13.麻薬問題への掘り下げがスカスカで、真実なのにフェイクのような作り。役者がみんないいだけにすごく残念。ブラッカイマー&シューマカーに金かけなくていいから、米国製じゃなくアイルランド製で観たかったよ。 【mimi】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-25 16:41:05) |
【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-07 17:36:12) |
11.《ネタバレ》 ヴェロニカが死んでから、麻薬売買追放の運動が高まったとか、記者としての熱意みたいなものも切れ者であるとか、ヴェロニカの女の部分とかばかり出ていて取材記者としてのヴェロニカが全然描けてなかった。 俳優陣が演技派で見ごたえ充分だったから、余計に残念。 【さら】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-05-31 12:03:22) |
10.「ヴェロニカ」ってタイトルから何となくポルノ女優のストーリーかと一瞬思ってしまった、罪深きオイラ・・・。ブレンダ・フリッカー扮する母親とヒロインとの、あえて何も語り合わないけど心は繋がってるっていう関係が良かったですね。社会性とエンターテイメント性を程よくミックスさせた良心作。ケイト好演。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-29 12:38:36) |
9.これが事実に基づいて作られている以上、私ごときが何か言う資格は無いが、この映画が彼女の行動や理念を誇張・美化する事無く、真摯に事実を伝えている事を願うのみ。 少しでも監督の意図的な脚色が入っていると、彼女の行為とその結果の価値をも変質させる事に繋がるからである。 【FSS】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-04-29 11:21:23) |
8.好きです。こう言う映画。 実話モノが好きってのもありますがこれは良かったですね。 彼女の最後を思うと何とも言えない気持ちになるのですが、彼女の最後によって 変わった事があってよかったです。 【あずき】さん 8点(2005-03-17 16:34:20) |
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7.良作。アイルランド事情、記者魂、家族愛を絡めながらの展開は常道であるが、実話であるがゆえの乾いた感覚と残酷さをうまく描いていると思う。アイルランドにおける史実としても勉強になった、日本ではなかなかリアリティを持てる話ではない。が、なんといってもケイトが魅力的、この人は、決して美人でもないのに不思議な魅力がある、演技もさすが!ロード・オブ・ザ・リングのような映画に出るのはやめて、こういった映画に今後も出演してほしい。 【ぼぎー】さん 8点(2005-03-12 23:49:30) |
6.《ネタバレ》 ヴェロニカの感じた恐怖が伝わってきた。今まで観た映画の中で一番くらいに怖い映画。あとコリンが出ていてびっくりだった。 【Gene】さん 9点(2005-02-15 15:21:42) |
5.玉石混交のブラッカイマー作品の“玉”の部類に入る作品。今までのド派手作品乱発への贖罪と捉えてしまうのは穿った見方か?事実をもとにした作品としては、退屈させずにまとまっていると思う。 【ダブルエイチ】さん 6点(2005-02-09 16:19:38) |
4.アイルランド国民は、愛国心のカタマリな奴等ばっかだ!っていうイメージが良くも悪くも私にはあって、「チョットついて行けねェーかも」とか、思って観ていた。しかし、一人のマスコミ人ヴェロニカ・ゲリンは、そんな愚にも付かない私の思惑を超越していた。 スーパーマンでもワーカーホリックでもなく、ただ笑い、泣き、怒り、怯え、屈しない。実に人間臭く戦い続けた新聞記者。彼女の死がドラッグ汚染撲滅の為に国民、法律をも動かし影響を与えたという功績は、悲話ではあるが、称えたい。 実話を基にした映画は「最高点9点」という私的基準も、今回は例外。今も尚、真実の為に命懸けで励んでいる、そしてかつて励んでいたであろう多くのマスコミ人の功績も称える心算で、一点献上。 【aksweet】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-01-10 00:03:23) |
3.ヴェロニカ・ゲリンの事は、2~3年前TVの番組で紹介されていたので知っていたのですが、その時の印象は正義感が強く何者にも屈しないジャーナリストというイメージを持っていました。不覚にも彼女の映画が作られていたのを知らず、公開が終わってしまった後に気づいたので、DVDが出るのを待ってやっと見ることが出来ました。見た後の印象ですが、確かに脚本が淡白でイマイチ盛り上がりに欠ける感じはしました。つまりは最初期待していた内容とはチョット違うという印象だったのです。ただ改めて考えると色々物語を脚色して感動させようとするよりも、何も加えず彼女の在りのままを見せた方が良かった気がしてきました。そういう意味で行くと今回の作品は正解だったのかもしれません。彼女は“自らの命で悪を倒した”この事は十分伝わって来ました。 【みんてん】さん 8点(2004-12-25 23:56:38) |
2.《ネタバレ》 ヴェロニカ・ゲリンがどう頑張って、悪と対決したか。その描き方は少し弱いと思うんですが、ケイト・ブランシェットの演技がとてもうまい為、(彼女の弱さと強っさたくみに演じてます。)満足しました。殴られた時の表情や撃たれた時の表情がリアル 【rika】さん 9点(2004-08-05 00:30:46) |
【たま】さん 5点(2004-05-31 15:54:08) |