175.元をまだ観ていないですが、結構楽しめました。どの程度変わっているのか今度見比べてみます。ジュード・ロウがうまいですね。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-01 21:57:03) |
174.後味がすごく悪くて、やたら疲れた。それだけ内容には入り込めたと思うけど、二度とみたくない感じ。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-07-20 12:26:34) |
173.《ネタバレ》 こっちがマットデイモンの立場に入り込んでしまってでドキドキと言うか落ち込んでしまった。どんどん泥沼にはまっていく感じで。太陽がいっぱいとどうしても比べてしまうので評価は辛くなってしまう。やっぱ遠く及ばないなあ。本家は仏伊映画らしく刹那的に出来ていて傑作だったけど。まさかゲイの映画になってしまうとは。でもそれをマットデイモンは好演。アランドロンとはまた違ったテイストで。それとジュードロウ、これは素晴しい。まさしく満点。もう完全にディッキーだよ。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-05-17 16:00:41) |
172.いまいち!!!!それ以上でもそれ以下でもない!!!そんな感じ。 【くーちゃん】さん [地上波(吹替)] 3点(2008-02-27 22:44:52) |
171.《ネタバレ》 根っからの悪党であるリプリーが、最後に、金と身の安全までをも手に入れてしまうという、ハイスミスの原作通りだったらよかったのに。 【Snowbug】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-27 00:52:52) |
170.この作品で、マット・デイモンを気味悪く感じるということは、マット・デイモンの演技力がそれだけ優れているということだと思った。 【しまうまん】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-05-01 02:02:25) |
169.リメイクって、原作と比べてもいいし単独で観てもよい。原作とキャストが変わるとこの物語がこんな風になるよって感じで観てもいいんだが、やはり原作の方がよかった。キャストもラストも。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-19 04:20:14) |
168.《ネタバレ》 アラン・ドロンをマッド・ディモンって、無茶な配役するなぁ、と思いつつ観たんだが、これが意外に悪くない。アラン・ドロンの野性的なフェロモン性とは違う、マッド・ディモンの、なんとも気持ちの悪い、じめっとした屈折が、太陽がいっぱいとは、また違った面白さがあった。 主役としてのマッド・ディモンを、初めて良い役者なんだと思った。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-14 07:47:29) |
167.《ネタバレ》 “太陽がいっぱい”のリメイクとのことで、どうしても比較してしまう。 俳優、展開、映像、音楽等、すべて劣る。年かな? 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-06 09:58:29) |
166.とても好きな映画です。4,5回は見ました。マット・デイモンは、「ボーンアイデンティティ」でのようなカッコいい役より、こっちのどうにも救いようのない暗くてじめじめした何考えてるんだかわからない役のほうが、断然光っていると思う!マット・デイモン万歳!! 【乃駄目】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-09-21 17:31:28) |
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165.実はオリジナルを見た事が無いので、比較は出来ないけど、人間ドラマとしては秀逸な作品だと思う。 リプリーの行動には無理があるし、計画らしい計画も無く、すべてが行き当たりばったりだけど、それだけに妙なリアリティがある。 特に今作は、オリジナルの「持つ者と持たざる者」というテーマよりも、お互いの「相手に対する想いの温度差」が招く悲劇という普遍性をクローズアップしている点が重要。そこに感情移入できない人は、この作品の本質も理解できないと思う。 こういう相手との温度差は、友人関係、恋人関係に拘らず、どんな人間関係でも日常的によく感じる事だろう。実際、自分も親しい友人に裏切られた経験がある。ところが、相手は自分を裏切ったと言う意識すら無かったようで、むしろ、その相手の自分に対する「無関心」こそがショックだった。憎悪や裏切りは、まだ相手に対する感情の発露ゆえに、少なくとも無関心ではない。よく言われる事だが、「愛情」の対義語は「憎悪」ではなく「無関心」なのだ。 この作品でも、結局、リプリーの存在はディッキーにとって「どうでもいい」程度の事でしかなかった。言わば、始めに相手の存在を「抹殺」したのはディッキーであり、その冷酷で非人間的な感覚の前では、リプリーの絶望感や憎悪の発露は当然であり、むしろ人間的なものだろう。 ただ、惜しむらくは、ディッキーを殺してからが長過ぎるところ。本来は「ディッキー殺し」こそが最大の山のはず。その後をダラダラと続けてしまったために、本来のテーマが霞んでいる。惜しい。 【FSS】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2006-08-12 23:32:43) |
164.ストーリーはもちろんですが、緻密に作られたことが分かる構成、音楽、演出が良かったと思います。映画の出来として、素晴らしいです。嘘をつきつづけることによって後戻りできなくなる、人間の本質を突いた映画でした。 【mhiro】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2006-02-07 18:21:45) |
163.《ネタバレ》 原作を知らないので判りませんが、犯行動機が「金持ちへの妬み」から「痴情のもつれ」に変わったことで、原作に近い物語になったのでしょうか。アンソニー・ミンゲラとしてはサスペンス映画にせず、リプリーの苦悩に重点を置いたお得意の文芸作品を目指し、また、アラン・ドロンを髣髴とさせる二枚目ジュード・ロウを殺され役に据えることで、「太陽がいっぱい」も葬りたかったのかもしれません。本作のリプリーは殺人隠匿の為だけに行動する。問題はラストの捉え方。私は、ピーターを殺したのは犯行がバレるのを恐れた為ではないと思う。彼はピーターに犯行を知られるのを恐れたのでしょう。と同時に、逃げ場の無い船上での殺人は、リプリーにとって自首にも等しい最後の凶行になった筈です、6点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-09 00:06:32) (良:1票) |
162.余計な先入観がなければ、ちゃんと観られたのかもしれないが……。つくづく、映画って何を求めて観るか?で観賞後の満足度が変わってしまうんだなぁと思ってしまいます。色白で、海水パンツの似合わない(黄色の海水パンツがある意味象徴している)なよなよしたリプリーを、どうコメントしていいやら(悩)。もしかしたら「殺人者がかっこいいなんて許せない!」という正義感に囚われて、作ったのかもしれない。ただ、映画の中において、主人公サイドの“覚悟のない殺人”ほど、しらけるものはないような気がします。 【元みかん】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-07-31 07:02:58) |
161.《ネタバレ》 リプリーのホモセクシュアルが巧みに描かれている。ディッキーに「一緒に風呂に入りたい」という辺りは唐突に思うが、「君が愛しているのは僕だ!」と言い切るところで納得すると共に度肝を抜かれる。この時点で、「太陽がいっぱい」とは筋書き以外全く異なる映画であると思い知らされる。・・・今夜の放送ではカットされていたが、フレディの「覗きか?」列車でのディッキーの「気味悪い」ボートでの「退屈だ」という言葉(どの言葉も、執拗に繰り返される)など、性が陰湿であるリプリーへの、ネアカたちの生理的で根の深い軽蔑もよく描かれている。だから愛憎劇もすんなり飲み込むことが出来た。(愛憎が殺人の動機となっている点が、「太陽・・・」との根本的な違いだと思う。)また、殺人シーンもショッキングだ。ディッキーの死体に寄り添って、海をボートにて漂っているシーン。フレディを使徒の胸像でころしてしまうシーン。だが最も不気味なのはラストだ。リプリーのホモ的性質に注意して話を追っていくと、彼にとってピーターが如何に必要な男かがわかる。彼らの友情はそれを示すシーンこそ少ないが、ピーターが教会音楽の指揮を執りつつリプリーに微笑むシーンなどは、リプリーの美点を受け入れる友人が遂に登場したことを指している。秘密がリプリーを追いたて、ついにその友人をも殺すことになり・・・リプリーに乞われてピーターがひとつひとつ彼の美点を挙げていき、最後には「君を想うと胸がくるしくなる」と怪しい発言が飛び出て、一方のリプリーも泣きじゃくりつつ・・・首を絞める。怪しすぎる。 【フランシス=ライオネル】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-29 22:23:46) (良:1票) |
160.《ネタバレ》 最後にマットで慰問が泣きながら船室から出てくるシーンが凄く印象的でした。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-12 03:19:01) |
159.最初から最後までやたらトーンの低い映画、殺しの場面も盛り上がらず、犯行がバレソウになってもなんだか緊迫感が無い、殺しの動機が衝動的なら、証拠隠しも非計画的、単純に警察の無能ぶりと主人公の運の良さだけを描いた映画だす。つまらん! 【みんてん】さん 3点(2005-03-05 21:43:29) |
158.リプリーが不気味!最初の殺人シーンが衝撃的でマジで怖かったです。小さな嘘がどんどん大きくなって引き返せないところまで来てしまう。一体リプリーは何を求めていたのだろう。イタリアの美しい背景とリプリーの心の闇が対照的で印象に残りました。 【yumio】さん 5点(2005-01-31 23:44:45) |
157.《ネタバレ》 何度か観てるので展開がわかってるにもかかわらず、つい話に引き込まれてしまう。自分の過去とか犯した間違いとか本来の自分自身から目をそらしてただ逃げ続けようとするリプリーは、弱くてひたすら正しくない人なのだけど、私もそんな彼を他人事として切り捨てられるほど強くて正しい人ではないです。ディッキーが殺されるシーンは、そこに至るまでのやりとりも含めて生々しくってそこいらのホラー映画より恐い。背景になってるイタリアの景色も美しかった。 【羊飼い】さん 8点(2004-12-21 22:46:08) |
156.2回観てこの点です。映像もきれいで演技もいいと思います。でもやっぱり元の作品の美しさには及ばないと思います。美が感じられませんでした。惜しい!作品です。でも簡単に殺しすぎじゃないですかぁ? 【たかちゃん】さん 6点(2004-12-02 14:18:32) |