182.基本的に1作目と同様の展開で真新しさがないので少々中弛みするが、観て損はない出来。カーチェイスはさらに激しさを増しており、あれだけのパトカーに追われながらよく逃げ切れるなと感心せずにはいられない。ボーン自身も段々記憶を取り戻し、手口が鮮やかさを増しておりより無駄のないアクションが楽しめる。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-10-12 12:42:43) |
181.リアル路線のアクションが手持ちカメラの臨場感をプラスしてさらに進化!ただし、何気ない会話シーンでもユラユラするので初見は画面酔いしそうになった。 基本的にこのシリーズは何でそこに行くのかとか、なにやってんのか追い付けなくなってわけわかんなくなるし、アクション連発→カーチェイスという毎回同じ展開なのでシリーズどれ観ても一緒なはずなんだけど、何故か回を追う毎に面白くなるという不思議な映画。 それからボーンが最後に会いに行く女の子がメタクソカワイイということは忘れずに記しておきたい。リアリティの追求により男も女もブスか中年しか出てこないシリーズの中で唯一にして圧倒的にカワイイので必見。 【けんじマン】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-10-04 07:25:41) |
180.華がないが凄い主人公が、地味に凄いアクションしてる映画。 スパイの手口とか好き。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-06 03:57:21) |
179.《ネタバレ》 ○前作から監督が代わって路線としてはアクションに比重が置かれているが、前作の路線はある程度引き継がれているのが良い。○開始早々にマリーが退場するが、ボーンにはやはり単独行動が良い。続編でもその辺りは引き継がれている。○アクションシーンでは特に終盤のモスクワでの大掛かりなカーチェイスも映画史に残る完成度の高さであった。 【TOSHI】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-01-17 23:59:49) |
178.《ネタバレ》 「アルティメイタム」ほどじゃないが、この作品もカーチェイスとかが凄い。「アイデンティティー」に比べるとカメラの揺れ具合が増して酔いそう。俺はこういう演出が大嫌いなのだが、何故だが「ボーン」シリーズだと許してしまえる不思議。 しかし感想は「アルティメイタム」と比べるとテキトーな殴り書きになる私です。 ノンストップ・スパイ・アクション「ボーン」シリーズ。 「俺の友達だが知らないか?不幸に見舞われてな」これからオメーが不幸にすんだろーが。 「選択の余地はあるわ」→水没 ヒロインの「例のアレ」は最早お約束。 ボーンは結局死神なのか? 過去との決別、思い出は写真一枚の中に・・・捨てきれぬ愛情がボーンの強みであり弱み。 「彼を拘束しろ!」→瞬殺→首になりたくなかったら頑張んなさい。 ボーン速すぎバロス。 手ブレも慣れてくると「ブレでごまかしてんじゃねえよ!」→「CG無しの迫力パネー」となる(筈) ナイフvs冊子! 冊子は導火線でもあるんだぜ?アクションもカーチェイスもやっぱり凄い。 もう怖いもの無し。余裕で顔見せ。 パメラ「ぐぬぬ」 次は笑顔でピースとかしそうな勢いだ。 ボーンも必死だ。 ニッキー&パメラ「マリーって誰だよ!!?」 「おまえに安住の地は無い!」 だったらテメエらの安住の地も無くしてやらあ!逃げるが勝ちじゃあああっ! 殺し屋がポリ公? ボーン「同じような髪型しやがって・・・被る」 事故は起こる。恐ロシア。 ボーン「君は疲れている」 物語は「アルティメイタム」に続く・・・。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2015-01-06 18:26:37) |
177.水中で人工呼吸なんかしとらんと早く陸に上げた方がいいんじゃないん? 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-25 02:33:40) |
176.《ネタバレ》 M・デイモンが前作よりも超人度をUP。ジミー大西氏と似ているにも関わらず、なぜだかカッコ良く見える摩訶不思議なシリーズ2作目なのだった。前作で主要キャラだった恋人を早々に削除、作り手の新作への意欲は感じるものの、ストーリー自体はわりとよくあるスパイ小説のよう。脚本は平凡かと思うんだけど、マットが寡黙に賢く試練を超えてゆくその姿に惹かれます。当然3作目も観よう、という感想を抱きます。 【tottoko】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-11-24 00:30:57) |
175.前作よりも地味な印象を受けました。今作のボーンには感情移入の余地があって、サスペンスは良質でした。しかし、好きにはなれないですね。最後までノレないままでした。アクションシーンのカメラが動きすぎて、何をしているのかがよくわからない。制作側はアクションに自信を持っているのでしょうが、ならば観客にきちんと提示してほしいです。ハリウッドの硬質なアクション映画は向いていないのかもしれません。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-09 20:00:08) |
174.相変わらず地味なようでしっかりエンターテイメントしてます。脚本の出来に関しては1作目の方が良いと思いますがアクションシーンはこちらが上。キリル役のカール・アーバンの登場が緊張感を高め作品の質の向上に一役買ってますね。 【キリン】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-29 03:09:21) |
173.《ネタバレ》 シリーズ2作目、ボーンの記憶はまだまだ不鮮明。 で、いきなりヒロイン死にます。うーんソリッド! 女っ気なんかいるかーーーーいとでも言うようないきなりクライマックス。 相変わらずボーンはキレッキレ。でも今回はスパイっぽい動きが多かったかな。 パメラとのコンタクトするシーンは鮮やかでした。 命を狙われ、恋人を殺され、冤罪まで背負って逃亡、カーチェイスの果て、過去のミッションの贖罪へ。 超一流の工作員よ、どこへいく。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-10-31 17:58:40) |
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172.《ネタバレ》 ドキュメンタリーでその才能をすでに開花させていたポール・グリーングラス監督によって前作が凡作に思える程、見事に昇華させられた本作。手持ちカメラによる撮影が多く用いられて少々難ありだと思われた映像もスピード感と緊迫感が圧倒的に勝り各シーンに良い影響を与えています。砂浜をランニングするボーンとマリーが見るボーンの日記の内容が交互に映し出されますが、見る夢に悩まされ、なぜこうなったのか自分の過去さえ思い出せないボーンの焦燥感が上手く伝わってきます。かつての工作員仲間だった男との格闘シーンも従来のハリウッド映画のそれとは一線を画す出来です。しかしこれは雑、見にくいと思われたかもしれませんが、リアルさを重視し生々しさが上手く表現されてて正に手に汗握るものとなりました。キャスティングも見事でジョアン・アレンの存在感がとても大きかった。しかし特筆すべきはボーンの最大の仇であり、最高の好敵手となったカール・アーバンでしょう。登場から手際の良い細工をしてCIA職員を瞬殺。その射撃のウデまで披露してコイツは只者ではないと印象付ける。そしてあの市街地チェイス。ボーンとついに相まみえた瞬間のにらみ合い。鳥肌が立った見事な仕事ぶりにこの監督の手腕の良さを確信した。地球の裏側までやって来てもその運命は変えられない。車に乗ったキリルの姿をひと目見ただけで追っ手だと察してしまうその本能がやはりジェイソン・ボーンなのだ。その本能に従い、それでも諦めず過去を知ろうと前へ進んだマット・デイモンの演じたボーンは正に彼の一番の当たり役になったでしょう。 【miki】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2012-09-28 19:14:46) (良:1票) |
171.めちゃ好みのアクション映画です。何度も観たくなる。3部作には珍しくご覧頂くなら全部通して観て頂きたい作品。自分の中では1本なので3本とも同じレビューにさせて頂きます。これを観てマット・デイモンを改めて見直してしまった。彼って演技スペック高いんですね。 【movie海馬】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-09-24 01:41:51) |
170.《ネタバレ》 うっ。何もあんな感じで早々に退場させなくっても。フランカ・ポテンテと製作側で何かあったのか、と勘ぐってしまいます。好きな女優さんだったのに。残念。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-07 09:23:09) |
169.アクション映画にしては謙抑的でストイックな画面が面白い。カーチェイスも迫力があったが、手ブレ感がかなり激しく、観続けるのが厳しくなるときも何度か。第一作目からニッキーのファンなので、三作目で殺されないでほしい。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-30 02:25:21) |
168.ボーンシリーズ連続で観ました。なかなかナイスですね。24を3部作で観ているような。 【トメ吉】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-19 10:05:36) |
167.《ネタバレ》 アイデンティティーは好きだったんですが、これは普通かなあ。一言に「アクションシーン」と言っても、前作は魅せ方がとてもよかった。スナイパーライフルもった殺し屋との白原での対決とか最高だったのに、今回は有りがちなアクションやカーチェイスだったので、ボーンらしさがもうちょっと欲しかったなって思いました。 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-01 12:48:12) |
166.惰性で続編を見てしまった。逃げてばかりで特に面白くはない。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-11-09 01:55:19) |
165.ジョアン・アレンが出てしまうとですね、すべての作品中のポイントが彼女に行ってしまうのです。どんなカーチェイスよりも銃撃戦よりも、彼女1人の存在感の方が上です。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-19 23:50:14) |
164.《ネタバレ》 製作会議では以下のような会話が交わされたのではないか。「今回は一匹狼を前面に出しましょう」「だとマリーが邪魔になるなあ」「開始早々殺しちゃえばいいんですよ、すると復讐のドラマにもなりますから」「でもボーン自身殺し屋みたいなもんだろ、正義の復讐って言ってもなあ」「それなら釣り合いを取って、彼の贖罪の旅を重ねればいいでしょ」「なるほど、深みっぽくなるなあ」「舞台はどうする」「前回が女連れの花のパリでしたから、もっと寒色系の街がいいですな、いかにも女っけに乏しい都市、ベルリンとかモスクワとか」「あ、それ両方いただき」「じゃあ冒頭でマリーに消えてもらうのは、反対に暑い街ですね、インドのゴアあたり行っちゃいますか」「ヤマちゃん、今日冴えてるねえ」、…などといった感じであったろう。アレキサンダー広場のシーンは、もっと面白くできそうだったが、その禁欲的なところがこのシリーズの魅力なのか、とも思わせられてしまう。それなりにドキドキした。カーチェイスっていつもはだいたい退屈するものだが、今回のモスクワはけっこう引き込まれた。こちらの車にパトカーが横からぶつかってくるのを車内から捉えたところの、驚きの効果と迫力。それと望遠で覗きながらのパメラとの電話、ああいうシーンはドキドキさせる、「ニッキーならあんたの隣に立っている」。黒澤の『天国と地獄』で、捜査員一同がパッと窓の視野から隠れて身を伏せる名場面を思い出した。見えない相手と耳元の声とのギャップから来るスリル。 【なんのかんの】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-08-03 10:07:35) (良:1票) |
163.それなりのアクションだったがあまり内容が印象に残らない。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-07-28 23:41:40) |