.戦闘シーンは結構迫力あったんだけど・・・。とにかく、ジャンヌが「こんなヤツについていけるか!」というような女なんで。新解釈だったのか何なのか、こいつからは聖的なものを全く感じない。ただの思いこみの激しい自己中女の話に成り下がってしまった。
C-14219さん 5点(2002-07-10 23:05:10)(良:1票)
213.リュック・ベッソンに金を与えてはいけない事がこれではっきりしましたね。
K・Yさん 3点(2002-06-14 06:14:33)(笑:1票)
212.ベッソンがジャンヌダルクをモチーフに映画を撮ろうとした意図って、一体何だったのだろう。一般から見ても興味の尽きない歴史上の人物なわけだが、フランス人からすれば、英仏百年戦争の泥沼から祖国を勝利に導いた救国のヒロインということになろう。また、カソリックの視点で見ても、聖人に列せられたカリスマということになる。そこで、ベッソンの映画であるが、これは意味不明ではないか。ここで描かれているのは聖と俗の相克なのか?はたまた、政治と信仰の軋轢?どうも、この監督は自分の描こうとしているジャンヌ像が何なのか分からないままメガホンを取ってしまったようだ。あるいは、確信犯なのか?あえて、ジャンヌの聖性を貶めたかったのか?ん?そう考えると、辻褄が合ってくるような気もする。神に導かれた救国のヒロイン像は、単なる個人的な復讐鬼として、俗世を超越した聖性は、独善的な妄想に取り付かれたパラノイアとして描かれているのも当初からの目的だったのだろうか。そう言えば、後半登場するダスティン・ホフマン演じる「良心」なるものも、一見すると、戦前のサイレント映画時代の傑作「裁かれるジャンヌ」へのオマージュとも見えなくもないが、内容はまったく別物だったりする。もし仮にこの男が「良心」なら、これほどジャンヌを言葉巧みに惑わしたり(結果的に)するのだろうか。このやりとりを観ていて、荒れ野で40日間の断食を行っていたイエスを誘惑した「サタン」をイメージした西欧人は少なくなかったのではないかと思う。釈然としないのも当然だろう。ジャンヌは「良心」なるものとのやりとりに疲れ果て、降参するように火刑台に上がるのだ。ジャンヌの実像を確かめる術はない。しかし、だがらこそ、この映画がどんなジャンヌ像を描きたかったかが問われてくるはずだ。
ヨアキムさん 5点(2002-06-13 08:05:03)(良:1票)
211.内容はたいしたことないけど、ジャンヌ役の人がキレた演技で、おおいに笑わせてもらいました。みんな突っ込むのよ!!
ジャンジャンさん 5点(2002-02-25 14:06:18)(笑:1票)
210.ベッソンに大作は無理だよ。
眼力王さん 3点(2002-02-13 00:14:04)(笑:1票)
209.ブレイブハートの完全パクリ!メル・ギブソン訴えろ!
よっちゃんさん 3点(2001-09-10 13:26:41)(笑:1票)
208.微妙な作品。ダスティン・ホフマンが唯一の救いかな。こうなってくるとベッソンもレオンだけだったなぁ、と思わざるを得ない。
シュープさん 4点(2001-07-17 13:40:13)(笑:1票)
207.神に逆らうつもりですか、ひきなさいってジャンヌのセリフに本当に軍をひいちゃうんだもん。こっちの方がひきました(^^;
syoukeraさん 0点(2001-07-03 16:28:25)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 246人
平均点数 5.22点
031.22%
172.85%
2145.69%
32610.57%
42710.98%
55421.95%
65120.73%
73715.04%
8166.50%
993.66%
1020.81%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.20点 Review5人
2 ストーリー評価 3.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review8人
4 音楽評価 3.40点 Review5人
5 感泣評価 3.16点 Review6人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1999年 20回
最低主演女優賞ミラ・ジョヴォヴィッチ候補(ノミネート) 

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