76.《ネタバレ》 ???。この作品を見終わっての感想です。こういうタイムトラベル物ではタイムパラドックスの処理の仕方が非常に重要だと思うのですが、いまひとつといった感じでした。最後のオチやなぜ彼女がイルマーレに住んでいたのかといったところが理解不能でした(私だけ?)。 恋愛物としてはまあまあだと思うのでチョット残念です。 【ポテト】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-26 23:03:10) |
75.《ネタバレ》 すごくいいと思いました(*^_^*)静かでせつなくて時間のずれを手繰り寄せてる感じが今までにはないなぁ~と思いました。ファンタジーなので突き詰めていくと納得いかないと部分もありますが、深く考えずに!!ラストも私は好きです(笑)強いて言えば、吹き替えはさとう珠緒なのでしない方が・・・(!?) 【うさぎ大福】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-22 13:41:47) |
74.キスもなく思わせぶりなラヴシーンもなく、ひとを好きになることの切なさや怖さをちゃんと描いている。もちろんキーになるのは時間のずれなわけですが、韓国映画のこういうところにはまいりますね。終わり方にはいろいろ異議があるみたいだけれど、わたしはなんかわからんうちに終わってしまうのがいいような気もします。あれどうなるんだろう…みたいな。それにしてもチョン・ジヒョンさん、相変わらずチャーミング!服の着こなし方とかひとつひとつのしぐさが洗練されていて、わたしはすごくすきですね。 【はちかつぎひめ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-28 12:28:37) |
73.《ネタバレ》 アメリカ版イルマーレの後で見ました。ん~~。サンドラも決して美人とは思えない私ですが、こっちの女優さんも相当ブサイク・・・(ファンの皆さん、ごめんなさい)。それだけで萎えてしまったのですが、でも内容的にはアメリカン版よりも気に入りました。美しい景色とその描写が良いですねぇ。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-10-09 23:31:25) |
72.《ネタバレ》 こっちの方が,まだおもしろかったかな。でも,目隠シストさんも言ってはるケド,男が最後あのタイミングで出てくるのはないと思う。あれからうまくいったんかなぁ~って,ちょっと心配デス。 【小星】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-03 00:13:35) |
71.《ネタバレ》 リメイクされるようなので、オリジナルを観てみようと思いました。決してチョン・ジヒョン目当てではありません。たまたま彼女が出ていただけです。ウソじゃありません。お話自体はまるで『世にも奇妙な物語』。アイデアが素晴らしい。そのため、本作については彼女じゃなくても面白いものになったと思います。“ひねりの効いた”ラブストーリーを楽しみました。ただオチの付け方だけがしっくりきません。最後に2人が出会うことは分かっていました。でもタイミングが疑問。何故あのタイミングでソンヒョンはウンジュに会いにいったのでしょう。もう待ちきれなかったのかな?でもこのタイミングでは、単に頭のおかしい人と思われちゃいます。ハッピーエンドのはずがポリス沙汰です。自分が思うジャストタイミングは、ウンジュが走り書きの手紙を投函し、泣き崩れているとき。最高の盛り上がり場面を活かさないのはもったいないと思いました。またソンヒョンと父親の確執~理解のエピソードについてもサラッと流し過ぎ。いいエピソードですし、もっと掘り下げれば作品に深みがでたと思います。アイデアが素晴らしいだけにもっと細かな心配りが欲しいと思いました。そして結論。やっぱ、チョン・ジヒョンはカワイイなぁ。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-19 18:25:26) (良:1票) |
70.《ネタバレ》 雰囲気的には良いのだが、脚本に甘さを感じる。ラストシーンなどは、とても練りに練られた結論とは思えない。どんな映画でも脚本は重要だと再認識させられる作品だった。 【wood】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-18 11:29:38) |
69.《ネタバレ》 バレバレの展開ながらラストの再会はグッドでした。主役の二人はさわやかでしたね |
68.アイディアは面白いし、それに関してあれこれこじつけじみた説明を加えていない割り切り具合も良い。でも、時間が経つにつれてどんどん失速。生かしきれずに終了でした。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-24 19:27:39) |
67.《ネタバレ》 設定としては面白くなる要素はあると思うのだが、生かしきれていないと思う。結局最後にあそこで出会ってしまうと、これから起こるべきことも起こらなくなるだろうし、納得してもらえないのではないか。 【HK】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-16 19:59:14) |
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66.中々設定が面白いね。そもそもこういうファンタジー映画にいろんな破綻があるのは当然で、それが気になる人はファンタジー映画を楽しめない人でしょう。ファンタジー映画ってのは破綻してるのが面白いんだから。 |
65.《ネタバレ》 淡々と、淡々と流れていく映画ですよね。劇的な設定のわりには、特に盛り上がるところがあるわけでもなく、交通事故があったからどうなるとか、お父さんが死んだから劇的変化があるとかでもなく、主人公二人の心象風景的が映像になって流れていくだけの、本当に淡々とした作品なんだけど、ジワジワ~ッと、なんだか暖かくなっていく作品でもありました。ラストシーンも、あの時点では、彼女はまだ、元彼に振られてないし、その後どうなるかは分からないけど、余韻のある、綺麗な纏め方でした。そう。彼は生きていて、彼女の手紙は届いていたわけですから。ただ、二人の心象風景を中心にしただけに、二人のプライベートな背景が犠牲になってしまっていたのが、ちょっと物足りないかなぁ、と。でも、そういうところを切り捨てたから、ここまで淡々とした流れが出来たのだろうけど・・。劇的な展開や、劇的な愁嘆場とかが好きな人には、向かないかも・・。 【由布】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-22 21:01:12) |
64.風景や音楽が良い。女優が綺麗。それだけでも観る価値はある。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-19 21:13:04) |
63.《ネタバレ》 最初に見たときは美しすぎる映像に疲れを感じて途中でやめてしまい、今回再見です。意外にも今回は前半が良いなと思いました。彼は実際にはもういないんじゃないか、よく死ぬなあ、韓国映画の定番のシチュエーションだなあと思いつつ、だからといって鼻白む感じはしませんでした。2人の生き方に真摯なものがあったからかも。今までは韓国ドラマなどたまに見ると「またか」と思ってましたが、見方を変えれば、この国独特の無常観なのかなあと。但し後半はダレてますね。時空ものはおとしどころが難しいのだから、もっと展開に勢いがほしかった。それを補っていたのは役者のよさかな。このキャスティングでなかったら鑑賞に堪えられなかったかも。 【おばちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-17 22:50:36) |
62.《ネタバレ》 「韓国映画なんて」と偏見を持っていましたが、本作はなかなか楽しめました。ありえない展開だけど、「オーロラの彼方に」のような味わいがありました。最後はソンヒョンしかそれまでの成り行きを知らない形になっていますが、下手に「劇的な再会」にするよりはよかったかもしれません。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-18 17:41:09) |
61.最後がイマイチなため、何だか印象に残らないです。とても静かな、綺麗な映画です。でも、それだけで、パッとしないや・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-23 00:06:36) |
60.何度か見返して話しが理解できました。とてもステキな物語だと思います。しかしよく死にますね~...赤いシリーズをやっぱり思い出してしまいます。 【FHARCYDE】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-19 13:43:05) |
59.綺麗で静かな映画でした。でも、最後の終わり方は、どうしても「韓国映画っぽい感じ」がしてしまいました…。時間軸のことを考えれば考える程頭がこんがらがってくるけれど。まあそう深く考えずに見た方がいいのかもしれませんね。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-15 20:11:20) |
58.《ネタバレ》 ラストの「これから、ぼくの話を信じてくれますか?」という後にどういう話をして彼女を信じ込ますのか非常に興味があります。「実はぼくたち2人は知り合い同士なんだよ。君は覚えていないだろうけど、ぼくたち2人はお互いが惹かれあっているんだ♪」と言うのかな? しかしそれはナンパとしては最悪の手口かもしれないし、信じられるはずもない。 そのときに彼女が猟奇的な彼女に豹変し、逆切れして「ぶっ殺されたい?」と言ってイルマーレの廊下から男を海へ突き落とすシーンを私は想像しました。 たぶん間違いないでしょう。 【花守湖】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-15 02:49:57) |
57.冒頭の15分近く、どんな話になるのかさっぱりわからないのに、空気の肌触りまで感じさせる映像に魅せられて少しも退屈しない。 映画を見終わって最初のシーンを見返すと「ああ、そういうことだったのね」とやっとわかる。 そんな映画だ。きっとそこまでやっても観客がついてくるという自信があるのだろう。二度見る客もいるはずだときっと考えている。その自信は十分内容のあるものだった。 筋書きだけでなくいろいろな面で、岩井俊二の「ラブレター」の影響は多分受けていると思う。ただし、日本でも岩井の亜流みたいな映像をたくさん見るようになったけれど、このイ・ヒョンスはその影響をきちんと消化して自分のものにしているように感じる。ただ音楽は「こういうのって、おしゃれでしょう?」みたいなとってつけた感じがする。それでも我慢できるくらい映像が美しいし、そういう音楽もだんだん気にならなくなる。 ラストについては賛否がわかれているようだが、僕はあのようにしたからこそ、特に印象の残る映画になったと思う。主人公達のその後について、想像を膨らまさせてくれる。 【小原一馬】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-15 02:22:04) |