15.《ネタバレ》 スティーブ・マックイーンの魅力が溢れていて、彼なしではこの映画は考えづらい。静かな映画だが、静かだからこそ良い。勝負の結末も納得で人間造形も良かったけれど、浮気あたりの展開が御都合主義が感じられてしまったのが残念。恋人の家で怪訝な恋人の両親に手品を披露したなり一気に打ち解ける様が、あまりに大げさで笑えます。さすがにあそこまで豹変はしないでしょ。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-20 19:05:54) |
14.《ネタバレ》 勝負の世界って、長くやってるとああいうありえないような事が本当におこるから面白いんですよね。 【アキラ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-20 02:57:10) |
13.映画のストーリー云々よりも、アン・マーグレットのフェロモンが凄まじかった。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-28 20:05:57) |
12.スタッド・ポーカーはどうなんよ。ルールわからんからどうなん?普通のポーカーとルーどう違うんかイマイチわからんかった。まぁマックィーンの演技は個人的にアクション映画が強いので違う一面を見れたんでよかったかな。っつうか終わり方は「レッドライン700」並にスカシを食らった気分。 |
11.キッドがクリスチャンの家でみせるカードトリック、圧迫感ある空間がカード一つで開放されたこのシーン。なにげないシーンのように見えますが、ここはカードが時にはギャンブルの緊迫感を生み出し時にはゲームの愉悦感を生み出すデバイスとなることが示され、この世はまさにカードの裏表、その両義性から逃れられないことを語っているように感じるのです。それはクリスチャンが『女だけの都』のあらすじを語るように<男と女>であり、キッドとランシーの対比による<若と老>であり、ギャンブルそのものが含有する<勝と敗>であり、キッドとシューターの<純と雑>であったりするのです。勝負への純然たる執着を見せるラストシーンは、キッドとランシーこそが最高のワンペアーであることが語られているようで、そのカードを手にした観客はただひたすらコールし続けるだけなのであります。 【彦馬】さん 7点(2005-02-11 23:40:18) |
10.う~ん・・・平均点が高くて申し訳ないですが、静かすぎて眠気に襲われました。 【A.O.D】さん 4点(2005-02-08 00:53:47) |
9.みなさんは『トランプ遊び』と聞くと何を連想します?男の数人の友達に聞いてみると「ババぬき!」「ジジぬき!」「ジョーカー!」「神経衰弱!」と冴えない答えばかり。20近くの人間が答える内容ではありません。ワタクシは失望しました。そして挙句の果てに「ふじいあきら~!」「ナポレオンズ~!」と答える珍人さえいます。完全に人名と化してます(笑)それにふじい君の「口からトランプ」は完全に遊びではありません。大仁田厚の有刺鉄線なみに完全に生死をさまようデスマッチなのであります。実際に口にトランプを入れたら呼吸が出来ないうえ食道に負担がかかるでしょう。よい子は絶対にマネしないでね(←なんのこっちゃ!)。ためしてガッテン!するなよ。 (中略) う~ん・・・やはり僕の周りの人間(というか俺も?)はやはりネジが緩んでいるようですねぇ。何々?そういうお前は何だって?んじゃあ、ズバリ言うわよ!・・・ズバリ「ポーカー」です!!ポーカーほど〝男"を感じさせる遊びは無いッしょ、俺はそう思う。無論、今回紹介する『シンシナティ・キッド』のスティーヴン・マックイーンはまさに"男"を感じる。カッコいい男がタバコを吸い、ポーカーという卓上格闘技(?)で戦うサマはまさに〝男"だ!ダンディズムだ!しつこいが〝男”だ!男の中の男、男の鏡である。やや意味不明なレヴューではあるが、マックイーン総長に敬意をひょうして8点! 【ピルグリム】さん 8点(2004-11-30 17:58:22) (良:1票) |
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8.有名な映画で気負いすぎて観たせいか…イマイチ楽しめなかった…内容にもうひとつ何か欲しかったポーカーのシーンも見せ方にもう一つ工夫が欲しかったかな~~緊迫感は凄く楽しめたけれども… |
7.アン・マーグレットが出てる。ポーカー勝負はさほど面白くなかったけれど、アン・マーグレットの表情を見てると飽きなかった。男を根っから小馬鹿にしてるイケイケ超美人の年増、っていう雰囲気をあんなに上手に出せる女優、ほかに思いつかない。彼女だけで3点プラス。 【哲学者】さん 6点(2004-06-26 02:49:36) |
6.スタッドポーカーをやったことがあるかないかでまったく趣が異なる映画。最後の手の組み合わせは、めのこで勘定してざっくり4900万回に1回の出来事。大勝負中の大勝負。いつのまにか自分の部屋がラファイエットホテルのプレーイングルームになり、町の人々と一緒に二人の勝負を息を詰めて見つめている自分に気づく。ものすごい緊迫感。「十二人の怒れる男」の、陪審員の顔をひとりずつアップで順繰りに映していく手法と似た撮り方が抜群の効果だった。 【南浦和で笑う三波】さん 8点(2004-03-26 11:17:34) (良:1票) |
5.レイ・チャールズの歌う主題歌がかっこいい!ニューオーリンズの古めな街の雰囲気も最高。自分の初めてのアメリカ旅行で、NYでもLAでもなくニューオーリンズを選ばせてしまった映画。ギャンブルに関しては全く無知な私だが、この映画は何回も繰り返して見たなぁ。可愛いチューズデイ・ウェルドを袖にしてアン・マーグレットに手を出してしまった愚かなマックィーンよ、もう馬鹿馬鹿!!いかすぜ! 【モートルの玉】さん 8点(2003-06-30 13:11:58) |
4.マックイーンかっこいい。しかしギャンブラーとは駆け引きなどで勝負というものではなくもっとドロドロしたものだ、まあそれを表に出したらこんなにスカッとした映画にはならなかっただろうが・・。スティングとは違い豪快な結末ではないが、これはこれで好き。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-25 11:21:34) |
3.終わり方はどうかと思いますがラストの展開はいいですね。そしてダイヤのジャックが開かれてからの演出がかなり気に入りました。ただフルハウスとストレートフラッシュという組み合わせからあれはいかさまではないのだろうか。レディーフィンガーとザ・マンにしてやられたとしか言いようがない。またもうちょっと駆け引きというものがみられたらおもしろかったかなーと思います。この映画は結局正直者はばかをみるというかんじでしたね。不幸不幸 【K造】さん 6点(2002-11-13 02:19:50) |
2.これ、隠れた名品だと思います。ストーリーがしっかりしているし、ポーカーの勝負の決着の盛り上げ方もいい。ニューマンの『ハスラー』より上だと思います。ほんとのラストのせりふもいい。 【モリブンド】さん 8点(2002-04-19 15:20:56) |
1.チョウ・ユンファ主演の「ゴッド・ギャンブラー」のベースはこの作品のような気がする。 【眼力王】さん 6点(2002-04-06 12:00:09) |