アンダルシアの犬のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ア行
 > アンダルシアの犬の口コミ・評価
 > アンダルシアの犬の口コミ・評価 2ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

アンダルシアの犬

[アンダルシアノイヌ]
Un Chien Andalou
1928年上映時間:17分
平均点:6.22 / 10(Review 36人) (点数分布表示)
サイレントモノクロ映画バイオレンスショート(短編映画)
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-12-26)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ルイス・ブニュエル
キャストルイス・ブニュエル(男優)剃刀を研ぐ男
サルバドール・ダリ(男優)ピアノと一緒に引きずられる男(画面右)
脚本ルイス・ブニュエル
サルバドール・ダリ
撮影アルベール・デュベルジャン
配給フランス映画社
あらすじ
カミソリで女の目を切る。手に蟻が群がる。ピアノの上のロバの死体・・・。物語を語る映画の機能を否定し、イメージのみを伝えることを目的とした、ルイス・ブニュエルのアバンギャルド映画。シュールレアリスムの巨匠、サルバドール・ダリが共同脚本で参加。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
16.映画を勉強するという意識のある人以外は見なくてもいいんじゃないでしょうか。
藤村さん 5点(2004-03-07 17:07:43)
15.これ、面白いです。(ビデオ)
zero828さん 8点(2004-02-23 03:06:38)
14.見るまでは、街の孤独な少年と野良犬との心温まる交流を描いた作品、だとばかり思っていた!(笑)今となってはこういうコラージュ的映像というものは氾濫してしまっているが、映画というものの可能性を模索していた時代にこういう作品をのこしたことは敬服するばかりだ。ストーリーがまったくないわけではないようなので、ほかの映画と同じく人間生活のワンシーンを人とは違う切り口でフィルムに焼き付けたということは少しばかり理解できる。しかしあのラストシーンは何なんだ?「へー」でもなく「ウオー」でもなく「ふぇ~」というため息が出てきそうな作品だ。
神谷玄次郎さん 7点(2004-02-21 17:17:50)
13.ダリとの共同制作「手に這う蟻」はダリの作品でもよく「蟻」として使われてます。いうなればこれって夢なんですね。深層心理。夢見てるときって支離滅裂なストーリーだけど気にならない。この映画を読み解くと2人のトラウマなり過去がわかるってわけですよ。深い映画だ。
とまさん 7点(2004-01-30 12:18:19)
12.5年以上前。ダリの絵画展のとき、これを放映しているブースがあり、立ち寄った。15分ぐらいで終わる。いきなり目玉を切り裂かれ、何じゃコリャと思っているうちに終わりました。当時の僕には理解不能で、きっとこれから先もよくわからないまま生きてゆくんでしょうが、忘れることができません。あの15分間はずーっと覚えていくんでしょう。うちのTSUTAYAにもおいてありますが、借りる気にはなりません。15分なのに同じ値段だからです。
no_the_warさん 4点(2004-01-30 11:53:15)(良:1票)
11.冒頭いきなりの衝撃シーン(ウンコシーンを最後に持って来たピンクフラミンゴとは逆のアプローチですな)。いきなり繰り出されあ先制パンチ、「サア、オレ達これから何しでかすかわからんゼよ、観てるアンタ、覚悟しな」という宣言のようでもあります。まあしかしそっから先は基本的に無声ドタバタコメディのノリですな。テンポいいので意味ワカランでも退屈はしませんでした。むしろ、カメラアングルをあれこれ工夫してるあたり、「正気」の部分が垣間見えちゃう気がするのは、何となく残念な気もします。けど古い映画ですからね。こういった映画が後の映画に影響を与え、そういった諸作品を先に観た上で比較しちゃうのは、さすがに酷。むしろ、「こんな映画をこの当時に作るなんて、きっと作っててメチャクチャ楽しかったに違いない」などと想像すると、それだけでも、何かと触発されるものはあります。ただ、えらく短い作品なので、思い入れにも限界が。
鱗歌さん 7点(2004-01-18 16:12:46)
10.大笑いしまくりでしたが、それって基本姿勢としていいんでしょうか(汗)あの意味不明ぶりが、なんとなくうすた京介的かと。と思ったら、すぺるまさんがコメディーだと書かれてましたね、一安心♪本当に意味は不明でしたが、あまりに意味不明すぎてだんだん笑うしかなくなってきたのです。「なんでやねん!」とツッコミながら見てるととっても楽しく見れる・・・・・はずです。うーむ、でも、この短い全体時間は大大大賛成!アレ以上続けちゃうと見てるうちに発狂する人がでないとも限らない気が(冗談抜き)つけたし:(↑の方、そうですかあ・・・・。私も実は先端恐怖症なので、例のシーンはちときつかったです。でも一番有名なシーンですから、がんばって見ました(汗)うれしがるようなことじゃないけれど、なんだか同じ風に思っていらっしゃった方がいて嬉しいです。私は映画内の光景は割りと大丈夫なのですが、日常生活では、包丁やコンパス、尖った鉛筆なんかもダメですねえ、はっ、映画と関係ないこと書いとるがな!)
かなかなしぐれさん 8点(2003-12-13 08:57:04)(良:1票)
9.ちいさなころの夢か現実か区別がつかないけど夢だろうと思われる夢の一つに「切断された手首が道に落ちていてその中から白い小さな蛇がでてくる」と云うのがありまして、この映画を見たときにこの思い出がフラッシュバックした。軽度の先端恐怖症なんですが、先端で無くとも刃物をみると「目と刃物の位置」を即座に想像し身震いします。小さな頃にこの映画を見てるのかもしれないと思いました。とにかくフラッシュバックな作品でした。小さな頃の夢みたいな作品でした。
cock succer blues leeさん 7点(2003-11-29 04:52:15)
8.当時の社会情勢にするどくメスを斬り込んだ作品・・・などとしたり顔でレビューしようかと思ったが、言葉が続かない。だって、全く意味わかんないもん、これ。こんなもの後世にまで残して、俺にどうしろっちゅ~ねん! にも関わらずいまだに時折ビデオを引っ張り出して観賞してしまう、一種の麻薬映画。?すぺるまさんが書かれていたが、これって本当にコメディなの? また見直してみなきゃ。
恭人さん 9点(2003-11-21 14:26:38)
7.監督は鬼才ルイス・ブニュエル。しかも、シュールレアリズムの巨匠ダリが共同脚本を手掛けているということもあり、当時としては衝撃的な前衛作品だったのであろう。ストーリーはと言えばあるようでないし、メッセージ性も伝わって来ないが、ダリのファンにとってはうれしい限りの出来映え。今でいうエグいグロい映画を、芸術的作品にまで昇華させた古典的傑作とでも言えば良いのかもしれない。
光りやまねこさん 8点(2003-11-19 14:10:11)
6.この映画は頭で理解しては“いけない”映画だな。そもそも理解すること自体が無理である。ただそこに映し出されるシュールな映像を感性に任せて見ていけばいい。それだけの映画だが、これも芸術なんだろう。
クリムゾン・キングさん 5点(2003-11-01 00:14:10)
5.ダリが好きなんで見たんですけど・・・。豚の目玉でしたっけ?アレ。よく覚えていないのですが衝撃的で、人に薦めることはできないけど、もう一度くらい見てもいいかな、という感じです。
るいるいさん 7点(2003-09-23 04:25:00)
4.これと「夜と霧」を2本いっしょにビデオを買って見ました。衝撃的な映像ではありましたが、生理的に好きになれずに、すぐに友達にあげてしました。好きじゃないのはしかたがないです。
omutさん 4点(2003-07-24 00:05:02)
3.ダリとブニュエルと言う天才同士が織り成す、珠玉の映像作品。僅か15分と言う短い間ながら、その独自の雰囲気で別世界へと誘ってくれる。…一旦、世界に嵌まると抜け出せないのが唯一の難点(笑)
もち丸さん 10点(2003-06-11 04:33:25)
2.な~んだ夢で観た映像を繋げていっただけじゃん、と思ってはイケナイ。超現実主義において”夢で観た映像”だとか、”(ある特定の)連想からくる映像の羅列”は重要で立派な”題材”になりうるのデス。だから、この映画を観る前にそれを知っている=映画に限らず、他のアーティスト達の作品に触れた事の有る無しで、受ける衝撃は違ってくるのではないかと・・・。ワタクシがこの作品に触れたのは15年くらい前で無声映画バージョン(これこそがオリジナル版!?)だったので、映画としてよりも単にシュールレアリズムの作品として観る事ができた。けれどそれは映画館で娯楽作品を観るのとは全然違い、動いている連続写真みたいな捉え方だったので、すんなりインプットされて「ふ~ん・・・こういう方法もあるのね」と素直に受け入れる事ができた。内面世界を描けばナンでもあり、誰にでも作れそう(思いつきそう)みたいな表現定義の中で、簡単に忘れる事のできないシーンを作ったのは凄い。こういうのを勉強してる映像作家って、例え娯楽作品を撮ってもきっとインパクトのあるシーンを作る事が可能なんじゃないかな。裁判の判例ではないけど、ちゃんとそういうものを遺した点で9点。決して誰もが観て楽しめるものではない。言ってみりゃ”観劇用途”が違うのだ。実際ワタクシ自身、コレとコクトーの「オルフェの遺言」、トッド・ブラウニング「フリークス」、リンチ「イレイザー・ヘッド」を一度に観なければならない事情があって、長らく記憶の中で作品がゴッチャになってしまっていました・・・凡人ってそんなモンです(笑)
シュールなサンタさん 9点(2003-04-05 13:34:27)(良:2票)
1.至高のアヴァンギャルド映画として不滅の光芒を放ち続ける傑作中の傑作。僅か17分に込められた狂気の連続に君は耐えられるか?コレこそが、否、コレのみが「シュールレアリスム」なのだ!天才監督ブニュエルと抽象画家の巨匠ダリが紡ぎ出す摩訶不思議な映像に…酔え!!
へちょちょさん 9点(2003-01-07 23:55:00)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 6.22点
012.78%
100.00%
200.00%
300.00%
4822.22%
5411.11%
638.33%
71130.56%
8513.89%
938.33%
1012.78%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.75点 Review4人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review4人
4 音楽評価 9.25点 Review4人
5 感泣評価 8.33点 Review3人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS