206.《ネタバレ》 なんかインスタントラーメンに伊勢海老が二匹乗ってる感じ。見た目豪華なんだけど深みがなくて、おいしく(面白く)ない。 人間の出演者も印象薄いねー。ヒロイン残して全員全滅なんてお約束だし、ヒロインは黒人のおばさんだし・・・ 【kenz】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-15 16:21:18) (笑:1票) |
205.遠い昔から、「ごった煮対決企画物に傑作ナシ」と言われますが(?)、これもまた例に洩れることなくそんな中の一本でしょう。 偉大なる他人のまわし二本も借りてきて勝負する訳ですからよっぽどセンスの良い結び方で客を驚かすか、思いっきり滑稽な結び方でうけを狙うかしないと、どちらの力士のファンも納得しないだろうし、イメージダウンにもつながります。 観る側としてはスター同士の対決は夢ですが、内容がお粗末では本末転倒です。 お祭り映画にケチつけるのも野暮ですが、結局ネタ切れ苦し紛れの客寄せ興行に駆り出された感のある二大横綱クリーチャーが、ただ々哀れでした。 【Beretta】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-06-29 15:20:16) (良:1票) |
204.《ネタバレ》 ビショップ歳くったなぁ~なんつーことをしみじみ思いながらの鑑賞。全体的な印象としては、つまらなくはないけど、ストーリーが早足で過ぎていってしまい、全然深みがないと言う事。両作品にオマージュを捧げたと思われる場面もいくつかあったけれど、なんかそれだけって言う感じで作品自体の味がよく伝わってこない。ただ、作品としては1作目が好きだけど設定としては2の方が好きなプレデターが2の設定で出てきたのはなかなか嬉しかった。特に後半部分で主人公と一緒に猛ダッシュする場面とかは、やけに微笑ましい場面だった。最終的に戦士と認められたのがプレデターでもなんでもなく、主人公(人間)ってのもなかなか良いと思うけど、随分と迷惑な成人式だな。それに実はプレデターもはるか昔に地球にやってきていたっていうことは、リプリーのあの頑張りは一体なんだったの?と一瞬思ってしまった。そしてエンドロールがやたら長すぎ…。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-23 00:39:55) (良:1票) |
203.《ネタバレ》 ポール・W・S・アンダーソン監督のやっていることは、作品にお対する“オマージュ”ではなく“安っぽくマネをする”ということである。「エイリアン」「エイリアン2」が特にお好きなようで、随所に類似シーンを散りばめているのですが、見せ方に全く独自の工夫がない(彼自身の色が見えない)。ただ単に自分の好きなシーンを焼き直ししたに過ぎないような状態だ。 厚着したプレデターもちょっと重苦しいし(寒いので仕方ないのかも知れないが)、エイリアンも小さくて弱い印象(これはキャメロンの影響かな?)。 あと、ラスト付近でプレデターが担架で運ばれるシーンが有るが、いくら何でもあれは無いだろう!あれだけ進んだ文明の持ち主が、地球でも愛用されている担架を使用するなんて、とてもアナログちっくである。 あと、プレデターと人間が仲良しになるなんてのは愚の骨頂である。プレデターファンの方はさぞかしお怒りのことかと思う。 トドメはプレデター&エイリアンの愛の結晶。もしかしてこの作品はギャグ映画のつもりで作ったのだろうか・・・。 【おはようジングル】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-06-07 08:21:23) (良:1票) |
202.《ネタバレ》 「フレディVSジェイソン」と比べると満足度はやや落ちるものの、それなりに楽しめる映画だと思います。アンダーソン監督は相当エイリアンとプレデターの両者が好きなのか、随所に両者の過去作のオマージュとも取れるシーンが表れ、両シリーズを全作観たことのある俺にとっては「あ~、ここは○○であったシーンだな」と思いながら観れました。100分と言った比較的短い時間で飽きがなく、テンポも良くてなかなかの出来でした。ただ本作の欠点を言っておくとエイリアンの火に弱い点が全く描かれていなかったり、登場人物の人物像も今ひとつ掘り下げが甘く感じられました。これは個人的な意見ですが、俺はやっぱりプレデターは悪の方がかっこよく思えるのでなるべく本編のように人間側の味方などせずにエイリアン、人間ともにクールに退治しまくってほしかったなぁと思いましたね(それでも本編は面白かったですが/笑)。ラストも続きがありそうな終わり方で何となく楽しみになってきます。最後に、唯一生き残った主人公はこの状況をどう周りの人に説明するんでしょうね?(苦笑) 【エージェント スミス】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-06-04 14:20:48) (良:1票) |
201.《ネタバレ》 2大スター(?)の夢の共演と言うことで、なんにも考えずに観れた。冷酷無比のプレデターが、人減相手のジェスチャーなどやたら人間臭い。終わり間際のプレデターとのボブスレーは結構笑えた。プレデターはもっと人数増やして、大軍団同士の激突かと思っていたら、結構戦いは地味だった。人間は早く死に過ぎ。あっという間にみんないなくなっちまって恐怖も半減だ。なぜかみんなエイリアンが「宇宙の」トカゲだと知っているし。 【six-coin】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-05-27 11:50:46) (良:1票) |
200.《ネタバレ》 あーあ・・・やっちゃったね。 単に趣味と興味で作った映画(?)である事は明白なんだけど何とも中途半端を越えて駄作。 あのエイリアンとプレデターのデスマッチなんだから 途轍もない激闘シーンと緊張感の張り詰めたアクションが展開されるだろうと期待して見ると 掌を反したかの如くマタ~リとした何の工夫も見られないヌルさには怒りを覚える。 いくら敵の敵は味方って言ったってプレデターとタッグマッチを組んでどうする。 しかも倒したエイリアンの頭のパーツを盾にし尻尾を槍にして武装化。 それをプレデターがヒロインに作ってやってんの! 思わず画面を指差して笑っちゃったよ! ホント、アホか!と言いたいよ。ノリは完全に何処かの原住民まがいの展開。 それにエイリアンの描き方が完全に雑魚キャラ。 出てきた人間はギャーギャー喚いてウザイだけ。 単なる遺跡風アトラクションを走り回ってるお馬鹿な展開に心底ウンザリ。 唯一シリーズファンを喜ばせた(かどうかは判らんが)のが ビショップことランス・ヘンリクセンが出演してるというところか。 しかもチャールズ・ビショップ・ウェイランドとかいって 微妙にビショップの名前を入れてオマージュっぽくしてるしね。 但しあの殺られ方はイマイチ。 共通性というかオマージュ的要素をもっと濃くして 胴体切断して欲しかったけど・・・今回は普通の人間だったのね。 刺された後に白い血が出るのを少し期待したのは私だけでは無いはず。 とにかく近年稀に見る不満の1本。 期待してただけにね。 【sting★IGGY】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-05-04 22:50:39) (良:1票) |
199.今からこれを観る人は、多分、家で観ることになると思うねんけど、とにかく、その前にエイリアン1~4とプレデター1・2を連続で観てその後にこれを続けざまに見れば、この映画の世界にどっぷり浸かれると思う。どっぷり浸かれるてゆーか、ごめん、たっぷり疲れる。多分。でも、この映画自体はそんなに、肩に力が入るほどの出来じゃないんで、鼻くそほじりながら、気楽に楽しめばいーんちゃうかな。エイリアンの世界観とプレデターの世界観、略してエイプリルな世界観を楽しめばいーんちゃうかな。前半エイリアンな展開、後半プレデターな展開、略してエイプリルな展開楽しめばいーんちゃうかな。俺がこれ観た時期はエイプリルでいーんちゃうかな。ところでプレデターの口元のカニの足みたいなの、キスするとき引っかかるんちゃうかな?引っかかるってゆーか、邪魔。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-17 02:08:14) (笑:1票) |
【たま】さん 5点(2004-12-30 19:21:44) (笑:1票) |
197.“エイリアンVSプレデター”全世界のファン待望のこの企画は、そのインパクト以上に映画としての構築が難しかっただろうと思う。 なぜなら、「最悪VS最悪」と言っても、両者を地球で戦わせるという時点で、本能的“生物”であるエイリアンを勝たせるわけにはいかないからだ。それでは映画としての終わりが単なる“混乱”になってしまう。 「どちらが勝っても人類に未来はない」と嘯いても、どちらかと言えば、知的“宇宙人”であるプレデターが勝つほうが良いに決まっている。 もちろん、この映画のストーリー構成もその部分を念頭においた展開になってはいるが、前半の逃げ場のない緊迫感に対して、後半はやはり強引な“B級ノリ”に埋め尽くされていることは否めない。 ただし、改めて観返してみると、そういう“B級ノリ”こそがこの映画の醍醐味だとも思える。 後半早々に唯一の生き残りとなってしまったヒロインは、“生き残る”ために「戦士」となる。 “敵の敵は味方”と、プレデターとタッグを組む様は、もはや滑稽さすら禁じ得ないが、その滑稽さを一旦受け入れさえすれば、きっちりと娯楽として楽しめる。 監督は、ポール・W・S・アンダーソン。“ダメな方のポール・アンダーソン”と、ポール・トーマス・アンダーソン監督と比較されて、揶揄の対象になりがちな監督ではあるが、「イベント・ホライゾン」「バイオハザード」で見せてきたこの監督の、ヴィジュアルセンスと娯楽センスはやはり本物。強引な展開も、洗練された映像世界に広がる娯楽性へと昇華できていると言って間違いではない。 それぞれの作品へのオマージュやお約束のオチもしっかりと反映できており、広く楽しめる映画としてまとめ上げたというのが、正しい意見だと思う。 ともあれ、怪物同士の壮絶すぎる戦いを見ていると、最初の「プレデター」で“勝利”したシュワちゃんは、やっぱ凄えなあと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-12-23 23:19:41) (良:1票) |
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196. 面白い。ラスト含めて両シリーズのお約束ネタを上手く盛り込んで見事な娯楽作に仕上げていますね。ファンのための番外編的な企画だがそういう意味でよく練られています。ファンがこの企画を聞いたときに想像する”ああやって戦って、こうやって反撃するけど、ここでこうなって・・・。”とそういうモノはとにかく盛り込んでありますよ。面白いのはプレデター側の描写。微笑ましい、というか、確かにシリーズを見ているとそういう行動を取るのも分からなくない、という感じがありますなあ。ゆるい映画ですけど好きですね。ゆるさ含めて期待通り、アクションも期待通り、ラストのオチも期待通りです。コアなファンを100%満足させることは不可能でしょうが、”エイリアン”と”プレデター”の最大公約数を目指したとするならば目標達成、といったレヴェルですね。非現実的、とかそういうのは企画段階で無しですから。 【GO】さん 7点(2004-12-19 22:15:22) (良:1票) |
195.面白い!奇跡のVSバトル、フレディジェイソンに続いてこんなもんまで出現するとは夢にも思ってなかったんだけど、面白すぎる!ていうかでも一体どうやって両者を戦わせるのかと疑問に思えば、なんと舞台はピラミッド!というとこでもう◎ 監督独自にピラミッドの存在理由を定義させると同時に、そこにプレデターとエイリアンとの関わりまで見事なまでに巧い事くっつけた。そこら辺が、ただのB級VS作品になるかならないかの違いになったんろうなーと関心できるとこで。そしてそこまでおもろい土壌を完成させたなら、もうあとは両者存分にぶつけ合うのみ!エイリアンは相変わらずワケも分からず殺しまくるどうしようもない存在だし、プレデターはプレデターで、人間では到底かないっこない様な高度文明の集大成をご披露なさいますし。地球上では弱肉強食の頂点に立つ人間様がゴミ同然です。んだったら、エイリアンとプレデターどっちが強いんだい?って期待して観てたんですが、いやーこれは凄い。ストーリーにも関わるからネタバレはできないけどほんとに御両者見事!予想ではプレデターが圧勝だろ?というもんだったんですが、エイリアンも負けてない負けてない!今までに見た事の無い様な両者の本気モードの場面が、どっちにも金星あげたくなるようで笑いが止まんなかった。あえて多少ここで気になったのが、プレデターの方の動きが多少ぎこちないことかな。走ったりするシーンは、妙に人間っぽさがあって惜しかったし、脱出のシーンなんかでも、お得意の瞬間移動は使わんのかい?と突っ込みをいれたい部分もありました。でもまぁそれもひっくるめて面白い!っていうのが本心です。エイリアン、そしてプレデターという超大作を単に戦わせただけでなく、自らのアイデアで本編の魅力を損なうことなく見事に融合させた監督に、感謝だなこりゃー。あといっそのこと 、歴史の教科書なんかでもピラミッドの存在理由はこの作品を元にして訂正すればもっと面白味が湧くのに。ツタンカーメン等の墓だなんて嘘、嘘w 【ホーラン℃】さん 10点(2004-12-19 16:12:43) (良:1票) |
194.皆B級などと言うがとんでもない。作品、シリーズ として繋がりもあり、補足されている部分は簡素な ものではない。シーン部では、どちらも気を抜けば やられる緊迫感が絶妙。エイリアンとプレデターの肉弾戦 にはしばらく忘れていたアクションのワクワク感を感じさせてくれた。 ストーリーも意外と奥が深い、映画やゲームなどの コンテンツを合わせると10作品以上はある。まあ それでも詳しい説明などは無いのだが、かえってボロが 出るしこれで良いのだろう。SF映画は粗を探しやすいの はしかたがないのだが、万人受けしない点に-1とする。 【かもめ】さん 9点(2004-12-19 07:37:37) (良:1票) |
193.《ネタバレ》 昨日、「フレディvsジェイソン」を見て、今日「エイリアンVS. プレデター」を見ました。感想が一緒です(泣)。反則ありのプロレスを見ているようでした。バトルで映画の時間を持たせるのは大変なので、途中途中に人間の虐殺を入れて、うまく最後のバトルまで引っ張りました。それにしても人間から見ると敵と敵を戦わせて生き残るってパターンしかなかったようで残念。もっとめちゃくちゃ、なんでもありでも良かったのにと思いました。共に、続きそうなので、次回作は「エイリアン+フレディVS. プレデター+ジェイソン」のタッグマッチでも、見てみたいです。本当に映画になったら、ちょっと嫌だなあ。 【omut】さん 5点(2004-12-08 02:45:56) (笑:1票) |
192.画面がねぇ・・・暗い、暗すぎてものすごく見難い(;´д`)お陰で画面で何が起きているのか、非常~~に分かり難い。内容はこんなもんでしたので、せめてもう少し見やすくして欲しかったと、切実に感じた作品でした。プレデターが仲間になってくれるのは、これはまぁ・・・、どっちが仲間になってくれるのがいいかというと、私もプレデターさんでしょうか(笑)頼もしかったですね。 【はむじん】さん 5点(2004-12-02 01:14:00) (笑:1票) |
191.《ネタバレ》 公開当時に観た時はもっと面白かった印象なんだけど、テレビ画面で観るとちょっとつらいものがあるかなあ。 エイリアンとプレデターを戦わせるって、ロボットものとか好きな人にとっては夢みたいな映画だよね。 私も全然嫌いじゃないし、エイリアンとプレデターそれぞれの映画とは別の、お祭り映画と思って観たら、まあ意外と楽しめるんじゃないかな。 フェイスハガーとか自爆用の核を持ってるとか、そういう各キャラクターのポイントはしっかり押さえてあるから、観ていて不満はない。 ウェイランド社がエイリアンにこだわる前日譚的な展開も、本家の方は嫌だろうけどまあ納得できるレベル。 肩肘張らずに、楽しんだもん勝ち。な映画。 |
190.《ネタバレ》 読みあげるだけで失笑が起こるタイトルで、出オチと云ってしまって構わないレベルのスピンオフだろう といって同人作品ではない。ちゃんと金かけた映画のルックを持っている。 エイリアンに関しては遠い宇宙に加えて未来の設定と認識していたため、地球上の過去の舞台が出てきたときにはなぜ?と思ったが プレデターが宇宙から持ち込んだものということらしかった。 なぜわざわざ地球上で?太古からこの習わしがあるとするなら、過去作でシュワちゃんやダニー・グローバーと戯れたのは一体? 内実はちゃんとは明かされないので、勝手な想像をするか、考えるのをやめるかしないとならない。 なんとなく、南極が舞台で主人公が女性、ということでリメイク版「遊星からの物体X~ファーストコンタクト~」の時のような味気なさを感じた それはさておき、ご時世的に女性を主人公に据えたところで結局プレデターの戦士の武力に頼らざるを得ない立ち位置では意味がない気がする サポートに徹するなら別に男でもいいのでは?本家エイリアンのリプリーは、最後には一人で斃してましたが? 【うまシネマ】さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2019-12-22 12:34:33) |
189.なんやこれは!と驚きましたが。 途中からはアハハと笑い、最後はここまでやるかと脱力しました。 好きな方にはたまらないらしいですが、私はダメだったな~(笑) 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2019-11-15 14:38:45) |
188.本作を製作中、ジェームス・キャメロンが、このことを知って本格的な「エイリアン」の新シリーズの製作から降板したそうですね。 だとしたら、この作品は重大な罪を犯したことになります。 監督の名前聞いて「え? あのポール・アンダーソン?」ってビックリしたけど、「な~んだ。ヴァイオハザード作ったほうなんだよね」って笑ってしまいました。 もう二度と見ることはないでしょう。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-07-22 11:09:41) |
187.観賞結果として交わってはいけない禁断のパンドラってことか...。 南極が舞台ということで遊星からの物体Xのパクリ感は否めないし、どっちもシリーズ落ち目でやけくそ感のコラボ。 まぁ始めからそんなに期待してないので見れるには見れるが。ファンの期待に応えてなのか商業的目的なのか。 |