13.《ネタバレ》 続編としては合格点です。今回は死に方が、観ている側の意表をつきまくってくれているのが嬉しい誤算です。死に方を予想させてもらえるというのは、ある意味、サービス精神が旺盛なのかもしれません。一気に死の螺旋にカタをつけようとする死神?側と生存者たちとの息づまる緊迫した闘いという印象です。電子レンジから、腕時計から、自動車から何から、えっ、この道具がこんなところで!?という使い方が素晴らしい。このシリーズを観ると、今このレビュー書いてる足元にある蚊取り線香のベープマットすら怖くなりますね。でも、飛んでる蚊のほうが怖いかな、やっぱ。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-08-31 11:53:58) (笑:1票) |
12.普通に考えて、前作の焼き直しに過ぎず、大したことはないはずなんだが…。「目新しいものがない」という表現は本作には当てはまらない。前作と同じことやってるだけなんだが、次々に見せつけられる死の嵐は、予想に反しても予想通りでも面白い。これはもうアイディアの勝ちということで、これからもどんどんやっちゃって下さい。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-21 10:51:31) (良:1票) |
11.姿形こそ見えずとも「何が何でもその命奪ったるで!」と奮闘する死神の必死さは痛いほど伝わってくる。彼らの暮らす世界にもノルマや営業成績なんかは存在するのか?死神社会の構図をちょっとだけ垣間見ることのできるレアな1本。 【Minato】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-12-12 21:20:33) (笑:1票) |
10.前作が結構当たっちゃった事で、製作側が「殺し方」に重点を置いてしまった感じ。その分ストーリーが雑になってる気がする。とはいえ、見るこちら側も「次はどんな死に方だ?」って、期待半分に観ていたりするのですが(笑) 今回一番の殺され方はエアバッグだと思ったけど、前作のバスに轢かれるシーンほどの衝撃は無かった。見てる側も少しずつグロさに慣れてきてるのかもしれないです;; 【wood】さん 6点(2004-09-10 23:23:58) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 前作に比べテンポよく、気持ちよいくらいバッサバッサ死んでいきました。あまり深く考えずに見ると、面白いと思います。普通じゃ考えられないような神がかりな死に方が多かったので、どうあがいても報われないぞっていう所もこの映画の良さでありテーマだと感じます。前作を見た人の期待を裏切らない仕上がりで、続編としてはグッドです。ラストの少年の死はおまけ的で、ちょっとコメディー。 【紅】さん 6点(2004-07-24 19:25:15) (良:1票) |
8.怖かった。これ見てから何事にも細心の注意を払うようにしてます。そういう意味では人生を変えた一本かも 【ZUNのYASU】さん 8点(2004-07-19 00:24:41) (笑:1票) |
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7.《ネタバレ》 死ぬ順序が逆になるとか、最後は主人公が頭で浮かんだ通りに車で湖にダイブして事件が解決とか、とって付けたような推測で実際その通りに事が進んで主役はハッピーエンドって感じ。火葬屋が言った助かるヒントの「新たな命」の本当の意味にも少しガッカリ。グロさだけは確かに前作を超えて良い出来(?)だが、内容的には前作の方がまだしっかりしている。 【くうふく】さん 4点(2004-06-26 12:17:23) (良:1票) |
6.人の死をねたにここまで遊んじゃった製作含めキャスト陣が羨ましい。 自分が俳優だったら俺どんな死に方するんだろってすっごくわくわくしながら演じてるんですかね。今から死にまーすみたいな感じで。。見ているより出演者の方がこの映画は面白いんだろうな。 【ひで】さん 5点(2004-06-12 17:56:51) (笑:1票) |
5.《ネタバレ》 前作の恐怖をそのままに、より残酷によりスピーディーになった本作品。確かにインパクトの点では、前作の続編ということもあり多少欠けますが、その分「見せる」ことに徹した事が成功していると思います。特に最初のハイウェイのシーンは、よくもこれだけ悪いことが重なるなあ、と言わせんばかりの事故っぷり。その不安感募らせるカットの積み重ねは上手に決ってます。「運命」からは誰も逃げられない。その見えない糸に絡まれた状態の恐怖が、次から次へと展開しますが、今回は少しグロっぽい描写を多くして、刺激のアクセントをつけています。殺され方のカタログみたいな、あの手この手による事故描写は面白いですね。映画ならではの表現だと思います。 【映画小僧】さん 6点(2004-04-02 17:09:17) (良:1票) |
4.人が残酷な形で死んでゆくのを楽しむような非道な映画だった。非道な私には十分楽しめた。 【ロロトマシ】さん 7点(2004-03-08 16:50:23) (笑:1票) |
3.《ネタバレ》 ファイナル・デスティネーションの続編。グロ度がパワーアップ。次々にグロ~く死んでいく主人公たち。今回もこのグロ~く死んでいく様子を楽しむ映画になっている。(人の死を楽しむなんてモラル的にどうかとも思うのだが、映画だし、R-指定も付いているので大いにやっちゃってください。)しかし、ただ人が死んでいくのをボ~っと見るだけではない。明確な敵というのは存在せず、相手にするのは「死の筋書き」、つまり運命なのである。この運命をいかに回避していくか、というのがこの映画の軸であり、その過程で仲間の誰がどのように死んでしまうのかというスリルを描いているのだ。この「死の筋書き」の謎解きサスペンスと「仲間の死」のホラーのバランスが非常に良く、オチも遊び心があって最後まで観客へのサービスを忘れない。また、1人目の犠牲者が死ぬ前、冷蔵庫に貼ってあったアルファベットのマグネットが「E」「Y」「E」と並んでいてで「EYE(目)」という単語を作っていたのに気が付いたのだが、その1人目の犠牲者は最後、目を刺されて死んでしまったのだ。他の死を予知させるようなヒントは見つけられなかったのだが、この映画では主人公の予知以外にも観客に次なる死へのヒントを映像のどこかで出しているのかもしれない。そういったヒントを映画の中で探すのも一興かもしれない。ホントにサービス満点な映画。 |
2.これは最初、ファイナル・デスティネーションの続編だとは知らなくて、同時期に劇場公開してたT-3とどちらにしようか迷って、結局T-3にしてしまって、見事カマされたんで、こっちにしときゃよかったな、などと思ってたらあっさり公開終了、某チャット仲間の方から「だからデッド~にしておけばよかったのにぃ」というお言葉を頂いた、個人的因果の強い作品なんですけど、見た感想は、ファイナル~よりも面白かったです(ただファイナル~と同じくホラーだとは思ってませんが…)。恐怖というより、後半の時間との戦いのスリル、冒頭のクラッシュ・シーンなどはそれは凄くて、これだけでも見る価値はあると思う作品です。よくグロいというコメントを聞きますが、今までかなりのキワモノ食いをしてきた私にとっては全然グロくもなんともなく、実にカラっとしてると思います(陰惨ではないということです。これはこの作品に限らず最近の殆どの作品に言えることですが。まあ世間一般の見方でははグロい類なのであしからず)ので、そういうのが苦手でなければ見てみる価値はあると思います。 |
1.《ネタバレ》 ファイナルデスティネーションの際の生存者にかかわった人が今回の対象となっていたという点と、前回の生き残りもやはり許してもらえないという点が印象的だった。前回の出演者も2になってしまうと色褪せてしまうというのは残酷だなと思った。あのお巡りさんは許されたのだろうか気になるところである。時間差攻撃はハラハラしたが、少し笑えた。 【たこげるげ】さん 6点(2003-08-02 21:38:26) (良:1票) |