289.子役と同じ年くらいのときに見て泣いた覚えがあります。結果ああなるのは、子供心にもしょうがないかなぁと感じた覚えがあります。だいぶ前の作品ですが、今観ても心に響く部分があります。観る人の境遇?みたいなものでまた感じるところも異なると思います。でも、問題を提起しながら映画としてのできもいいです。 【たかちゃん】さん 8点(2003-12-10 18:05:57) (良:1票) |
288.観るたびに感じ方が変わる作品です。子供の気持ち、親の気持ち。フレンチトースト、作ったなぁ~。もうあの子供も大きくなったのでしょうね。 【あずき】さん 9点(2003-12-07 17:06:31) (良:1票) |
287.クレイマークレイマー=フレンチトーストだね☆ |
286.裁判でのダスティン・ホフマンの台詞が印象的だった!子供も可愛いし、表情で演技している感じがした。メリル・ストリープの役はちょっとムカついたけど、自分が母親になればその気持ちも分かるのかもしれない!最後が『えっ、ここで終わり?』って思い、ちょっと物足りない気もしたけど、あえて先が分からないような終わり方でよかったのかもしれない! 【アンナ】さん 9点(2003-12-04 17:07:49) (良:1票) |
285.何故か自分の母親もあまり評判が良くないんですが、内容は今思い出してもとても素晴らしかったように記憶しています。当時、まだ小学生だった自分には、ビリーを通して感情移入していたせいなのかもしれない。対面でぶつかる父親・テッド(ダスティン・ホフマン)本人が、ビリー(ジャスティン・ヘンリー)との生活上、父子関係の葛藤を乗り越え見つけた愛情。自分の母親がこの映画を嫌う理由は、男女で見方が変わるせいなのか…。または既婚者と未婚者の違いなのか…。確かに映画では母親の描き方はあまりよろしくないように見える。結局、女性に報われるような結末が無い為、父子関係を描くには充分でも全てを描ききるには弱いのか。…自分は好きですけどね。 【_】さん 8点(2003-09-21 18:33:26) (良:1票) |
284.ラストシーンが上手いですね。エレベーターのドアが閉まったところでジ・エンドになるんだけど、そのドアの閉まる方向が、メリル・ストリープが出ていく時に閉まる方向とは逆なんです。あ、もしかしたらこの二人はヨリを戻すのかもしれないな、と観客に期待を抱かせつつ映画は終わる。余韻が残るんですよ。脚本ではあの後に公園で父親と子供が楽しそうに遊んでるっていうシーンが用意されていたみたいなんだけれども、カットして大正解でしたね。 【じゅんのすけ】さん 10点(2003-06-18 22:39:31) (良:1票) |
283.当時、浜村淳さんが繰り返し、素晴らしさを”熱説”してはったが、若いワタシには「ふーん、奥さん勝手」以外なんも感じるところがなかった。で、子持ちになって、中年になって、やっと名作と・・、でも腹 立つ。 夫婦のコミュニケーション不足だとか、わかってはいるけど、「出て行く理由」を明らかに示すシーンを入れてほしい(入れないほうが効果的なのはわかるんだけどね)のは私のホンネ。仕事して子守りする母親は当然で、父親がやればほめられる、ほんとメリル側に救いが少ないが、ラストがああでなければストリープは世界中から剃刀送られたことでしょう、親子3人の名演技故。子どもがトバッチリ食うからとガマンしている世のお母さんに拍手!ガマンできなかったお母さんにも拍手! 【かーすけ】さん 9点(2003-06-02 15:53:11) (良:1票) |
282.泣けます。家庭、夫婦、子供いろいろと考えさせられました。 【まき】さん 9点(2001-04-02 18:43:31) (良:1票) |
281.ヒューマン系は見ないのだが、見てしまった。泣きまくった。不覚・・・ 【あきお】さん 8点(2000-12-05 16:04:44) (良:1票) |
【プリンちゃん】さん 9点(2000-04-09 20:50:18) (良:1票) |
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279.《ネタバレ》 初見は小学生の頃に地上波で観たんだと思います。内容は全く理解できなかったがアイスを食べたらオトンがキレるみたいなシーンの記憶しかなくて割とトラウマ、終わりまで飽きずに観れたのを覚えている。 【ないとれいん】さん [地上波(吹替)] 7点(2024-05-10 15:13:22) |
278.《ネタバレ》 まだ『離婚』ってもんが日本ではそんなになかった(身の回りでは)頃にこの映画に出会って、離婚はともかく親権を争う内容に、ものすごい違和感を覚えた記憶が。 なんとなく訴訟社会のアメリカで、ホットコーヒーで火傷しただけで何億円も賠償命令がでるような、そんな荒唐無稽なお伽噺のように思ってました。 当時は映画の主人公が正義だと思ってたので、父親と息子の絆を、出ていった母親が引き裂くかのように思ってましたが、そうではなかったですね。 どうも記憶違いで裁判で父親が負けたところで、なんなんだこの理不尽な結末は!って思っちゃってたけど、メリル・ストリープの子供を思う気持ちで、また単純ではない結末でした。 この作品から得られるものってたくさんあると思う。 社会の有り様ってのは少しずつではあるけど変わっていくし、婚姻関係ってのもそれにとも伴って変化していくんですよね。 この時代にその当時の感覚をフィルムに焼き付けたこの作品は、とても素晴らしいと思いました。 また見直したときに、なにか感じることに変化があるかもしれません。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2021-11-10 04:39:44) |
277.《ネタバレ》 挿入曲が良いので、映画には乗せられるが、面白味はもう一つ。フレンチトーストのシーンのみ印象的。メリルストリープの印象が薄い。ダスティホフマンの全盛期の作品。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-30 23:00:27) |
276.《ネタバレ》 期待して観たのがいけなかったのか、最後「えっ?終わり?」という印象。 主人公は男前だけど頑固なところがあっていつまでも感情をコントロールできないし、母親も精神的な弱さを克服できていない。 リアルといえばそうだけど、すっきりしない。 結局子供にしわ寄せが行くわけだけど、両親が一緒になってハッピーエンドって訳でもない。 ドキュメンタリーじゃないんだから、ポジティブな気分にさせる作りにしてよと言いたくもなる。 法廷シーンは弁護人が有能すぎてど迫力!なのでこれだけでもみる価値はあるけど、とても名作とは思えなかった。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-07-24 21:13:43) |
275.《ネタバレ》 公園のベンチで、ダスティン・ホフマンがあの短い足を苦しそうに精一杯組んで座ってる一方、法廷のシーンではメリル・ストリープがカッコよく足を組んでいるのを見ると、もうこの時点で、そりゃ勝てんわな、と思うワケです(大きなお世話ってか)。 エレベーターの中と外で二人が会話するシーンが印象的に用いられ、「ドアが閉まれば会話も終わってしまう」というサスペンスがここにはあるのですが、それよりも、確かにこのシチュエーションなら、二人が並んでカメラに映らないので、低い背も短い足も気にならないワケですね(大きなお世話)。いいシーンです。 ところで使用されている曲、例のヴィヴァルディのマンドリン協奏曲ハ長調RV.425、をマンドリンとギターで演奏している、らしいのですが、もしかして和声が原曲と違う? 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-05-12 02:32:07) |
274.《ネタバレ》 うーん特に感情移入できず。 父ちゃんのフレンチトーストが最後上手になってたのは、よかった。 【へまち】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2017-08-20 13:48:35) |
273.《ネタバレ》 これは面白い。ダスティンホフマンが段々いいお父さんになっていく感じが心地よかった。また子役が可愛いんだ。先は見えなくても、いい家庭が築けるもんだね。奥さん役のメリルストリープは、この作品のイメージが強かったのか、女優としてかなり悩んだようで、その後色んな役を演じて、愛情ある女性というイメージを勝ち取った。彼女の女優魂は、ただ演技が巧いというのではなく、自分のやりたい役を勝ち取るために、果敢に女性映画で実績あげて、この映画の冷たい女性のイメージを払拭した事だ。一番の転機は「ソフィーの選択」じゃないかと思う。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2016-09-25 16:19:18) |
272.《ネタバレ》 仕事第一の何が悪い!と言いたくなる様な映画。子役が凄い上手くて可愛い。メリル・ストリープは好きな女優だが、この役は本当嫌い。ある意味ハマリ役なのでしょうね。面白いです。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 9点(2016-05-04 13:04:41) |
271.《ネタバレ》 初めて観たのは小学生高学年のころです。この時はビリー目線で「身勝手で冷たいママだ、やさしいパパだな」と思っていました。そして独身の大人の時には「僕もこんな父親になろう、結婚相手は慎重に考えよう」と思っていました。そして結婚して子供ができた現在、改めてこの映画を観直すと「母親の気持ちが全部ではないですが分かる」と思うようになりました。一瞬でも子供を捨てた母親の心境は何だったのでしょうか。「父親は子育ての苦労を分かってない、私だって一人前に働きたい」ということでしょうか。幸いにも映画では裁判に勝ったものの「あの子の家はやはりここしかない」と家族の本当の大切さを気付けたので、自分としてはハッピーエンドだと感じました。父親としての最大限にできることは何でしょうか。ホフマンが劇中で言っていた「パパが幸せな時はママも幸せだと思っていた、でも本当はママはさみしかったんだ」と気付いてあげることだと思います。 【金田一耕助】さん [地上波(吹替)] 10点(2016-05-02 16:33:47) |
270.《ネタバレ》 この映画で最も評価すべきは、奥さんが漢を見せた点だろう。大概の女性はこうはならず、予想出来ないオチだった。彼女の幸福を願わずにはいられない。 【にしきの】さん [地上波(字幕)] 7点(2016-01-14 23:44:25) |