58.ロリータに夢中。ロリータにコンプレックス。ロリコン。これだ-!かくして、ロリコンは世界に広まっていたのである。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-29 15:09:28) |
【たいがー】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-01 23:47:25) (笑:1票) |
56.《ネタバレ》 ロリータ…。一番いったらあかんオサーンのとこに行くとは…。あれはちょっと悲しい。父親のオサーンも一途すぎるし。とりあえず、みんなのキャラがよかったです。ストーリーはがゆいけど、そこが好きです。こんなこともありますよね、人生は 【ようすけ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-12-08 18:01:28) |
55.キューブリックの冠があることで高く評価されすぎているように思う。冗長な語り口がキューブリックの特徴の一つとはいえ、この映画は無駄に長く感じた。彼の作品の中ではシネマレビューの点数どおり、低いレベルにあるといえる。俳優陣の好演は素晴らしいのだが、肝心の話が面白くないのが残念。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-01-27 21:18:04) |
54.14歳のときから何度も何度も見続けてきた「ロリータ」。自分が成長するのとともに、当時はよくわかったロリータの気持ちが、だんだん理解できなくなってきたことに、オトナになるってこういうことなのかな・・と淋しさも覚えます。おじさんが好きというきもちと、別にどうでもいいパラドックス的な気持ち、その狭間で揺れて、しかも自分でもよくわからなくて、ただなんとなく直感で動く、そんな少女からオトナへの刹那の気持ちを、この映画を見ている間は思い出せる気がします。 【momomo】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-26 03:48:12) |
【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-09-18 06:48:57) |
52.まさに「こんな男は嫌われる」を絵に描いたような主人公。 それにしても、この映画のビデオを持っているところをあまり映画に詳しくないバイト先の女の子に見つかってしまったときの気まずさといったら・・・。もちろん、「こ、この映画はね・・・40年以上の前の映画で決してイヤらしい映画じゃないんだよ!」と、苦しく弁明はしましたが・・・。 |
51.《ネタバレ》 初めて観た時は「シャイニング」やSF三部作を観た後だったので、悪い意味でまとも過ぎてつまらなかったけど、今こうして観直してみると思いのほか丁寧に作られていて良く出来ると思います。ナボコフの原作は読んでいませんが(今度読もう!)、まるで「サンセット大通り」を彷彿とさせるような衝撃的なオープニングから、悲哀に満ちたエンディングまで一人の少女によって身を滅ぼした男の生き様を見事に描き切っています。正直個人的にはスー・リオン演じるロリータのどこに魅力を感じれば良いのか分からないけど、あの主人公を翻弄する小悪魔的なキャラクター、そしてジェームズ・メイソンの(役としての)駄目駄目さ、更にはピーター・セラーズの七変化と個性的な俳優たちのコラボレーションを大いに楽しみました。ついでに言うとシェリー・ウィンタース演じるロリータ母の嫌らしさも凄い、確かにあんな迫られ方をしたら殺したくなる主人公の気持ちも分かるかも…。時間は150分とやや冗長で、監督スタンリー・キューブリック作と言われない限り気付かないかもしれません。三人で怪奇映画を観に行き手を重ね合わせるシーンや、寝ているロリータの部屋に簡易ベッドを持ち込んだりと、どちらかと言うとビリー・ワイルダーのような職人性を感じさせるスタンリー・キューブリック中期の傑作だと思います。当然ラインの97年版リメイクよりも好き。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-23 14:25:21) (良:1票) |
50.この作品って喜劇ですね。いい歳こいたオッサンが一人の少女に振り回されるという内容なのですが、笑ってしまいます。・・・と、そこで終わらないのがこの作品の凄さでして、笑ってばかりはいられないのである。昨今、少女趣味による異常な性犯罪の増加、夢破れしオッサン達による援助交際、変態教師の発情事件などなど。人々の異常な行動はエスカレートするばかりである。正に先見の明のある物凄い一発。 人間の異常なフェチズムを鋭く突いたこの作品。“博士の異常な愛情”も良いけど、この“少女への異常な愛情”も見所が有りますよ。 【おはようジングル】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-08-15 11:22:48) (良:1票) |
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48.なんかここのレビューみてもやっぱろりこんって多いのかぁーとかおもっちゃった。てか、ロリータちゃん、よくこんなおやじに……っておもった。 【ギニュー隊長★】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-05-08 17:33:44) (良:1票)(笑:1票) |
47.おもしろかった。Dr.ストレンジラブといい、ピーターセラーズはすごい役者やなー。 【マイアミバイス】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-30 00:24:11) |
46.あの自殺してしまった奥さん、とても魅力的な人だな、と死に際の慈悲深い台詞を聞いて思いました。死に際は誰しもよく見えてしまうだけなのでしょうか、いや、違うと思うけどな。少なくとも、あの場面を見て「嫌な女だ」とかを言ったりしている人がいたら、一言言いたくなりますね、「こんなにかわいい女性はいないじゃないか」と。もうひとつ、ピーター・セラーズの悪役ぶりはホント凄いね。ピーター・セラーズに似ている人がいたら絶対、このひと悪そうな人だな、とか思っちゃうもん。まあ、独特のルックスも災いしているのでしょうけれど。 |
45.《ネタバレ》 やはり40年も時間が経ってしまうと…。当時から風俗事情ががらっと変わっている現代人の私としては、期待した「エロス」は物足りないものだった。恋する中年ハンバートに対してちょっと哀れで皮肉っぽい視点を持った映画で、観ていて「しょうがないおじさんだ…」と乾いた笑いなども出てきた。ペディキュアを中年教授が塗るところなんて、当時は良くも悪くも話題になったんだろうな。タイトルロールのロリータちゃんの活躍はそれほどないので、落ちぶれた中年ハンバートに着目してその転落と悲しみを感じ取りたいところだけれど、どれだけ心奪われているかの描き方も弱かったような気がする。ただ、2時間半まるで飽きずに観ることができたのは、監督の力量なのだろうか?よって合格点に到達。事故で亡くなったロリータのママのキャラクターが人間味あって面白かった。 【のはら】さん 7点(2004-11-22 20:52:25) (良:1票) |
44.多分、当時は、これでぎりぎりだったのだと思う。今撮ると、ロリータ(99)を問題にしないと思う。しかし、62歳のロリータさんみたいだな。 【みんな嫌い】さん 5点(2004-11-01 02:29:35) |
43.キューブリックの作品はほとんど観賞済みですが、この作品は今まで鑑賞した彼の作品の中で一番面白くありませんでした・・・。ロリータに魅力はないしハンバートにもまったく感情移入できない。ストーリも展開も地味なのに上映時間は長い・・・。唯一の見所はピーター・セラーズ演ずるキルティの演技ぐらいだった。 |
42.今ほど「性」に開放的ではない時代に、よくぞこんな内容の映画化に挑戦したと思います。ラストシーンを最初に持ってきて、回想という形で振り返る事によって、ラストまで緊張感を持続させるというチャレンジ精神も買いたいです。スーリオンは少女って感じで、危険な色気は無いけれど、ハンバートを翻弄するさまは中々の演技です。ピーターセラーズもさすがの演技力で、この映画に貢献しています。「愛」か「ロリコン」かで難しい気がしますが、当時の規制も重なって変に「エロ」になりすぎないこの作品はこれはこれでよかったと思います。きっともう少し後にキューブリックが「ロリータ」に挑戦してたらもっと意図的にエロティックにしたでしょうね。 「スパルタカス」と「博士の異常な愛情」の間に撮ったのが「ロリータ」ってのも、キューブリックはすげぇなあと思わせる部分でもあります。 |
41.モノクロだからピーター・セラーズはばれなかったのか? |
40.今までキューブリック作品を何作か見てきてが、その中では戦争や科学、暴力等がぶっ飛んだ形で描かれていた。「ほぅ、そうきますか!」と衝撃を受けることも多くあった。しかし、本作で描かれる性や愛は枠に収まっている。なんとも平凡すぎる。ハンバートの内面からにじみ出るような狂気、そういうものが観たかった。残念。 【はざま職人】さん 4点(2004-08-13 21:55:46) |
39.正直、ちょっと色のあるシーンを期待して見てました。ロリータを何処までも拘束する親父が駄目でした。 |