210.これは映画と言えるのか?芝居をそのまま複数のカメラで撮影し映画化しただけという印象。「実は~、実は~」と登場人物が己の真相を話し出すだけなので謎解きにもなってない。舞台芝居にありがちなご都合主義的展開。こういうのはスクリーンではなく生の芝居で見てこそ楽しめる作品なのかと。 |
209.《ネタバレ》 最初から最後まで、目まぐるしく展開の変わる内容。 飽きさせない演出とも言えるし、とりとめのない疲れる内容とも言える。 好みによって評価が割れそうな映画だ。 一人一人の個性が光っていたかと言えば、ノー。 ひたすら脚本通りにセリフをしゃべっている。 テンションが高いから、何とかみれる。 密室で繰り広げられるという点では高評価。 よく室内で、これだけ盛り上げたと言いたい。 ファンクラブの集いなのに、実は身内だらけ。 少々無理はあるが、話を広げていくには、必然の設定か。 映画というより、どんでん返しが連発の小説を読んだかの様な後味。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-01-02 01:31:52) |
208.《ネタバレ》 脚本がすばらしい。ただ、宍戸錠はどう考えても不要であり、監督の意向とは思えない。スポンサーとかからの圧力か? 【la_spagna】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-09-22 01:00:25) |
207.《ネタバレ》 小栗君の崩壊ぶりが笑えます♪ 【しんしん】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-09-05 12:25:34) |
206.《ネタバレ》 前半30分はアイドルのオタクっぷりがコミカルに描かれるだけなので、この調子が最後まで続くコメディーだとつらいなと思い始めたとき、話は急展開。 自殺をめぐるサスペンスタッチに変わって、ここからがおもしろくなってくる。 たぶん織田が如月ミキの関係者かなと思っていたら、関係者がぞろぞろ判明して予想外の展開に。 二転三転どころか七転八転するようなストーリーに引き込まれた。 もとは舞台用の脚本なので映画よりも舞台のほうが合っている感じはする。 脚本がしっかり練られてセンスも素晴らしいので上質の推理ドラマになっており、その上最後はホロリと切なくさせてくれるヒューマンドラマにもなっている。 B級アイドルの一生が5人の推理で浮き彫りにされていく過程がおもしろかった。 ラストの宍戸譲の引っ張りは続きを臭わせたかったのだろうが、これは余計だったか。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-05-30 00:47:36) (良:1票) |
205.《ネタバレ》 古沢の脚本はリーガルハイと比べるとイマイチおとなしいが、なかなかいい。 香川・ユースケは非常にうまい。 しかし、致命的なのは監督の演出がド下手。リズム感が全くない。 せっかくの役者の演技が下手くそにみえる。音楽の使い方もセンスゼロ。 回想シーンのチープさはわざとだろうが、まったく効果がわからない。 キサラギの顔を隠して最後に見せる演出も効果が薄い。 みんなが指摘してるように、プラネタリュウムは甘すぎて臭くてくどい。お恥ずかしい。 そしてとどめは宍戸錠の登場。どうみても蛇足でせっかくのイイ余韻をぶち壊した。 あの古沢がこんな下手な脚本を書くとは信じがたい。 監督が勝手にくっつけたんじゃないのだろうか。大御所宍戸錠の出番を無理やり増やすために。 それほどひどい。 密室劇で言うと12人の優しい日本人を想起するが、当時の中原監督のほうが比較にならないくらいすごい。 どこをどう見せるべきかわかってる人だ。 この映画は私は中原監督にやってもらいたかった。 結論。 監督の下手な演出がすべてをぶち壊した。 こんなシロモノが賞をとってしまうとは! 【うさぎ】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-04-11 00:18:13) |
204.これは、全てが原作と、脚本で決まった映画ですね。やや、粗が見えたってよいじゃない。男優5人劇の映画としては作り手にのせられた、良い作品。ただね、皆さんのおっしゃるとおり、蛇足はもったいない。 【min】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-01-07 20:14:36) |
203.《ネタバレ》 アイドルマニアの設定で始まったため、ちょっと取っ付き難いかなと思いましたが、非常に楽しめました。 財政的に厳しい邦画界ではありますが、こういった生きる道もあるのかな~、と・・・・壮大なスケールの駄作の製作者は見習ってほしいところです。 ただし、このようなスケールの作品ばかりでは萎えるところでもあります。 実際、作品自体はドランクドラゴンのロングバージョンコントいった印象でしたし、11時代のテレビ放送で十分ともいえます。 また、プラネタリウムからの一連の流れはかなりの時間の無駄で、「まだ何かあるか?」と思って見ていただけに肩透かしを食らった思いです。 これだけコンパクトな空間を駆使していただけに、構成も余分な贅肉を落としてもらいたかったところです。 とはいえ展開は面白かったです。 好きな映画になぞらえて、「5人の怒れる?男」の称号を与えさせていただきます(^^; ナイフ繋がりもあることですし・・・ 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-30 17:51:25) |
202.脚本は矛盾も無く上手に展開されていくのですが どうしても表面だけの伏線を回収してるだけにしか見えない。 つまり一つ一つの伏線が解消されていっても「それで?」というものばかりなので驚きも何もない。 役者の演技にも不満が残る映画でした。 何にも期待しないでみればそこそこ楽しめるのではないでしょうか。 【非映画人】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-06-04 14:17:35) |
201.まさに邦画ならではな雰囲気の映画でした。そして舞台の映画化みたいな。でも見終わった後の爽快感は良いです。全く情報も聞いてなく期待せずに観たのが良かったのかも。確かにラストは不要かもですが私はOKでした。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 8点(2012-05-15 00:45:19) (良:1票) |
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200.《ネタバレ》 伏線の張り方がわざとらしかったりはするものの、やっぱり良くできてます。 おもしろい。 ただ、エンディングは???な感じです。 【たかくん】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-27 19:43:05) |
199.《ネタバレ》 終始全て一室内で語られる異質の密室コメディミステリー。我らがミキちゃんの死の真相を巡って笑いの中にも火花を散らす推理劇アリ、二転三転する展開に息つく間もなく思わず劇中に引き込まれてしまいました。省エネ的な良作ですねー。 【獅子-平常心】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-02-22 22:06:21) |
198.1つの部屋で繰り広げられるサスペンス劇で展開が面白い。 【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 8点(2012-01-21 08:05:22) |
197.たまたま後半だけ見たとき、「あらすごくいいジャン」と思い、全部見てみたら「あらガッカリ」という、珍しい作品。前半、説明過剰でしょ。残念賞。 【おばちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-10-08 23:04:59) |
196.密室劇っていうことで、結構期待したんだけど・・・。 コミカルタッチはまだいいとしても、役者たちのオーバーな演技に終始イライラ、 ラストに向けての破天荒な展開と、舞台劇ならこれで鑑賞者を十分引っ張れると思うけど、 映画で舞台劇と同じパターンを見せられてもね。エンディングの演出もいらない。 まったくつまらないというわけではないけど、期待値が高かった分、ガッカリ度も大きかった。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-07-23 02:11:35) |
195.なんだか映画としての華が足りない気がするけど、脚本もよく練られてるし、みんな楽しんで演じているのが伝わってくるし、良作と思う。 【ashigara】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-07-06 22:57:10) |
194.《ネタバレ》 うーん、舞台だったらおもしろかったんだろうなあ。たぶん。終盤での小栗の台詞「もうなんでもいいや」ってのに同意。オタ芸は楽しそうで良かった。宍戸錠はどっちでもいいんだけど、一番酷いのはプラネタリウムでしょ、あれ不要。 |
193.《ネタバレ》 最初のくだらないノリも何のその。如月ミキ、死の理由についてオダ・ユージが語り始めたところからもう目が離せなくなった。伏線がすべて回収されていく気持ち良さはもちろん、導き出した答えには十分感動できる要素がある。その余韻を残したまま終わってくれてれば10点付けてた。悔やまれる…、あれは絶対に余計だ。 【リーム555】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-06-13 16:35:32) |
【HRM36】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-06-07 10:39:48) |
191.何かズルい気もしましたが面白かったし、題材が邦画でないと出来ないものだったのも良かった。後半少し飽きてしまった感がありました。 【さわき】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-27 01:17:05) |