145.思いつきだけで作ってしまった感じですね。Youtubeにもありそうなレベル。 筋も時間設定も破綻しています。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-02-05 19:01:39) |
144.《ネタバレ》 ラン1、ラン2、ラン3。「可能性は色々あるよ」ってことでいいんでしょうか。もうちょっと説明が欲しいかも。あ、でもそうすると、なんというか大作感がでて駄目?※ドイツ映画なんてほとんど観たことねえのにモーリッツ・ブライプトロイをよく見るなぁ 【ようすけ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-08 18:29:18) |
143.《ネタバレ》 これは作り手の「何か新しい感じにしよう」みたいな意図がかなり伝わってきました。奇抜な髪型で自らのクリエイティビティを主張したがる高校生のような映画だった気がします。カメラのカットの手法も途中でうんざりしましたし、主役の二人もよくわかりません。特にローラがカジノで上げる金切り声にはかなりうんざりでした。「もしあの時こうだったら、この時はこうなる」、人生の分岐路ってやつですか。でも、例えばぶつかるかぶつからないかでその後の人生が変わるんなら、そこで変わったとしてもまた次の瞬間のほんの些細な出来事でまた変わるはずでしょう。ある瞬間の出来事だけにスポットを当てるのはおかしいと思います。屁理屈かもしれませんが。とにかくこの映画は斬新なようで全然斬新じゃない気がしました。あくまで個人的に。唯一よかった点は時間が短かったことです。 |
142.もう。いいよ!でも、まんがはすき。同じ場面のくり返しを、すべて、まるっきり、同じように撮り直しをするのなら、ものすごく評価するが、撮ったフィルムをさいさん繰り返すなんてまさしく、テレビ局。クラッシック音楽のくり返し演奏の、爪の垢でも煎じて飲め! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 1点(2007-03-06 19:35:52) |
141.《ネタバレ》 この映画はカルト・ムービーになるんでしょうか。同じシチュエーションを違うパターンで見せる映画はいくつかありますが、これもその1つ。悲劇が2つと、ハッピーエンドが1つ。悲劇で終わる2つの物語は、緊迫感があって良かった。3つの物語に関連性があれば、もっと楽しめたと思います。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-23 00:32:45) |
140.オープニングから飛ばしていて楽しいなあと思ったのですが、3度目は辛い。途中途中のすれ違う人のエピソードをもう少しだけ丁寧ならもっと面白かったのにね。真っ赤な髪、モスグリーンのパンツ、黄色い電車、きれいな映画でした。主役ふたりもキュートで好感持てました。3度目は辛い、と評価した映画なのに、また見たくなりました。ラスト近くに流れる「縁は異なもの」が、最高に好きです。サントラに入って無くて残念。 【omut】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-06-09 08:30:01) |
139.バッドエンディングを迎えたら、リセットボタンを押して再度やり直しをするようなゲーム感覚の作品。最初の失敗を2度目で修正し、2度目の失敗を3度目で修正するという具合に、あるエピソードをやり直し、最終的にハッピーエンドを目指すというもの。途中アニメーションが挿入されたり、当時としては実験的な作品だったと思います。ただ、物語自体に魅力を感じなかったのが残念でした。ハッピーエンドへのもっていき方も結構力技です。ローラ役の女優さんは、あまり演技が上手いとは思えませんし美人とも思えませんが、何ともいえない魅力があります。走るローラのポスター(販売用の図柄)はどれもカッコイイです。 【目隠シスト】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-05-29 18:18:15) (良:1票) |
138.説明して欲しい部分がややある。そこを除けばストレートでシンプルな作品。 テンポは良いが繰り返すパターンに変化が乏しい気がする。 基本的な構造は変わらない、微妙な差異が見られるといった程度。 3パターンの結末、どれも違うが驚きは少なく3度目に至ると飽きが入る。 ダメダメな彼氏の為に走るローラ、彼女自身もそう褒められたものじゃないが 献身的に尽くす姿は心を打つものがある。 赤い髪を振り乱し走るローラの姿を見るに、恋する女は盲目、恋って罪だな・・ といった決まり文句が口をつく。 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-24 19:16:43) |
137.才能の無い奴が造った映画。脳の中に浮かんだものを、そのまま映像としてゲロっただけ。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2006-01-07 05:56:10) |
136.『ラン・ローラ・ラン』は、ハイゼンベルグの不確定性原理によって見出され、シュレディンガー方程式により導き出された世界の確率論的存在、多世界解釈論に基づいている。さすがドイツ映画である。この映画は、スタートからローラという電子を発射させ、観測によって3つの違った結末(位置)を用意する。これはまさしく量子論の基礎となる「2重スリット実験」そのものではないか。。。 この実験により、電子は粒子であると同時に確率論的に存在する波であり、観測前の電子は確率としてしか存在し得ないということが明らかとなったのである。観測前のローラの世界には幾多の行き方が確率論的に存在するが、それは観測と同時に収縮する。結局、ローラは最後にどうなるのか? 生きているのか、死んでいるのか。この映画は、3つの収縮の可能性を提示したのみで、どれを選択しているとははっきり言っていない。シュレディンガーの猫は、生きているのか?死んでいるのか? 生きている状態も死んでいる状態も量子論的には同時に在りえて、そしてその状態は確率としてしか存在し得ない。あぁ、つまり、彼女(世界)は生きていながら、同時に死んでいるという、「確率」という存在でしかないのだ。。。あぁぁぁ、それを否定するには、彼女が生きている世界と死んでいる世界が同時に存在しなければならず、それは観測者である僕らが既にパラレル(多世界)に存在しているということになるのだぁ!! と、別に感嘆するまでもなく、この映画はパラレルワールドをさらりと描いているので、あまり考えすぎずにパンクに楽しむのが正しい鑑賞方法だろう。 【onomichi】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-16 21:51:28) (笑:1票) |
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135.フランカ・ポテンテって、けして美女ではないと思うのに、ごっつー魅力的な女性やと思うわー。赤毛好きにはたまりません!が、パートナーを選ぶ目は無さそうやね。。。あの男の為には3度も走れんわ。 【海の雫】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-14 23:23:48) |
134.《ネタバレ》 最初の一回に関してはかなり良かったが二回目三回目は違いはあるものの同じようなことをしているからつまんない。 タイムラグで変化を出すより誰のところに助けを求めに行くかで変えたほうが良かったと思う。 【トクタ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-26 19:47:05) (良:1票) |
133.テンポの良さに夢中になってしまってましたが、正直3度目の頃にはもう興醒めしてしまってましたか しかもラストのオチがあれなのですか ふう~ん カジノですか はあそうなのですかね ふう~~ん、 残念ですね。最終的には評価ガタ落ち なんて惜しいんでしょうか いや残念 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-14 22:59:17) |
132.まあ内容はだめだめだけど、音楽はその場の状況に合わせた感じでマッチしててよかった。何回も似たシーンが流れて不思議な映画。 【地理10/2005】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-02 21:59:05) |
131.《ネタバレ》 冗長になりそう、で、そうはならなかったアイデアは凄く良い。アニメを織り交ぜるアレも、スピード感あって、良い。しかし「カジノ」のオチは、減点モノ。捻りの無い!否、笑うところなのか?全体的には嫌いじゃない作品。で、彼女が叫ぶ時にモノが壊れるのは「ブリキの太鼓」のパロかな?どっちもドイツ映画だし。 【aksweet】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-22 15:15:05) |
130.《ネタバレ》 どんな内容か知らなかったので、開始30分で主人公が死んだのにはかなり驚き。でifで話が進んでいくのも、通りがかった人の運命がそのたび変わっていくのも楽しかった。ただ三回目はダレる。でもここまでくるとどうやってハッピーになるかが重要で、最初っから気になってた浮浪者のオッサンとからんで終わったので個人的にスッキリ。飽きそうで飽きないように作れてて良かった。 【マキーナ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-22 22:12:26) |
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128.主人公が、ボーンアイデンティティの時より別人に見えた。なかなか。「if」ってやつですね。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-15 22:46:18) |
127.映画というよりPVとして見ました。ふらんかぽてんてがカワイイです。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-12 03:01:07) |
126.音楽を観た。という感じ。 映像の裏に、バック・グラウンド・ミュージック(BGM)があるなら、この映画の場合、バック・グラウンド・ムービー(やっぱりBGM)といった感じ。 随所に流れるジャーマンテクノにもループという奏法があるが、この映画の場合、映像もループしている。MTVあたりで流れるプロモーションビデオの長編を観ている感じか。 とはいえ、両方のテキストをストーリーが上手く纏め上げているように思える。 冒頭のサッカーの掴みの映像が「前奏」・・・その後、「Aメロ・サビ」・「Bメロ・サビ」・・・最後にエンディング(CODA)と、展開までもが終始音楽的構造。 例えば、このストーリーだけをメインに映画を作ったらまったく違ったものになっただろうが、「世にも奇妙な物語」になってしまう。(これが悪いというわけではないけど・・・)音楽メインに作ればやはりミュージカルということになるのだろう。 微妙なところを突いた一発芸的な作品ではあるのだけども、当時映画館で観て、ポップな映像・キャラ・テンポ、アクセントとして記号的に用いられたアニメーション・・・総合芸術という言葉を信じるなら、こういうのもありかなと、心豊かに映画館を後にしてしまった。 【トムトム】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-11 03:02:32) |