14.古い本ですが、今の時代にも通じるプロットと思う。いい映画でした、ヘレンハントの声も魅力的。ムチムチちゃん(スカヨハ)好きの主人にも勧めています。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-11-28 13:30:27) |
13.《ネタバレ》 料理でも作りながら見ていようと思って期待していなかったのです、とても面白かったです。最初にヘレン・ハントが新聞を見て「このチャンスにかけてみることにした」と思う意味が、中盤でそういう意味だったのかと理解しました。いろいろなシーンでひっかけがあってしゃれています。演技派のヘレン・ハントでも悪女の役は難しいかな、ミスキャストかなと思っていたのですが、途中で納得してしまいました。やっぱり上手です。オスカー・ワイルドの名台詞のたっぷりで見ごたえがありました。 【omut】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-11-28 12:57:29) |
12.《ネタバレ》 面白かった。なぜそこまでお金を払う必要があったか疑問ではあるが、観る側をうまく誘導する演出に私もしてやられた。 結婚に関する皮肉や、いろんな名言がよかった。 「聖人に過去あり、罪人に未来あり。」 ラストの「ふさわしい人をみつけて」「実は僕はとてもとても悪い男でね」とか脚本が秀逸。絵もいい。音楽もいい。何が足りない? んーわからん。盛り上がりがなかったか?男がいい奴すぎたか? DVD借りて名言をメモしながら観ようかな。 【ブラックバッス】さん [地上波(字幕)] 8点(2009-10-14 04:03:16) |
11.ラストは、あぁそういうことねって感じで悪くなかったです。ヘレン・ハントに完全に軍配が上がったといったところでしょうが、どちらもなかなか。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2009-02-23 16:30:39) |
10.《ネタバレ》 だんなとヘレン・ハントの関係が最後まで判然としませんでした…。それでもラストのハントとヨハンソンの会話では、ヨハンソンのあの一言にグッときてしまいました。それにしてもヘレン・ハントは老けましたね~。 【NEWかるび】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-28 22:22:03) |
9.時間も短いし、見易く作ってあって好感が持てる。ウィルキンソンが持っていきすぎの感があるがスカヨハもヘレンもいい空気出してたと思う。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-22 16:09:26) |
8.《ネタバレ》 この映画は、何と言ってもヘレン・ハントに尽きる。色気たっぷりのオンナ全開から一転、娘に愛情を向ける母親へ。オンナ全開とはいえ決して下品でなく、母親と言っても愛情押し売りでなく。なんと魅力的な女性として演じてくれたことでしょう。おかげで、スカーレット・ヨハンソンは影が薄くなってしまいましたが。映像も美しい、美術も素敵、見所満載のお得な映画でした。再見必至。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-25 15:00:41) |
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7.スカーレットヨハンソン目当てで見たのですが、内容もよかったです。 最後まで落ちが読めなかった~ 【りえりえ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2007-06-18 12:36:13) |
6.純情で肉感的な白ムチのヨハンソン、すごく可愛い!ハントの表情がおっさんキラーから情感溢れる母の顔になるところも巧い。お年寄りキャストもみんな秀逸。 【mimi】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-03 23:58:47) |
5.《ネタバレ》 観ている自分も一緒になってゴシップに振り回されてしまった。前半「何でこんな可愛い奥さんがいるのに浮気?」「結婚1年で!」「ダリントンにしなさい!」などと思っていたのが後半「良いご主人じゃないの~」に変わって我ながら反省・・ハッピーエンドなオチで心がほんわか暖かくなって、久し振りに良い映画を観た気がしました。 【よっさん】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-06-08 22:47:31) |
4.ヨハンソン目当ての不謹慎な目的だったのですが、思ったよりもとても良い映画でした。理想の女とは全てを知り尽くした女か、全く知らない女。なるほどなあ。 |
3.この映画は魅せてくれます。舞台は南イタリアの避暑地アマルフィ。原作はたしかに有名な作家のものですが、あまりそれにこだわらないで観てくれたほうが楽しめるはずです。これは映画です。紛れも無く正真正銘「これぞ映画だ!」と叫び、視覚に訴えかけてくる映像に酔いしれました。 特に妻が夫の行動を疑問に思いはじめたシーンでは、日が没する瞬間の燃えるような夕焼けの美しさが、疑惑の炎と交錯して見事でした。海辺の街が舞台ではありますが、澄み渡った真っ青なブルーのイメージよりは、むしろ「バグダット・カフェ」のように、「赤」という色が印象に残りました。 私は「赤」が基調の映画だと思います。 それにこの当時の上流貴族の絢爛たる身装を、スカーレットヨハンソンという女優を通して思う存分に堪能することができるのが素晴らしい。 すごい!耽美な世界観を終始一貫して魅せつけられましたね。 そして「理想の女」は、「りそうのおんな」と読むのではなく「理想のひと」と読みます。ここがこの映画の1つの謎かけとなっているのですが、「理想の女」の謎が分かった瞬間やっぱり泣きそうになりました。「いい女は2種類しかいない。全てを知り尽くした女と何も知らない女」という触れ込みがありますが、女が好きでたまらない野郎も、美しさを愛する女性も、親に深い悩みを抱えている若者も是非この映画を見てください。これはそういう映画でした。 【花守湖】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-05-10 21:36:40) |
2.ヘレン・ハントを前にすっかり影だったスカーレット・ヨハンソンに少々味気なさを感じてしまいました。ここぞという見せ場が無かったのも寂しい! 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-03-17 17:32:39) |
1.原作がオスカー・ワイルドの戯曲『ウィンダミア卿夫人の扇』といえば、ルビッチの『ウィンダミア夫人の扇』のリメイクということになりますが、この作品はサイレントと両極を成すかのように台詞が多い映画です。室内装飾、調度品の美術、屋内に差し込む光の揺らめきなどは見ごたえがありますが、「扇」の使い方があまりにも唐突過ぎやしないかな~と。ルビッチはシンボリックに「扇」のショットを巧みに処理していますが、この作品では伏線としての「扇」効果が弱い。序盤にアーリン夫人がウィンダミア卿に「こうすれば、キスしてよ、の意味よ」などと扇を使ったしぐさを解説しているんですから、そのしぐさを生かさない手はない。“要の扇”を生かせず“扇の要”を失しているように感じられたのでした。 【彦馬】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-12-15 13:09:03) |