234.《ネタバレ》 劇場公開当時、大~~~変話題になった本作品 今頃になってやっと鑑賞致しました; こりゃーきっとものすごく難解で複雑で芸術的な内容なんだろうと想像してましたが… 正直言うと「なんじゃこりゃ」ですね いきなり最初のダイイングメッセージからもうダメ あんなこと死ぬ間際の人がしますか? おまけにダ・ヴィンチ・コードという割にあまりそんなに謎解き感が薄い(無いとは言いませんが) つかモナリザ全然関係ないじゃん! DVD特典ディスク映像をみたうえでの感想ですが、、、ロンハワード監督の個人的な想い、それはルーブル美術館に対してや主演のトムハンクスに対してやその他いろいろ・・・が強すぎて映画としての面白味が淡くなっているような気がします ワタシ的に宗教観の違いはあまり気にはなりませんでした それよりも歴史的な「深さ」があまり一般の人たちに伝わりにくい構成が惜しい…かなと いろいろな制作上の制約を乗り越えて撮影された大変美しい映像と重厚な音楽 名優トムハンクス始め素晴らしい俳優の方々の演技力には感服致します んーーー!ルーブル美術館行きたいなー!! 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-10-15 08:56:39) |
233.可もなく不可もなく。キリスト関連の話はおもしろかった。オドレイ・トトゥ老けたなぁ。 【すたーちゃいるど】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-06-19 23:18:25) |
232.イベントが発生しすぎて、内容を整理する暇がまったくありません。完全に詰め込み過ぎでしょう。原作未読ですが、内容に沿って撮っただけという感じ。演者も豪華な割に平凡です。演技する暇もなかったのでは。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2010-05-30 19:51:04) |
231.《ネタバレ》 映像はきれいだし、2時間半以上の上映時間も時間ほど長くは感じなかったけど、原作を読んでないせいか内容が自分の劣った頭ではわかりにくかった。イアン・マッケランは悪役だろうな~と思ってたらその通りだったけど、いつかミュータント能力を発揮しそうに見えてしょうがなかった。 【ほかろん】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-05-29 18:50:08) |
230.映像も美しかった。悪役がわざとらしいくらいに悪い顔だった。 【HRM36】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-03-03 23:41:43) |
229.2時間半、ひたすら退屈でした。原作の要約に終始するだけで話がまったく面白くなく、映画ならではの工夫や見せ場を入れているわけでもなく、わざわざ大金かけて映画化する必要があったのだろうかという印象です。せっかく映画というメディアを使いながら、謎のほとんどをイアン・マッケランに喋らせて終わりでは芸がなさすぎます。また、銃で撃たれた館長がその場で素っ裸になり、大の字に寝転んで息絶えるというダイイングメッセージの残し方は、映像化すると驚くほどマヌケです。このような文章と映像のギャップを埋める作業が脚本や監督に求められる機能のひとつなのですが、本作ではそれがほとんど機能していません。ロン・ハワードは仕事をしていたんでしょうか?ハワードは常に堅実な仕事をする人だけに、ここまで雑な仕事には驚きました。。。そもそも長大な原作を一本の映画にまとめることが不可能だったとも言えます。駆け足のダイジェストになってしまった結果、原作未読者にとっては情報量が多すぎて話を追い切れないし、既読者にとっては映画版ならではの見せ場に欠けた、ただのおさらいにしかなっていない。結局誰も喜ばない中途半端な出来になっています。「ダ・ヴィンチ・コード」の映像化に手を挙げたのは映画界のみならず、「24」の原案にするという意見もあったそうなのですが、2時間半にムリに詰め込むよりも、「24」にしてしまった方が良かったと思います。主人公がラングドン教授からジャック・バウアーに代わった「ダ・ヴィンチ・コード」って、それはそれで面白そうだし。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 2点(2010-02-08 00:14:52) (良:1票) |
228.物語が淡々と進み、内容もあまり理解できない。 一般受けしなさそう 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-02-04 00:02:22) |
227.よくわからない部分が多かったのですが、それでもそこそこは楽しめました。謎解きなんかは思ったよりもチャチで普通のミステリーといった感じです。 【もんでんどん】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-01-07 14:45:01) |
226.どうせ私には難しくて分からないだろうと思って観ました。 その割には、けっこう楽しめました。 有名な俳優さんを豪華に使っていますものね。 そのお陰かも。 【たんぽぽ】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-01-06 20:42:57) |
225.タイトルからのイメージで観進めたこともあり肩すかしを食らった。なによりも細部にズサンさを感じる。 【円軌道の幅】さん [DVD(字幕)] 1点(2009-12-22 11:19:10) |
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224.観たのは2回目ですが、面白かったからではなく自分の背中を鞭で打つシーンがあるのは一体どの映画だったっけ、ダイ・ハード3か?などと気になったからで、結局それ以外はほとんど印象に残っていませんでした。そのうち間違い無くまたそうなるでしょう、浅いんですよね、話が。分厚い本を映像化するのも楽ではないとは思いますが、結構ヒドイもんです。それにしても例のシーンの痛い事と言ったら・・・ あ、別にそういう趣味じゃありませんよ。否定すればするほど怪しくなりますが、本当に。 【HLB傭兵】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-12-12 01:43:28) |
223.ものすっごく淡々としている。観客はただただ垂れ流される情報に対して受身になるばかりで想像の余地を与えてもらえない。 難解なサスペンスの皮をかぶったエンターテイメントの皮をかぶった単なる妥協だらけの糞映画。 【bolody】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-07-09 02:13:19) |
222.NHKの夜の7時のニュースで「きょう話題の映画『ダ・ヴィンチ・コード』の公開が始まりました」って取り上げられてた。NHKの夜の7時のニュースというのは、簡単に言うと、その日の日本で最も「話題にすべき」トピックを伝えているものだと思う。それでそのニュースの中で、NHKが決してしてはならない「広告放送」ともとられかねない放送をして(実際私はこのNHKのこのニュースを見て、この映画を知って、それでこの映画を観に行きました)、今イチバン世界で話題になってる映画なんですゾ、っ感じの『世界的大事件』的な扱いをしていた。実際、この映画は大変面白い映画だった。けど、日本人の僕にはそこまで。これ以上この映画で色々と感じるには、もっともっと『キリスト教』が身近である必要があると思う。そう、そういう映画だった。だから日本人の私には下で【sayzin】さんが書かれておられるように、ニコラス・ケージが主演した「ナショナル・トレジャー」と極めて良く似た面白さをもった、謎解き、サスペンス、の映画だった。 さて、NHKがトップニュースにしたのは何故? 【メロメロ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-07-02 00:17:46) |
221.とめどない宗教論争を核心に孕んで、世界的大ベストセラーとなった原作、そういう素材を「完璧に映画化」することなど実際不可能に等しい。ならば映画化なんてしなければいいのにとも思うが、これほどまでに話題性のある原作に対し「映画化しない」なんてことは映画業界において有り得ないことで、これも同じように不可能に等しい。 そういうあらゆるリスクとしがらみを考慮すれば、非常に頑張って「映画化」したんじゃないかと思う。 敢えて原作を読まずに「ダ・ヴィンチ・コード」という映画に臨んだので、必然的な原作に対する粗にぶつかることなく、程よく入り組んだ歴史的サスペンスとして堪能できたと思う。ロン・ハワードの安定した演出力が冴え、トム・ハンクスをはじめとするキャスト陣の演技もそれぞれ安定していた。 ただ、これはもうどうやったって仕方がないことなのだが、僕のようなキリスト教自体から“縁遠い”者にとっては、このテーマ性に対し絶対的な部分で“驚き”がない。隠され続けた事実や、ダ・ヴィンチの絵画に隠されたメッセージなど、確かに興味深いものはある。でもそれ以上はなく、イエスが神であるということと同様に、イエスが人間であったということでさえ、一部の人が固く信じる一説に過ぎないではないか、と思う。 まあ結局は、トム・ハンクスが台詞で言うように、「何を信じるか」ということに尽きるのだろう。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-20 17:06:50) |
220.まさに評判通りとはこのこと。大前提として日本人向けの映画ではないのだろう。最初から最後までトム・ハンクスの講義を聞いて映画が終わってしまったような印象がある。まあ謎解き自体は最初のフィボナッチ数列辺りまでは楽しめたが、後半になるにつれだんだん論点がバラバラになり、結局宗教感などの問題になってきてしまったのでちんぷんかんぷんに。まあ、キリスト教の世界は海より広いってことだけはわかった。 【ドラりん】さん [DVD(吹替)] 4点(2009-06-11 19:39:33) |
219.原作を読んでないと楽しめないのかなあ?よく分からなかった。宗教的な話もあまり好きじゃないし。 【鈴都丸子】さん [地上波(吹替)] 4点(2009-06-08 13:48:55) |
218.原作は夢中になって読んだ。その謎は僕らのイマジネーションを刺激するのに充分衝撃的だったし、尚且つそれなりのリアリティがあった。しかし、ミステリーとしては一流だけど、サスペンスとしては三流だったかもしれない。スリリングなオープニングの展開がサスペンスとして持続していないのは、やはり拍子抜けの感が否めない。それは著者がサスペンスよりも歴史ミステリーを優先させたからなのか、単なるプロットとストーリテリングの能力の問題なのかよくわからないけど、なかなかこの2つを兼ね備えた作品というのはないようである。だけど単純に言えば、僕はこの作品が好きである。それは、この作品のミステリー部分が僕の歴史的記憶にとてもマッチしたからだ。 映画にしろ、小説にしろ、音楽にしろ、作品とはそれ自体がイマジネーションであると同時にそれは僕らのイマジネーションを補完するものである。作品の技術的な良し悪しがあるのと共に、作品が僕個人のイマジネーションに共振し、僕個人の物語を補完する。それがどのように僕を掴み、震わすのか?そういった評価軸は絶対個人的にのみ存在し、それこそが作品に対する絶対的評価になり得る。(評価とはそもそも絶対的でしかありえない) だから敢えて言うけど、この『ダ・ヴィンチ・コード』という映画は、『ダ・ヴィンチ・コード』という小説世界を映像として補足しているだけのものであるにもかかわらず(というかだからこそ)、小説を読んだものにとって、この映画は小説の映像的な補完として違和感なく受け入れられる。『2001年宇宙の旅』が映画とノベライゼーションでワンセットの作品であった、、、のとは意味合いがちょっと違うかもしれないけど、映画がその映画だけで評価されなければならないという決まりは全くないのである。 つまり、僕の映画『ダ・ヴィンチ・コード』の評価は、映画単独での評価というよりも作品として小説とワンセットとなっていることが前提なのである。 あと、、、実在するオプスデイやバチカンをあからさまに非難する姿勢はなかなかすごい。オチのつけられなさはこの作品の性質上自明であるとも言えるが、そこに明確な思想というかイデオロギーが全くないところも現代的でこれまたすごい。なんというか、如何にもアメリカ的な「能天気な合理的過激さ」とでも言うべきものがある。。。 【onomichi】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-07 22:55:31) |
217.《ネタバレ》 トムハンクスが出ると映画の評価が上がる気がしますね。 安定感ばっちりです。 映画の内容としては原作読んでないからなのか、いまいちわかりませんでした。 【赤紫】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-05-31 19:01:44) |
【フッと猿死体】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-05-31 18:44:09) |
215.《ネタバレ》 原作既読です。 うーん・・・これはやっぱり原作読んでないとわからないんじゃないかなあ・・・。 シラスの素性とか丸飛ばしだし、オプス・デイがなぜバチカンを脅して金銭をせびっていたのかとか、その辺の説明がわかりにくい気がしました。 また物語の展開も原作にあったようなドキドキ感が感じられず起伏のない平坦な感じでした。 ただ私的にはトム・ハンクスのラングドン役は結構ハマってました。 次の「天使と悪魔」に期待。 【わたた】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-05-24 00:59:13) |