244.登場人物の区別がつきにくかったので、主人公は和泉 修で相棒はトミーズ雅(それぞれ吉本興業)ってイメージを張り付けてました。「ハリウッド映画に追いつけ」ってなら、ハリウッド映画を観た方が時間の無駄にならないって感じです。もちろんの「踊る走査線」とか「危ない刑事」の映画版よりもスケールは大きいですけどね。ただ、とにかく細かい所が雑すぎて嫌になってきました。映画館に罠をはって北の工作員を呼びだしたのはいいけれど、あれだけの特殊部隊の狙撃隊がいたのに3人とも取り逃がし街中での銃撃戦、民間人を巻き添えにされても気にしない。そのくせ人質を取られてしまうと簡単に逃亡させる。おまけに逃げた所から話が飛んで、槍でさされた人ってどういう意味合いがあるの?そしてなんで急に夜になって女性を尾行しているの?それに盗聴器をしかけられた事を含めて、スパイの住居にそんなに簡単に入れるの?相棒が女スパイの所へ特殊部隊を伴って行ってるのに、自分は防弾チョッキをしてないのも変だと思わないですか?。とにかくどんな突撃があっても情報部員の2人だけはスーツっていうのが、変です。あとあの爆弾、、、、光と熱で爆発するんですよね。だったら何故爆発までのタイマーがあるの?!その日の気温とかで温度が変わったりするでしょうがぁ。金魚の中の発信器はいいとして、秘密工作員のいる建物から簡単に盗聴電波が抜けていいの?図書館の中ですらチャットで会話していた工作員同士が、あとは部屋で簡単に会ってるし、、、。テーマばっかりが先行しているのでは? 【kazoo】さん 2点(2002-06-29 14:50:38) (良:1票) |
243.想像してたよりもかなり良かったです。やっぱりこれは一般うけするんじゃないですかね。韓国でタイタニックを超えたとか言ってますもんね。だからスゴイ細かいところまで気にするような根っからの映画好きには物足りないのかなって気がします。僕はそういうのにはうといんで最後のシーンなんかは物語のすべてが凝縮されていてとても良かったです。また見たいって思う映画ですね。キム・ユンジンの表情は好きだなぁ・・・ 【とむ】さん 9点(2002-05-26 20:01:18) (良:1票) |
242.あらすじを知らないで見たら、なんだか全然わけがわかりませんでした(^^;最後になってなんとか内容を掴んだものの、それでもあらすじを説明しろと言われたらできない。 【雅】さん 3点(2001-09-16 23:38:22) (笑:1票) |
241.良かったのか 悪かったのか。。。よく分からん~。んでも 一生懸命作りはってんなぁ~とは思いました。アラを探せばたくさん出てくるけど 必死に感情移入したら 良い映画にも感じたよ。楽しまなね、せっかくだし。 【DUCA】さん 5点(2001-06-09 16:49:18) (良:1票) |
240.特に戦闘シーンが良かった。銃の扱い方や兵士の動きはかなりリアル。韓国の全ての国民は兵役が義務付けられてこと思い出した。 【他力本願】さん 9点(2001-02-12 16:18:42) (良:1票) |
239.お言葉ですが、ハリウッド映画の醜い偽物を見せられた気分でした。言うなれば粗悪な海賊版。お隣韓国の経済急成長が驚異と言われ10年は経つだろうか?しかし今や倒産する大手自動車会社が相次いでるらしい。この映画も一時のブームの中で持ち上げられ、やがて埋もれてしまう、好評化には値しない作品だと思えて仕方がない。どう考えても同じような物作ってハリウッドには勝てないのだから(日本映画はそれを知っている)、真似などせずに韓国らしい映画(俺はそれを知らないが)を見せて欲しいと思う。 【あまぬま】さん 6点(2000-11-14 22:58:19) (笑:1票) |
238.《ネタバレ》 「韓流の原点」というのは、祖国統一が彼ら朝鮮民族の悲願、ということも含まれているのだろうか。ラストシーンで北の痛ましい現状が語られるシーンは、非常に重たいが彼ら工作員の動機を語る上では有効だったと思う。 照明の熱でカウントダウンが始まる仕掛けも(ちょっと雑だけど)面白かったし、手に汗握った。ずるいのは、彼女を撃った後で留守電を聞くシーン。切なかったなあ。 祖国統一と恋愛をうまく絡めた、公開当時としては珠玉の作品であったことは間違いないと思う。 |
237.《ネタバレ》 25年前の映画ですか。 当時はこの様なバリバリの銃撃戦が繰り広げられる映画は日本含めアジア系では少なかった筈。 冒頭の無茶苦茶な北朝鮮特殊工作員の訓練風景等、当時の観客には新鮮に映ったのでしょう。 今回が初鑑賞でしたが、謳い文句の「韓流の原点して頂点」に100%賛同するのは難しいですね。 それにしても冒頭の無茶苦茶な訓練、あんなので生き残れる人はこの世には居ないと思いますよ。 【たくわん】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-10-01 16:58:35) |
236.《ネタバレ》 ロミオは家同志の対立だが本作は国家同士の対立。 恋人が実は敵国のスパイだったということに気づかない諜報員もどうかと思うが、異民族ならまだしも同じ言葉を話し顔つきも変わらない同胞が殺し合わなければならないという現実の状況を題材にしたところに詩が生まれた。 主役はジュンオンなのかミョンホンなのか。 ジュンオンは筋を追いかける対役で、 ミョンホンが真の主役。 スパイとしての使命を全うするか、愛に生きるか。 ジュンウオンが最後にためらいなく撃ったのが冷厳な現実を反映していてよい。 後に残る留守番電話。 来ないで、といいつつ会いたい、という言葉に彼女の葛藤、主題が現れる。 アクションが激しかったり、いいときに助けが来たり、諜報部に民間の熱帯魚が入ってきたり、いろいろおかしいが本筋のところはいい内容だった。 さらに言えば、本作が韓国でタイタニックをこえる大ヒットとなったことに、アクションも貢献したろうが、祖国統一万歳、という本当の意味のところで人々がどう思ったのだろうか。 ちょうど南北会談が大々的に報道されていたのでいろいろ思うことはありますがまた別の機会で。 PS エンディングに流れる曲がすばらしい。 【pige】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-01-12 22:20:28) |
235.《ネタバレ》 封切り時は、話題にもなっていたし、活劇中心に面白かった。今、見るとどうかなあ。韓国への感情。南北問題。設定の問題。時間とともに評価が変わる作品。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-25 21:49:51) |
|
234.《ネタバレ》 公開当時、相当話題になりましたよね。韓国映画もちょこちょことDVDで観るようになって、じゃあ話題作ってことで借りてみました。禁断の恋というのは何となく伝わるのですがいかんせんそれ以外が。。。あの銃撃戦、走って逃げながら振り向いてあんな感じで撃って当たるもんでしょうか。。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 4点(2017-03-12 08:35:24) |
233.《ネタバレ》 私にとってはこの映画が韓国映画の第1作だと思います。 内容的には、南北朝鮮の武力統一を企てる北特殊部隊と戦う南情報局といったところ。ここに悲恋の物語が絡みます。そしてお魚さん。 目をみはる銃撃戦と、情念溢れる人間模様。素晴らしい脚本と演者によって当時の韓国での社会現象を巻き起こすまでの大ヒットを飛ばした映画です。 何度観てもまた観たくなる^ ^ えーっ、ファン・ジョンミンででたのー! 【JF】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-08-28 22:01:42) |
|
231.韓流コーナーがレンタル屋さんで結構な幅をとっている今観直したらずいぶん垢抜けないんだろうな。俳優陣がイケメンとはとても言い難いし。でもアジアのアクション映画といったら香港およびJ・チェンの連想しかなかった当時は力の入った銃撃戦やこてこてのラブロマンスに度肝を抜かれたもんでした。日本人と見分けのつかない顔なのに日本映画じゃ見たことのない熱量で仕上がっている、斬新でしたねえ。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-01-18 23:24:13) |
230.劇場公開時に鑑賞した際にはピンと来ず、今回10数年ぶりに見返してみたのですが、私の中での評価は変わりませんでした。韓国映画隆盛のきっかけとなった重要作であるという歴史的価値は認めるものの、映画としてはイマイチかなと。ハリウッドのアクション大作と日本のトレンディドラマをミックスして一定の形に仕上げることには成功したものの、それ以上のものにはなっていません。。。 分断された南北朝鮮の悲劇を一組の男女の関係にまで圧縮したドラマパートについては、その意気込みこそ買うものの肝心の出来はよくありません。恋愛の描写は死ぬほどダサイし、二人を襲う悲劇も取ってつけたような薄っぺらな印象を受けました。北の国民が飢えているから南北朝鮮は再度戦争をすべきだという北工作員の主張は意味不明だし、観ていて納得できる要素が少なすぎました。。。 アクションパートについては、同じような見せ場の連続で飽きてしまいます。逃げる北工作員と、それを追う韓国機動隊という構図ばかり。韓国側は大人数なのに北工作員を追い込みきれず、彼らが放つ大量の弾丸はほとんど命中しないというバカバカしい見せ場がしつこいくらいに繰り返されるのですから、アクション映画としては赤点でしょう。また、都市を丸ごと破壊できる特殊爆弾や、金魚に仕込まれた盗聴器などのアイテムにも無理がありすぎで、南北朝鮮の悲劇を描くという本作のテーマにまったく馴染んでいませんでした。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 3点(2012-07-14 02:04:11) |
229.何年かぶりに見たけれど面白かった。楽しめました。韓国側の諜報員の脇が甘すぎることが気になったけど、そうじゃないとドラマが生まれないからしょうがないか。他の突っ込み所は我慢します。日本ではまだこのレベルの映画は作れないだろな。 【フラミンゴ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2012-04-02 18:39:49) |
228.《ネタバレ》 よく練られた脚本と1999年の封切り時にも「負けた」と思ったアクションシーンの凄まじさは、2011年になって見直しても何ら遜色はありませんでした。CTXや金魚に仕掛ける盗聴器や、様々な銃器などハイテク機器も現在に負けていません。ただ、よく見るとアクションシーンが手ぶれカメラで、ややぼやけてしまっていたので減点となりました。イ・バンヒ役の女優さんは、西欧の女優さんとは異なり、東洋人らしく、前半では控えめな目線の使い方が上手で、日本の女優さんには見当たらない魅力がありました。後半では、ややぎごちない感じがしましたが・・・。 エンディングは、今まで見たことのないような余韻があり、かつ何となく希望が持てるような感じがしたのも、見直して感じたところです。 【亜酒藍】さん [DVD(吹替)] 8点(2011-10-24 16:59:59) |
227.《ネタバレ》 アジアンクライムアクションムービーでもって、ラブストーリー。 この手の映画って、香港あたりに作らせると、抜群に面白くて映像も綺麗で、優れた作品が多い。 本作は韓国の映画だが、どうもパっとしない。 アクションシーンは、臨場感を溢れさせるためにカメラを揺さぶってるのかもしれないけれど、その分、リアリティが欠如し、そもそも何がどうアクションしてるのかが分かりづらくて仕方ない。 ストーリーも特段に練られた犯罪劇というほどでもない。 朝鮮半島分断の悲劇をテーマにしているが、そのテーマの掘り下げが甘い。 特に、『ピョンヤン・ダイアリー』や『ディア・ピョンヤン』辺りのドキュメンタリーを観てしまっていると、余計に軽く感じてしまう。 そんな中にあって、終盤にかけての色恋沙汰は唯一みどころがあった。 北朝鮮工作員としての任務を遂行しなければならない義務感と、一人の女性として大韓民国の男性を好きになってしまったという心の葛藤が、とてもよく描かれている。 アクションはアメリカ、アジアンクライムサスペンスは香港に任せておき、朝鮮半島分断という大きなテーマをもっと掘り下げ、そこに韓国が得意とするラブストーリー色を全編に絡めれば、傑作になったに違いない。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-18 23:35:15) |
226. 控えめなところが全然ありません。人によってはやり過ぎに思われるかもしれませんが、なかなかよくできた構成です。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-05 19:45:56) |
225.韓国映画は苦手ですが、コレは良かったです。僕は映画を深読みせずに見る人なので、単純にアクション映画、ラブストーリーとして面白かった。作った側もそこまでメッセージ性を全面に出す気はなかったんじゃないかな? 【鉄仮面】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-02-03 15:42:27) |