282.SFアクション映画として十分楽しめます。緊迫感もあり、傑作でしょう。 【cogito】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-08-03 15:15:19) |
281.Talk about the moment of happiness!! Being able to watch perfectly restored "the original" and "the plural" two weeks in a row is what I am taking about. It must have been tough to choose the right director for "the sequel" but James Cameron was right there with his initial hike at that time, especially when his two year earlier title, "The Terminator", promised his future success. The storyline itself has shifted towards female side and the final round starts with the famous gong: "Get away from her, you bxxxx!" I can guarantee that you will be wide awake until the point 137 minutes later from the beginning! 【kei】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-04-16 08:17:53) |
280.《ネタバレ》 SFアクションとして傑作の出来栄えですね!ホラー要素は前作と比べると確かに弱くなったかもしれません。それでも序盤の誰もいなくなった植民地住居や、八方塞りの絶望的な状況に追い込まれていく中盤のシークエンスなどはしっかりホラーの定石を踏んでいると思います。 プロローグで海兵隊のみなさんが万全の状態で惑星に降り立つとき、『スターシップトゥルーパーズ』を思い出して、最高に気分が盛り上がりました。だから、いざエイリアンの巣に重装備で乗り込んだとき、「核融合炉」という理由で装備を取り上げられ無力化された挙句にエイリアンから一網打尽にされちゃったのは残念でしたねー。ただそれはホラーとしての側面がある以上いたし方の無いことですね。 最も好きなシーンは、エイリアンが一斉に襲ってくる直前、「あと6m、どういうことだ?部屋の中に入っている!」といった後、全員で天井を見上げるシーンです。あのしてやられちゃったときの恐怖ってのは、見落としの後悔とあいまって絶望感を更に助長してくれるんですよね。そして天井あけたらゴキブリの大群みたいにエイリアンがわーって、そこからはSFアクションの醍醐味が味わえてもう大満足です。なのにニュートが間一髪でさらわれて更なる見せ場を用意してくれているのですから、これはもうエンターテイメント作品として一つの究極の形に到達しちゃっています。スタッフロールが流れるまで、いつまでも安心できない緊張感。ラストまで存分に堪能させてもらいました。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-03-27 12:42:47) (良:2票) |
279.《ネタバレ》 1は暗い・よく見えないでダメダメだったが、2はよく出来てる。アクションも多い。 ただ、やっぱり暗さは直ってないし、建物とかの構造が分かりにくい場所も多いので減点。 ビショップ、かわいそうに・・・ 【θ】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2013-09-13 00:05:23) |
278.《ネタバレ》 やっぱりジェームズ・キャメロンは天才であると再確認できる初期の傑作!あの一作目の考え抜かれた秀逸な世界観を継承しつつも、それを巧みな技術と圧倒的な力量でものの見事にキャメロン的アクション超大作へと昇華させてしまった。SF戦争映画でありながら、個々のキャラクター描写も丁寧で、なかでも途中から現れる両親を失った少女ニュートと、娘を失ったリプリーが二人で逃走するうちに親子のような絆が生まれ始めるところなんかホント秀逸。そして、最後、そんな2人に立ち塞がるのは、これもただ自分の子供たちを守ろうという崇高な本能に忠実に生きるクイーン・エイリアン。クライマックスで繰り広げられる、彼女たちの互いの生存を賭けた母性と本能の壮絶な戦いに否が応でもテンションがあがるって、これー。何度観ても面白いし、実際何度も観たくなる傑作っす!! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-08-10 13:32:48) |
277.《ネタバレ》 ラストのロボットを操るリプリー。楽しめました。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-06-16 20:54:59) |
276.《ネタバレ》 すさまじい母性。母性VS母性。シガニー演ずる人間の母親と『エイリアン』の母親が対話したとき、「お互い子どもを守る」為に一歩引くという、非常に『理性的』な態度を取った『エイリアン』に対して脱出を第一に考えず本能的に撲殺を選んだしたシガニー。引き込まれる。(もっともエイリアンの母親も後に牙を剥く気だったのかもしれないが。)これでもかーこれでもかと繰り返される危機と危機からの脱出。時折入る思わず笑える愛すべき描写。美しい絵(子どもがエイリアンに捕獲されるシーンをもっと長くみたい。)説得力ある海兵隊の動き。素晴らしい。キャメロンだからまーそれは無理!変だから!!!って描写も許せる。母性を描く映画としてコレ以上の作品は見たことがない。賞賛に値する。完全版も楽しみ。 【reitengo】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-27 13:44:50) |
275.《ネタバレ》 何度となくテレビで観ていますがやっぱり観てしまいますね。最後の方でリプリーが火炎放射器でエイリアンの卵を焼くシーン、その数十分後には基地の大爆発でエイリアンもろとも吹っ飛ぶことが分かっていながら、それでも焼かなければ気が済まなかったのでしょうか。多くの人間を殺されたからかもしれませんが、そもそもエイリアンのいる星に人間が降り立ち、エイリアンは単に動物(といっていいかわかりませんが)の本能に従い人間を殺した。そう考えるといきなり自分の子供達を焼かれたエイリアンクイーンに対する見方も少し複雑です。 【珈琲時間】さん [地上波(吹替)] 8点(2013-01-24 12:47:04) |
274.《ネタバレ》 自らがゼロから創造したターミネーターと違って、キャメロンは雇われ監督なのでかえってオリジナルを大胆にパワー・アップ出来たのではないでしょうか。密室劇的なプロットを広大な基地全体に拡大させ、エイリアン・モンスターをソルジャーとして雑魚キャラのように膨大な数を繰り出す。もちろんこれはエイリアン・クイーンというボスキャラを活かすためですが、海兵隊との壮絶な闘いはまるで集団抗争時代劇の様相を呈して、もうこれは『十三人の刺客』をSF化した様なものです。 本作からウェイランド湯谷社がその邪悪な本性を表し始めます。スカイネット社(ターミネーター)、タイレル社(ブレードランナー)、アンブレラ社(バイオ・ハザード)とともにSFブラック企業四天王の一員ですけど、やっぱ湯谷が最右翼ですね。宇宙間で鉱物採掘と運搬業を営み、自社で未知の惑星を丸ごと開拓までしちゃうんですから、まさに英国東インド会社の未来版という感じです。リプリーが57年後に目覚めても、少しも衰えず活発に企業活動を続けているというのだから大したものです。でもエイリアンを生物兵器として使うと言うのが、自分にはどうしてもイメージできません。電波でコントロールできそうもないし、ペスト菌の様なつもりで敵陣に放り出すのでしょうか。そんなことしたら、ペスト大流行どころじゃ済まない世界的大惨事になりゃしませんかね。 思えば、冒頭の宇宙ステーションのシーンでは、リプリーはこのシリーズでもっとも地球に近い場所にいたんですね(涙)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-01-03 22:01:13) |
273.《ネタバレ》 「Get away from her, you BITCH!」が最高にカッコイイ!! この映画はこの一言のために作られたと言っても過言じゃないわね。 前作と明らかに違うのはリプリーの母性が前面に押し出されてること!かしら。 卵を焼かれて怒り心頭の女王エイリアンと、ニュートのせいで(おかげで?)母性本能全開のリプリーとの一騎討ちは、完全に「母は強し!!」って感じで、こういったオンナの戦いをSF映画に持ち込んだってのがとっても斬新!よね。 はじめはイキってる兵隊さんたちが案外頼りないとか、敵かと思われたロボットが実はとってもいいヤツとか、一件落着と思わせておいて最後にもうひと波乱とか、後の映画にもよく見られるお決まりのパターンも実はこの映画が先駆けだったのかしら?? …前作はどっちかっていうと『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』みたいな心理的恐怖を描いたものだったけど、今作は完全にハリウッド好みのアクションエンターテイメント大作よね。 アタシはどっちも存分に楽しんだわよー! 【梅桃】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-28 18:15:26) (良:1票) |
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272.「1」はSFとしての完成度と恐怖に10点を付けましたが、この「2」は興奮度に10点です。同じ題材にここまで違った味付けをしたうえに、ここまで完成度を維持した続編は見当たりません。キャメロンの「徹底的にやる姿勢」が顕著に窺える傑作です。当時、広告コピー「今度は戦争だ!」に大いに頷きました。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 10点(2012-12-24 03:20:00) (良:1票) |
【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-11-19 15:46:09) |
270.エイリアンの続編だが、原題を見れば"Alien"だったのが"Aliens"になっている。たくさんのエイリアンが出てくるということは1匹の力はたいしたことないということか。SFホラーからアクション娯楽映画に変身し、いかにも米国的になった。好みに合う人もいれば私のように「なあんだ」と思う人もいるだろう。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-11-18 16:54:01) |
269.エイリアンに知能が有るのか無いのか 答えはナシです。 お馬鹿さんですねぇ パイロット殺っちゃったら飛行機そりゃ落ちちゃいますよねぇ そりゃあなた自殺行為ですよね~ しかし、そんなことより、どなたかエイリアンの成長過程を説明出来る方っていらっしゃいませんのでしょうか カニ形クリーム色に生まれてきた彼らって いつを境に黒くなるのでしょうか いつ、ヘルメット頭に変化してくるのでしょうか エイリアンの色の変わり目ってどんななのん? 見てみたいような 見てみたくはないような ‥ さぞや気色悪いのでしょうね~ だったらやっぱり漆黒の成人エイリアンのお相手やってたほうがまだマシなのかな とても謎多き人たちですね というか謎多きエイリアン達ですね~ やっぱり一匹こそっと持ち帰って研究すべきじゃね? なんて。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-24 18:04:52) |
268.《ネタバレ》 エイリアンを先住民インディアンなり共産主義者なりに見立てると、ハナモチならないアメリカ映画の伝統につながるんだけど、己れの悪夢を克服するために再び現実と戦う勇気の物語と見ると、アメリカ映画の最良の伝統を受け継いでいることになる。だからいいのはヒロイン像。重火器の構えがいい。今までだと武器を持つ人物は、もっぱら前屈みになったもんだけど、重さで後ろに身を反らす感じになる。前屈みのほうが戦闘的な気分は出るが、身を反らすと堂々として頼もしい。それが女性ってことで、新しい味わいが出た(2012年再見。ここらへん記憶の中でリプリーと海兵隊のオネエチャンとが混ざってたな。あのオネエチャンの構えが本作で一番印象に残っている)。活劇としては、天井からエイリアンが近づいてくるあたりドキドキさせたが、考えてみればちょっと対策が不備すぎる気もする。エレベーターで追いかけてくるってのも、なんだかなあ。細かいところはけっこう気をつかってるんだよね、冬眠から覚めたあとの床の冷たさとか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-06-18 09:40:40) |
267.《ネタバレ》 第一作目のファンとしては不満があるものの、これはこれでよくできた映画。削るところのない、上質アクション映画なのだけど、最後の方で、マザーと対峙したリプリーが、卵に銃口を向けると、マザーの指示で、“警備兵”的なエイリアンが、引っ込むところは興ざめした。エイリアン同士が、あんな形でコミュニケーションを取ってるなんて…。 【love】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-05-05 07:24:27) |
266.《ネタバレ》 「超A級ホラーを超B級バイオレンス・アクションに!」 ジェームズ・キャメロンの「ターミネーター」の次の監督作だが、脚本を書いた「ランボー2」の影響が感じられる戦争物になり、ラスト30分の怒涛の展開はサービス精神旺盛で、「1」では女ヒーローと呼ばれたシガーニー・ウィーバーも女ランボー的。 会社が実体を現したことで得体のしれない恐怖は半減したが、57年の漂流で人生を失ったリプリーが因縁の星アチェロンで力強く変貌する様を見せ、「1」とは違う魅力を出した。 宇宙海兵隊(マリーン)の多彩なキャラクターや、リプリーと孤児ニュート、人造人間ビショップ、ヒックスらとの関係、女戦士バスケスとゴーマン中尉の逸話など充実しており、バークのような会社側の人間も配置されて隙のない構成。 それは認めつつも軍隊式にスマート・ガンなどの重火器を大量に投入しての派手な銃撃は節操なく思え、ギーガーは直接関わらずヘッドカバーのない頭部が剥き出しになったエイリアンが昆虫のように群がるのも神秘性が減じた。 スタン・ウィンストンがデザインしたエイリアン・クイーンとリプリーが装着するパワー・ローダーとのマザー対決(ミニチュアも使用、「ランボー2」のヘリ戦を思わせる)などハイライトが多く、32才のキャメロンとゲイル・アン・ハードが心血を注いで作ったSFアクションの傑作。 常に「1」と比較され優劣が争われるが(ここの平均点も拮抗、IMDbでも同点)、タイプが違うので、どちらを上位に挙げるかは本人の嗜好が反映された結果に過ぎないと思う。 シリーズの半分を外国人が監督する中で、よくもわるくも一番アメリカンな「エイリアンズ」。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-03-31 15:30:08) (良:1票) |
265.《ネタバレ》 個人的には、エイリアンシリーズの最高傑作じゃないかなと思っています。 1作目は一体のエイリアン。 その続編ということで、一体だけでも恐ろしかったエイリアンがうじゃうじゃと出てくるわけですが、 もし並の監督が撮影していたらそのうじゃうじゃの数とは反比例して映画がつまらなくなっていくと思うんです。 ところがジェームズ・キャメロンは違う。 手に汗握る、一級のエンターテイメントに仕立て上げてる。1作目のサスペンス的な雰囲気から一転してアクション大作になっていて、この点に不満を持つファンもいるそうですが、僕としてはこの大転換が大当たりをしていると思う。なぜなら、1作目はもはやあの路線として一つの頂点を極めているので、同じ路線でやったとしても1作目を超えられないと思うから。それならいっそ、 その路線に縛られずに自分の得意なやり方で徹底的にやってやろう、ということなんだと思われます。70年代に打ち立てられた、「エイリアン」というSFホラーの金字塔。そのそびえ立つ偉大な金字塔に怖じ気づくことなく、80年代にさらにもう1つ果敢に金字塔を打ち立てたキャンメロンの勇気と力量を賞賛せずにはいられない。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-08-18 21:33:28) |
264.これでもかと、じっくり見せてくれる導入部からのリプリーの描写、 重厚で無駄のないストーリー展開と、非常によく出来た作品だと思う。 「1」のサスペンスから今度はアクションと、まさに「今度は戦争だ」のキャッチコピー通り。 こういう映画で子供が出てくると緊張感がなくなるので、その点だけは減点。 リプリー以外の出演者たちも皆個性的で、彼らの人間描写もよく描かれている。 演出もいいけど、映像も当時としては迫力があった。お薦めの娯楽作品。 【MAHITO】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-08-01 09:46:12) |
263.リプリーをはじめとする女性陣のクソ度胸に脱帽。デカくて強くてキモくて得体の知れない相手に、よくもまあ堂々と立ち向かっていけるものです。一匹のゴキブリにも肝を冷やす自分は、深く恥じ入るばかり。それから、ラス前の“ロボット対決”のシーンは、素直に笑っていいんですよね。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-25 22:33:28) |