【アフロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2014-06-27 13:07:59) |
168.《ネタバレ》 娘を思う父親の気持ちくらい無防備なモノはありませんっ!だから、最後のひっくり返しは大反則でしょう。あの仕掛けは、娘抜きでやってくれ。からっけつになっちゃったけど、3人で幸せに暮らしましたとさってヤツでお願いしたかった。ものすごく美人ではない、ごく当たり前にみえるアリソン・ローマンがチャーミング。ラストのくだりでは、ロイになり変わって、バカ男に娘を引っ張られるよな気持ちになってました。いやいや、娘じゃないんだって。【追記】リドリー・スコットというより、ロバート・ゼメキスの映画だな。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-18 23:49:08) |
167.《ネタバレ》 予備知識無しで見ると、気持ちよく騙されます。この主人公は何を得て、何を失ったのかを考えさせられた。ハッピーエンドと言えそうです。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-11-24 18:10:05) |
166.《ネタバレ》 なんかオチがあまりスッキリしなかった。まあ、この手の「だまし」映画はだます側の範囲をどこまで広げるかなんだけど娘までだます側にしたのは良くなかった。相棒もセラピストもグルでもいい。でも娘までグルだとあ~あって感じになっちゃう。ニコラスも娘もいい演技だっただけに残念である。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 4点(2013-08-25 18:28:36) |
165.《ネタバレ》 まぁ、全体的に悪くない出来だと思う。 最後のどんでん返しも、許容範囲。 ニコラス・ケイジは、あれくらい癖のある人物をやらせた方が味は出るし、ストーリーの流れも悪くないです。2003年当時、この手の展開がどれだけあったのかはわかりかねますが、さすがに2013年に観ると教科書通りで、やや面白みはかけるかもしれませんが、それはいたしかたなし。 娘役の女優さんは、1年後で見違えるような出で立ちで現れますが、そもそも「大人の女優」さんだったんですね。あのロリっぽい感じをちゃんと出せてたのだから、いやはや大したものです。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-07-19 20:46:02) |
164.《ネタバレ》 詐欺師の二人組といえば「スティング」がまず思い浮かぶが、そこまでの爽快感はない。 それでも、父と娘の物語も交錯して引きつけられて面白い。 ただ、ネタばらしでアンジェラが詐欺師グループの偽娘で、一年後にばったり再会するラストは説得力がない。 あまりに偶然に頼ったストーリーだし、元妻に電話するだけで犯行がバレる計画だし。 アンジェラを許せたのは、結果オーライで詐欺師から足を洗って本当に自分の子供を授かる幸せをつかめたからだろう。 ニコラス・ケイジの神経症の演技は見事。 アリソン・ローマンも本当に14歳くらいに見せたのはすごい。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-05-17 20:29:09) |
163.《ネタバレ》 詐欺師ストーリーということで、騙しが来ることは承知のうえで身構えて見てしまいました。 このため、ハードルは高めになりましたが、普通に楽しめる展開でした。 それ以上に突き抜けるわけではなく、あくまでも普通レベルで・・・欲をいえばもう一段階サプライズが欲しかったです。 最後の娘"役"との再会はちょっと偶然すぎて不自然に感じましたが、無難に終わってヤレヤレです。 そこで、娘"役"がもう一度騙しを仕掛けてきたら救いようなかったですが、最後はハッピー(?)エンドで暖かい気持ちになりました。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-15 20:30:16) |
162.《ネタバレ》 サスペンスあり、コメディあり、人間ドラマもありと、最後まで飽きさせない娯楽作です。ニコラス・ケイジ演じるロイの潔癖性っぷり(カーペットにちょっとしたゴミやシミがあるだけで気になってしょうがない等)が面白かったです。一番驚きなのは、14歳の娘役のアリソン・ローマンがなんと当時24歳!? 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-25 19:19:14) |
161.《ネタバレ》 目を覚ますとそこは誰もいない、廃墟いなってる、すわ、ここからゾンビ映画になるのか!と驚いた・・・が、そんなわけはなかった。ある意味俺も騙された。後日談がちょっといい話すぎて鼻についたかな。 |
160.《ネタバレ》 主人公が観客もまとめて騙す映画は多々あるが、よってたかって騙される映画って少ないんじゃないかな。しかも騙されたまま終わる。新鮮でした。でも、本作の良いところは騙された後の流れです。娘と思っていたアンジェラと再会するが彼女を責めない主人公。それは、偽りの関係だったとしても、彼女との時間を大切にしたいと思ったから。彼女に騙されて失ったものより、彼女が残してくれたものの方が大きかったから。だから彼の中ではいつまでも「愛娘のアンジェラ」なのでしょう。神経症が治り、スーパーのレジ係の女性と再婚するオマケも付きました。ニコラス・ケイジの心情に暖かい灯を残すことが本作のテーマだったと思いますが、さすがにリドリー・スコット。スペクタクルだけではなく、この種の作品でも手堅い手腕を見せてくれます。計算するとアンジェラ役のアリソン・ローマンは当時24歳。ラストの見え方が本来の彼女です。女性のヘアスタイルとメークと衣装には騙されますね。ということで、ストーリー以外にしっかり観客騙しがありました。騙されて清々しい珍しい快作。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-25 22:01:59) |
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159.《ネタバレ》 何の予備知識もなく見れたので非常に面白かった、最後の貸し金庫を開けるまでアンジェラとは本当の親子と信じて見ていたくらいだ。 どんぞこまで落とされたが、最後にはちゃっかり幸せになっているところが暗さを無くしていてグッドだった。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-07-29 22:45:05) |
158.予備知識なしで見れたのが良かった! タバコの吸いすぎが神経質に見せる為の描写で終っているのが残念。最後にタバコを止めた描写を入れ『なぜ?』と思せた後にラストシーンにつなげば更に『良かったね』感が出ると思うのだが。 アリソン・ローマンには脱帽。 【dice】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-15 03:10:24) |
157.《ネタバレ》 好きな1本。最後は復讐をしないで清清しく終わっている。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-07-08 08:51:26) |
156.《ネタバレ》 前知識ゼロで見れたのが良かった。 女優おそるべし。娘役は本当にそのぐらいの年にみえた。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-06-28 12:51:13) |
155.ただの神経症の描写がウザイ映画(3点)って感じだったが、最後の大ドンデンで5点 【幸志】さん [地上波(字幕)] 5点(2010-06-25 05:22:39) |
154.《ネタバレ》 これは面白い!まったくの予備知識なしで観たのがよけい良かったと思う。 無駄なシーンはまったくないし、軽快で演出も伏線の張り方も何もかも粋な映画。 出てくる人が誰もかれも胡散臭いの、唯一信じられたのはドラッグストアの薬剤師?店員さんかな。出来すぎ感アリの娘の言動でこれはもしかして・・・と思ったら案の定そうでした。 でも子供の存在っていうのは万国共通偉大ですね、結果的にロイは安堵を手にしたわけで、カーペットの汚れに神経をすり減らす生活から解放された。しかしカーペットからは最後まで縁が切れなかったラストには笑いました。元奥さんとレジの彼女は似たタイプだし。 通り一遍じゃないハートウォーミングな人生再生映画かな。ニコラス・ケイジがすごくいいです、サム・ロックウェルは久しぶりに見たけどなかなかカッコイイ。 騙しているだけでは気づかない、騙されて初めて気づき学ぶことは大きいかもね。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-08-23 00:05:20) |
153.《ネタバレ》 この映画の何が上手いって、クライン医師の登場のさせ方につきる。ロイは導入部で段々と潔癖症だと分かっていく。カーペットの上のゴミ一つ許せない、脅迫的に掃除するシーンを先に見せる。そこに、ガサツな相棒が、自然な流れでやってくるのだが、ジャンクフードらしきものを食らいながら突入してくるし、土足で踏み込んでくるわで、見てるこっちもロイと同様にイライラ。ロイが一生懸命に掃除してた、塵ひとつ落ちてないカーペットを汚しまくる。そんな折に、タイミングよくクライン医師をロイに紹介。普通に紹介してたのなら、あんな怪しい男が紹介するセラピストなんて信用できるわけが無い。しかし主人公は電話してる際も、指紋の方が気になっていて疑う余裕すら無い。相棒もちゃんと拭くと言いながらケツに挟んで受話器を拭く(笑) これは後半、空港で使った詐欺の手口と同様で、他の事に気を取られている隙に騙すテクニックそのものである。この辺りの一連のシーンの流れの上手さには唸った。自分は最初からこのセラピスト怪しいなと思っていた。なぜなら、靴を家具の上に投げ出す不遜な態度でセラピーにあたるからだ。しかし、このことは後半で職業を見破る際の伏線として回収しており、そういう疑い深い人たちの疑念を薄くする仕掛けまでほどこしてある。そもそも、"罪悪感で、葛藤し精神病に陥る詐欺師"という設定がとても良いし、脚本にまで詐欺師のテクニックを上手に応用して使っているのは素晴らしいの一言。ただし、あのコンゲームの歴史的名作のような爽快感がないのは、あの映画とは逆に完膚なきまでに騙されてしまったからだろう。ロイの精神的成長につなげているのは素晴らしいが、ドラマの爽快感としてはやっぱり敵わないな。余談だが、詐欺にかかりやすい人というのは、弱点を持っている人、確固たる自分を持ってない人、他人の評価に左右されやすい人etc…だそうだ。"弱点を持っている人”というのも、この脚本では上手いこと使用してある。 【Nujabest】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-08-16 13:34:05) |
152.《ネタバレ》 最初は潔癖症だし、ロイがめちゃくちゃタバコ吸うし…何かと見づらかったけど、意外なラストも含めて面白かった。リドリー・スコットはこんな映画も撮っているんだぁ~と感心(笑) ニコラス・ケイジの演技は良かったし、アンジェラ役のアリソン・ローマンは撮影当時23歳前後なのに14歳にしか見えない演技力の高さだった。肝心の内容は… 娘を紹介した分析医を始め、全員がロイを陥れるためグルだったという自分にとって意外な結末だった。そうそう、分析医がロイに更年期障害用の薬を渡していましたけど、レイ・リオッタが出てたコントロールに似てません?あと、フランクの今後についてもう少し描いて欲しかったですね…。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-06 20:46:17) |
151.まったく覚えていない。ニコラス・ケイジがやたら瞬きしていた記憶しかない。 【承太郎】さん [ビデオ(吹替)] 2点(2009-05-04 11:01:13) |
150.途中からなんとなくオチがわかってしまいました…残念。ですが、結構良く出来ていると思います。勝ち負けで言ったらどちらなんでしょうね。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-26 21:44:09) |